リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #067 pickup5



みなさまこんにちは、hazamaです。全国的に梅雨が明けて、にわかに夏真っ盛りの陽光がやってきましたね。みなさま、体調にお変わりありませんか? わたしはこのところ、早くもお部屋でラップスカート付き水着の毎日(笑)。バスルーム脇の特設水場で水浴びしつつ、バスタオル片手に過ごしております〜。オフィスなどでお仕事の方はそうはいきませんから、通勤なども暑さでタイヘンなことと思いますが、涼の工夫と栄養・睡眠でこの夏を乗り切ってくださいね!

リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #067 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は涼しく元気に夏を過ごす話題が満載だった“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#067のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。まず、「エコな涼タイム」テーマでは、「扇風機と霧吹きの組み合わせで涼んでます」「ひんやりシートでエコな涼タイム」「家の中では半ズボンで身軽に、たまにベランダで打ち水も」をはじめ、爽やかで楽しい涼サプリがいっぱい! 「氷水を飲んで涼む猫」も可愛いかったですね〜w そして、やはりたくさんのメッセージをいただいた「夏バテ対策」テーマ。「簡単にできる月桂樹入浴」「お昼寝タイム」「夏バテを解消する就寝前の運動」「オリーブオイル+にんにく」などなど、食事・睡眠・運動・入浴とそれぞれのシーンでぜひ試みたい夏の健康法ばかりでした。また「海の日」テーマでも、「NPO法人 森は海の恋人」の活動をご紹介いただくなど、今年も新たな話題に教わることが多かったです!


そんななかから今回も、みなさまの豊かな暮らしがうかがえる素敵なシーズン・サプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせていただきました。私は、今回教えてくださった「栄養の取れるドリンク」のいろいろや、イタリア風冷製玄米粥など、特製元気レシピをさっそくとり入れてみようと思っています! みなさまはどんな夏サプリが気になりましたか?


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「ハッカ油を活用して、エコな夏タイム」by id:shokoshoko


ハッカ油。我が家ではこれを活用しています。
¥1000もせずに、薬局で手軽に手に入ります。
安全でお手頃価格で、エコ!!!活用法をご紹介します。
数滴ずつしか使用しないので、1本買えば、約半年はもちますよ。


【1】ルームスプレー・ボディミストとして
スプレーボトルに水を入れて、ハッカ油を数滴。
お部屋にスプレーすれば、エアフレッシュに。お客様が
来る前に、シュッシュ。掃除の後にもシュッシュ。
爽やかな香りが漂います。防菌効果にも。
これをボディにかければ、ひんやりクールミストです。
ハッカの効果も相俟って、効果絶大。扇風機と組み合わせると寒いくらいです。(笑)


【2】虫除け・虫さされに
網戸に霧吹いておけば、蚊などの虫除けになります。
また、ブヨに刺されたときに、ハッカ油を塗ると
かゆみ止になります。いい香りがするし、気持ちがいいですよ。
蚊のさされに効くかどうかは、これから実験してみます。


【3】バスオイルとして
夏のお風呂に、ハッカ油を数滴。(沢山入れると冷えるので、必ず少量からお試しください)。お風呂は入りたいけど汗が・・・
なんていう、暑〜い日にはオススメです。


【4】頭皮マッサージとして
ハッカ油は少量なら直接塗ってもOKなオイルなので、手に少量つけて頭にもみこんでみましょう。スーっとして気持ちがいいですよ。


【5】手作り?熱さまシート
コットンやふきんを水で濡らして、ハッカ油を数滴たらします。
これをオデコに張ると、手作り熱さまシートの出来上がり。
ご家庭でのお仕事やお勉強時のクールダウンにいかがでしょう。


ハッカの名前の由来は、大量のミントからほんの少ししか精油が採れない
ことから「薄荷(はっか)」から来ているそうです。
自然が作ってくれた、貴重な効果をぜひ楽しんでみませんか。
エコだし、自然を傷つけません。
我が家では冬でもエアフレッシュナーとして、使っています。


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「花ごおりで納涼空間作り」by id:sumike


この夏、できるだけエアコンをつけずに暑さを乗り切れるアイディアはないかしら?と考えていたら、ふと思い出したことがありました。


それは十数年ほど前に、真夏の体育館にて開催されたイベントでのこと。
エアコンがない場所のため、工夫されたのが、あちこちに配置された大きな氷柱!


