2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「黄色の鉢巻き」by id:Cocoa 私の机の横には、長い鉢巻きが一本、常に掛けられています。ここ一番と気合いを入れたい時に、それをきゅっと頭に巻くのです。そうすると身も心も引き締まります。中間試験や期末試験の時はもちろん、受験の時にも使いました。…

「陶器の重箱とお節」by id:ekimusi 祖母から受け継いだ50年ほど前の、陶器の重箱。 この重箱は祖母の叔母の結婚式の引き出物にいただいた物とのこと。 丸みを帯びた四隅と少し色あせたようなレトロな梅柄、丁寧に使用しているので今もなお現役です。祖母…

「父譲りのハンダゴテ」by id:momokuri3 子供のころ、電子工作好きの父のハンダゴテさばきを見ているのが好きでした。私はとにかく「モノ作り」を見ているのが好きで、道路工事からお祭りの屋台の鈴カステラ作りに至るまで、とにかくモノが作られる過程を眺…

「返せなかった本」by id:Fuel 中学生の一時期、図書委員をやっていたことがありました。小学生のころからおちゃらけ者だった私は、中学生になっても騒々しい生徒でした。そこで先生が「図書委員でもやって少し落ち着きを学べ」。他のクラスの図書委員はいか…

「クリスマスツリー」by id:lepremierpas 季節外れでごめんなさい。 我が家にあり続けるものとのお題で一番に真っ先に思い浮かんだのが”クリスマスツリー”でした。 私がまだまだ記憶の無い幼少時代に両親が購入したものです。 このクリスマスツリーを毎年の…

「祖母お手製の綿入り半纏」by id:offkey 今、私は綿入り半纏を着てキーボードを叩いています。 朱色の地に黄色の絣がついた生地で裏地も朱色。襟は黒。 この半纏は学生時代の私と妹へ祖母が手作りしてくれたものです。 祖母とは同居していなかったので、お…

「ハムスターのケージ」by id:watena 中学生の頃、ハムスターを飼っていました。出会いは某ホームセンターでした。今は法律がしっかりして、ちゃんとした許可を受けたお店でなければ動物の販売は出来ないことになっていると思いますが、そのハムスターはとて…

「親父の工具箱」by id:maruiti 親父の両開き工具箱。 金槌、ペンチ、ニッパー、鋸、錐、レンチに精密ドライバーに大きなプラスとマイナスのドライバー、カンナにラジオペンチ。 千枚通しに肥後守(ひごのかみ)そしてカッターナイフに金やすりにサンドペー…

「家族の歴史と百人一首」by id:sumike 子どもの頃の家族の、楽しい思い出といえば、何と言っても家族で火花散らした百人一首かるたです。 何歳から始めたかは記憶にありませんが、物心ついた時にはもう参加していました。 父に言わせれば、四〜五歳からやっ…

「古いラジカセ」by id:C2H5OH 横幅は25cmくらい、高さは10cmくらい。モノラルのおもちゃみたいなラジカセです。メーカーは東芝。製造年代は分かりませんが、おそらく1970年代か80年代でしょう。これがずっと以前から、わが家では現役として使われ続けていま…

#006 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“ディア・ライフ”#006のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回のイエと暮らしの物語、テーマは「わが家にお部屋に、ずっとありつづけるモノ」。いただいたショート・エッセイは、思っていた以上に話題が幅広くて、そして思いが深くて、…

ディア・ライフ #006 pickup5

みなさまこんにちは、hazamaです。爽やかな秋の風が心地いい午後、みなさまいかがお過ごしですか? 私は先の土日、久し振りに京都に行ってきたのですが、遊びに寄せてもらった友達のマチでは、ちょうど神社の秋祭り。町内ごとに子どもおみこしがワッショイ、…

いわしの回答(転記)

■ 父譲りのハンダゴテ momokuri32pt 子供のころ、電子工作好きの父のハンダゴテさばきを見ているのが好きでした。私はとにかく「モノ作り」を見ているのが好きで、道路工事からお祭りの屋台の鈴カステラ作りに至るまで、とにかくモノが作られる過程を眺めて…

「わが家にお部屋に、ずっとありつづけるモノ」

#006テーマ 「わが家にお部屋に、ずっとありつづけるモノ」 さて、今日は“ディア・ライフ”#006の語らいのスタートです。イエと暮らしのなかにある物語、今回のテーマは「わが家にお部屋に、ずっとありつづけるモノ」。お部屋の家具でもインテリアでも、キッチ…

ディア・ライフ #006

みなさまこんにちは、hazamaです。マーケットを見渡すと、松茸やキノコ類、スダチや山椒の実、梨や柿と、秋の美味しいものがずらりと並んでいますね。うちでは昨夜、友達がお土産に持ってきてくれた讃岐うどんで、「豆味噌うどん秋ヴァージョン」を作ってい…

