イエコト・ミシュラン #054
みなさまこんにちは、ハザマです。先程終了した“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#050の語らいで、「早春の味覚」として山菜の美味がずらり並んでたまりませんでしたね〜! ツクシ、菜の花、ふきのとう、たらの芽、こごみ、ウド、なかにはタンポポ料理まで。私は春の山菜の天ぷらが大好物で、毎年この季節を待ちに待っているのですw こればかりは今でも一時期しかいただくことの出来ない旬の味覚。「春は芽のもの」といいますから、今年も自然の芽吹き独特の滋養を美味しくいただきたいですね♪ ご紹介下さっていたふきのとう味噌も今年はぜひ作って味わってみたいですw
さて、今日は“イエコト・ミシュラン”#054の語らいのスタートです。今回のテーマは、「いつものリビングが早変わり!お招き&おもてなしの空間づくりコンテスト」。普段は家族のくつろぎスペースであるリビングルームを、大切な人をお招きする特別な日にさっとおもてなしモードに替えるアイデア、というポイントで考えてみて下さいませんか? インテリアからの着眼もありますし、招く人や過ごす時間からの発想もありますよね。つまり、つい面倒に思ってしまいがちなお招きが、気楽に素敵に楽しくなるような空間と時間づくりのアイデアを。我が家ならではのくつろぎの演出や、子供たちも集まるなどのシチュエーション、思い思いに想定してみて下さい。もちろん、和の居間やおもてなしも! 人が来てくれると、イエはいきいき華やぐ…そんな気持ちも一緒に、みなさまからのご提案を楽しみにお待ちしています!
いつものリビングが早変わり!お招き&おもてなしの空間づくりコンテスト
「いつものリビングが早変わり!お招き&おもてなしの空間づくりコンテスト」
“アイデア・タイトル”
「三役のワゴンが、リビングのホスピタリティをアップ!」
by ハザマ
“メッセージ”
いつでもさっとリビングをお招きモードにするツールとして、まず思いついたのが「ワゴン」。ワゴンって、モノを「整理・収納する」、まとめて「運ぶ」、レストランワゴンのように「もてなす」、といったいろんな役割を持っていますよね。これはお招きリビングで活躍しそうではありませんか?
ソファとテーブルのあるリビングでお茶とともに、またワインやお酒とともに会話を楽しむひとときをイメージしてみると…ひとつのワゴンが準備からおもてなし、片付けまで、どのシーンでもスマートなホスピタリティを演出してくれそうです。イメージは、くつろぎのインテリア性も備えたナチュラルウッドのキッチンワゴン。そこにまずは…。
◆お招きインテリアの収納
日常モードのリビングをおもてなしモードに早変わりさせる、ソファクロスやテーブルランナーなどのファブリック・インテリア。ほかにもお客様用のフラワーベースやキャンドルスタンドなど、お招き仕様の小物なども、普段はこのワゴンにまとめて置いておきます。これで来客はいつでも安心。
◆お招きの支度
さて、友達を招いて我が家で休日のティーサロン。ワゴンにまとめてあるお招きインテリアをささっとしつらえて空間の支度。そしてワゴンをキッチンへ移動して、今日お出しする食器やカトラリー、飲み物やお菓子を準備。下の段には、ポットと替えのティーカップ、お茶類やお菓子を用意しておくことが出来ます。友達が揃ったらお茶を入れてワゴンでリビングへ。
◆おもてなし
お茶を飲みながらゆったりとおしゃべり。かたわらのワゴンに用意しておいた2杯目のお茶とお菓子も、おしゃべりしながら出せます。ハーブティーや紅茶などいろいろカゴに入れておいて、どれがいい?と一人ひとりリクエストを聞いてお出しするのも楽しいですよね。引いた器もワゴンに置いていけるので、テーブルもきれい。何と言っても主は会話ですから、ホスト役もなるべく席を立たないで、落ち着いておもてなし出来たら素敵です。
◆片付け
後の片付けももちろん、たくさんのせることが出来るワゴンで食器を一度にキッチンへ。片付け終えてワゴンが空になったら、リビングのお客様用インテリアをはずしてワゴンに元通り! またしばらくリビングの隅でスタンバイ。
こんな感じで、ワゴンひとつあれば支度も楽に、ホスピタリティもアップです。ブランチやアフタヌーンティーなど、ちょっとした食事も一緒にという時もワゴンがぴったりですね! ワインのおもてなしにピザパーティーと、いろいろなシチュエーションで活躍しそうなパーティーワゴン、ぜひお招きのリビングにいかがでしょう?
