「干支の土鈴」by id:powdersnow


実家には、十二支すべての土鈴があり、毎年、その年の干支の土鈴を取り出して、居間に飾ってあります。
土鈴とは、その名の通りに土製の鈴で、古くから魔よけとされていて、日本の遺跡などからも見つかっている歴史があるものです。
最近では、神社や寺院などの授与品でも見かけますね。
実家に置かれているのは、白地にシンプルな彩色が施されているもので、その年初めて見る折りには、今年はどんな感じなのかと見入ってしまいます。
鈴という名が付いていて、その機能もあるとはいえ、実際に音を鳴らすことはあまりありません。
やはり、干支という面も含めて、縁起物という側面が大きいものだと思います。
縁起を担いで、毎年、その年の干支にちなんだ何かを飾っておきたいという方には、お勧めできますね。


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