リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #018 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。今日は「重陽節句」、食用菊と観賞用の菊の花はすっかり揃えて、これからうちでもお祝いの準備ですw そしてお飾りのための布と一緒に、秋色のクッションカバーやベッドクロスなどを出してきました。まだ日中は暑い日も多いですが、ちょうど季節の移り変わりを感じるこの日、今年から秋じたく事始めの日にしよう♪ 窓を開けて、お部屋でこまごまと片付けたりしつらえたりするにも気持ちいい気候ですもんね。


さて、今日はそんな秋じたくのテーマも入った“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#018のピックアップ賞のご紹介。この頃、いわしもますます話題充実の語らいを展開して頂き、今回も素晴らしい書き込みがいっぱいでした! わけても「中秋の名月」テーマは、伝統の習慣から心の持ち方、お団子作りに音楽にお散歩まで、さまざまに奥深い時間が語られて、さすが〈イエはてな〉のみなさまと感嘆いたしました。この秋も、さらに季節をゆったり感じながら過ごせそうです。みなさま、今回も心を豊かに彩ってくれるメッセージの数々に、ありがとうをお伝えします!

リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #018 ピックアップ賞

#018は「お部屋の秋じたく」「中秋の名月」「敬老の日に」のテーマでご投稿頂きました。
「秋じたく」はみなさんいろいろ考えられているんですね。ファブリックや寝具、衣類の衣替えはもちろん、「こたつとラグ」も早めに天日干しして準備。お風呂には入浴剤の用意、色づきはじめる木の葉などを拾ってきて「秋の飾りつけ」も素敵です。「車の中の模様替え」も意外でしたが、考えればこちらも大切な室内ですから、シートカバーやクッションもシックな秋色にすると気分も落ち着きそうですね。そうそう、この時期には昔から「乾いた涼しい風と漬物の準備」がされていたというお話にも、みなさんの関心を集めました。そして充実の書き込みが集まった「中秋の名月」テーマでは、「虫の声と一緒にお月見」「月を愛でる歌会に参加してみるってどうでしょう?」など、いっそうの風流を味わうメッセージがいろいろ。また、里芋や栗もお供えして、マチでは子供たちが綱引きや相撲に興じるという地域行事をお話下さった「芋名月」も、へぇ〜と面白く読みました。「敬老の日」テーマでも、みなさまそれぞれに心をこめた贈り物のエピソードがあったかかったw 「大好きな祖母には」好きな絵の画集を、「敬老の日は…」毎年温泉旅行に招待、また「いっしょにハイキング」をはじめ、感謝とともによろこんでもらえるコトを考えられていて…。自分の祖父母にかぎらず、マチの人たちと心のコミュニケーションを交わす素晴らしいサプリも登場しましたね!


そんななかから、下にピックアップ賞、ノミネート賞をご紹介します。〈イエはてな〉らしい提案に満ちた季節便りがいっぱい。どれもじっくりと思いをめぐらさずにはいられない素敵なメッセージです。


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「秋らしいリースを飾る」by id:staples54


秋になると自然の恵み(麦穂・どんぐり・赤い実など)を使ったアレンジ、リースが作って飾りたくなります。
今年の秋はローズヒップのリースを作るつもりです。
一つ一つ手摘みしたローズヒップは深い紅色からダークレッドとさまざま。
とてもシックなものができそうです。
出来上がったらキッチンに飾って秋を満喫しながらクッキングを楽しみたいとおもっています。


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「本の入れ替え」by id:haruyo_koi


たくさんある本棚。
二列になっていて後ろの本はなかなか表に出てくることがありません。
秋になると読書の時間が増えるので
少し厚みのある本を表に出します。
本棚の雰囲気もがらっとかわり読み応えのある本ばかりのせいか
秋冬の気配です。
入れ替えの時には、天日にさらして虫干しをします。
小さな本の虫がわらわらと出てきます。
庭で広げるのでみんな自然に戻っていくようです。
そろそろ天気も落ち着いてきたことなのでこの週末にでも思い切ってやってみようかと。


