リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #055 pickup5



みなさまこんにちは、hazamaです。昨日、関東も梅雨入りしたようですね〜。雨がますます多くなるなか、日本じゅうでアジサイの花が美しく咲き誇って、眺めていると心が洗われるよう。アジサイって、サクラと同じくらい日本の季節を代表する和花ですよね。今ヨーロッパで見られるアジサイは、シーボルトが持ち帰った日本原産のものだそうですし、日本から中国へ、ヨーロッパへとひろがって世界じゅうで愛されるようになった……そう思うと、アジサイの花姿はいっそう美事に目に映りますねw


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #055 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#055のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回も季節ならではの暮らしのサプリが満載、また昨年からより充実したシーズンを過ごせそうですね! 「梅雨を楽しく快適に」テーマでは、読書や深い眠りの時間へといざなってくれる「雨の音」、見ると幸運を感じる雨上がりの「虹」、お出掛けも楽しくなったという「長ぐつ」、お庭を彩ってくれる「紫陽花」、「じめじめした季節を除湿でからっと♪」など、みなさまの梅雨の楽しみがいろいろ。「ビニール傘」のタイトルでは、バリエーション多彩な持ち手カバーで自分の傘にマークができる「アンブレラグリッパー」をご紹介くださって、なるほど便利で楽しいと感心しましたw 「6月のわが家の風物詩」テーマでは、今年もはじまった「クールビズ」でエコに健康的に過ごす話題、「衣替え」で着なくなった衣類がリサイクルショップを通してさまざまに活用されているお話、引越し記念日をご夫婦で祝われるという「6月は〈この町に来て×周年〉記念」、「23日は…沖縄慰霊の日」をはじめ、さまざまな月行事が語られました。そして「七夕の日に」テーマでは、光害のないオーストラリアの自然の中で見た美しい「天の川」、自分の夢に近づく願いをこめて「短冊を書く」、手作りした思い出もよみがえる「七夕飾り」……。なかでは、「北海道の一部の〈七夕〉では」、浴衣姿の子どもたちが笹飾りの出ているイエを回ってお菓子をもらうという地域行事が楽しそうでした〜。みなさま素敵なメッセージをたくさん、どうもありがとうございました!


そんななかから、今回も季節に新しい楽しみや豊かさを生み出す思いのこもったメッセージを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。あなたはどのシーズン・サプリに心を惹かれましすか?


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「梅雨の室礼(しつらい)」by id:TomCat


一部地域を除いては日本の代表的な季節の風物詩である梅雨ですが、梅雨にちなんだ行事というのはあまり聞きません。ですから梅雨時の室礼を考えようとすると、お手本になる例が少ないんです。でもだからこそ自由に、自分らしさ、そのイエらしさを表現していけるということですよね。それでは梅雨の室礼、いってみましょう。


まず生け花ですが、梅雨というとまず思い出すのは紫陽花ですが、私は紫陽花は他に使いたいので、恒例の母の月命日のお花には、花菖蒲を中心に使うことが多いんです。花菖蒲というと端午の節句、5月というイメージが強いですが、新暦で言うとアヤメやカキツバタが5月の花。花菖蒲は自然に咲かせるなら、ほぼ6月一杯が花の季節となります。ですから、梅雨のしとしと雨の中に咲く花菖蒲っていうのも絵になるんです。お節句にはスクッとした姿を生かした強い芯で勇ましく生けていきますが、この季節には、花の可愛らしさを生かした柔らかい感じで生けていきます。生け花という造形を意識せず、ラフな感じで花瓶に挿してもいいですね。イメージが湧かない方は、一度雨の日に花菖蒲を見に行ってみてください。


飾り物としては、私はこの時期には扇をよく使います。蒸し暑さを感じる日には、爽やかな風を連想させる扇がとてもよく似合います。で、実はここに紫陽花を使っているんです。といっても、それは扇に描かれた紫陽花の絵。白地の扇を買ってきて、それに色インクと筆で自分で描いてみました。淡い色調がとても気に入っています。横にはちょこんとカタツムリさんの置物。これも可愛いアクセントになってくれています。


本物の紫陽花は、ダイニングテーブルの上に水を入れたコップを置き、茎を短めに切って挿して飾ります。コップの上にアフロヘアがあるみたいな格好で、とても微笑ましいスタイルです。


また、紫陽花の柄は、女性の和服の夏帯としてもよく用いられますよね。そんなのをさりげなく飾ってみると、これがまたいい感じなんです。独身男の私がなぜ女物の帯を持っているのかという謎はさておいて(笑)、夏帯から漂ってくる清涼感もまた、梅雨時の湿った重苦しい空気を、爽やかなものに変えてくれます。