一抱えほどもある氷柱が、体育館のあちこちの床に置かれたタライの中に鎮座していたのです。
そこへ出入り口から適度に入る風とあいまって、大勢の人がいる体育館にもかかわらず涼しさを感じさせてくれました。
見た目にはもちろんですが、実際に氷柱の近くを通ると空気がヒンヤリしたんですよ。


イエで一抱えもあるような氷柱はさすがに難しいですが、紙パックで作った四角い氷にビー玉や花、グリーンを閉じ込めて水中花ならぬ氷柱花を作ったら素敵だなぁと思いました。
そこで作り方を調べてみたら、この氷柱花には別名「花ごおり」という風流な名前があるそうです。


早速いくつものビー玉を閉じ込めた、花ごおりを作ってテーブルに置いてみました。
しばらくすると、溶けた氷からビー玉が器に転がり出て、カランコロンと澄んだ音を響かせます。


花ごおりは、本来は氷の中に花やグリーンを閉じ込めたものですが、私は子ども達向けにビー玉やフィギュアやかわいい小物を入れて気軽に楽しんでいます。


デザートの果物(さくらんぼや葡萄、ライチなど)を氷の中に入れて、溶けたら中の実を食べられるというのも、子ども達のお気に入りw


容器は深めのボウルや紙パックを使うことが多いですが、取り外し可能な製氷器の一個一個に、おはじきや花びらなどを入れて凍らせた小さなキューブの花ごおりを、透明な器に入れるのも面白いですよ。
そしてこのキューブ氷を入れた器はそのままでも素敵ですが、花を生けると水水の冷たさのおかげで、花の寿命が延びるそう^^


「見て!こっちから見ると形が変!!」息子が娘のお気に入りのアンパンマンフィギュアの見え方が違うのに気づきました。


「氷がレンズの役割をして、中のオモチャが大きく見えるのよ」と説明してみますが、???な顔。まだ難しかったかな?
角度や溶け具合で氷の表情が変わるのが面白いようで、子ども達は時が経つのを忘れて眺めています。
せっかくなので、紙パックでの花ごおりの作り方も書いておきますね。


『材 料』
・よく洗った1リットルの紙パック(牛乳じゃなくてもOK!)
・中に入れる花やグリーン、(小物やフィギュアなどでも)


『作り方』
・用意した花やグリーンの、茎の下の方を束ねます。葉が多すぎる場合は適度に整えておきます。
・水を8割程入れた牛乳パックの上部に、割り箸を置き、そこに花束を二つに開いてひっかけて下げます。
浮き上がってこないように、割り箸は牛乳パックのふちにしっかり固定しましょう。
・紙パックは立てて冷凍庫に入れ、中まで凍りきったら、紙パックを切って剥がして花ごおりの出来上がり^^
(割り箸をはずして、氷からはみ出した花の茎は切って下さい。)
*小物や切り花、ビー玉やフィギュアを入れる場合には、一度に入れると一箇所に固まってしまうので、
時間差で水を入れ、段階的に凍らせて位置を調整すると綺麗に出来上がります。)
花ごおりに、扇風機の風を当てると涼しい風が室内を循環して一層涼しさが増します。
この花ごおり、夏の季語でもあるんです。
先人達の知恵を活かした花ごおりの納涼空間、皆様のイエでもいかがでしょうか?