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「お月見団子は家族全員で丸める+うさちゃん団子の作り方」by id:TinkerBell


お月見の行事が庶民に広まったのは江戸時代といわれていますが、
その頃のお月見団子は、家族みんなが参加して作る物とされていたそうです。
作る量の違いはありますが、お正月を迎える時のお餅つきと似たような感覚だったのかなぁと思います。
わが家ではお正月のお餅は買って済ませてしまいますので、
かわりに家で簡単に作れるお月見団子は、家族みんなで作ることにしています。
作り方は簡単です。
材料は団子粉などとして配合されて売られている粉が一番楽かと思います。
これはうるち米の粉ともち米の粉が配合された物です。
家庭のお供え物にするなら、団子粉は150gくらい。
これで大人が一人で全部食べたらお腹が一杯になるくらいのお団子が作れます。
粉をボールに入れ、ちょっとずつ水を加えて、耳たぶくらいの固さに練ります。
この時水でなくお湯でやる人もいますが、私は水です。
練れたら上に濡れ布巾などを被せて少し生地を休ませます。
こんな休養時間は取らない人もいますから、時間は適当。
全体に生地が落ち着いてきたらよしとします。
あとは、家族みんなで丸めます。
私の家では15個のお団子を作りますので、
まず全体を3等分し、それぞれをさらに3等分し、さらにそれを2等分した物をお団子一個のサイズにしています。
これじゃ18個できちゃうって?
そうなんです。お団子として丸く作るのは、このうちの15個だけ。
残りは再びまとめて二等分してちょっと大きなお団子にして、それを雪うさぎ型にします。
言い換えれば小さなオムライスのような形のお団子ですね。
それを15個の丸いお団子にプラスして作ります。
できあがったらたっぷりのお湯を沸かしてお団子を入れます。
お鍋が小さい時はいっぺんに入れずに、小分けに茹でていってください。
火が通ると浮き上がってきますから、そのまま2〜3分。
茹で上がったら冷水にさらし、冷めたら取り出して水を切り、軽くうちわで扇いで水分を飛ばします。
これでつやつやお肌の美味しそうなお団子のできあがり。
雪うさぎ型の方は、ハサミでちょんちょんと切れ込みを入れてお耳を作るか、
洗った小さな笹の葉をお耳としてさし、梅酢などを爪楊枝の先で塗ってお目々にします。
そして丸いお団子をお盆の上にピラミッド型に飾り、左右にうさちゃん団子を飾ってお供えセットの完成です。
もしも家族の中で団子作りに参加していない人がいたら、
その人には最後のうさちゃんのお耳作りなどで参加してもらいましょう。
家族みんなで作ることで絆も深まるお団子作り。
ぜひ皆さんの家でもやってみてくださいね。
お月見が終わったら、あんこや抹茶、きなこなどお好きな物を付けて食べてください。
一部を残してお汁粉に入れてもいいですね。


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「上と下 二つの月を愛でる♪」by id:vivisan


平安時代には、中秋の名月には宴を催したとか。その際、本来の月もきれいですが、池などに船を浮かべて舟遊びと称し、水にゆらゆらとゆれる月(いわゆる水鏡の月です)を楽しんだといわれています。
夜空には本物の月、水面には水鏡の月を見て愛でるなんて風流ですね♪
本来なら、舟を浮かべたいところですが、それもままなりません。川の水鏡ならなんとかなるかもしれませんので、河原でながめるなんていうのもオツだと思います。
でも、せっかくならイエで楽しみたい。ベランダや縁側などに水を張った皿や鉢などを出して、ススキやお供えなどとともにならべ、月を映し出します。ちょっとだけ水をゆらせば、ゆらめいた月をながめることも可能です。
こうやってゆったりとした時間を楽しんでいこうと思います。


