イエ・ルポ 2 #034 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。今日はみなさまに三井不動産レジデンシャルの新しいサイトをご紹介しますね! つい先日公開された「Life Kids―三井に住んでいます」。以前に「Life」というさまざまなご家族の暮らしを紹介した動画サイトの続編、いわば家族と子供たちバージョンなんですね。12組のご家族のそれぞれの物語が、「わが家の風景」「大好きなパパとママへ」「住まいと家族」という3つのテーマで語られています。映像や写真でいきいきとした子供たちの表情が本当に愛しいw 〈イエはてな〉でもよく話題にのぼる、休日に家族で餃子作りや、おうちピクニックなんかのシーンも出てきて楽しいんですよ♪ 私も子供たちの元気な笑顔に幸せな気持ちをもらいました。みなさまもぜひ一度のぞいてみて下さいね!


さて、今日は心あたたかなエピソードをたくさん頂いた“イエ・ルポ 2”#034のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。「ご近所付き合いルポルタージュ」というテーマに、近頃のエピソードがどれだけ集まるだろうと半ば不安でもあったのですが、人と人との本当に素晴らしい心のふれあいがこんなに! 昔ながらのご近所付き合いはもちろん、新しくふれあいをひろげようという思いも個人や地域で育まれているんだなと、うれしい語らいになりました。今回もみなさまの真心のメッセージをいっぱい、どうもありがとうございました!


イエ・ルポ 2 #034 ピックアップ賞・ノミネート賞

#034では「心に残るふれあい!ご近所付き合いルポルタージュ」のテーマでご投稿頂きました。
なかでも意外に多くてうれしくなったのが、地域の活動やご近所さんが集っての交流エピソードでした。10軒もの家族が集まって楽しまれる「近所でバーベキュー」、団地のあちらこちらで子供たちのプール大会「ご近所さんでビニールプール」、小学校を中心に交流の場づくりが盛んというお話もあった「地域祭り」、地元のソフトボールチームなど「スポーツでおつきあい」、地域の絆が生まれる「雪かき」、写真とともにご紹介下さった「町内会〈婦人会〉が管理する梅」…。そして「団地内の集会所でただなんとなくおしゃべり」では、最近人々に開放されるようになった集会所で、ご高齢の方をはじめお茶を飲みながら過ごされるひとときが心和みましたね。こんな気軽な交流の場が、これから増えていくかも知れないな、そうだといいなと思いましたw また、日頃の暮らしのひとコマで心を交わすエピソードも、ペットを通して会話が生まれる「犬の散歩」、メダカさんをもらって「ご近所からのムコ入りです」、このふれあいにありがとうの言葉が心に残った「息子さんを待つおばあさん」など、どれもあったかでした。そんなお話の中で、今では近所の子供も愛情で叱るおじさん、おばさんもいなくなった、人と関わり合うことがどんどん下手になっている私たち、という声も。かつての「おでかけは一声掛けて鍵掛けて」という安心して暮らせるご近所とのつながりはやっぱり大切にしたい、といったメッセージもありましたね。ほんのちょっとした日頃の会話だけでも、安心と心強さは生まれるものだな、あらためて心掛けたいなって思いましたw


そんななかから、愛しいマチと人のドラマをじっくり語って下さったルポを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。出来事はさまざまですが、どれも不思議と身近に感じられるエピソードばかりです。また今回も、暮らしと心の豊かさを教わった気がします。


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「〈みどりのお裾分け〉のお付き合い」by id:MINT


小学生の時です。私は塀越しに、お隣のお庭のあじさいに見入っていました。雨に濡れて、それはきれいだったんです。傘を差して、ランドセルを背負ったまま、ずっとあじさいを見続けていました。お隣のおばさんが私に気付いて、声をかけてくれました。どうしたのと聞かれたので、あじさいがあんまりきれいだったからと答えると、持っていってお部屋に飾りなさいと一枝切って渡してくれました。私はうれしくてうれしくて、何度もお礼を言って家に帰りました。
次の土曜日、私はお隣にお礼をしようと思い、育てていた朝顔を一鉢持って行きました。するとその日はお休みでおじさんもいて、とても喜んでくださいました。
しばらくすると、今度はおじさんがうちに来て、あじさいを挿し芽にしたからと持ってきてくれました。あじさいは挿し芽で増やせるんです。こうしてわが家とお隣さんの緑のお裾分けが始まりました。花もお裾分け、ハーブもお裾分け、買ってきた種を分け合ったり、実った種を交換し合ったり、何でも緑はお裾分けです。それが今でも続いています。
最近、わが家とお隣さんで共同で山椒を植えました。わが家には雄株、お隣には雌株です。低い塀を隔ててはいますが、受粉できる近さに仲良く寄り添っています。わが家は雄株ですから雄花が花山椒として楽しめ、お隣は雌株ですから実が楽しめます。本格的なお裾分けはもう少し木が育ってからになると思いますが、将来がとても楽しみです。このすてきな関係をいつまでも続けていきたいと思っています。


