リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #050
みなさまこんにちは、ハザマです。少しあたたかい日がつづいたなと思うと、また寒さが戻ってきましたね。しばらく寒暖が入り混じる「三寒四温」の季節。3月中旬までは不安定な早春の気候です。そこから今度は、菜の花の頃に春の長雨ともいわれる「菜種梅雨」の季節へ。春を迎える1ヶ月あまりのなかにも、こんなに刻々と変化がみられる空模様を思うと、日本の四季って本当に表情豊かですね。けれどそのぶん、この時期は体調管理も大切に、風邪引きに気をつけながら過ごしたいですねw
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#050のスタートです。今回のシーズン・サプリのテーマはまず、今日がその日である「桃の節句に」。今年しつらえたひな飾りや、今夜のお祝い膳など、彩り豊かにご紹介下さいませ。そして春本番までの「余寒の健康対策」。毎年知っていながらつい体調をくずしがちなこの季節を元気に過ごす、衣食住の健康サプリを。また「早春の味覚」では、春の山菜や貝や魚も豊富になる頃、今しか味わえない旬のごちそうをいろいろと教えて下さいね! 今回も季節を存分に楽しむ暮らしのサプリ、みなさまのとっておきメッセージを楽しみにお待ちしています!
「桃の節句に」「余寒の健康対策」「早春の味覚」
「桃の節句に」「余寒の健康対策」「早春の味覚」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「今年は山独活を贅沢にいただく!」by ハザマ
“メッセージ”
先日、TVのニュースで独活(うど)の栽培と収穫の様子が紹介されていました。独活ってどうしてあんなに白いのかと思っていたら、洞穴のような場所で栽培されているものなんですね。一方、天然の「山独活」は、陽を浴びて鮮やかに野趣あふれる緑色。マーケットに豊富に出回るものではありませんが、今年はなんとか春の香り豊かな山独活をいただきたい!と、暦の本で美味しいいただき方を調べて、心づもりは万端です。
懐石名人として知られた辻嘉一氏は、「焚火に突込んで外皮が黒くなるほど焼き熱いうちに皮をむいて、辛口味噌かキャビアでもつけていただく旨さにまさるものはありません……」と書き残しています。天然ものの美味をそのままにいただく醍醐味、読むだけで贅沢な気分になりますよね。まずはこれ。焚火というわけにはいきませんが、グリルで焼独活にして賞玩いたしましょうw
独活は、ウコギ科の多年草で、何と高麗人参とは親戚なんですって! ですから当然薬効があり、古くから「風邪除けには独活を食べるに限る」と伝えられてきたそう。滋養豊富で熱を冷ます効果もあり、痛風や神経痛の痛みをとる民間療法食でもあるんですね。新鮮なものは生でも美味しい独活ですが、やはりアツアツの焼きたてをいただけば、旨いことはもちろん、春先の健康のもとにもなるごちそう。お酒の好きな方にもたまりませんね♪
また今回、辻嘉一氏が『味覚三昧』『五味六味』『包丁余話』『旬を盛る 夏』『懐石料理 風炉篇』『辻留ご馳走ばなし』『料理心得帳』をはじめ、実に多くの著書を残していらっしゃることも知り、これはきっと読んで滋味、習って美味に違いないと発見。たくさん文庫本にもなっているので、さっそく探して季節の台所の手習い書にしようと思います!