さて、最後は部屋だけでなく、「心の室礼」もしていきましょう。梅雨時に心がけたいのは「傘かしげ」です。これはいわゆる江戸しぐさのひとつで、雨の日に人とすれ違う時には傘をちょっと外側に傾ける動作のことを言います。こうして傘同士がぶつかり合ったり、相手にしずくを垂らしてしまうことを防ぐんですね。


みんながこういった思いやりを持ちながら歩いたら、ジメッとしたマチが一転爽やかになると思いませんか。心の室礼がマチを彩る。そんな過ごし方で、日本の粋を感じながら梅雨を楽しんでいきましょう。


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「雨の日こそイエでするコトのチャンス!」by id:YuzuPON


せっかくの休日なのに雨。そんな時こそイエですること、そしてイエのためにすることのチャンスと位置づけていきましょう。


■ 365ヶ所お掃除カレンダー id:Catnipさん
http://q.hatena.ne.jp/1259729414/241732/#i241732


まず私はこの書き込みを参考に、梅雨時の休日だけでも、普段なかなか出来ないイエのメンテに着手してみようと計画を立てました。梅雨時の休日なんて日数は限られていますから、計画を立てたのはたった5ヶ所ですが、それでも、ここを掃除しよう、あそこを直そうなどとイエを見回りながら計画を立てるのは楽しいですね。これでやることのないつまらない雨の休日が、俄然面白くなってきました。


梅雨時は不快指数が高くなりますが、体を動かしている時はそれを感じにくいものだと思います。また、動き回って汗をかいたらすかさずシャワー。これで作業の後の時間もサッパリと過ごせるのではないかと思います。今日も、特に雨にたたられて家に閉じこめられるような一日ではありませんでしたが、一ヶ所ミッション完了しました。


また、家族と過ごす時間がたっぷり取れるのも、雨の日の休日のいい所です。わが家の平日の昼間は猫と母の二人(?)だけですし、休日も父や私はどこかに出かけてしまうことが多々あり、猫と母にはつまらない思いをさせていると思います。そこで、雨の休日くらいはちょっとサービス。


今計画しているのは、梅雨が旬の魚、イサキで行うお刺身大会です。たまたま母が食べてみたいと言ったことからそういう計画になったのですが、イサキの産卵のピークは7〜8月頃ですから、その直前の梅雨こそが旬。関東近海では伊豆諸島北部が主な漁場ですから、東京なら入手先さえ選べば、本当に鮮度の良い物が手に入ります。私は型も鮮度も良いイサキの入手先探し。父は自慢の包丁研ぎで準備万端。来週あたり開催の予定です。


魚をさばく板前役は父。私は刺身の一部で握り寿司に挑戦です。イサキの握りってのは美味しいですからね。さらに残りのアラですまし汁。汁の実にはさっと湯がいた明日葉を浮かべるのが東京風です。


この日ばかりは母には静かに座っていてもらい、料亭のお客様役をつとめてもらいます。猫にも、あまり量を食べさせると体に良く無さそうですが、ちょっとだけお客様役をやってもらいましょう。


こんな家族サービス計画も、雨の休日ならこそです。もちろん晴れてもやりますが、雨に洗われて鮮やかな緑になった庭でも眺めながら楽しんだら、さらに心に残る一日になるかなぁと思っています。また、こんな雨の日の楽しみ方をわが家の梅雨の風物詩として定着させて、来年は梅雨の水を飲んで旨味を増すというハモなんかに挑戦してみるのも楽しいなぁと思っています。


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「ヒメホタルの光」by id:sumike


 ヒメホタルが舞う時期が今年もやってきました。
 ホタルには意外と種類が多く、日本には40種類以上のホタルがいるのですが、
見た人は何ホタルということを意識する人は少なく、小さいホタルということで、平家ホタルとヒメホタルを混同されていることが多いようです。


 源氏ホタル・平家ホタルなどのメジャーなホタルは清流や水田にいますが、
ヒメホタルはそれとは異なり、山の中で暮らしています。


 その昔 かぐや姫物語の作者はこのヒメホタルが
竹やぶの中を乱舞する光景を見てヒントを得たのでは?と言われています。


 先週の水曜の夜、家族で相生山緑地公園へ、恒例となったヒメホタル鑑賞をしてきました。
9時ちょっとすぎなのでちょっと早いかなとも思いましたが、結構な人がきていました。
 公園内の道路工事の影響で全滅してしまわないかしらと
心配していましたが今年も数こそ多少減った気がしますが
見事な光を見せてくれました。