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「地デジが切っ掛けのふれあい」by id:momokuri3


散歩していると、初老のご夫婦が庭で何かを話していて、聞くともなしに聞いてしまいました。どうもテレビが映らないので、アンテナが悪いのかと見上げている様子です。目が合ったのでご挨拶すると、知り合いから地デジのチューナーを譲ってもらったので取り付けてみたが映らないというお話でした。
屋根を見るとVHFのアンテナしか付いていません。地デジ用のアンテナは?と聞くと、そんな物が必要なのかとのお言葉です。原因はこれだと思い、ちょうどうちに余っているベランダ取り付け型の小型アンテナがあったので、それをお貸しすることにしました。
ちょっと待っていてくださいと家にアンテナを取りに行き、工具も持参でちゃちゃっと取り付けると、見事に映りました。ケーブルの引き込みは未使用のエアコン用の穴が使えそうでしたが、それはこちらのご主人に作業してもらうとして、無事映ったのでおいとましようとしたら、引き止められました。
お茶が出て、お菓子が出て、ご主人がおっしゃいました。共稼ぎと家事で長い間忙しい日々を送っていた奥様に、退職した今こそゆっくり高画質のテレビを楽しんでほしいと思った、そう知り合いに話したらこのチューナーを譲ってくれたのだが映らなくて落胆していたと。やっと映るようになって嬉しいと、それはもうこちらが恐縮してしまうほど喜んでいただきました。たかがテレビじゃなかったんですね。テレビも見る時間がないほど働いてきた奥様への思いやりがこもっていたんです。
そのお宅とはちょっと離れていたので、それまでは顔を合わせれば挨拶するくらいのお付き合いしかありませんでしたが、こんなことがきっかけで、とても親しく交流するようになりました。アンテナは結局、私はもう使わないので差し上げることにしました。そしたらお返しにと、磯釣りの新鮮な魚をドカッと。このご主人は趣味が磯釣りだったのです。クロダイメジナ、アジ、サヨリ、などなど、立派な釣りたての魚が2ヶ月に一度は定期便のようにやってきます。こんな物ではまだまだお礼にならないとおっしゃいますが、いえいえ、こちらこそ安物のアンテナで、海老で鯛を釣った状態です(笑)。
それにしても、地デジへの切り替え、もっとサポートが必要ですね。こんなふうに、電気店で買わずに地デジに移行する人もいるんです。うまく映らない時、どこに聞けばいいかわからずに悩む人もいるんです。ここに頼めば訪問して懇切丁寧にやってくれるよといった、特に高齢者向けのサービスはあるのでしょうか。もしかしたら各地域にボランティアの「地デジお助け奉仕団」みたいなのが必要かもしれませんね。
本来なら政府の責任でテレビ弱者を出さないことが大切だと思いますが、こういうことから新しいご近所付き合いの輪が広がるとすれば、それはとてもいいことだと思います。