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「夏バテ防止と回復に森林浴」by id:CandyPot


夏バテの原因の大きなものに、自律神経の乱れがあります。人間の体は、暑くなると血管を広げたり汗を出したりして体温を逃がそうとしますね。そんなこと考えもしないのに、自動的にそうなります。


これをつかさどっているのが自律神経。体の自動調節回路です。夏はそれがとても酷使されるので、自律神経がコントロールしている様々な部分にエラーが発生。これが夏バテと呼ばれる症状になっていくそうです。特に現代人は、屋外の猛暑と冷房が効いた室内を行ったり来たりしますから、なおさら自律神経が狂いがちなんだとか。


そこで「緑のセラピー」です。森に行くと空気がおいしいですね。これは空気が汚染されていないというだけでなく、植物の光合成が生み出す大量の水蒸気のおかげでもあります。この水蒸気は蒸し暑くこもった湿気と違って、気化熱であたりを涼しくしてくれる水蒸気。心地よい潤いが心も体も癒してくれます。


そしてフィトンチッド。殺菌力を持つ揮発性の物質で、植物が微生物の活動に負けないように放出しているものですが、これは単一の物質ではなく、様々な成分を含んでいて、その中には植物が生み出す生理活性物質もあります。そういう自然の精油によるアロマセラピー効果も、「空気がおいしいなぁ〜」のひとつですね。ほーら、もうこれだけで自律神経が癒されそうな感じになってきました。


目をつぶって、そーっと森の音に耳を澄ませてみましょう。さわさわさわ、さわさわさわ。葉ずれの音が聞こえます。この音が「1/fの揺らぎ」。規則性のある変化とランダムな変化の中間的な存在です。


これの生理学的な効果はまだあまり解明されていませんから、「1/fの揺らぎ」にヒーリング効果があるんですよ、なんて断定したらトンデモ科学の部類になってしまいますが、でも経験的にこれがリラックスを誘うことは間違いありません。


森は大地に保水力を与えますから、特に山間地の傾斜地の森の付近には、小川が流れていたりすることも多いですね。このせせらぎの音も「1/fの揺らぎ」です。では、そーっと目を開いてみましょう。木漏れ日がゆらゆら。これも視覚による「1/fの揺らぎ」です。こんなふうに、森には「1/fの揺らぎ」が満ちています。


そのほかにも、森には命を育み癒してくれる仕組みがいっぱい。こちらを見ると、さらに森林浴に関する様々な効果が、独立行政法人 森林総合研究所などによる研究結果として掲載されています。
http://www.fo-society.jp/forest-medicine/


さらに日本衛生学会という学会の中に森林医学研究会というのがあって、森林がもたらすセラピー効果などについての研究が色々と発表されています。
http://forest-medicine.com/index.html


こんなふうに、だんだん解明されつつある、森林浴がもたらす健康効果。森は涼しいですから、節電の夏の避暑にも最適です。今年の夏は森に行って、暑さに負けそうな体をゆっくりと癒してみませんか。


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「玄米食で夏バテ退散」by id:TomCat


暑い季節になるとビタミンB1の消費量が増えるという話があります。体が消耗すると、この要求量が上昇するんですね。ビタミンB1が不足してくるとどうなるか。あまりにこれの欠乏が激しいと脚気になったりしますが、ちょっと足りない程度でも、糖質や脂肪酸代謝に影響が出てきてしまうんです。ただでさえ食欲が落ちる夏に、せっかく食べた物がエネルギーにならなかったら、これはもう夏バテ一直線です。


さらに乳酸も糖代謝の一環で生成される物質ですから、ビタミンB1が足りなくなるとこれが貯まって疲れやすくなり、むくみや食欲不振、気力の減退といった状態に陥りがちです。


そこでビタミンB1を豊富に含む玄米の登場です。玄米にはこのほか、ビタミンB2ナイアシン葉酸パントテン酸、さらにビタミンEといった栄養もたっぷり。特に注目はビタミンE。これは抗酸化物質として細胞を守ってくれるだけでなく、冷えからも体を守ってくれる物質なんですよね。つまり夏に起こりがちな冷房によるダメージを遠ざけてくれるということです。


