SapriF PickUp5

「建築模型キットで住む人を幸せにするイエ作りを体験する」by id:tough 住宅模型は、実際に家を建てる時にも作られることがありますし、模型を作りながら理想のイエ作りを体験できる素晴らしい教材にもなります。しかし模型作りに不慣れな者は、どんな材料…

「住まいと共に良い歳をとる〜年表をつけてみよう〜」 by id:Lady_Cinnamon 住育という言葉は、まだ定義も定まっていないようなので、たしょう自由奔放にとらえて良いのかなと思いました。「住まいを育む」「住まいから育んでもらう」どちらでも、おそらく意…

「素朴な風味でダイエット食にもいい芋がら」by id:Oregano 芋がら、あるいは干しずいきとも呼ばれるこの乾物は、里芋の茎を干した物です。 昔は「芋がら縄」といって、芋がらを長く編んで味噌で煮しめて乾燥させたものがありました。合戦におもむく武士たち…

「かちぐり」by id:NAPORIN クリを乾物にしたのがかちぐり、炒って挽く手順を「かつ」といったのですが、「勝つ」とかけて縁起物になってます。 生の山栗(鬼皮つき)を、ザルの上で秋の直射日光にあてて(虫食いには注意!)、振って「からから」というよう…

「糸の神様、猫の神様」by id:Cocoa 都心からはちょっと離れていますが、東京立川市の五日市街道砂川四番交差点近くに阿豆佐味天神社という神社があります。この境内の中にある蚕影神社(こかげじんじゃ)が養蚕の神様、糸の神様です。 詳しいことは分かりま…

「シルバークレイ(銀粘土)で作る手作りアクセサリー」by id:MINT 銀の粘土をご存じでしょうか。純銀を微粉末にバインダー(ノリのような結合材)を加えて練り合わせた物で、乾燥後に焼くとバインダーが焼失して純度の高い銀が残るというものです。焼成時に…

「無くしたアクセサリーが戻るおまじない」by id:choco-latte 大事にしていた指輪がどこかへいってしまったときに 友達から教えてもらったおまじないです。 無くしたものを頭にイメージして、 京都の方角をむいて 「清水や音羽の滝は尽きるとも失せたる物の…

「長寿の果実、イチジク」by id:Fuel 先の秋果実のいわしでも話題になっていたイチジクは、寛永年間に長崎にもたらされたのが最初です。この時の呼び名は「蓬莱柿」(ほうらいし)。蓬莱とは不老長寿の仙人が住む場所ののことですから、イチジクはそこからも…

「敬老の日に・・・♪長寿を願って贈り物&お料理」by id:peach-i もうすぐ敬老の日ですね。 私などよりも倍以上生きてきたおじいちゃんに、長寿を願って贈り物&おもてなしを考えています。 その考えているものをいくつか書いてみたいと思います。 まずはメ…

「部屋にも真心、《室礼(しつらい)》の心」by id:TomCat 室礼とは、様々な節目に合わせた書・花・様々な物などを飾っていく暮らしの楽しみを指します。id:gallerybaabaさんの「今月のインテリア」などは、まさに室礼の代表格ですね。 http://d.hatena.ne.j…

「ことわざ・格言からイエの防災を考える」by id:momokuri3 もうすぐ防災の日がやってきます。そこで、ことわざからイエの防災を考えてみたいと思います。 【地震・雷・火事・親父】 恐い物を列挙して最後に語呂合わせで笑わせる洒落の一種ですが、これは“災…

「我が家に勝る所なし」by id:Lady_Cinnamon “Home is home, be it ever so humble.” “There is no place like home.” 共に『我が家に勝る所なし』という英語のことわざです。 どこに行ったところで、最後に帰りたくなるのは我が家。他に居心地が良い所があ…

「一年366日の誕生花にちなんだ《花個紋》」by id:TomCat こちらのいわしで、家系を示す家紋とはちょっと違う、個人的な紋もあることを教えてもらいました。 http://q.hatena.ne.jp/1211345365/165262/#i165262 家紋の多くは植物をモチーフにしていますから…

「ヘンプ(麻紐)の活用」by id:peach-i 私はよく麻紐を活用します。 まず、手作りでヘンプのストラップや、ブレス、バッグなど。 ストラップは、携帯だけではなくて、デジカメのストラップなども作ったりします。 夏場はアンクレットを作ったりもしました。…

「〈紐〉の語源を考える」by id:CandyPot 昔、愛し合う男女が遠く離れてしまうような時、お互いの腰紐を結び合って再会を誓ったそうです。おそらく今で言う和服よりさらに昔の衣服の時代。古墳時代とか、そのくらいのころの話だろうと思います。 また日本に…

