「窓辺にグリーティング・カードのガーランド」by id:asukab


クリスマス期にしていたことですが、いつの頃からか一年中ずっとそのままにしておくようになりました。窓の真ん中ぐらいの高さのところに片端から反対の端まで左右、糸か毛糸で緩く綱を張ります。(両端には小さな釘を打ち付けて、そこに糸を結びます。)
グリーティング・カードが届くたび綱にかけ、窓辺は美しいカードの連なりで飾られていきます。うちではいつも二段の綱が貼れるようにしてあり(窓枠の上部から15センチ、さらにその下40センチ)、現在のところ、ひとつの綱に母の日のカードや誕生カードが5枚ほどかかっています。ときどきドライフラワーや、メモ書きなどを木のクリップで留めたりも。すぐ目につくので、とても便利です。庭を背景に、きれいなカードや花が揺れ、ちょっとした部屋のアクセントになっているかもしれません。
クリスマス期は二段全部がカードで埋め尽くされちょっと重そうにも見えますが、それも冬という季節の表れですね。
その季節が終ってしまっても、しばらく飾っておくのがいいと思います。「あのときに、こんな言葉をかけてもらったのだ……」と思い出の余韻をそこに下げておくような、心に染みる時間が再現できます。


»このいわしのツリーはコチラから