さらにカリウムマグネシウム、リン、鉄、マンガンといったミネラル分も白米に比べて倍以上。特にマグネシウムは白米100gあたり23mgなのに対して玄米は110mgと、圧倒的に豊富に含まれています。マグネシウムは汗によって失われやすいミネラルですから、夏は随時補給しておきたい成分ですね。

さて、この玄米、夏はどうやって食べましょう。まずお勧めなのはカレーとの組み合わせ。玄米は特にスパイシーなカレーと良く合います。これなら暑い夏も食が進むのではないでしょうか。


先のイエはてなに「冷たい粥」というアイデアがあり、
http://q.hatena.ne.jp/1309324986#a1082410
id:offkeyさん
これを玄米粥でも試してみましたが、結果は、うまいっ!!


玄米粥その物の味を確かめるため、トッピングは煎り胡麻と少量の塩だけというシンプルな物で試しましたが、5人の友人に食べてもらったところ、5人とも「おかわり!!」と元気良く茶碗を差し出してくれました。「冷たい玄米粥」、大成功です。


さらに玄米で爽やかな冷製パスタ風味の不思議料理もやってみました。材料は1人分として、
* 玄米ご飯 お茶碗1杯
* トマト 1個
* ししとう 3個
* 切り胡麻 適宜
* バルサミコ酢 大さじ1/2
* にんにく 1片
* 塩 少々
* 胡椒 少々
* エクストラバージンオイル 大さじ1
* フレッシュなバジルの葉


まず玄米ご飯は粗熱を取っておきます。ニンニクはみじん切り。エクストラバージンオイルの中に入れて、玄米ご飯の粗熱が取れるまでそのままにしておきます。


トマトは適当にサラダ風に切ります。中の種は使いませんから、もったいないので作りながら食べてしまいましょう。ししとうはヘタと種を取り除いて粗みじん。これらを玄米ご飯と合わせ、切りごまを加え、バルサミコ酢を振りかけて混ぜ、味を見ながら塩胡椒。そしてニンニク入りエクストラバージンオイルを振りかけてさらに混ぜます。これをお皿に盛って、バジルを添えて出来上がり。ニンニクは、ビタミンB1の摂取を促進する働きがあります。ん〜、バルサミコの風味がいい感じで食が進みます。これも大成功です。


他にも色々と、玄米を使ったアイデア料理が考えられると思います。玄米には栄養素の代謝を助ける成分が豊富ですから、少量でもしっかり身になってくれるのがいいところ。食欲がない時でも、楽に食べられる量で体を維持してくれます。


明治・大正・昭和を代表する医学者の一人、ミュンヘン大学でも研究に携わり、駒込ピペットの考案者としても知られる二木謙三博士は、玄米を完全食と呼びました。その言葉は今も色褪せないばかりか、近年蓄積されてきた全粒穀物の健康効果に関する科学的な研究成果が、さらにそれを裏付けています。夏バテ対策には玄米食。お米の恵みを余す所無く頂ける、最高の栄養食です。


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「海の日に森に行く」by id:TinkerBell


今年は梅雨明けが早かったので、きっと海の日はもう、すてきな海水浴日和となっていることでしょうね。
でも今年は国際森林年ですから、海の日には海の源流、山に行こうと思っているんです。
森のいっぱいある山。


NPO法人 森は海の恋人」という団体があります。
http://www.mori-umi.org/index.html
海を守るために森を育てている人々です。


最初、この活動は宮城県気仙沼市の、牡蠣やホタテの養殖を営む漁師さんがはじめたそうです。
牡蠣の食べ物は海水中の植物性プランクトンです。
牡蠣はあの小さな体で1日に約200リットルもの水を取り込み、吐きだし続けます。
こうして海水の中のプランクトンを食べて育っていくんです。
すごいですね。


でも高度成長期の70年前後。
突然海に異変が起こりはじめたんだそうです。
赤潮の発生です。


養殖場リアス式海岸の奥の方にありました。
河口の近くです。
赤潮の原因は海ではなく川にある!!
直感的にそう思ったそうです。
でも川の何がおかしくなったから海がおかしくなったのか、その原因はなかなかわからなかったそうです。


