イエ・ルポ 2 #052
みなさまこんにちは、ハザマです。暦を見ていると、今度の日曜日は二十四節気のひとつ、「啓蟄」の日。大地があたたまり、冬の間地中にひそんでいた虫たちが春を察して這い出てくる日なんですね。足元を見れば、夏に茂る草花もあちらこちらで芽を吹いているはず。もうすぐやってくる「春分」の日のように祝日ではないけれど、同じように新しい春を祝う日にしたいですねw この土日、東京は残念ながら曇りと雨の天気予報なのですが、早春の土を感じつつ小さないのちの息吹を探すお散歩に出掛けたいと思います♪
さて、今日は“イエ・ルポ 2”#052の語らいのスタートです。今回のテーマは、「今イエはこの話題で持ち切り?!〈我が家のホットニュース〉」。突然ニュースと言われても(笑)と、ちょっと考えてしまうお題かも知れませんが、新年度・新学期もすぐそこですし、暮らしにも動きがある時期ではないでしょうか。ご自身のことはもちろん、ご家族や子供たち、実家のご両親、親しいご友人やご親戚など、まわりでも話題になっているニュースはありませんか? 最近イエで話題になったホットニュース、心に響いた家族の出来事を、どんなことでも聞かせて下さいませ。友達に近況を語る気分でw 今回もみなさまからのファミリアスなルポを楽しみにお待ちしています!
「今イエはこの話題で持ち切り?!〈我が家のホットニュース〉」を教えて下さい
「今イエはこの話題で持ち切り?!〈我が家のホットニュース〉」を教えて下さい
“ルポ・タイトル”
「父がこの春、祝!勤続50年退職」
by ハザマ
実家の我が父、この3月末で勤続50年退職が決まりました。2月から、もっぱらこれが我が家の話題。まずは、お疲れ様と退職記念のお祝いではあります。何せ、学校を出てすぐ就職した会社に今日まで50年もの勤続です。定年を過ぎても顧問として在籍勤務、この1月には68歳を迎えました。本人は70歳まで!と意気込んでおりましたが、昨年の健康診断でちょっとした肺の不調が発覚したこともあり、この勤続50年を花として退職を決意したと知らせを受けたのでした。
ここでもいつも、父はバッチリ七三分けで生涯を通した人だと笑い話にしてきましたが、いざリタイアとなると胸がつまってしまいます。これまでの人生のほとんどを賭けたと言っていい大きなお役目を終えることになり、本人も家族も思っていた以上に感慨深い思いにふけってしまって、お祝いの気分よりさびしい気持ちが先でした。今日も母にご様子伺いの電話をしたのですが、やっぱり父は退職を決めてから何だか元気がないみたいと言っていました。
普段は大兄弟のおとんぼらしいお調子者振りを発揮している父ですが、一方で私は、努力の人と心底尊敬してきました。中学までに両親を亡くして兄たちに育てられ、働きながら夜学で高校を卒業してからは、就職した会社の専門である溶鉱炉開発を猛勉強したという父。結婚してからも、会社から帰ってきて冶金学や物理学や熱エネルギーの徹夜の勉強は続いていたと母は語ります。一流の技術者になるために、会社の仕事でこそ勉学するんだといって。当時数十人で立ち上がったばかりだった会社もどんどん成長して数百人を擁する企業になり、日本随一の溶鉱炉メーカーになりました。この会社の半世紀が父の誇りなのです。
いわゆる会社人間というよりは、生粋の技術者としての誇りがあったからこそ半世紀も休みなく仕事に打ち込むことが出来たのでしょう。
実家の父の部屋には技術書とこれまでに開発してきた溶鉱炉の資料や協会での研究ファイルが所狭しと並んでます。その中で、今の父の気持ちはいかばかりであろうかと思うと、察するにあまりあって…。
これまでは、「お父さん、いつか退職したら好きな釣りに毎日でも行けるね!」などと言って笑い合っていたものですが、この様子では、愛する会社を離れてしばらく傷心になるのではないかと、ちょっぴり心配です。
私は私で、これまで親孝行らしいことを何もしてこなかったことに思いをいたしながら、あぁこれから本当に恩返しをしていく歳月にしなければと、心に念じたことでした。
父もこれから3月終りにかけて、送別会や何やかやで忙しく過ごすことでしょう。4月になったらまずは実家の家族でのお祝いに感謝の贈り物を送って、私はこの夏の帰省で何か家族全員の特別なメモリアル・イベントを用意しようと思っています。ここまで本当にありがとう、と精一杯の気持ちをこめて!