 ぽつんぽつんと点滅する光。
最初は暗闇に怖がっていた娘も、いつしか夢中になって見ていました。


 実は少し前から夫が見ごろな時期をチェックしていたのです。


 深夜1時すぎに一人で緑地のホタルの様子を確認に行った時には、女性のグループがいらっしゃったのですが
突然、一人でやってきた夫は警戒され、彼女たちは逃げるように帰っていかれたと嘆いていたこともw
そんな涙ぐましい努力によってこののホタル鑑賞日が実現しました。


 この日15匹ほどのホタルをみられました。
そのうち飛んでいたのは5匹くらいです。
ヒメホタルのメスは飛びません。 
空中散歩は雄だけの特権なんですって。


 林の中をゆっくりと点滅し、また舞う光はやはり何回見ても幻想的です。
 この名古屋市内の文字通りオアシスの存在を、見て感動してもらいたいと私は友達にメールをしたり、保育園ママ友達にもお勧めしました。
 子どもたちには自分たちの街に蛍がいるという事を見て知って欲しいのです。


 私のホタルの思い出は幼少時代に親戚の住む岐阜県瑞浪で見た辺り一面のゲンジボタルの夢のような光の情景です。
川面や木々の間を乱舞するホタルの幻想的な光。
 山の谷間の田んぼに一面の蛍の光、とても大切な思い出です。
 家族で畦道を歩いた夜。
悪ふざけをしてケンカをしてはすぐ仲直りした従姉妹の記憶。
 ホタルの光に包まれながらすごした時代の思い出がそこにはありました。
 もう一度みたいあの景色。
しかし、当時の場所に何度も行っていますが、残念ながら現在は一つの光もみつける事は出来ませんでした。


 子どもたちにはこれからも毎年見せてあげたいので、どうかこの蛍たちの暮らす森がいつまでも変わらず
残っていてくれますようにと願っています。
 「きれいだね」と嬉しそうに笑っている息子。
 「あ〜」と指をさしながら光を追う娘。


 私も夫も笑顔でヒメホタルを見る子どもたちを見つめます。


 いつかは見られなくなる時がやってくるかもしれないけれど・・・。
子どもたちの心の中にヒメホタルの光の記憶を残しておいて欲しいです。


 家族の笑顔と共に・・・。


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「今年もやります、キャンドルナイトby id:Oregano


6月と言えば夏至夏至といえばキャンドルナイト。今年の6月も、わが家の風物詩はキャンドルナイトです。


今年の夏のキャンドルナイトは、6月20日(日)〜7月7日(水)までの間、20時から22時の時程で、日本全国で取り組まれる予定だそうです。
http://www.candle-night.org/jp/
わが家も今年は期間中連日、短時間でも電気を消してキャンドルの灯りで夕食を楽しもうと計画を立てています。今年は進学のため上京してきた親戚の女の子も加わって、実質4人家族の賑やかナイト。こういう家庭行事は一人増えるだけで全然違ってきますから、たった一日ではもったいないんです。


連日開催ですから、マンネリにならないよう、使うキャンドルにも色々工夫を凝らす予定です。手作りキャンドルはカーボンニュートラルであることを第一に考えて、私は使用済み天ぷら油を凝固剤で固めた物を材料に。親戚の子は同じくカーボンニュートラルな素材である蜜蝋を使って、女の子らしいなかなかおしゃれなキャンドルを準備しています。父母がメインの日は和蝋燭。全て地球温暖化を促進しないカーボンニュートラルな素材にこだわっています。こうしたタイプの異なるキャンドルを順繰りに使って、日々変化を楽しんでいきます。もちろん使い古しの天ぷら油をそのまま燃料にして灯りを採る灯明も導入します。


わが家の百円ショップ出身小型卓上コンロを利用した灯明
http://q.hatena.ne.jp/1257483191/239445/#i239445



参考記事
冬至の夜は《灯明ナイト》
by id:momokuri3さん
http://q.hatena.ne.jp/1229489225/197076/#i197076
夏至キャンドルナイトにはカーボンニュートラルなキャンドルを
by id:Fuelさん
http://q.hatena.ne.jp/1244609590/220481/#i220481