その後降って湧いた河口近くのダム計画。
川がだめになれば海もだめになると団結した漁師さんたちが、海の見える山に木を植える運動をはじめたのだそうです。


最初は、海を守るには川、川を守るには森という漁師さんの直感ではじめた植樹活動でしたが、だんだんその意義が科学的にも裏付けられていきました。
なんと、海の植物性プランクトンには、森の腐葉土が必要だったんです。


植物性プランクトンも植物ですから色々な養分が必要ですが、養分をとりこむためには、まずプランクトンの体の中に鉄分が必要なのでした。
でも、鉄屑を海に入れてもだめです。
植物には、植物が取り入れやすい形の特別な鉄分のかたちがあるそうです。
木の葉が腐って腐葉土になる過程で鉄イオンと結びついていくとそれができあがる、それが川を伝って海に入ってプランクトンを育てる、それを牡蠣が食べるという仕組みが自然界にはあったのです。


すごいー!!
こんなふうにして、海と森は大きな命の環でつながれていたんですね。
山の木々、そして山に住むたくさんの微生物も含めた小さな生き物。
それらが海の植物を、そして海の貝も育てていたんです。


きっとほかにも、山と海は色々な部分でつながっているに違いありません。
大地と海を結ぶ大きな大きな生態系。
それを実感して、山を守り森を守り木を守っていくことで海の自然を守りたいと思う日。
私は国際森林年の今年の海の日は、ぜひそんな日にしてみたいと思っているんです。
どこの山にしようかなぁ。


あ、それから、「NPO法人 森は海の恋人」の活動は今は全国に広がっているそうですが、気仙沼の本部は全壊で、大変なことになっているようです。
最初にこの活動をはじめられた会長さんもご家族を津波で亡くされたとサイトに書かれていました。
被災地の一日も早い復興と皆様の暮らしの再建を祈りつつ海を思う日にもしたいと思っています。


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「一人サマータイム・早起きして仕事する」by id:iijiman


今、7月8日の午前6時50分。
あるお店のメルマガを発行し終えたところです。
割と朝早く目が覚めることが多いので、起きたら一仕事片付けるようにしています。
だいたい1日1〜2時間くらいでしょうか。
この時間、窓を開ければ冷房が全く必要ありません。
自宅が2階、仕事場が1階という環境だから出来る話で、誰にでもお勧めという訳にはいきませんが、夕方の2時間ですとどうしても冷房なしでは辛く(というか、資料や印刷物が汗で濡れて困ってしまう)、それを朝2時間にシフトする訳です。・・・続きを読む

「ジャンクのPCパーツを使った簡易冷風扇の製作」by id:Fuel


冬の間に降り積もった雪を地下に貯蔵して、そこから冷気を引っ張ってきて夏の冷房に使う、なんていうアイデアがありますが、それと似たようなことを卓上で実現する簡易冷風扇の製作です。材料は、
・発泡スチロールむきだしの安価なクーラーボックス、
・PC用ケースファン(できればファンの前面に取り付けるガードも)、
・ファン用取り付けネジ、
・ファンに対応する電源、
・保冷剤(個数は適宜)・・・続きを読む

「霧で涼む」by id:Oregano


既に上でid:adgtさんが「扇風機と霧吹きの組み合わせ」を紹介されていますが、私のはもっと原始的な話です。子供のころ、屋外で霧吹きで水遊びをしました。二人で霧吹きを持って、水鉄砲のように霧を吹きかけ合って遊んだんです。霧吹きなら狙われてもビチャッと濡れませんし、むしろ霧を吹いてもらうと涼しいので、これはいい夏の遊びでした。