※今回の「いわし」ご投稿は3月11日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は3月12日(金)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
おそらくは素材や質感も伝えられたのでしょう、杉の魅力が存分に活かされて。
職人さんの腕もセンスも抜群ですね、脇の装飾仕上げまで重厚感にあふれています。
これがハンドメイド作品材料用家具とは、この上なく素敵なことですね!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
毎年夏休みの頃に1回くらいしている家族旅行を楽しみにしているのですが、雪がとけて段々暖かくなり、早くも旅行の話をしています。去年は大河ドラマにどっぷりはまったので新潟へドライブに行ったのですが、今年は関西に住む親戚と久しぶりに会い、案内してあげると言われたので、思い切って行ってみようかという話になっています。でも、大きな荷物を持って公共の乗り物に家族揃って出かけたことがないので不安、という話もあります。まだまだ計画は始まったばかりですが、旅行の話をしているだけでも楽しくなります。
話をしているだけで楽しい気分になってきますよね。家族での旅行は、5年前に京都に行ってきりですね。とてもいい思い出になっているので、両親をまた誘ってみようと思います。
2月下旬以降、どうも妙に温度差が激しく話題に上ります。
20度近くまで上がったと思えば、翌日は10度程度だったり……
天気も晴れが続いたと思えば、雨が続いたりと、どうも過ごしづらい感じで嫌です。
特に気温は、その日の服装に大きく影響するので、困りものです。
今日はコートを着ていたら暑すぎるくらいで、そろそろ半袖を出すかという陽気ですが、
また明日には寒さが戻りそうで、衣替えの時期も計りかねています。
例年通り、4月に入ってからで十分でしょうかね……
春になるとイエはてなでもタンポポの話題で盛り上がりますが、今のわが家もタンポポの話題で持ちきりです。移植したシロバナタンポポが無事根付くかどうか。植え痛みは現れていないか、葉っぱはしおれていないかと、最近の食事時の話題はこのシロバナタンポポが独占です。
このタンポポは、ご近所の庭に自然に生えてきたものでした。西に行けばポピュラーなシロバナタンポポですが、東京では大変珍しいので、私たち家族はいつもその家の人と顔を合わせるたびに、珍しいですねぇ、いいですねぇと言っていたのですが、1月の中ごろ、母がそのお宅の方にご挨拶すると、「あのタンポポ、もう今年は抜いちゃいますよ」と言われてしまったのだそうです。
このタンポポは生えてきてから3年が経過していました。タンポポですから種が飛んであちこちに子孫が増えそうな物ですが、気を付けて見ていたにも関わらず、周囲にそういう兆候は全く見られませんでした。シロバナタンポポは単為生殖が可能ですから1株からでも増えるはずですが、やはり市街地ですから環境が適さないのでしょう。他のタンポポと違って種の数が少ない種類ですから、それも繁殖を難しくしていると思います。
母が大変残念がるので、一か八か移植してみようということになりました。さっそく移植のための情報集めです。まずイエはてなにタンポポの移植の話しがなかったかと探してみました。何となくどこかにあった気がしたんです。もしここに移植経験者がいればダイアリーのコメント欄で詳しい話しが聞けると期待したのですが、見つかったのは花の時期の移植は難しいという書き込みだけでした。ネットには数例移植の記事がありましたが、詳しいやり方や注意点などが書かれた物は見つかりませんでした。仕方なく、時期は冬のうち、根鉢を壊さないように掘り採る、という2点だけを合言葉にやってみることにしました。
父がそのお宅の御主人と交渉してくれて、いよいよ決行の日を迎えました。その家の皆さんは、小さなシャベルでちょいと掘り取って持っていくと思っていたのでしょう。ツルハシや大きなスコップまで持って現れた私たちにびっくりしていましたが、タンポポは物によっては1mにも及ぶ深い根を伸ばすことを説明して、周囲の土を一緒に掘り採るので植木の移植より大がかりなんですとお話しすると、開いた口が塞がらないご様子でした。