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敬老の日は人生の先輩たちの経験や昔ながらの知恵を生かす日」by id:Oregano


敬老の日は、終戦の二年後の1947年に、当時の兵庫県多可郡野間谷村(現多可町八千代区)の村長さんたちが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と呼びかけたことに始まります。戦争の爪痕がまだ生々しかった時代に、辛い歴史を乗り越えてきた人生の先輩達に感謝しつつ、その知恵を復興のために生かしていこうということだったのだろうと思います。
こうした敬老の日の発祥を思うと、この日はただおじいちゃんおばあちゃんありがとうの日では足りない、忘れかけられている昔の知恵を発掘して現代に生かしていく日にしないといけないと思うのです。
先ごろイエはてなで夏休みスペシャルの「エコ・ルポ」が開催されましたが、エコライフの基本やエコのための知恵の多くは、昔ながらの知恵に由来していると実感しました。炭団作りでもったいないの心の核心に触れる体験をしたり、風呂敷の活用が呼びかけられたり、中にはそのものずばり、エコ暮らしとは戦後すぐのような暮らしを取り戻していくことなのかもしれないといった意見も見られました。自然保護や地球温暖化防止のためにも、長い経験を積んでこられた人生の先輩たちの知恵が大切です。
また、今の時代限定かもしれませんが、戦争を経験してきた人だけが持っている生の体験や、そこから生まれてくる社会作りへの願いなどを知り、受け継ぎ、生かしていくことも、忘れてはならないことだと思います。戦争未体験世代が政治家の中心になったとたんに目立ってきた焦臭い法律や議論などを、戦争体験者はどう感じているのかなど、そういうことも私たちの世代がしっかり受け止めていかないといけないと思います。
そのためにはまず、敬老の日をチャンスに、自分のおじいちゃんおばあちゃんはもちろんのこと、地域の人生の諸先輩の皆さんなどと、積極的なコミュニケーションを持っていくことでしょう。そういう語らいの中から、受け継いでいきたいもの、今に生かしていきたいもの、国作り社会作りに反映させていきたい願いなどが見えてくると思います。私も今年からは、ただありがとうに終わらないコミュニケーションの出発点として、この日を生かしていきたいと思っています。


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「お風呂に入浴剤を準備」by id:toukadatteba


夏になると入浴剤であたたまりすぎると暑いので、すっかり入浴剤をしまってしまうのですが、秋になってちと寒くなってくると、ようやくしまっていた体温め系入浴剤の出番です。
泡が出るのとか、ヒノキの香りのとか、いろいろ大好きで買い集めているので、秋に成るとどれをつかうか楽しみが増えますね〜。・・・続きを読む

「ファブリックの秋支度」by id:SweetJelly


まずカーテンですよね。まだちょっと早いですが、温かい紅茶が心から嬉しいと思った日に、まずカーテンを薄手の暖色系の物に変えます。そして向かい側の壁にも、あったか色の布を壁掛けとして飾ります。
夏の部屋は窓もドアも開け放して、とても広く感じます。壁も部屋の外とひとつながりです。でも窓やドアを閉める季節になると、そこは閉鎖空間。急に壁が、僕はここだよと自己主張を始めます。だから壁掛け。・・・続きを読む

「簾戸のいれかえ」by id:w83


まだまだ暑い9月ですが、中ごろになってくると涼しくなってくるでしょう。その頃には、お盆前から活躍してくれた簾戸も、そろそろ長期休暇です。障子や襖と交代です。これが我が家で行う唯一の「部屋の秋支度」ですね。・・・続きを読む

中秋の名月の前後は大らかな心で過ごす」by id:TomCat


中秋の名月は「芋名月」とも呼ばれるように、古くから収穫の喜びを分かち合う日でもあると考えられてきたようです。欠ける所のないまん丸のお月様を、豊作の象徴と考えたのでしょう。
豊かな実りに感謝する行事ですから、この日ばかりは皆の心も大らかです。たとえば東北の一部では「片足御免」と言って、他人の畑に勝手に踏み込んで作物を失敬してもいいという習慣があるそうです。・・・続きを読む