(参考資料)『暮らしの歳時記』(講談社)
※今回の「いわし」ご投稿は3月8日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は3月9日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
きっと、時を経るといい感じに色がついて味わいも増すのではないでしょうか。
お土産に渡しても、ぱっと笑顔がこぼれそうw
小物を入れて、小さなインテリアとしてもお部屋を彩ってくれるBOXですね!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
早春の味覚というと「雑柑(ざっかん)」を連想します。
冬が終わりに近付くと、温州みかんも、そろそろ終わり。
そして、「雑柑」と呼ばれる、温州みかん以外のみかんが出回り始めます。
昔からあるのは、「ネーブルオレンジ」「ポンカン」「伊予柑」など。最近見掛けるようになったのは「湘南ゴールド」「きよみ」「はるみ」「さやか」などです。
雑柑といっても色々ありますが、温州みかんとの違いは、多くの場合、皮が厚かったり、剥きにくかったり、タネが多かったりします。ですから温州みかんより多少「食べづらい」ことが多いですが、味は、それぞれ特有の香りや甘みがあります。
今日、近所の無人販売所を覗いたら「はるみ」が出ていました。
そして、そのすぐそばに、ラッパスイセンも並んでいました。これは早春の「味覚」ではないですが、やっぱり「春が近いな」と思いました。
彼女の家に猫がいます。とてもかわいいメス猫で、私にもとてもなついてくれています。そこでこの猫に、お雛様をプレゼントすることにしました。これです。
http://item.rakuten.co.jp/shukoh/e031/
ふくよかな顔をした白磁製の猫雛が、小さな手提げ盆にセットになっています。ぼんぼりも、菱餅も(食べられませんw)、金屏風も付いて、なかなか豪華な猫雛です。彩色は全て手作業だそうで、手書き独特の温か味が感じられます。
これは一昨年あたりから猫好きの人たちのブログなどで話題になっていて、これはかわいいと、ずっと目を付けていた物でした(当時はAmazonでも扱っていました)。
猫にもお雛様が用意出来たので、今年は彼女のイエで、猫も一緒の雛祭りパーティーが開かれることになりました。私もご招待いただいています。
猫用のパーティーメニューは、まずキャットフードのちらし寿司。といっても猫ですから寿司飯は無し。数種類の猫用缶詰を使って、ちらし寿司っぽく盛り合わせます。缶詰の中にはカニカマやエビが入っている物もあるので、豪華なのができそうです。
白酒は、猫用ミルク。子猫用ではなく、成猫用のミルクが売っているので、それを白酒に見立てます。
雛祭りに欠かせない蛤のお吸い物については、蛤を猫に与えていいのかと調べていたところ、あっさりチキンとハマグリを使ったレトルトパック入りフードを発見。チキン部分は猫ちらし寿司に、ハマグリ部分を猫用お吸い物に使うことにしました。といっても猫は汁物など喜びそうにありませんから、汁椀の蓋にハマグリを乗せて、汁なしで食べてもらうことにしました。
あとは雛祭りの意義に則って、厄を祓いすこやかな毎日が過ごせるようにと願います。また今年は国際生物多様性年とのことですから、人間と猫の合同雛祭りを開催することで、生きとし生けるもの全てに人と変わらない命があると再確認する意義も持たせようと話し合いました。
今日は仕事帰りに彼女のイエ…、もとい、今日は彼女と猫のイエに直行です。昼休みに花屋さんに行って、桃の花を中心にした花束を注文してきました。桃の花の香りは邪気を払うのだそうです。夕方受け取って帰ります。猫も桃を喜んでくれるといいのですが。
最近我が家ではジューサーを買い、果物ジュースを作ることにはまっています。春まで持ち越してしまったりんごや買ってきたバナナやイチゴを牛乳と混ぜ飲んでいます。余らしてしまう豆乳も果物と混ぜればあっというまになくなってしまいます。
便秘も治り、体が軽いです。朝はこれを飲んでから会社に行くようにしています。
私の家では趣旨は、違いますが時々家族が果物を使って手作りでジュースを
作ってくれます。
(以前にも書いたことなのですが)
偏食が多い私は、果物もあまり好きじゃないのであまり取らないのですが
ジュースになると取り入れることが簡単なのでありがたく飲んでいます
でも。・・私の家のジューサーは、少し洗うのが手間がかかるので
自分でやろうとは思わないんですよね・・。
子供の頃のことだから30年以上前のことですが、
友達が土手でツクシをひとつかみほど摘んで、
「これを近くの病院に持って行くとお小遣いをくれるの」
と言いました。
そんなことあるのかなーと思って付いていくと、
病院のお勝手口からまかないのおばさんが出てきて、
その子からツクシを受け取っていました。
子供心に「これっぽっち買いとってなんの役にたつんだろう」と思いましたが、
それでもおばさんは30円くれました。
患者さんに出すような量ではありませんから、
おばさんが自分で食べるのかもしれません。
ただそれだけなんですが、ツクシの季節になると思い出します。
わたしも良くツクシを食べます。
天気のいい日を選んで、30分から1時間くらい歩いて、
毎年積みに行く穴場へ向かいます。
わたしは東京在住ですが、都内近郊にもけっこう生えているものです。
袴(はかま)をとって、さっと茹でて、
うちではごま和えにして食べることが多いです。
年が明けてしばらくするとあちこちパンフレット棚に、
鮮やかないちご狩りのチラシをみかけます。
先日、静岡県駿河区のまるきん農園に仲良しの友人と行ってきました。
静岡市駿河区の久能海岸沿いの国道150号は、いちごラインなんて可愛らしい通称があるんです。
そんないちごラインを辿って、訪れた農園のほとんどで、いちご狩りができます。
ところで、いちごって、どのように実っているのかご存じですか?