タンポポの周囲に十分余裕を取りながら、ツルハシとスコップを使って、ぐるっとドーナツ状に深さ1mの穴を掘っていきました。父がツルハシを借りてきてくれたのでだいぶ作業は楽でしたが、それでも穴掘りだけですごい時間がかかってしまいました。円柱状に残った根鉢に新聞紙を巻き付け、縄で巻いて土が崩れないようにしてから、根鉢の底面を切り離しました。
一輪車に乗せてわが家の庭まで運び、代わりに予め掘っておいたわが家の庭の穴の土を一輪車に乗せて戻って穴埋めです。もうヘトヘト。やっとお庭の現状復帰が終わった時には、もう日が暮れかかっていました。
ここまで苦労して掘り取ってきたタンポポですから、もうお腹を痛めて生んだわが子みたいなものです。家族みんなが入れ替わり立ち替わり庭に見に行っては、元気に根付くんだよと声をかけています。幸い今のところ葉を見る限り痛みの兆候はないようですが、まだ花茎は伸びてくる様子がありません。もうそろそろ伸びてきてもよさそうなものなのですが、やはり移植のダメージがあったのでしょうか。まだまだ当分わが家の話題は、このタンポポが独占しそうです。
私の住んでいるところはまだまだ雪がたくさん積もっていて春は遠くかんじるのですが、それでももう3月ということもあり、今年の家庭菜園をどうするか、という話がしばしば出るようになりました。
植えるものの選定、どこに何を植えるか、といった話から始まります。
連作障害のでるジャガイモやトマト、ナスなどは連作を避けるためにやれ今年はやめるかとか、場所を変えて植えようか、といったこと。
とうもろこしは背が高くなるけれども、連作しても大丈夫なので、去年イモなどを植えたところに植えようか、といったこと。
インゲンなどの豆も連作を避けたいから、どこか場所を考えなくては、という話。
なにしろそれほど広くない土地に数種類の作物を植えたいという希望なのですから、このあたりなかなかシビアになります。
それだけでももう土地がいっぱいになりそうなのに、別の作物もチャレンジしてみたいとか、本格的なシーズンが始まる前のいわば半ば夢みたいな話にまで発展することも。
この家庭菜園の話はこれから実際植えるまでの5月まで、我が家のおもな話題の中心となります。
実家に住んでいたときには、毎日ごはんの話しをしていました。「夕飯なにたべたい?」とか「明日はなにたべたい?」と母が良く聞いていました。毎日の食事のレシピを考える大変さが今になってよく分かります。色々と文句をいってしまい申し訳なく思いますが、ごはんの話しをするのってなんだか楽しいですよね!自分もこどもができたら「何が食べたい?」と聞いてあげたいですね!
バンクーバーオリンピックの話題が、今一番のイエのホットニュースです。
やっぱり浅田真央ちゃんの演技の方がすごいとか、動画を見比べたり、採点がおかしいとか、かなり熱いようです。
国母選手の服装とか、金が無いのはなぜかとか、話題が尽きることがありません。
0.02秒で銀メダルになった女子のスケートには、私も固唾を飲んで見守りました。
やっぱり4年に一度のオリンピックは、相当に盛り上がるようです。
http://www9.nhk.or.jp/olympic3/
NHKは3/30日まで動画を公開していて、あの興奮は未だ味わえるようです。
最新のスポーツの話題となると、やはりオリンピックですね。
やはり、フィギュアスケートの高橋選手と浅田選手の話題が多く上っていました。
高橋選手、浅田選手はともに色々なエピソードを持っていて、知って面白いものも多々あって、
家族の間でも話が弾みました。
まだ2人とも若いですし、4年後にも大いに期待したいですね。
テレビでは「政治」ではなく「政治家」の話しばかり。誰が何をやったという話題に終始していては、ただの政治家の足の引っ張り合いに乗せられるだけになってしまいます。
ですからうちでは政治と政治家スキャンダルの話しは別物と考えて、どういう政策を望みたいのか、それについて各党はどういう態度を取っているのかといった話題を大切にすることにしています。マスコミが話題に取り上げない隠れた部分に注目すると、自分で調べて自分で考える習慣が付きますから、会話もそれだけ深まります。