「猫のお月見計画」by id:YuzuPON


猫が家族に加わって初めての秋がやってきます。居間で猫を抱きながらPDAでイエはてなを閲覧しつつ、今回のテーマに中秋の名月があるよと言ったら、父が「猫のお月見をするか」と言い出しました。うちのは大人になるまで野良だった猫なので、この子はきっと毎夜月を眺めて過ごしていたはずだ、中秋の名月の美しさをわが家で最もよく知っているのはこの子だ、飼い猫になってもやはりお月見くらいさせてやりたいじゃないか、というのです。ここまで本気で言えるとたいしたものです(笑)。・・・続きを読む

「名月眺めに夜のお散歩」by id:Lady_Cinnamon


イエに縁側があって、そこからお月さまを眺められたら、さぞかし風流なお月見が出来るだろうな〜と、毎年この時期になると思います。
というのも、満月ののぼる東側には、我が家に縁側や家族みんなで眺めれる窓辺が無いので、お月見団子などは夕食時に楽しむことにしています。・・・続きを読む

十五夜と共に十三夜も愛でよう」by id:watena


ここで言う十三夜とは、中秋の名月の後に巡ってくる月齢13の月のことを指します。別名「後の月」。古くから中秋の名月に次いで美しい月とされています。十五夜にわずかに欠ける姿がまた風流なのですね。
古くは中秋の名月と後の月は完全にセットになっていて、お月見をするなら必ず両方すべきとされていました。どちらか片方のお月見だけで済ませてしまうのは「片月見」または「片見月」と呼ばれて、満足なお月見とはみなされなかったのです。・・・続きを読む

雅楽と共に名月を眺め、雅さにひたる」by id:momokuri3


美しい月を愛でる習慣は非常に古くから存在し、少なくとも縄文時代にはそうした文化があったと言われています。平安時代になると、中国文化の影響を受けた貴族たちが、盛んに観月の宴に興ずるようになりました。
こうした平安文化を今に伝える観月会が今も伊勢神宮をはじめ、各地の神社などで多数催されていますが、そこで欠かせないのが雅楽の演奏です。・・・続きを読む

敬老の日に誕生日が近い義祖父、記念にポートレートを撮影」by id:iijiman


私は父方母方とも祖父母は既に他界してしまいました。
でも奥さんの母方の祖父母が健在です。
義祖父は今年で90歳。なのに自転車に乗って歯医者に通ったり(ってことはまだ自分の歯があるってこと!)、家庭菜園で野菜を作ったりしています。どうやったらあんなに元気に歳を重ねられるのだろう。・・・続きを読む

「お背中流し隊」by id:hanatomi


昨年敬老の日に小中学生がボランティアで高齢者の背中を流す「お背中流し隊」というのが行われたそうです。喜ばれただろうなあと思いました。
お年を召されると、年齢によっては、疲れてしまって、背中を流すのも大変なんです。湯ぶねにはいるのもふらふらで危険。良かったら一緒に入ってさしあげるのは、いかがでしょうか(*^-^*)・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYヘルスライフ〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:takntさん、ご投稿ありがとうございました。




フットマッサージ機 うちには、いろいろマッサージ機があります。本当はチェアが欲しいのです
が、お金がないのと家が狭いという理由で買えません。しかもフットマッサージ機は、懸賞で当たっ
たものですしね。当たったものならぶつくさ言われない・・・邪魔という以外は(笑)


スナップコメント

なかなか立派なフットマッサージ機ですねー、気持ちよさそう。
こんなものまで懸賞でゲットとは、スゴイ!
実は私も歳のせいか、近頃特に脚をマッサージして欲しいと思うことが…。
脚の血流がよくなることで、全身の疲れまでとれそうでいいなぁ。
−ハザマ−


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