通常、いちごは畑に直接苗が植えられ、そこに赤い小さな実をつけています。
ただ、とても低いところに実が成るので、ベビーカーや車イスからでは手が届きませんし、
そもそも普通の畑にはベビーカーなどで直接、乗り入れることはできません。
しかしこの農園では、新しい栽培方法の開発により地面から離れた位置で高設栽培して、
また施設内もバリアフリー化やトイレなどにも、さまざまな工夫を凝らしてあり、
ベビーカーや車イスに乗ったままいちご狩りを楽しめるんです。
おまけになんと時間無制限!で食べ放題☆
大きくみずみずしい、いちごがたくさん熟しています。
章姫をいただきましたが、とても大きくって
一口食べると、いちごって、こんなに美味しかったの!とびっくりするほど、
もぎたての実は、甘く瑞々しかったです。
甘い練乳を付けても、また違った味わいが楽しめます(ちなみに練乳はおかわり自由です)。
そうそう、いちごの摘み方ですが、いちごと茎の角度を90°に曲げて、それから下向きに引っ張ると簡単に、綺麗に摘む事が出来ます。
これは農園の方に教えていただきました^^
普段イエでは1パックを一人で食べることはまずありませんが、この日は一人で大粒のいちごを軽く20粒はいただいちゃいました。
ハウスの中は、もちろん温室なのでぽかぽかなのですが、日当たりの良い場所で栽培されているので、ハウスの外も暖かく一足早く春を感じられました。
この農園以外にも車イスやベビーカーOKな所や、ペット同伴OKの所もあるので、いままでは小さい子や
ペットがいるからと、行くのをあきらめていた方にも是非調べて行ってみて欲しいです。
おひたしにしても良し、炒めても良し。もちろん黄色い綺麗な花を眺めても良し。
栄養価もあり、何にでもあう。すばらしい春の味覚です。
私はおひたしにして鰹節をかけて、ポン酢をかけて食べるのが大好きです。
みなさんはおどうですか?
菜の花おいしいですね。季節を感じられる食材のひとつでしょうか。
普通におひたしにしてもいいし、からし和えにしてもおいしいです。
彩りも鮮やかなので、ひな祭りで作るチラシ寿司なんかの上にちらしたりしてもいいですね。
少し風邪気味なものが複数家族の中にいるので
最後にしょうがをすったものを入れるおつゆを作ったりなど
熱い汁物の登場機会が多い我が家
おつゆに入れたしょうがのにおいが少しきついとか家族の中でも
ぼやきの声が聞こえますがおつゆを飲んだ後少し体があったまった感じがして
私は、気に入っています
しばらく前は南の島もそれなりに寒さがあってきつかったけれど
夏日もあった今日この頃
風邪を早く治してすごしやすい季節を楽しみたいものです
(おつゆと言っても具材は、じゃがいもやにんじん、こんにゃく
それと豚肉、ねぎ位なんですけどね)
このごろ、だいぶしょうがが注目されています。
しょうがを使った商品をよく見かけるようになりました。
しょうが入りの紅茶、スープ類、ヨーグルトにしょうがを入れたものなど
いろいろな商品が発売されていますね。
私自身は、手作りのジンジャエールに興味があります。
しょうがは身体も温まりますし、
娘情報では「痩せるんだよ!」とのことでした。(笑)