我が家では家族そろって本好きのため、家の中には本棚だけでは足りずあちこちに本が積んであります。回し読みすることも多いため、趣味が重なっています。そのため家族の中だけしか通じない作家の評価やみんなで本屋さんに行った時には誰がどの本を買うかでもめます。ミステリーも共有したりしてとても楽しいです。
最近ではある海外物のシリーズのある脇役が意外な素顔を持っていて姉と2人驚きました。読んでいる本の内容を共有できる家族で良かったなと思います。
私の家でも読んだ本の話をします。最近私が読んだ本は、蓮池薫さんの『半島へふたたび』です。蓮池さんのこれまでの人生が蓮池さんの言葉でとても丁寧な文章で描かれています。読んでいて胸が苦しくなったり恐ろしくなったり、時には蓮池さんがとても身近に感じられる日常の思いも書いてあったり、心に衝撃を受けた本です。
特に母は、自分が読む前にあらすじを聞きたがるので、自分がしっかり読まないと内容を話すことができません。この本は後で聞かれるだろうなぁと思っていたので、しっかりと読みました。キムチはやはり欠かせない食材みたいよ〜、と興味深い話もすると、早速読んでみるね、と言われます。私は内心、にっこりです。
心理学が好きな母は時々心理テストを出してくれます。
昨日、突然母がどこからか聞いてきた話で、夕食の時間中に心理テストが出されました。
「大事な会議がある日に電車に乗っていました。ところが、その電車が事故で止まってしまいました。会議には間に合いそうにありません。携帯電話も圏外になって通じません。さてあなたはこの時どう思うでしょうか。」
というものでした。
私はなかなか困った状況だなぁ・・・と思いながらも、仕方がないからあきらめる、かなと思いました。母は、もう1つ前の電車に乗ればよかったと悔やむ、だそうです。
さて、これで何が分かるかというと、「自分の性格」なのだそうです。
例えば、私のようにあきらめたらおっとり型(のんびり型?)、母のように悔やむならくよくよ型、車掌さんに文句を言うならイライラ型等。
これが本当かどうかよく分かりませんが、家族でも違う考えをして面白いなぁと思いました。
ありえません><
親戚が集まれなくなるじゃないですか!
それに首都圏に遊びに行きたい地方の人はあの首都圏ラッシュの時に休暇を使えっていうんですよね?その日限定のイベントごとなど作れなくなるし日本という国が分断されてるようですごくアホらしい議案だと思います。
それより交通整備やらそっちに力をいれてほしい!
マンションの大改築が 先月末から始まりました。
といっても 外装や階段の塗装、エレベーターの交換、屋上の植木の撤去などですが・・・。
このせいで、ベランダは使えません。
ベランダにおいといたものは 撤去するように 指示が出て
しかたなく廊下に出してあったりします。
あと 大きいのが 不調のエレベーターの交換。
我が家は 10階建ての9階。
5、6階ぐらいだと ま、エレベーターがなくても 仕方ないぐらいで
済まされるだろうけど、9階ともなると 死ぬ〜〜〜 といいたくなる状態です。
エレベーター工事のため 5日間は エレベーターが まるまる使えないのです。
9階まで あがれるか、新聞屋さんは 毎日 ちゃんとポストまで配達してくれるのか?工事は どうだった なんて 話題で もちきりです。
我が家の目下のホットニュースは、(推定)再来月、10歳の誕生日を迎える、白三毛猫の朔ぴょんです。
・・・と書くと、「またその話かよiijimanは」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。毎度同じネタですみません。けれど、やっぱり我が家の「ごく家庭的な」最大の関心事は、朔が「何歳まで健康に生きられるか」ということにあります。
猫の年齢の数え方には諸説あると思いますが、私が聞いた説は「最初の半年で(人間の)15歳、1歳で(人間の)20歳、以降1年に5歳ずつ年をとる」という説です。これを当てはめますと、朔は、今年で、人間の65歳に相当することになります。老齢国民年金が受給出来る年齢といったところでしょうか?