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「社宅ぐらし。」by id:canorps


結婚して、夫の会社の社宅に入りました。
はじめに入った社宅はすこししか住まず転勤となったのもあってあまり付き合いもなかったように思います。
転勤と同時期に長女が生まれて生後間もない長女と共に次の社宅へとこしたのでした。
社宅暮らしというとテレビなどのイメージが付きまといますが
上司部下のいろいろ・・・なんてものはまったくありませんでした。
大体似たような年齢の子供を持つ人が多く、みんなの仲はとてもよかったです。
特に私たちの隣の部屋には長女と半月違いの男の子がいたのでなじみやすかったのもありました。
お隣さんとはよくベランダ越しに洗濯を干しながら話をしたり
育児の悩みを話したりしました。
だいたい10時頃になると家事を一通り終えて午前中の一遊びに社宅の人や子供たちが
社宅前に下りてきました。
お昼をはさんで夕方は夏なら少し涼しくなった頃、春や冬は少しはやめのまだ暖かい時間に
またみんなが社宅前に集まります。
社宅前には道路があったけれど生活道路で一般の車の入ってくる道路ではないので
みんな思い思いそこで遊ぶのです。
狭くて汚くて寒い社宅でした。
でも、次女も生まれて家庭内で幼児を養育しているあの期間
社宅に入れて本当に良かったと今でも思います。
今私は、大好きな私たち家族の家には住んでいますが
やはり必要以上の近所付き合いはないようにおもいます。
ご近所の方々とも仲良くしています。
でも、あの結婚してはじめの頃、初めての育児で悩んでいる時
子供の成長過程での悩みを話して何年も過ごした社宅の仲間たちは
今でも大事な友人です。
夫同士が同じ会社。ということも経済面がみな同じということで気兼ねがなかったのもあったのかもしれません。
子供が生まれてはじめの頃は本当に孤独だったりします。
今の家では殆ど家の外に出ることはないですから。
社宅では一歩家の外に出れば誰かと話ができて子供も必ず遊び友達がいて
本当にいい環境だったとおもいます。
さらには私が次女を産んだ時、産気づいたのが夜中の1時だったのですが
夫は夜勤で、どうしようと思っているときにお隣のだんなさんが帰宅されて
あわてて助けを求めると快く長女を預かってくれて、私を産院まで送ってくれたりもしたんですよ。
あんなずうずうしいこと、普段からの付き合いがなければできません。
でも、あの時は本当に助かりました。
ああ、懐かしい。
それぞれが家を建てたり転勤したりバラバラにはなったけれど今でもお母さんたちとはちょこちょこ会います。
子供たちにはなかなか会えないので今度みんなで会いたいなあ


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「クリスマスのイルミネーションをご近所と一緒に計画」by id:Oregano


マイホームを持つと必ずやってみたくなる幸せのカタチの一つが、クリスマスのイルミネーションだと思います。一度始めるとのめりこんで、年々派手に、華美になっていく傾向がありますね。うちの通りは特に派手なお宅が複数あって、わが家をはじめとする、ちょっと遠慮してます派との落差が目立っていました。
そんな時、思いっきり派手派の横綱クラスの方と話をする機会があり、クリスマスの飾り付けはお嫌いですかと聞かれたので、毎年うちでも飾ってみようかと思うのだけど、あまりに皆さんリキ入りまくりなので、気後れしてしまって参入する機会を失っているんですよとお答えしました。するとその方は、やはりご近所の皆さんとのバランスが大切ですねと言ってくれました。
私はさらに、今は少しでもCO2を減らしたい時ですから、イルミネーションに余計な電気を使うことにも、ちょっとためらいがあるんですと付け加えました。そして、どうせならこの通り全体が統一感ある飾り付けになるようにみんなで企画し、各家庭で消費する電気の量も計算して、通り全体で日頃の省エネに努めて、その成果でCO2排出量が帳消しになるような取り組みにできたらいいと思いますと提案すると、その方はおおいに賛成してくれました。
そこで機会を見て私から、うちと同じちょっと遠慮してます派のお宅にこの話を持って行ってみると、一軒ではやる気はないが、通り全体をライトアップするのは大賛成とのこと。最初に話を交わしたご近所さんも派手派のお宅を回って通り全体を統一感をもって飾りましょうと提案してくれて、こういうのはご近所の手前本当は嫌なのにそう言えないという状況を作ってしまうことが一番懸念されますが、そういうこと無しに、みごと各家の自主的な意志がまとまりました。
いよいよクリスマスシーズンが近付き、こんなふうに飾ろうという案のイラストができて、各家庭それに沿った飾り付けをすることになりました。イルミネーションの手持ちが多いお宅はそうでない家に貸し出すなどして融通し合って、ほんの短い距離ですが、光の道ができあがりました。全体の消費電力を計算して、参加家庭共同して一年間かけてその分を省エネする計画も立てました。ついでに、どこのご家庭もこの光の道を眺めたくてつい家の外に出てきてしまうので、どうせならその足で町内を巡回して防犯防火に役立てようという意見が出て、毎日ではありませんが、無理のない程度に実施しました。
こういう活動は、場合によってはかなりハイリスクだと思います。ご近所同士の共同協力という麗しい提案も度を超すと無理なしめつけになり、それがきっかけで修復不能な溝ができてしまうことにもなりかねません。こんなにうまくことが運んだのは、クリスマスの奇跡だったと言えるかもしれません。これからもできれば毎年この光の道を作っていきたいと思いますが、そのためにも、お互いを思いやる、押しつけがましさのない控えめなご近所付き合いが大切だと思っています。


