リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #045 pickup5
みなさまこんにちは、ハザマです。つい先日からですが、我が家に新しい習慣が出来たんですよ〜w それは、この前の“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”の「湯」テーマの時に教えて頂いた「白湯」。デトックス効果があることにも興味を持ちつつ、眠る前のひとときに白湯をいただくようにしてみたんです。これまでもハーブティーなどでリラックスするようにしていましたが、白湯って、格別に心身が落ち着く気がします…。沸かして冷ましただけのぬるいお湯が、ほんのり甘くて、すーっとカラダを清めてくれる感じ。お茶ともお水とも全然違うんですね! 床につく前に、なんにもしないで白湯をお湯呑みに半分いただく。とても静かな気持ちになって、落ち着きたい時にもいいみたいです。ぜひみなさまもお試しをw
さて今日は、気分はすっかり年越しへと華やいだ“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#045のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。毎年語らう「クリスマス」テーマに、今年もまた新しく素敵なサプリがいろいろ登場しましたね! また「我が家の年越し行事」では、ご家族ならではの和やかな光景がずらり。本当に日本のお正月っていいなぁって実感してしまいましたw この年末、年越し、お正月のイエと暮らしをいっそう豊かに彩ってくれるサプリの数々を、みなさまどうもありがとうございました!
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #045 ピックアップ賞・ノミネート賞
#045では、「クリスマスに」「我が家の年越し行事」「年末年始の集いに」のテーマでご投稿頂きました。
まずはキラキラと心躍る「クリスマス」テーマから。みなさまの今年の素敵なご予定がいっぱいでした。「クリスマス手作り持ち寄りパーティー」「クリスマスに家族みんなで料理」「まんまるホールのクリスマスケーキ」「1000円以内でプレゼント交換」「サンタさんからの手紙」「キャンドルナイト」「クリスマスは教会で」…。うちに集まる子供たちのために「お菓子詰め合わせ」を作ってリボンを結ぶ支度も楽しそうで♪ そして「我が家の年越し行事」テーマでは、毎年変わらずつづけられている日本の家族の伝統行事がたくさん。「餅つき」「おせち料理づくり」「大掃除」「除夜の鐘」「家族の役割・年末」「実家に帰省」「初詣」「お年玉サバイバル」などなど。家族それぞれの役割エピソードも楽しく、「年越したこやき」といったご家族ならではの行事も面白かったw また「年末年始の集いに」テーマにも、「かるた大会」「正月に百人一首」「ドキッ 大人だらけの花札大会」をはじめ、やっぱり親戚や子供たちが集ってのお正月行事の楽しみが多かったですね♪
そんななかから、今回は、年末年始の暮らしに新しく素敵なご提案をメッセージ下さったタイトルを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。さぁ、私もそろそろ、このクリスマスとお正月はどんなひとときを過ごそうか、みなさまのサプリを読みながら考えよっとw
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ポップスにも様々なクリスマスソングがありますが、たまには伝統的なクリスマスの音楽に耳を傾けてみるのもいかがでしょうか。
まず「Christmas Spirit: World's Fav Hymns & Carols」。
http://www.amazon.co.jp/Christmas-Spirit-Worlds-Hymns-Carols/dp/...
