リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #013 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。昨日、うちにうれしい贈り物が届きましたw 収穫したての旬の味、守山メロン。滋賀の守山に住む古い友人が、親戚一同で収穫したものを送ってくれたのです。ごろんと3個、多分今年一番の贅沢(笑)。まずは一人で初物会、東を向いてにっこり笑って、大きなスプーンで豪快にいただきました。ほっぺたが何回落ちたことか(^^)。今度は一人じゃもったいないので友達を呼んでいただこう。産地直送で美味しいもの、何よりありがたい季節の便りです。あぁ、初物でまた長生きしちゃうw


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#013のピックアップ賞のご紹介です。今回の暮らしの幸せサプリ、「香り」テーマが圧倒的人気でしたね。安らぎの香り、美味しい香りがいっぱい。「扉」「キッチンウェア」テーマでは、みなさまこだわりアイテムや素敵な手作り品をたくさんご紹介頂いて、とっても楽しかった! 私ははじめて聞かせて頂くお話が多くて、またサプリ手帳が充実しました。みなさま、今回のいわしも暮らしの幸せの宝庫にして下さって、どうもありがとうございました!

リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #013 ピックアップ賞

#013は「扉」「香り」「キッチンウェア」+「言い伝え&おまじない」のテーマでご投稿頂きました。
まずは多彩に展開した「香り」テーマへのメッセージからご紹介。イエの中では、「畳のにおい」「木の扉とい草の香り、そして座敷童」「シッカロールは夏の匂い」「蚊取り線香の香り」「樟脳の匂い」「石鹸の香り」など懐かしさに包まれる話題がたくさん。「コーヒーのニオイ」「ちょっと贅沢した紅茶の香り」「炊き立てのご飯の香り」「晩ご飯の香り」など美味しいものの幸せな香りも多かったですね。もちろん「アロマオイル」「アロマキャンドル」「お香」「匂い袋」「ラベンダーの収穫」などリラックスする香りの楽しみ方も。さらに「太陽のにおい」「森のにおい」「海のにおい」「花の香り」「雨のにおい」をはじめ、自然の中に心地よく感じる香りのお話が多かったのも印象的でした。「扉」テーマでは、「扉にちょっとした飾りつけ」「ペット用の扉」「門扉の横にサンクスメッセージの木札」「シイイ…、赤ちゃんが眠っています…の小さなクッション札」など、実際にしつらえられたものがさまざまに。ツリーの中でも、子供さんが自分の部屋にかけた手作りの表札が可愛かったし、お客様にわかりやすいようにトイレだけに飾りをほどこしているというお話もナルホドでした。「キッチンウェア」テーマでは、「砥石」「メジャーカップ」「にわとりのナイフホルダーとまな板」「刺し子の手ぬぐいランチョンマット」「ティータオル」「割烹着」…かんなで削って使い続ける「まな板」には、朴(ほお)の木やイチョウ、柳のものもあるんですね…。家族や親戚の集いのための「すき焼き鍋」のお話もよかったな。また、「伝統のキッチンウェア、土瓶でコーヒーを淹れる」「エスニック料理の強い味方、タイの搗き鉢〈クロック〉」といったこだわりの味と道具のお話も、我が家の食文化をつくっていく素晴らしさをひしと感じました!


ピックアップ賞には、「扉」テーマから、素敵なしつらいをルポして下さった『色々なノブ』と、家族とイエをつなぐ幸せな音!『アルプスの音が響く扉』を。「香り」テーマからは、ツリーでもみなさま絶賛だった『日本のハーブ、ヨモギで枕作り』と、お茶を二回楽しむ『茶香炉で香りとお茶を楽しむ』を。「キッチンウェア」テーマからは、コルクシートの楽しい手作りヒント!『パズルができる鍋しき』を選ばせて頂きました。


今回は「言い伝え」の書き込みからも、幸せなイエの象徴「燕の巣」や、木を三度たたいて願い事をするヨーロッパのおまじない「森の中で幸運をつかむ」など、素敵なお話が心に残っています。こんな、聞くだけで幸せな気分になるフォーチュントークって、いつまでも語り継がれるものですねw