「お袋の味再現イベントで食への理解を深めていく食育」by id:YuzuPON 最近、食がブラックボックスになっていると思いませんか?外食はもちろん、家庭の食卓にも調理済みの食品が大量に入り込み、それらがどういう過程で調理されてきたかを意識することなく…

「食育としての〈イエ新嘗祭〉」by id:MINT 以前、家族のスペシャルデーがテーマだったときに、こんなことを書かせていただきました。 古代人は稲が実ると初穂を抜いて、それを寝具の中に入れて、冬至まで我が子のように毎晩一緒に寝て過ごしたんだそうです…

「我が家の宝物:夏を過ごす薩摩切子・江戸切子」by id:fwap 私の最も大好きなガラス工芸品は薩摩切子と江戸切子です。薩摩切子は結婚して数年後に行った先が鹿児島で買ったもの。新婚おみやげとして買い、これまでン10年使い続けてきました。 薩摩切子のキ…

「身につけておきたい伝統の作法・座布団編」by id:TomCat まず座布団の歴史を、ざっと見ていくことにしましょう。座布団の発祥は鎌倉時代と言われますが、当時のそれは布団ではなく、小さな正方形の畳のような物でした。これが後にイグサや藁を渦巻き状に編…

「下座の心」by id:TinkerBell 生まれてきたのは父母のお陰。 こうして社会生活が営めているのは隣人や友だちのお陰。 自然のお陰、空気のお陰、水のお陰、何でもかんでも何かのお陰。 そう考えるとあらゆることに感謝の念が湧き、頭が上がらなくなる。 それ…

「子供に命と自然の尊さを教える昆虫との触れ合いを」by id:YuzuPON 夏の子供というと、捕虫網とカゴを持った昆虫採集姿が思い浮かびますが、ちょっと待ってください。今や豊富な自然が残っていると思える地域でも、かなり生態系が狂い始めています。 「とっ…

「子供と一緒に科学する工作!!」by id:momokuri3 私が一番心に残っているのは、カマボコ板をシャーシにしたミニ四駆ならぬ「板四駆」でした。カマボコ板の上にモーターを乗せて、タイヤを付けたギヤユニットを乗せて、そして電池ボックスを乗せて配線する…

「中華街にある新しい縁結びの名所」by id:CandyPot 横浜中華街の媽祖廟といえば、船を守る道教の女神様を祭るところですが、ここに新しいお祭りが加わりました。今春新たにまつられた「月下老人」にちなんだ縁結びのお祭りです。 中国ではお仲人さんの代名…

「部屋の中に雲を描いてみる」by id:Fuel 「sola」というアニメを見たことがあります。空が大好きで、空の写真ばかりを撮り続けている男が主人公です。彼は撮った写真を部屋に飾るだけでは飽きたらず、大きくプリントアウトして、天井一面に貼り付けていまし…

「幸運の雲」by id:mododemonandato 雲が虹のように彩られる美しい気象現象があり、彩雲と呼ばれています。 にしき雲とも呼ばれています。 虹と同じように太陽の光線が、雲の水滴で屈折する事で出来るそうです。 虹のように七色に見える時もあれば、緑や赤な…

「ハシゴを安全に使うために」by id:momokuri3 何と言っても最高のFORTUNEは安全だと思いますので、イエのメンテナンスなどでハシゴを使う時の注意点を考えてみたいと思います。 まずハシゴを使う作業を開始する前の準備ですが、万が一の事故に備えて、誰か…

「十干に合わせた干支のモノを持つ」by id:SweetJelly 干支というと、ね、うし、とら…の十二支が思い浮かびますが、十二支だけでは干支ではありません。干支というのは「十干十二支(天干地支)」の略で、「十干」+「十二支」の組み合わせで表されるものの…

「干支の土鈴」by id:powdersnow 実家には、十二支すべての土鈴があり、毎年、その年の干支の土鈴を取り出して、居間に飾ってあります。 土鈴とは、その名の通りに土製の鈴で、古くから魔よけとされていて、日本の遺跡などからも見つかっている歴史があるも…

「ベランダは私の薬草園」by id:TinkerBell ハーブを多く育てているからそれが薬草、という意味も少しありますが、 それより、近くにいるだけで命のエネルギーが伝わってくるような、 植物は、そういう癒しの力をくれる存在なんです。 もちろんただの思い込…

「新年早々に大福茶(おおぶくちゃ)を」by id:Lady_Cinnamon 大福茶(おおぶくちゃ)ってご存知ですか?私も最近知ったのですが、なかなか美味しい薬茶でもありますので、歴史と一緒にご紹介します。 http://www.ippodo-tea.co.jp/zukan/zukan_10.html より…