2枚組のCDで、賛美歌からクリスマス・オラトリオまで、幅広い音楽が詰まっています。収録曲は次の通り。
CD-1:
・賛美歌「ダビデの村の」
・アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
・ディン・ドン・メリリー・オン・ハイ
・サイレント・ナイト
・天使の糧(フランク)
・賛美歌「柊と蔦」
・ジングル・ベル〜「ヒイラギ飾ろう」
・慈しみ深き王ウェンセスラス
・オー・ホーリー・ナイト
・ああベツレヘムよ
・賛美歌「諸人声あげ」
・ファースト・ノエル
・パストラル・シンフォニア(バッハ:クリスマス・オラトリオ)
・よきおとずれをシオンに伝える者よ(ヘンデル:メサイア)
・ひとりのみどりごがわれわれのために生れた(ヘンデル:メサイア)
・賛美歌「世の人忘るな」
・まぶねの中で
・賛美歌「御使い歌いて」(グリーンスリーヴス)
・賛美歌「神の御子は今宵しも」
CD-2:
・クリスマスの12日間
・クリスマスの夜に(サセックス・キャロル)
・スター・キャロル(ラター)
・メアリーの男の子
・主の庭で
・アヴェ・マリア「エレンの歌 III」(シューベルト)
・飼い葉桶の中の嬰児
・シューベルトのアヴェ・マリア
・子守唄(ブラームス)
・木枯らしの風ほえたけり
・嬰児イエス
・2本のフルートとハープによる三重奏 〜「キリストの幼時」
・眠れ、いとし子よ、安らかに(バッハ:クリスマス・オラトリオ)
・賛美歌「雪ふる冬に愛の小羊」
・羊飼たちが夜、野宿しながら…(メサイア)
・羊飼いの子ら憩いし夜
・アヴェ・マリア(シューベルト)
・賛美歌「天には栄え」
バッハやヘンデル、シューベルトなどなじみ深い作曲家の作品も数多く収録されていますから、幅広い年代層に対応するクリスマスのBGMとしてお勧めです。サザーランド、L・プライス、パヴァロッティ、キリ・テ・カナワといった一流の名歌手たちが歌っています。
続いては合唱のアルバムをご紹介してみましょう。「ノエル〜ラトヴィアからの贈りもの〜リガ大聖堂少年合唱団」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8E%E3%82%A8%E3%83%AB-%E3%83%A9%E3...
リガはラトビアの首都。様々な歴史的建造物が建ち並ぶ街であるとともに、「国際少年合唱フェスティバル」の開催地としても知られています。
今は世界遺産ともなっているリガ大聖堂が建てられたのは1211年。そしてこの合唱団も1240年の創設と伝えられています。
ラトビアはバルト三国の一つで長く旧ソ連に属していた国ですが、リガ大聖堂はドイツなどと深い関わりを持つルーテル教会の聖堂ですから、このCDには私たちになじみ深い曲が多数収められています。
ルターにはじまる宗教改革は、それまでは専門教育を受けた聖歌隊が歌うものと思われていた教会音楽を、誰でも歌える平易な賛美歌に変えていきました。現在日本でも親しまれている曲の多くは、そういった流れから生み出されてきた音楽です。
このCDの収録曲は次の通り。
きよしこの夜
ひいらぎ飾ろう
陽気な聖ニコラスさん
天使のパン
ああ、ベツレヘムよ
天なる神には
クリスマスの夜に
いざ歌え、いざ祝え
クリスマスおめでとう
神の子は今宵しも
まぶねの中で
グリーンスリーブス
まきびとひつじを
モテット「聖霊よ、来たり給え」 K.47
モテット「女より生まれしもののうち」K.72
詩篇第43「神よ、われを審き」
小ミサ曲
これらが、天使のようなという形容がぴったりのボーイソプラノで歌われています。これは心が洗われるアルバムです。
最後に、もうこれさえあればどんなクリスマスのBGMも完璧と言えるセットCDを2集、ご紹介しておきましょう。「オリジナル・アルバム・クラシックス・シリーズ」はRCAとSONYの膨大な音源の中からリリースされているシリーズで、アナログLPとして発売されていた当時の紙ジャケットを復刻したパッケージなどに特色があります。この中から「クリスマス名曲集」のVol.1とVol.2をチョイスしてみました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3653873
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3653874
各 CD5枚セット。2集合わせて10枚の大コレクションができあがります。ラインナップもボストン・ポップス・オーケストラからウィーン少年合唱団まで実に多彩。しかも価格がお手ごろです。50年代、60年代にレコーディングされたアルバムが多いので、中高年の方には独特の懐かしさも感じてもらえることでしょう。
以上、皆様のクリスマスの夜の音楽選びのご参考になれば幸いです。なお、はまぞうがアクセス過多とかでつながらず、画像付きのリンクが張れませんでした。興味のある方は、ご面倒でもURLをクリックして、各アルバムの詳細をご確認くださいね。
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クリスマスのジョークに、こんなのがあります。
"Mum, can I have a dog for Christmas?"
"No, you can have turkey like everyone else!"
子供がお母さんに、クリスマスに犬買っていい?と聞くと、お母さんはすかさず、だめよ、あなたにはみんなと同じ七面鳥があるんだから!