なお、使い古しの天ぷら油を使う場合、どんなにきれいに漉してもやや匂いが気になりますが、すばらしい対策を思いつきました。それは…。


キャンドルナイトは夕食と友に楽しむ時間帯となりますから、晩のおかずを天ぷらにすればいいのです!!これでちょっとくらいの匂いは料理に紛れて気にならなくなります(笑)。
そろそろ夏らしい野菜も出回る時期ですから、天ぷらを具にキリッと冷やした腰のあるお蕎麦なんていいですね。梅雨の鬱陶しさも一緒に吹き飛ばしてしまいましょう。
そしてラストの七夕の夜は、親戚の子も含めてみんなで浴衣を着て、和蝋燭で七夕祭りの予定です。


皆さんもぜひ、電気を消してスローな夜をご一緒に楽しみましょう。
1.キャンドルには石油から作られるパラフィンではなく、蜜蝋や木蝋などで作られた物を使う
2.誤って倒したり、衣服やカーテンその他に燃え移ったりしない安全対策を万全に
3.念のため小さな物でもいいですから消火器は部屋に常備
4.お子さんのいるイエでは特にヤケドに注意
といった心がけは欠かせませんが、よく注意して使えば、キャンドルの灯りはきっと家族の絆を一層強く結び合わせてくれるでしょう。


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「七夕に五色のお茶で無病息災の祈りを」by id:MINT


五色の短冊で知られるように、七夕の風習には五行思想が深く関わっています。五行の木・火・土・金・水を色に置き換えると、それぞれ青(緑)・紅・黄・白・黒になります。前に東京杉並にある大宮八幡宮で古式豊かな七夕の行事をやっていると聞いて見に行ったことがありますが、宮中の伝統と同じといわれる乞巧奠の飾りには、この五色が見事に取り入れられていました。七夕の元祖は中国ですから、万物は木・火・土・金・水の5種類からなっているというこの古代中国の考え方と、今でもしっかり結びついているんですね。


ところで中国といえばお茶ですが、中国茶にも、緑茶、青茶、紅茶、黒茶、白茶、黄茶という色による分類があるのをご存じでしょうか。


緑のお茶は日本の緑茶と同じく、摘んだ茶葉が発酵する前に熱を加えて発酵を止めたもの。日本の緑茶と熱の加え方が違いますから風味も異なりますが、原理は同じです。この緑のお茶が最もベーシックな中国茶です。
青のお茶は、烏龍茶などの半発酵茶。入れると茶色っぽい紅茶に近い色になりますが、茶葉の色は濃い緑色。中国では深い緑を青と表現するため、こういうお茶は青の名で呼ばれています。
紅のお茶は、もちろん紅茶。高級紅茶として知られるキームンは漢字で書くと「祁門」で、中国安徽省にある地名です。
黒のお茶は、熱を加えていったん発酵を止めた緑茶を菌の力で発酵させた後発酵茶。入れた時の水色が濃いことから黒の名で呼ばれています。プーアール茶などがこの種類です。
白のお茶は紅茶のシルバーチップのような白い産毛の芽を摘んで、わずかに発酵させた軽発酵茶。
黄のお茶は、緑茶に水分を与えて軽く発酵させたお茶です。茶葉が黄色みがかっているのでこう呼ばれます。


中国茶の分類としてはこの6種類+花のお茶になりますが、五行では青と緑は一緒にしますので、青(緑)・紅・黄・白・黒のお茶を全部集めると、お茶で万物の元素が表せます。


七夕は三月三日、五月五日、九月九日の各節句と同じく、中国の魔よけ厄よけの習慣だったそうです。お茶は健康にもいいですから、ぜひ青(緑)・紅・黄・白・黒のお茶を集めてそれを七夕に飲んで、無病息災を願ってみませんか。一つのイエで全部揃えるのは大変かもしれませんが、私は友だちと手持ちのお茶を交換し合って、それぞれのイエで七夕の厄よけお茶会が楽しめる計画を立てています。


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「明るい、楽しい色のレイングッズを活用する★」by id:hanatomi


今年は、長靴みたいなブーツがはやったりして、ビニールの明るいブーツが売られていますよね。
ブーツだと、雨にぬれる心配もないし、ミニスカートや、ホットパンツと合わせて、かわいいレインコートを重ねても楽しい。
レインコートは派手なものが多いので楽しめます。
傘も、チェックだったり、柄がかわいかったり、いろんなものがありますよね。
雨の日のファッションは、普段着と違って、色や柄が、普段のように揃っていたり、トーンが同じだったりしなくていいので、・・・続きを読む

「雨が好きになる音楽たち」by id:momokuri3


梅雨を楽しく過ごす最大のコツは、雨が好きになることではないでしょうか。そこで、雨の憂鬱なイメージを変えてくれるような、雨にちなんだCDをご紹介してみたいと思います。