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「空き教室でお年寄りと幼稚園児のご近所づきあい」by id:fusakogane


 地域の小・中学校の空き教室が近所のデーサービスセンターのお年寄りと幼稚園のちびっ子に開放されて交流が始まっています。
 週に二度、近くの小学校に集合して童謡を歌ったりおゆうぎをしたり、貸し出してくれる犬や猫と遊んだり、こどもたちが絵本をお年寄りに読み聞かせたりしています。
 先日のある日知り合いの幼稚園児のお母さんから聞いたおはなしです。
 遊びに来ていたおばあちゃんのひとりが、突然に認知症の症状がでて、幼児のころの自分のお子さんと幼稚園児を間違えたままになってしまったそうです。何かが心配で不安で手をつないだまま、わが子の名前を呼んで話しかけるおばあちゃんに、初めのうちは困った顔で戸惑っていたその子も次第に慣れてきたのでしょう。
 楽しそうに笑顔で話しかけながら甘えて、ちょっとだけおばあちゃんの子どもになってあげようと思ったようです。そのうちおばあちゃんも笑顔になって落ち着くと、その幼稚園児の本当の名前を思い出しました。周りで見守っていた介護士さんや保育士さんもほっとしたそうです。
 お年寄りと幼稚園児のお近所付き合いは大成功のようです。
その後、デーサービスセンターのおじいちゃんとおばあちゃんの参加希望者が急に増えて、幼稚園児の間にはお年寄りと「そのうちごっこ」が流行しているそうです。


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「駐車場づきあい」by id:NAPORIN


借家住まいですが、土地柄、どの家の前にも駐車場があります。
大家さんは道を挟んで何件分かの土地を所有していらっしゃいますが、
広め(できればオトナの人数分)の駐車場がある家が今の人気だと理解していらっしゃるようで、うちの目の前の古い家4件分をとりこわして、駐車場を広くした借家3件分をたてました。
そこには、うちと同じ小学生の年頃のお子さんがいるご家庭ばかり入ってきたのです。・・・続きを読む

「猫が取り持つご近所付き合い」by id:YuzuPON


以前も何度か書いたことがありますが、わが家の猫は、元は家の周りに住み着いていた野良でした。雪が降った時、寒いだろうと段ボールハウスを作ってやったことがきっかけで、段々なついて、ついに家族の一員になりました。
ある日曜日、部屋でボーっとしていると、外から何か声がしました。何だろうと思ったら、ご近所の奥さんが窓辺にいた猫を見つけ、猫に向かって声をかけていたんです。私が顔を出すと、奥さんは恥ずかしそうに会釈をして、小走りに駆けていってしまいました。・・・続きを読む

「お祭りの注連縄をみんなで張る」by id:iijiman


わが町の町内会は、普段は特に目立った活動はしていませんが、毎年夏のお祭りの前になると、近所の人たちが誘い合って「注連縄張り」を行います。
まず、朝、その年の組長(町内会内がさらに「組」に分けられていて、当番制で「長」が回ってくる)が、神社に注連縄を貰いに行きます。
そして、決められた日の午後か夕方くらいに、声を掛け合ってみんなで注連縄を張ります。中心になって作業にあたるのは、農業が本業のCさん。・・・続きを読む

「子供のけんか」by id:futanbo


うちの団地は、貧乏な人が多くて(私も^^;)子供たちもあんまり塾とか行ってないのか
よく、外で遊んでます。先日、子供が団地内の芝生のトコロで寝転がって泣いていて・・・。
小4くらいの男子だったけど、声をあげて泣いてたので、どうしたのか声をかけました。
そしたら、どうも一緒に遊んでた友達にいじめられたようで。・・・続きを読む