英語で「can I have何々?」は「何々を食べていい?」という意味にも使われることから、この頓珍漢なやり取りが笑いを誘うわけですが、クリスマスに食べられてしまう七面鳥にとっては冗談ではありません。もし七面鳥がその場に居合わせたら、どんなに犬と同じように愛されたいと願うことでしょう。
けっして肉食が悪いとは言いません。でも、クリスマスにはチキンやターキーといった思い込みをいったん捨てて、クリスマスくらい動物の命を損なわないディナーで楽しむというイエ文化を創出してみませんか。
そんなこと言ったら植物だって生き物なんだから食べちゃダメだ、そしたらクリスマスには何も食べられなくなってしまう、といった反論も聞こえてきそうですが、だからこそ、完璧が無理ならせめて小さな一歩だけでも、という考え方をしていきたいんです。
さて、そうはいっても、子供ならケーキとお菓子と美味しい飲み物があればいいかもしれませんが、大人の場合はもうちょっと何かが欲しくなりますよね。そこで去年はこんな物をご紹介してみたのですが、
■ クリスマスのテーブルに「豆ローフ」の勧め
→http://q.hatena.ne.jp/1229489225/196948/#i196948
今年はもうちょっと手軽にクリスマスの食卓を彩れる物はないかと考えてみました。
そこでたどりついたのが、こういったブロック型の乾燥大豆タンパク食品です。
[rakuten:kurumiya:986721:detail]
とりあえずこれでフライドチキン風の揚げ物を作ってみることにしました。
まず乾燥大豆タンパクをお湯に浸けて戻します。お湯の温度は80度くらい。30分ほど戻したら取り出して水気をギュッと絞り、さらに新しい水の中でキュッキュッと握っては離しながら洗います。水は三度くらい替えて洗っていきました。これは穀物臭を抜くための下処理です。最後に水から引き上げて、キュッと絞って素材の準備は完了です。
さて、これに下味を付けていきましょう。とりあえず鍋に戻した大豆タンパクを入れ、ヒタヒタ弱のお湯を注いで火に掛け、清酒、生姜の千切り、まな板の上で叩いて潰したニンニク、そして長ネギの白い所を千切りにして各適量加え、塩コショウで味を調えて煮込んでみました。ここで煮込むのはさらに穀物臭を感じさせなくするため。お、だいぶ水分が飛んできました。ええい、焦がさない程度に煮汁をみんな飛ばしちゃえ。
揚げ衣は、小麦粉半カップにつき黒コショウと塩を小さじ半分ずつ、これにオールスパイスを小さじ半分よりちょっと少なめ、くらいの分量で混ぜた物。大豆タンパクの煮汁を切り、粉をまぶして、180度の油で全体がキツネ色になるようこんがり揚げて出来上がり。
食べてみました。ん。どこまでチキンに似せるかという観点からすれば、大豆は所詮大豆ですが、これはこれで美味しいです。実験にしては成功成功!!
バリエーションとしては、カレー粉(S&Bの赤缶など)をまぶして揚げる、下味付けに醤油を使って和風にするなどが考えられます。色んな種類を用意すると楽しいんじゃないでしょうか。
これに前述のミートローフ風豆ローフやフライドポテト、各種野菜などを取り合わせて、数種類のソースを添えれば、これでオードブル
は十分に整いそうです。
今回は乾燥大豆タンパクという初めての食材を使ってみたので、実験段階の試作例しか書けませんでしたが、腕自慢の皆さん、ぜひとも追試をお願いしますね。クリスマスはちょっとだけベジタリアン。こんな過ごし方もきっと楽しいことと思います。
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昨年の秋だったと思いますが、香川県の「さぬきうどん振興協議会」が全国に向けて「年明けうどん」を提唱しているというニュースがありました。細く長くの蕎麦で年を越したあとは、太く長いうどんでさらに縁起良く、というわけです。さらにうどんは白ですから、エビ天などの赤い具を乗せることで紅白になってお正月にぴったりではないかという提案です。
なんだかチョコレート業界のバレンタイン商戦みたいな感じでいまいちだなぁと思っていたのですが、今年は素直にこの呼びかけに乗ってみることにしました。
歴史的にうどんは「ハレの食べ物」で、江戸時代に農村でうどんが打たれるのは特別な時に限られていたようです。さらにうどんは救荒食としても庶民の命を支えてきた大切な食料でもあったことがわかりました。こうした背景を知ると、年明けにうどんという呼びかけには、日本の食文化の伝統と、食の大切さ尊さを今に伝える意義があることがわかります。