「金木犀」by id:ktkrmax476 キンモクセイですね。 私も感じを見てびっくりしました。 ここまで「金」というダイレクトな表現がされているとは。 家の庭とは言えない狭いスペースがあって、 そこに金木犀を植えてるんです。 樹齢10年です。 開花が結構遅くて…

「10月、早生みかんが出回り始めるので、無人販売所を巡回する」by id:iijiman 10月の我が家の恒例行事は、「みかんの無人販売所のチェック」です。 これは去年も書いたかもしれませんが、我が家はみかんの産地にあるので、シーズンになるとあちこちに、…

「10月はイエの内外を清め払う月」by id:YuzuPON ようするに掃除をこまめに、ていねいにやるということですが、わが家の10月は、とりわけ家族皆がこれに参加していくことが重視されます。旧暦10月は神無月。八百万の神々様が出雲にお集まりになる月です。そ…

「わが家流ハロウィン」by id:MINT 10月の風物詩といえば、31日のハロウィンです。ハロウィンというとカボチャとおばけというイメージですが、これ、本来はケルト人の収穫感謝祭が元だったんだそうですね。そこでわが家では、この日はイエ新嘗祭と冬至の収穫…

「熟柿」by id:mododemonandato 秋の実りと言えば柿が美味しい頃です。 『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』 と、正岡子規も詠んだように、柿は昔から秋には欠かせない具者です。 格言では「瓜の皮は厚く剥け、柿の皮は薄く剥け」と、言います。 瓜は芯のほうが…

「きのこ鍋」by id:Dictionary この時期に決まって作るのがきのこ鍋です! 少し寒くなってきて鍋が恋しくなってくるこの時期に秋の味を一緒に楽しむのに最適なのがきのこ鍋。 さまざまな種類のきのこを入れて楽しみます。 そしてきのこのいいところは栄養も…

「じゃがいも三昧」by id:offkey じゃがいもは地域によって収穫できる時期が違ってきますが、私の住む地域ではちょうど秋になります。一大産地で有名ですので家庭菜園でもちょっと場所が広いところではじゃがいもは定番になってますし、「芋掘り」といえばじ…

「ベランダのバケツ田んぼで貴重な実り」by id:TinkerBell こちらの書き込みでご報告させていただいたベランダのバケツ田んぼが実りを迎えました!! http://q.hatena.ne.jp/1270617233/259488/#i259488 たった5粒の種もみでしたが、全部芽が出て、1本も欠け…

「体育の日に〈体力測定〉をやってみよう」by id:tough 体力測定、懐かしくないですか?学校でやりましたよね。あれをぜひ、ご家庭でもやってみましょう。実施要項は、生涯を通じて自分の運動適性を科学的にとらえていこうと策定された、性別や年齢を問わず…

「体育の日に体を使う昔遊びをやってみた」by id:Catnip 子供の頃は1年365日が体育の日。暇さえあれば体を動かして遊んでいました。大人になると、そういう習慣が薄れてくるどころか、体を動かすことの楽しさすら忘れてしまいます。これではいけないというこ…

「ポタリング(自転車散歩)」by id:maruiti 10月に入りぐっと涼しくなって散歩が気持ちよい季節になりました。 散歩といっても今回は自転車。目的があるサイクリングではない、なぎら語で言う「ポタリング」 『ポタリングとは ポタリングとは自転車を使っ…

「10月といえばオクトーバーフェスト」by id:TomCat オクトーバーフェスト(Oktoberfest)。ドイツはミュンヘンで開かれる、世界最大規模のお祭りです。その歴史は1810年に遡るそうで、これを日本に当てはめると江戸時代後期の文化7年。大変な歴史のあるイベ…

「もう一つの秋の実り、新蕎麦」by id:Fuel 秋の楽しみの一つが新蕎麦です。本当は、蕎麦という作物は地域によって蒔き時期も収穫時期も違うので、何月が新蕎麦の季節とは決められないのですが、やはり蕎麦どころの新蕎麦祭りのお知らせだとか、蕎麦屋に張り…

「むかごの秋」by id:ekimusi 我が家の秋の味覚といったらコレ! 今年も実家で採れたむかごを送ってもらいました。 「むかご」漢字では「零余子」 と書きます。 ご存じの方も多いと思いますが「むかご 」は自然薯(や山芋)のつるの途中(葉の付け根)にたくさ…

「凧揚げもスポーツ!?スポーツカイトを楽しんでみよう」by id:momokuri3 凧揚げもスポーツになります。日本には昔から「喧嘩凧」なんていうのがありますが、これはなかなか手に汗握る、スポーツ性の高い勝負です。 カタカナ語でいうスポーツカイトには、 …