それを去年、近くに住んでいる、例の親戚の大学生の女の子とやって遊んでみました。が、大人の大きな体では、ハンディな霧吹きはちょっとパワー不足。・・・続きを読む

「公共スペースの活用で涼しく過ごす」by id:momokuri3


「暑い昼間は図書館へ」なんて言ったら、そんな提案ずるいよ、イエはてならしくないよと言われてしまうでしょうか。でも今年の夏はぜひ「公共スペースの活用で涼しく過ごす」ことをお勧めしたいと思うのです。一人増えようが減ろうが電力消費量はほとんど変わらない公共スペース。節電の夏にこれを活用しない手はありません。もちろん今年はどこも冷房温度の設定を上げているでしょうが、それでもそれなりに涼しいはずです。・・・続きを読む

「夏バテには甘酒を」by id:Dictionary


梅雨明け前からすでに夏バテを感じさせるほど暑い日々が毎日続いていますね。
食欲も出ないし、暑さから体を冷やす食べ物ばかり欲ししてしまったり、栄養の無いもので簡単に済ませてしまうことも多い時期かと思います。
暑いからこそ体力をつけたり栄養を補給しなければならないのに、本末転倒と言わんばかりな生活になってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでお勧めしたいのが、「甘酒」。
え!?夏バテに甘酒??なんて思うかもしれませんね。・・・続きを読む


「酸味を使い食欲増進」by id:offkey


暑い季節は消耗するので食事に気をつけなければなりませんが、夏バテしてくると食欲も減退して悪循環になりがちです。
酸味を使うことで暑い季節でも食べやすいように工夫しています。


我が家では毎年梅シロップを作っていますが、今年は梅のハチミツ漬けに挑戦しました。
作りかたは梅1キロに対しハチミツ1キロ。
水洗いしてしばらく水に晒した後梅を良く拭いて冷凍庫で一日冷凍します。・・・続きを読む

「上手な水分の取り方で夏バテを防ぐ!!」by id:YuzuPON


夏は水分摂取がとても大切です。私たちの身体はおよそ2/3が水でできていますから、それが汗で失われてしまうと、その影響が全身に出てしまうのです。


人の体は、安静にしていても、1日に約2.6リットルの水分を失っていると言われます。一番多いのはトイレに行って出す分ですが、そのほかにも、体表から蒸散したり、呼気として掃き出す水分などなど。それらを合計すると、毎日毎日こんなに大量の水を失っているわけですね。・・・続きを読む

「夏ばて防止にのみやすい栄養を取れるドリンクを」by id:hanatomi


毎日暑くて、食欲がない日もしばしば。
果物はあっというまに熟したり黒くなったりすることも。
部屋も暑くて火を使うのは大変。
そこで、夏らしいすずしいドリンクはいかがですか。
[ミックスジュース]
お勧めは、安くて栄養価の高いバナナです(庶民的ですみません)・・・続きを読む

「夏の涼、象鼻杯で暑気払い」by id:id:maruiti


暑い日が続くと思い出すのが「蓮酒(はすざけ)」を飲み、暑気払いをしたという古代中国の逸話だ。
出典は唐の『酉陽雑俎(ゆうようざつそ)』である。

今から1800年程前、魏の国の斎南郡の太守であった鄭公愨(ていこうかく)が、
山東省へ避暑に出かけていた時のこと。
道中あまりの暑さにたまりかねた鄭公愨は、近くの池から蓮の葉を取ってこさせ、その葉に穴を開け
中に酒を注ぎ、茎管を通り落ちてくる酒を飲んでみたとさ。

・・・続きを読む

「今年は東北の海へ」by id:tough


東日本大震災の直後に沿岸の被災地にボランティアに入った人から話を聞きました。救援に訪れたアーティストの人たちが、避難所でミニコンサートを開いたそうです。様々な歌が披露されたあと、みんなで歌おう、何がいいですかと呼びかけると、海の歌がたくさんリクエストされたそうです。


歌っていた人は戸惑ったそうです。海の歌なんて歌ったら、聞いている人たちの心の中に津波の記憶が蘇ってしまうのではないかと。しかし違いました。人々はみな、どんな大災害に襲われても、海こそがふるさとだったのです。・・・続きを読む