うどんは讃岐だけでなく日本各地に産地がありますが、それらの各地からも「年明けうどん」に賛同の声が上がっているそうです。
わが家では、年越し蕎麦は原則ザルか盛りです。冬でも冷水でキュッと締めた麺を、冷たいおつゆでいただきます。それと対照的に、年が明けたら熱いうどんをフーフー言いながらいただくというのもオツなものと父。母も、年明けは夜通し起きているから、うどんは夜食にも最適、夜明け前にお雑煮は早すぎるものねと賛成意見。これでわが家の年越しは、蕎麦で行く年を見送り、うどんで来る年を祝うという二段構えに決まりました。
検索してみたら、こんな「年明けうどん」公式サイトも作られていました。
http://www.toshiakeudon.jp/
皆さんもひとつ、「年明けうどん」をやってみませんか。うどんの原型はすでに鎌倉時代には生まれていたと言われ、室町時代には現在とほぼ同じ製法のうどんが出来上がっていたと言われています。現在のような麺としての蕎麦の誕生も16世紀から17世紀初頭と言われていますから、蕎麦とうどんはほぼ同じ歴史を重ねてきていることになります。お蕎麦もいいけどうどんもね、という年越し年迎えを、私たちの代から伝統にしていくのも楽しいことではないかと思います。わが家は「年明けうどん」を応援します。
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うちの本家の方に伝わる習慣です。各家では鏡餅などにするために、暮れのうちに餅搗きを済ませますが、臼も杵も大晦日まで出しっぱなしにしておきます。そして年越し蕎麦も済んだ大晦日の夜に餅米を蒸かし、再び餅を搗き始めるのです。よいさ、ぺったん、ほいさ、ぺったんとかけ声も元気に、除夜の鐘撞きならぬ除夜の餅搗きが繰り広げられます。
23時59分数十秒。今年最後の一搗きです。よいさ、ぺったん。
年が明けます。新年明けましておめでとうございます。
さぁ新年初の一搗きです。ほいさ、ぺったん。
あとはまた元気良く餅搗きのかけ声が続きます。
搗き上がったお餅はまず各家庭の神棚に供えられ、その後、地域産の大豆や小豆で作られたきな粉やあんこを絡めて、家族や手伝ってくれた人に振る舞われます。こうして来たる年も変わらぬ豊作をと祈願するのです。
こうした深夜に餅をつく習慣はきっと珍しいと思います。この地方でも、こんな深夜に餅搗きをするのは、本家のある集落だけと聞いています。昔の暮らしでは、おそらく一日の始まりは夜明けと考えられていたと思いますので、私が想像するには、きっと夜明け前から搗き始めて、初日の出に照らされながら餅搗きが終わる、というパターンだったのだろうと思います。それが近代になって、日付が変わるのは午前0時という考え方が定着したのに伴って、深夜の餅つきになったのではないかと。電気の普及で深夜でも灯りが得られるようになったことも大きいでしょうね。
そのようなわけで、おそらく深夜に餅を搗くという習慣は最近になってからのものと思いますが、歳をまたいでの餅搗きという習慣は、誰にもその起源が分からないほど昔からあったようです。昔は新年で一つ歳を重ねましたので、大晦日には歳神様が歳を配りにやってくるという信仰もありました。そこで歳神様がやってきても元気に餅を搗く姿を見てもらうことで、歳をもらっても老いないで済む、という考え方もあったようです。
しかし現実には高齢化が進み、臼と杵で餅をつくイエは少なくなりました。それでも越年餅搗きの習慣は残り、大晦日の晩には電気餅搗き機で餅を搗き始めるイエもあるそうです。
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最近うちの親戚一同では、ある申し合わせを行いました。それは年始の挨拶や集いは、基本的に同一の立場同士で行うということです。そうしないと大変なんです、お年玉。
家族で年始の挨拶に行く場合も、基本的に親は親同士、子供は子供同士でもてなし、もてなされ合うことにします。もちろん世代が違ったらそっぽを向いて相手しないということではありませんが、たとえば私が伯父さんの家に挨拶に行く時は、従兄弟の客として訪問する、ということです。たとえ年下の小さな従兄弟や従兄弟の子がいたとしても、従兄弟同士でのお年玉の配慮は無用。いわばお年玉レスの年始回りということになります。
子供にとって親戚からもらうお年玉は重要な収入源(笑)ですが、結局は親がその金額に相当するお返しをしているわけですから、これからはその分も自分の親にねだりなさい、ということですね。これはいい子にしてないともらいっぱぐれますから子供たちは大変ですが、ひとつ頑張ってもらいましょうw。