※今回の「いわし」ご投稿は3月15日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は3月15日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
お茶の花は白い色
以前、散歩コースの農道街道で紹介したお茶畑。冬の12月末から1月初旬の短い期間に、茶畑では緑の葉の隙間に隠れるように、点々と白い花が咲きます。花の命は短いとは言いますが、お茶の花はまさにそうでして、この白い花の状態からすぐに茶色にしぼんでしまいます。まさに白い色を保ったままスナップできたのはこの冬が初めて。ですので同じ白い花でも、とても貴重で嬉しい記念色です。
そんなにこの花の命が短いとは、お茶どころならではの季節のスナップですねw
普段の散歩道にお茶畑の光景がひろがるなんて、そうはない素敵な自然環境です。
あぁ…前に頂いた、爽やかな夏の朝のおにぎりとお茶のひとコマも思い出しました!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
人を家に招く時に意識するのは、何よりも清潔さですね。
普段過ごしている分、見慣れて見逃してしまいがちな箇所も徹底的に掃除します。
家が綺麗かどうかというのは、人に対する評価に大きく影響する部分だと思います。
話し方、食べ方など、これだけは駄目……というポイントがあるという人はよく聞きますが、
部屋が汚いかどうかというのも、同様に自分の評価を大きく上下されてしまうものでしょう。
散らかっているのは嫌いなので、普段から綺麗にしている方ではあると思うのですが、
人を招く時には、不快な思いはさせないように徹底的に掃除するよう注意しています。
これは、自分のためでもあり、招いた相手に不快な思いをさせないためでもある、
人を家に招く上で、最も簡単で最初に徹底するべきポイントかと思います。
家に人を迎える時には、生花を買ってきて、お気に入りの花瓶に挿します。
家族だけの場合は、生花というのは少し勿体ないとか、派手かなみたいなイメージもあり、なかなか行いませんが、
誰か人を迎える際には、一緒に楽しみたいという意味合いも兼ねて、花を飾りますね。
過度でない程度の歓迎の意も示せるかなと思いますし、
季節に合わせて、家の中の雰囲気も彩れるところが、生花というのは適していると思います。
花は好みが別れるものではありますが、そこから話が膨らむこともよくありますし、
相手の好みを色々と聞けるという面でも、重宝したりします。
ちょっとした小さな花を、コップに入れて飾るだけでも、
なんだか明るくなりますね。
それこそ庭の片隅に咲いているような、
普段は目立たない花でも、なんだか楽しくなります。
家の中の匂いというのは、独特なものがあります。
普段生活している空間の匂いは、慣れていて家に入っても感じにくいですが、
初めて訪れる家では、どこでも大抵、普段と違う匂いを感じる人も多いのではないでしょうか。
少しの間、家の中で過ごしていれば、慣れて感じなくなってしまうことがほとんどですが、
最初に嗅いだ時、これは……と思ってしまうと、終始、どこか居心地が悪い空間になってしまいます。
なので、リビングのソファカバーやクッションなどは干したり、
カーペットや床などもきちんと掃除したあと、臭い消しのスプレーを使ったりして、
出来るだけ普段暮らしているうちについてしまう匂いを抑えるように心がけています。
部屋が少ないのでリビングの角に干していた洗濯物を
取り込むときに使う洗濯篭が重ねておいてあります
でも人が来るときは、他の部屋にそれを移動させますね
リビングが広かったらいいのですがせまいので
洗濯かごが置かれているだけでも気になると思うから
リビングのテーブルの上は、普段は生活しやすいようにリモコンが置いてあったり、
雑誌や新聞が載せてあったり、見た目よりも便利さが重視されて、余りよろしい見た目ではありません。
それらの不要なものをどかすのはもちろんですが、少しの工夫でよい雰囲気を作り出せますね。
テーブルクロスを工夫してみたり、花瓶やちょっとした小物をアクセントとして置いたりすると、
普段とは違う少しお洒落な雰囲気を生み出すことも難しくありません。
小物の選び方によっては、ぱっと見なにかわからないものを置いて、相手に聞かれることによって、話を広げることもできますね。
逆に相手好みに関するものを置くことによって、相手に気分良く話を作り出してもらうこともできるでしょう。
常に視界に入りやすい場所であり、飲み物が置かれたりして、自然と視界に映る機会が多いポイントですので、
工夫して、良い見た目になるように心がけたいですね。
うちは滅多にお客さんを「居間」に迎えることはありませんが、もし迎えるとしたら、やっぱり、まずはコーヒーです。
コーヒーは、真空パックの豆を通販で買います。
これを、パックを開封するまでは冷凍庫で保存し、開封してからは、小さな缶(キャニスター)に入れて室温で保存します。以前は冷凍庫から出したばかりの豆でコーヒーを淹れていたのですが、最近、キャニスターを貰って以来、そちらに保存するようにしてみたところ、凍った豆よりも室温に戻した豆の方が美味しいコーヒーになることに気付きました。
ハンドドリップとまでは行きませんが、ミル付きのコーヒーメーカーで豆を挽きます。すると、それだけでもう、いい香りが立ち上って、居間で「香りのおもてなし」が出来ます。
そして、水をセットしてスイッチオン。こぽこぽと音がして、やがて美味しいコーヒーが出来上がります。
・・・と書いたものの、本当に、うちの「居間」に来るお客さんって、滅多に居ないんですよ。
仕事場があるので、お客さんは主に、仕事場の方にいらしていただくことが多いのです。
でも、コーヒーは淹れます。
奥さんが居間で淹れてくれたコーヒーを、仕事場で出します。
あと、稀にですが、猫の朔ぴょんが顔を出すこともあります。
猫好きさんにはたまらないサービス・・・になりましょうか???
人を家に招いた時、当然出すのが飲み物ですね。
自分はコーヒーに加えて、紅茶と緑茶の準備もしておきます。
家に迎える相手ですから、好みくらいは知っていることがほとんどですが、
その日に飲みたい飲み物を、さっと美味しく出せるように準備しておきたいですね。
普段は飲まないような少し高い良い品を用意するのも良いですが、
普段飲んでいる中で、コストパフォーマンスの高い、お気に入りの一品を入れて差し上げるのも、
それはそれで、話の種にもなって、良い雰囲気が作れますね。