「海外留学生が教えてくれたアジアの民間療法」by id:Fuel

ネパールでは風邪を引くと、ターメリックの粉をお湯に溶かして飲むそうです。味付けに少し塩を加えます。
紅茶の国スリランカでは、熱い紅茶に生の生姜を叩き潰した物とコリアンダーを入れて飲むそうです。
喉が辛い時はその蒸気を吸い込んでも楽になると言っていました。
バングラディシュでは紅茶に生姜と月桂樹の葉を入れて飲むそうです。
これは飲むだけでなく、うがいにも使われるようです。
インドでは紅茶に丁子の花と生姜を入れて飲むと言っていました。
紅茶と生姜の組み合わせはかなり広い地域で行われているようです。
マレーシアではココナッツミルクを大量に飲むそうです。
さらにマレーシアでは薬局でゴキブリを売っていて、それを煎じて飲むこともあるそうです。
ゴキブリと聞くとええっという感じですが、漢方薬のようなものだそうです。
各国それぞれに広いですから、全土で行われているのか、
それとも話を聞かせてくれた人の地域だけのものなのかどうかはわかりませんが、
なんとなくお国柄がしのばれる感じがします。

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