前にも書いたかもしれませんが、朔の正確な誕生日は分かりません。
生後半年くらいになって、我が家に迷い込んできたところを保護されたのが、2000年の11月頃。
マイクロチップを埋め込むとき「何年何月産まれですか?」と獣医さんに質問されて、うーん、多分、2000年の5月頃だと思います、と答えたところで、マイクロチップのデータベースに、朔の誕生日は2000年5月と記録されることになりました。
保護された当時はやせ細っていて、便に石が混じっていたこともあったそうです。(その頃私はまだ結婚していなかったため、朔の当時の様子を直接見てはいません。)
しかし、保護されてからは飼い猫ライフを満喫し、一時は体重が6.1kgまで増加。これはいけないということで獣医さんに相談して、処方食を出して貰って、5.4kgくらいまでダイエットしました。というか、5.4kg前後からはどうにも痩せないみたいで・・・
そんな朔も、昨年夏、ちょっと食欲が落ちてきたので、再び獣医さんに相談。「もうこの年齢なんだから、少しは好きなものを食べさせてもいいでしょう」とお許しをいただき、毎日の食生活に「猫缶(缶詰の餌)」を半分ずつ貰うようになりました。するとみるみるリバウンド、一時は5.85kgに・・・
実は、我が家(というか、今住んでいるアパートの一室)で猫を飼うのは、朔が初めてではありませんでした。
結婚して私が住むようになるずっと前、「オレンジ」という名前の三毛猫が、この部屋で暮らしていました。オレンジは交通事故の後遺症で体調がすぐれず、わずか4歳ほどで世を去りました。
それから半年くらいして朔が来たことになるのですが、朔が飼われるようになったきっかけの1つに「オレンジにどことなく似ている」ということもあったそうです。
朔も実は、2歳の時に命を落としかけたことがあります。
猫ウイルス性鼻気管炎という「猫の風邪」にかかり、それが重症化してしまいました。
1週間ほど餌が食べられず、この時には本当に「もうダメか」と思うくらい弱っていました。
しかし、毎日動物病院で点滴を打ってもらい、抗生剤を出して貰って、辛うじて一命を取り留めました。獣医さんに感謝です。
ただし朔の体内にはウイルスが住みついたままとなってしまいました。今でも気候が急変するとクシャミを連発します(猫もクシャミをするのです)。月に1度は動物病院に行って、鼻うがいをしてもらいます。クシャミの酷い時には、炎症を抑える飲み薬も飲ませます。
猫の病気に「予防注射がある」ということを知ったのは、朔が病気をしてからのことでした。
今では毎年予防注射を打って貰っています。しかし、慢性化してしまった風邪だけはどうしようもありません。
「一病息災」という言葉があります。今では広辞苑にも載っているそうです。
http://meigen.shiawasehp.net/prov/015.html
1つくらい病気があっても、病気と上手に付き合って元気に暮らしていこう、という意味のようですが、朔もそうあってほしいです。むしろ1つの病気があることによって定期的に獣医さんの診察を受けることが出来ているとも言えるかもしれません。
町内には、「まみちゃん」という、昨年20歳になった三毛猫が居ます。先ほどの例で計算しますと、人間の115歳相当!?「まみちゃん」は(猫の)認知症にかかり、徘徊したり、やたらに鳴いたりするそうですが、体は元気だそうです。
10歳なんて「まだまだ」!
朔も、「まみちゃん」を目指して、長生きして欲しいです。
丁度親戚&身内などで結婚やオメデタの報告が多いです!
これから春になるというときにハッピーな話題で我が家は持ちきりです!
極々近い身近なだけにわくわくしている我が家なのですが、早くもお祝いはどうしようか〜なんてことで考えています。
親戚一同で、楽しくお祝い出来たらいいですよいね。
事情により結婚式は取り行わないということなのでこのパーティが特に大きなイベントとなりそうです。
本人たちの希望により、そんなに沢山の親戚でも無いので、ここは皆で旅行にいき、そして貸し切りで部屋を借りてイベントをしようじゃないかという斬新なタイプのお祝いを計画してます!
たとえばこういった場所
http://www.maholova-minds.com/guest_room/index.html#d
パーティや宴会なども出来るようで、こういう場所で、身内だけでひっそりとパーティをしようかということが計画されてます。
招待される側ではある我が家ですが、本人たち以上に楽しみにしているかもしれません(笑)
そして、もうひとつの話題が、「おめでた報告」
これも親戚の中でラッシュの最中です。
少子化ですが、このラッシュを見ると嬉しくなります。
自分と血のつながりのあるものが、また一人増えるというのは本当に嬉しいです!
結婚も出産もそう。
身内のこういう報告というのは、自分と深く繋がりが出来るものが新たに生まれる瞬間なのです。
家族が増えるような感覚であり、イエの住人・イエのつながり・イエの縁の輪が広がるときなのです。
他人だったひとがこうしてイエの仲間となる。
これからは色んな気持ちを分かち合い、助け合う。
結婚した本人たちだけではなく、親戚も同じですよね。
結婚とは、相手の親戚や家族とも結婚するようなものだといわれますしね。
そしてその愛によって生まれたベビーは自分と血縁関係にもなります。
こんなにもハッピーな話題で持ちきりの我が家は今とっても幸せな瞬間なのです!
愛と愛で繋がる話題♪
この大きな輪はこれからも沢山広がっていきますように。
イエの輪はどこまでも続きます。
イエを超えて、愛ある場所へはどこまでも続いていけるのです♪