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イエはてなにて、春の七草、秋の七草について言及されてましたね。新秋の七草も登場したときは凄くびっくりしました。
さて、春と秋にもあるんだから夏の七草はないかな?と思って調べてみたところ、あったんです。しかし、春や秋に比べると周知されていないですね。
いろんな例があるのですが、その中でもよく言われているのは、昭和の初め頃に勧修寺という人が選んだものです。
* 葦(よし)
* 藺(い)
* 沢瀉(おもだか)
* 未草(ひつじぐさ)
* 蓮(はちす)
* 河骨(こうほね)
* 鷺草(さぎそう)
未草はスイレン属で、睡蓮の野生版みたいな感じです。河骨も同じくスイレン科で、池や沼地に生え、黄色い花を咲かせます。
夏の花といえば、私が一番好きなのは鷺草で、こちらにも何度か書きました。真っ白な鷺が羽を広げている姿はとても可憐で大好きです。去年の球根が少し増えたので3鉢になりました。
イグサや葦は絶対に簾からきているのかな?水辺に咲く花が多いなぁって思いました。
ここでみなさんの書き込みをみていて、思い入れのある夏の花がいっぱいでてきました。草でないものも多いので、せっかくだからイエはてな版夏の七花を選んでみてはいかがでしょう?
書き込みからみていると・・
* 向日葵(ひまわり)
* 朝顔(あさがお)
* 酸漿(ほおずき)
* 百日紅(さるすべり)
* 百合(ゆり)
* 露草(つゆくさ)
あたりが多いのかな?抜けていたらすみません。
私個人的には、どこかに鷺草をいれてほしいですw
こんなふうに自分で選んでみるのも楽しいですね。そしてそれが全国に広まっていったら楽しいかもしれません。
それにまつわる歌が作れたら最高です。