・・・続きを読む

「雨上がりの忘れもの」by id:Zelda


これはどちらかというと短い時間に降ってすぐやんだ雨の方が向いてるやり方です。
街路樹とか野に咲く小さな草花、くもの巣。
雨上がりに外に出てよく観察してみる。
植物の葉やくもの巣にさっきまで降っていた雨が残っています。
小さな水滴たち。
雨上がりに晴れていればキラキラ輝いて本当にきれいです。
晴れていなくても普段とは違った見え方が新鮮に感じると思います。・・・続きを読む

「梅酒 梅砂糖漬け」by id:offkey


6月に入ると生の梅の実が店頭に出回り始めます。
うちではその頃になると梅酒づくりが始まるのですが、お酒は苦手な家族の一人がインターネットで梅砂糖漬けなるものを発見してからは梅酒に加えてそれもつくる時期になりました。
作るといってもうちはそれほど特殊なことをするわけではありません。
瓶を煮沸するような大きな鍋がないので、よく洗ってから一度熱湯を中に入れて洗い、乾いて漬ける頃にもう一度アルコールで中を洗います。・・・続きを読む

「今年の6月も越後柏崎の閻魔市へ」by id:watena


去年、「日本の祭りは面白い!」のテーマの時に書かせていただいた越後柏崎の「えんま市」に、今年もぜひ行きたいと思っています。
http://q.hatena.ne.jp/1254459061/235192/#i235192
今年行けば二連続ですから、これからはずっとこの日本最大級の縁日を楽しむことを、私の6月の風物詩にしていきたいと思っているのです。

えんま市は毎年6月14日〜16日の3日間と決まっていますから今年は月曜日から水曜日の日程ですが、既に有休が取れています。・・・続きを読む

「七夕にはそうめんを☆」by id:ekimusi


日本にはそれぞれ行事にまつわる食べ物がたくさんあり、七夕にまつわる食べ物もあります。
七月七日は、そうめんの日です♪
平安時代醍醐天皇の頃 宮中の儀式や作法を集大成した法典 「延喜式」が制定(九二七年)されたとき
旧暦七月七日の七夕の節句に そうめん【索餅】をお供物(おそなえもの)とするよう定められました。
なぜ七夕の節句の供物がそうめんなのかについては・・・続きを読む

「七月七日は川の日」by id:TinkerBell


七月は河川愛護月間ですが、特に天の川にちなんで七月七日は川の日とされているんだそうです。
そこで七夕にあたって、川を守る「何か」を考えていきませんか。

まず私たちにできることの第一は、生活排水をきれいにすることでしょう。
昔と違って今はちゃんと処理場できれいにされるんだから何を流してもいいんじゃないの?と考える人もいると思いますが、調べてみたら実は必ずしもそうじゃなかったんです。・・・続きを読む

「七夕」by id:xnissy


私の育ったところでは1ヶ月遅れの8月7日が七夕さまでした。普通は七夕というと7月7日だと思いますが、ちょうど梅雨の時期ですよね。8月だと梅雨も明けていて、星空と天の川が楽しめる可能性が高く、七夕には適していると思います。
国立天文台では旧暦の7月7日(に近い日)を「伝統的七夕」と呼び、星空を眺めようと呼びかけているようです(参考:質問のこたえ3-9:国立天文台)。これなら月が夜半前には沈み、その後は月明かりに邪魔されないので、星空を楽しむには絶好のシチュエーションになりますね。今年は 8月16日が伝統的七夕です。・・・続きを読む

「今年も七夕に平和を祈る」by id:Fuel


今まで二度に渡って書いてきた“七夕の笹飾りに折り鶴を飾って平和を祈る”ということ。今年もまた皆さんに呼びかけさせていただきたいと思います。
http://q.hatena.ne.jp/1183523815/102004/#i102004
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222050/#i222050
私が通っていた幼稚園では、笹飾りに折り鶴が飾られました。もちろん短冊もあり、子供たちはそれに慣れない手つきで一生懸命願い事を書きましたが、先生方がそれを折り紙大の白紙にも転記して鶴を折り、・・・続きを読む

「七夕の短冊、書くのも読むのも。」by id:atomatom


 毎年、七夕が近づくと短冊、書いています。
 会社が地域の夏祭りに参加しているもので、社員一同に短冊が配られるのです。
 いくつになっても願い事を書くのはうれしくて、ちょっぴり恥ずかしいものですねえ。
 あまり生々しいことは書けませんものね。
 ぼくの勝手な基準では「給料が上がりますように」はオッケー。ユーモアというかペーソスというか、シャレの範疇です。・・・続きを読む