★★(二ツ星)
クリスマス飾り、うちではツリーの代わりにガーランドに飾り付けしています。
結婚したての頃、大きなツリーの置き場所がないけれど、小さなツリーは寂しいなぁと考えていたところ
お店の天井や壁面がガーランドで素敵なディスプレイされていたのを見て、
イエの壁も、ガーランドでデコレーションしてみよう、思ったのがキッカケです。
最初に購入したガーランドは150センチくらいの三日月を横にしたような形のモノ
その形が気に入って、今では長さが違う三日月ガーランドを2つ飾り、あとは細長いタイプを窓と玄関の上に飾っています。
そしてそれにリボンやオーナメントで飾り付けます。
オーナメント作りには色付厚紙や紙粘土がおすすめです^^
紙粘土は昔と違い、今はとっても軽くて割れにくく、おまけに手にくっつきにくいタイプもあり、子どもと一緒に楽しめます。
野菜型や、クッキー型で抜いたりもできますね。
息子と☆型で紙粘土を沢山ぬいて穴を空け、紙で作った小鳥や靴下にはオーナメントハンガーを
取付けたり。
紙粘土で作ったミニミニフォトフレームに拾ったどんぐりをくっつけて、残りのどんぐりでリースも作ってみたり。
上手い下手はありますが、出来上がるまでのストーリーが記憶に刻まれます。
こういった準備作業は11月中のイベントの一つです。
そして11月末までに作った作品と、買ったものやプレゼントしてもらったものなど、今までのお気に入りと一緒に
小さな24個の1〜24の数字を書いた袋に分けて入れ、袋ごと一番大きなガーランドにかけておきます。
そう、これはクリスマスまでをカウントダウンするクリスマスカレンダー(アドベントカレンダー)なのです。
12月1日から24日までの間、毎日カウントダウンしながら毎日1つ袋を開けて、少しずつガーランドに飾りつけをするのです。
クリスマスそのものはまだまだ先だと思っているとうっかり忘れてしまいそうですが
その準備は、クリスマスの4週間前から始まるのです。
市販されているチョコレートやお菓子が24日分セットされたアドベントカレンダーなどもありますが、
うちの子どもたちと夫はこの小さな包みを開ける事を毎年楽しみにしているですから、忘れる訳にはいきません^^
幾つになっても、クリスマスの飾り付けは、子どもの頃のピュアな心を思い出させてくれます。
ガーランドの下50センチ位の位置には、リボンを壁に沿って張り付けます。
ここにはクリスマスカードを掛けるようにして、飾っていくのです。
この方法だと壁にもカードにもテープの跡や穴を空けずに済み、片付けも簡単なのです。
クリスマスカードを沢山もらうには、まずはこちらから沢山贈ることが肝心ですw
11月中は、贈る予定のカードをかけておきます。万国旗のようにカードが並びとても華やかです。
言うまでもありませんが、クリスマスはツリーなどを飾ったり、カードやプレゼントをもらう日ではなく、
イエスキリストの誕生を祝う宗教的なイベントです。
日本のように宗教に関係なく祝う国は、他にはみられないと思います。
しかし、たとえ宗教的な意味合いが薄れていても、家族や大切な人を思いやり、また感謝し合う。
クリスマスはそういったことを思い出す大切な日でもあります。
だからこそ、みんなクリスマスが好きなのでしょうね。
今年のクリスマスも友達や家族など周りの方に感謝して過ごせたらいいなぁと思います(^ー^)