昭和の時代には盛んに生活改善ということが言われ、地域社会での慶弔や見舞いに過度の金銭が飛び交う習慣を改める申し合わせが、各地で行われたということです。たとえば入院した時にお見舞いを頂いてもお返しは不要である、といったような申し合わせです。でもいまだに親戚間のお年玉は、かなり派手に飛び交いますね。これが特に若い家庭には金銭的にも気持ち的にも大きな負担になり、大切な年始の挨拶に及び腰になるという風潮が広がっています。これではいけませんね。
お年玉の起源は神社に奉納された餅で、年神様よりの授け物として参拝者に分け与えられたのが始まりと言われています。年神様から頂く丸いお餅だから「お年玉」。あるいは鏡餅は魂を映す鏡だから「お年魂」。親が子に与えるお年玉も、そういう縁起物のお餅を小分けにしたものだったと言われています。それがいつのまにか、お正月にあたって大人が子供に手渡すお小遣いに変わってしまったんですね。
本当のお年玉は、親や年長者が子どもの成長や健康や幸せを願って分け与えた神様からの授かり物だったということ。こういうお年玉の本来の意味も、これを機会に見直していこうと申し合わせています。お年玉を楽しみにしていた子供たちにはちょっと気の毒かもしれませんが、どこかで本筋から外れてしまった習慣を、伝統に基づきつつ現代生活に合った形に見直していくことは必要でしょう。
そんなわけでわが一族のちびっ子たちよ、今年はお兄ちゃん、お年玉はあげないけど、君たちの健やかな成長を祈ってるよ。ちなみに年始にはおそらく従兄弟同士で麻雀大会が行われると思います。後ろに回った子どもが配牌を片っ端から読み上げてしまうので、萬子や字牌を中心にした役は要注意です(爆)。
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「クリスマスに動物たちの幸せを祈る」by id:TinkerBell
外国のテレビで、こんなCMが流されていたそうです。
子供がクリスマスプレゼントに白い子犬をもらいます。
子供は大喜び。
子犬も楽しそうに子供とたわむれて、とっても幸せなクリスマス風景です。
でもシーンが変わると、犬は部屋の片隅で悲しげな様子で、家族の姿を目で追うだけに変わります。
きれいな白い毛も薄汚れて、犬はひとりぼっち。
http://www.yunokuni.com/bath12/0410.html・・・続きを読む
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「〈Silent Night (サイレントナイト)〉を楽しみたい」by id:VEGALEON
最近のクリスマスや大晦日の夜は昔に比べて騒々しいものになりました。
私の住んでいますマチは名古屋港の近くですが、数年前からクリスマスや大晦日の夜は大々的に「花火」を打ち上げるようになりました。
「花火」は夏の風物詩であって、真冬に楽しむものではない気がしてなりません。
名古屋港以外でも 近くのテーマパークなどではカウントダウンパーティーと称して「打ち上げ花火」をしております。
確かにお祭り騒ぎでオールナイトで楽しむのもいいでしょう。
しかし私個人としては家族や友人とイエの中でゲームをしたりケーキでお祝いしたりと決して派手ではないですが「静かな夜」を楽しみたいと想います。・・・続きを読む
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「サンタさんへの手紙」by id:canorps
我が家の娘たちも、いつまでサンタさんを信じていてくれるかなあと思います。
以前ここでも書いたのですが、我が家はクリスマスイブの夜にサンタさんにおもてなしをします。
紅茶とクッキーを用意しておいて置くのです。
こどもたちはこれが大好き。
深夜、こどもたちが寝付いたあと、クッキーをひとかじり、紅茶を飲んでおくと
「サンタさんがきた!!!」とこどもたちの喜びが倍増するのです。
今年はクッキーじゃなく別のお菓子にしようか?・・・続きを読む
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「クリスマスツリー」by id:gallerybaaba
孫が2,3才の頃、彼の頭は、うらやましほど何でも吸収できるスポンジ状態。
乗り物の絵本を見ている時やお散歩の時、まわらぬ口で一生懸命、クルマオンチのbaabaに車の名前を教えてくれました。
クリスマスが近づいたある日、孫と遊びながら作業を開始。