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「色々なノブ」by id:shimarakkyo


骨董市を回るのが趣味で、古い銅のドアノブや陶器で出来たノブなどを見つける度に、集めるともなしに買っていました。陶で出来た、色合いが素朴で綺麗なものから、猫や馬の形をしたもの、銅製の渋い光を放っているものまで、街や国によって千差万別で、なかなか面白いんです。


そして買い集めてしまったそれらが「どーうすんだこんな大量に!!」という量になったある週末、一念発起して食器棚の扉や、洗面所にあるもの入れの引き出し、寝室の扉などについていたノブをそれまでに買い集めた「おもしろノブ」に付け替えました。


ただ一人でやってもつまらないので、暇だった友達数人に声をかけて(「ドライバー持ってウチに来て〜」という謎のお願いにほいほい応えてくれる友人に感謝!)皆でわいわい言いながら好き勝手にノブの付け替え作業を行いました。


作業が終了したら、ビールとバーベキューでお礼。中には調子に乗って、ノブがなかったところにノブを付けたり、ノブじゃないものを付けたりする人もいて、その後しばらくは家の中が楽しい「驚き」でいっぱいでした。友達の一人がふざけて玄関の壁に取り付けた“猫型ノブ”はキーハンガーになり、彼女は我が家を訪問するたびに「お、よしよし、まだいるな」と猫に挨拶をしていきます。また、もう一人の友達が作業に当たってくれた薬ダンス(もどき)のノブは丸みを帯びた綺麗な陶器で統一されて、それがあるだけで部屋がちょっと華やかになるような存在に変身しました。


ちなみに、我が家の「妙なドアノブ」は友人の子供達にもウケています(^^)


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「アルプスの音が響く扉」by id:asukab


うちの玄関ドアには、アルプスの少女ハイジで牛や羊たちが首から下げているようなベル(カウベルというのかな?)が付いています。ドアを開け閉めすると「から、ころ、から」のアルプスの音が鳴り響き、「行って参ります」と「ただいま」は、いつもこの音といっしょに始まりました。誰かが出かけるとき、誰かが帰ってきたとき、いつもこの音が響きます。外とのつながりを教えてくれる音でした。
父の趣味でつけたアルプスのベル。この音が、幼少期の家を想起させる音であることは言うまでもありません。とてもいい思い出になっています。


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「日本のハーブ、ヨモギで枕作り」by id:YuzuPON


ヨモギ枕が安眠によいと聞いて、即席で作ってみました。構造は、去年のいわしに出てきた簡単に作れる菊枕の話を参考にしました。
まずヨモギを摘みます。一本丸ごと引っこ抜いて使えば手間無しですが、やはり固い茎などが含まれると困ると思い、茎の先端の柔らかい葉だけを摘むことにしました。ヨモギはどこにでも生える強い草なので、都会でもちょっと歩けば簡単にまとまって生えている場所が見つかります。
続いて摘んだヨモギをまず水洗い。本当は洗わずに干した方が早いのでしょうが、都会の空気は汚いですから、一応よく洗いました。水切りしたヨモギはペーパータオルに挟んで、さらに水をよく取り除きます。
そして広げて陰干しにしましたが、これにはかなり時間がかかりました。約10日ほど干しましたが、まだ完全にカラリとしていない感じだったので、最終的にはシリカゲルを詰めた密閉容器に入れて乾燥させました。天日干しにすればもっと早かったのでしょうが、香りが飛びそうだったので直射日光は敬遠しました。
あとは、乾燥させたヨモギを木綿の袋に詰めてキルティングのように縫い目を入れて、枕カバーの下に入れる「ヨモギシート」にして完成です。この作業は恥ずかしながら母にやってもらいました。ミシンを使おうとしたら、糸のかけ方も知らないことが判明。みっともないですね(笑)。
さて、こうして作ったヨモギシートを枕カバーの中に入れて寝てみると…。おぉっ、草原の香りがします。よもぎ餅の香りもします(笑)。何だか心がとても落ち着くようで、たしかに安眠できる気がします。野原の香りに包まれて眠る簡単ヨモギ枕。自作のヨモギシートを付加するだけなので、枕が変わると眠れない人でも安心です。ヨモギを見つけたらぜひお試しください。