「ちょっとした地域奉仕からご近所付き合いの当事者に」by id:TinkerBell


私はまだ親元で暮らしているので、成人はしていますが、
家が単位の地域社会では、ずっと親の付属物のような立場のままでした。
そんな私がご近所付き合いの当事者になっていくことができたのは、
ちょっとした地域活動のお手伝いがきっかけでした。
自治会行事のお手伝いだったのですが、行事の運営って、取り組んでみると楽しいですよね。・・・続きを読む

フェレットがとりもったご近所パワー」by id:miyupie777


数年前のこと、朝出かけようとガレージに向かうと、なんと車の下から血が(◎_◎; 覗き込むと、大怪我をして瀕死の状態のフェレットが!すぐにこの子を保護し病院に連れて行きました。
幸い一命はとりとめました(^o^)ホッ しかし退院したら。。。この子首輪してるから飼い主いるよねえ。でも飼い主が見つからなかったら。。。我が家は猫がいるし、そもそもこの子の怪我の原因は近所の野良猫っぽいし、飼うには危険すぎる。。。・・・続きを読む

「大人の男も公園デビューw」by id:Fuel


私はよく公園を利用しています。身近な運動の場所として、公園は最適だからです。社会人になると運動に親しむ習慣が薄れがちになりますが、うちの近くには、ジョギングのトラックや、ちょっとした筋トレに使える道具が揃っている公園があるので、とても助かっています。体育館にも色々な器具が揃っていますが、やはり天候さえよければ、運動をするなら青空の下で行いたくなります。
休日の公園には、似たような気持ちの人たちが集まってきます。・・・続きを読む

「海外からやってきたご近所さんとの交流で異文化体験」by id:TomCat


ご近所の貸家に、日本文化を学びにやってきたというアメリカ国籍の女性が入居しました。大家さんと共に挨拶に来てくれて、手拭いを差し出しながら「ハジメマシテ」。日本文化を学びにやってきたというだけあって、日本流の挨拶がなかなか堂に入っています。これは私も日本の伝統にかなったご挨拶で応対せねばと、慌てて玄関に正座。この「慌てて」というところがいかにも取って付けたようで、日常生活に伝統が根付いていないことバレバレです。が、そんなことが切っ掛けになって、以来親しくお付き合いさせて頂くことになりました。・・・続きを読む

避難訓練の日に、お汁粉を食べながら」by id:Lady_Cinnamon


 以前住んでいた地域に比べ、今住んでいる地域では東南海地震の懸念もあり、防災意識が皆さん強いようです。町内会の会議でも、防災用品の準備費などの話題がよく出るくらい。
 そんなマチですので9月1日の防災訓練は、各ご家庭の出席率が高い!働き盛り世代はもちろん、おじいさん、おばあさんから、お子さんたちも受験を控えて面倒がりそうな学生さんたちまで、みんな集まるのです。・・続きを読む

「朝のちょっとした時間が育むご近所とのコミュニケーション」by id:tough


私は早朝のジョギングが日課です。この時に交わす挨拶が、私と地域をつないでくれています。
また、朝早くに時間があると、家の前の道などを掃いてみたくなります。まだ人影もまばらな早朝というのは、そういうことが照れなくできてしまう、ちょっと特別な時間帯なんです。特にこれからの季節は夜明けが早くなってきますから、30分ほど町内を走ってきても、まだ30分くらいは余裕があります。箒を持てば、自分の家の前と両隣のお宅の前の道くらいは余裕で掃けます。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈ハッピースプリング〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:Lady_Cinnamonさん、ご投稿ありがとうございました。




雪柳
春先になると、近所の雪柳が一斉に花開きます。春なのに、一面、雪が降り積もったような光景。とても幻想的な雰囲気になります。ふだん満開になるのは4月の雪柳。今年は3月に花開き始めました。



スナップコメント

わぁ! こんなにいっぱいの雪柳の風景を見るのははじめてです!
やわらかく春を告げる雪柳の花は私も大好き、ご近所で見られていいなぁ。
うちでも毎年枝を買ってきて、床置きの花器に大きく活けて楽しむのが恒例です。
いつもながら、本当に美しい写真にうっとり…雪柳もひときわべっぴんに写ってますw
−ハザマ−


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