折込み広告の中からB紙大の広告を探し出し、クリスマスツリー型に切り取ります。それから、車が載ってる広告を孫と競争でみつけだし、ヨーイドン!と車の形にハサミを入れて。彼のハサミの使い方にハラハラドキドキしながら、時には手伝ったりして…。・・・続きを読む
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「チャットでクリスマスパーティー」by id:Lady_Cinnamon
これはイブでなく25日のクリスマス当日の夜9時ころから、ネットで知り合ったネット友達(バーチャル友)だけで行っているパーティーです。実際の顔馴染みもいるのですが、ほとんどがmixiや掲示板で出会った、画面越しのお付き合いの方ばかり。
でも、付き合いが何年も続いている人が増えてきたので、一昨年から掲示板やmixiのコミュでなく、雰囲気を変えてリアルタイムに近いチャットを使い、12月25日の夜3時間ほどに限定してパーティーを実施したところ、これがなかなか面白かったんです。
普段は画面の前で飲食はしていないけれど、みなワインやらビール、おつまみを持ち込んできます。・・・続きを読む
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「わが家の年越しはご先祖様と一緒」by id:SweetJelly
お正月は神事なので仏事はしないという考え方もあるかもしれませんが、お寺だって除夜の鐘をつきますし、初詣にお寺に行くこともありますから、お仏壇の前で年越しというのもいいですよね。
まず年末の大掃除の仕上げは、神棚とお仏壇のお掃除です。だいたい父が神棚、母や私がお仏壇の担当です。お仏壇の掃除はとても大変。塗りの表面についた汚れが取りにくいんです。無理にゴシゴシ擦ると塗りの表面が細かい傷になってしまいます。そこで登場するのが、超極細繊維で作られた眼鏡拭き。それでお仏壇を拭くと、乾拭きだけでとっても綺麗に拭き上がります。お位牌も黒塗りなので、手に持っても指紋が付かないように白い手袋をはめて、眼鏡拭きで拭いていきます。・・・続きを読む
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「初日の出を観に行く!!」by id:monkey_timpo
毎年恒例行事で家族みんなで出かけます。近くの山だったり、遠くの山だったり、調子が悪いときには自分の家の屋上から。
朝みんなが集合するまでのひんやりとしたリビングで流れる早朝のニュース番組。あまり早起きはしないのですごく新鮮な感じが毎年見る度にしてそれもまた我が家の正月の醍醐味です。
初日の出を観に行ったあとはみんなで家でまったり正月特番とかマラソンとか。日本って良いですねぇ。・・・続きを読む
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「来年の年始の集いは…」by id:choco-latte
今年の年末年始は韓国で過ごします。
前に友達と旅行にいったとき、知り合いになった韓国の子と、一年ちょいぶりに会う予定なんです!
その子は、旅行中に立ち寄ったお店で店員さんに注文するときに手助けしてくれた子で、
日本語がちょっぴり話せる子でした。「また韓国に来るときは連絡してね…」。というので、
連絡を取ってみました。そうしたら、とても喜んでくれて、好きなところを案内してあげるよ!・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
「ハンディモップ」
先日、某メーカーの使い捨てハンディモップセットが懸賞で当たったのですが、実際に届いたのは取替用のシート5枚のみ。本体の持ち手がないじゃないのー!
そこで、先が焦げて捨てようと思っていた菜箸をシートの取付口に差し込んだら、あらいい感じ。これで持ち手を買う必要がなくなりました♪
さらに、シートをスリッパの裏にくっつけてみたら、これもいい感じ。通販でよく見かけるモップのスリッパっぽくなりました。よし、家族全員のスリッパにもくっつけよう♪
このアイテムたち、なかなかいい仕事しています。嫌いな掃除が少し楽しくなりました。
わぁ〜、これまたぴったりときましたね、アイデアひとつで楽しいお掃除♪
特に普段のお掃除には、何でもハンディタイプのグッズが手軽で活躍しますよね!
我が家で役立っている手作りお掃除グッズは…。ビニールの荷造りヒモ20センチ程の束を
真ん中で結んで割り箸で挟み、細かく裂いて丸いポンポンに。即席はたきですw
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。