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「茶香炉で香りとお茶を楽しむ」by id:Lady_Cinnamon


アロマオイルをアロマポットで温めて、マイルームでリフレッシュ。
また玄関などでお香を焚いて、しとやかな香りをくゆらせるのも素敵です。


最近私が欲しいなと思っているのが、茶香炉です。
アロマポットと同じように、キャンドルや電気で温めます。
そしてオイルの代わりに、煎茶、烏龍茶、麦茶などの茶葉を焙じます。
二番茶のシーズンである今なら、緑茶の香りを楽しみたいです。
緑茶の香りには、消臭効果もありますので梅雨時期にもピッタリだと思います。


また茶葉以外にも、コーヒー豆やハーブを焙じる事も出来るそうです。
コーヒー豆には、若干の水分が含まれています。
そのため、茶香炉のお皿に色移りするかもしれません。
茶葉以外を焙じる場合は、アルミを敷いて使うと良いようです。


そうそう、この茶香炉でお茶などを焙じるのには、2度嬉しいことがあるんです。
アロマキャンドル用のローソクだと、4時間ほど茶葉を焙じることが出来ます。
その茶葉は『焙じ茶』として、飲む事が出来るんですよ。


緑茶や麦茶などを焙じて、香りをまず楽しむ。
そして焙じ茶として、味を楽しむ。
2度おいしい茶香炉。
一家に一台欲しいものです。


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「パズルができる鍋しき」by id:vivisan


以前のいわしで、コルクのマットの話題がでたときに、コルクのシートを買ってみました。これって切ればいろんな形にできるかも!と思って、まずは四角用の枠をカッター切り取って、中のコルクを4つに分け、半分の表にアクリル絵の具で黒く塗り、市松模様を作ってみました。
これって、壁掛けにできるかも・・。
でもカッターで切れるということはもっといろんな形にできます。
そこで思いついたのが、パズルでした。でも円はきれいに切れる自信が無かったので、線のみでパズルをつくり、枠におさめてみました。
ちゃんとパズルができるんです。すごーい!
水がつくとシミになって残るので、鍋しきにしてみました。
ふだん使わないときは、飾りとして、そして必要なときは鍋しきに。
けっこう楽しいです。あまりやりすぎると角がボロボロになってしまいますがw
ランチョンマットとしても使うことができます。あんまり洗えないですが。
なので、料理ができあがるまでにランチョンマットでパズルをしてもらい、できたら布を上にしいてランチョンマットにもしています。
少人数の居酒屋鎧のとき、おもしろがってやってくれましたw
パズルにしなくても、いろんなかたちに切って、鍋しきにするのもいいですよ。
やってみたのは勾玉のかたちの鍋しきです。
しかし、コルクはいろいろ使えそうです。細長くきって小さめの陶器やガラスの器に巻いてみても楽しいかも。


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「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈レイニーデイ&グッズ〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:helltaxiさん、ご投稿ありがとうございました。




雨の紫陽花 
庭の紫陽花に花が咲いたのでずっと雨が降るのを待ってました。晴れの日に見る紫陽花よりも雨に濡れている紫陽花の方がきれいに見えます。紫陽花の花を見るのが毎年梅雨の時期の楽しみです。


スナップコメント

まるで手鞠のように青紫の花びらをいっぱいにつけた美しい紫陽花!
こんな光景が毎年お庭で見られるなんて、うらやましいです。
ホントに、紫陽花って雨に濡れるといっそうきれいに輝くんですよね、不思議。
日本の風物詩としての植物のなかでもひときわ季節を感じるお花ですね。
−ハザマ−


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