「柿釉の抹茶茶碗ひとつで秋を感じる部屋」by id:watena


ほとんど何も置かない閑散とした畳の部屋。座卓の上にポンと置かれた柿釉の抹茶茶碗。これがわが家の秋の部屋です。日常の生活空間とはちょっと離れた応接間として使っている部屋ですが、余計な物が無く落ち着く部屋なので、第二のリビングとして家族の人気の空間にもなっています。
秋らしさを表すのは、たった一個の抹茶茶碗益子焼です。それなりの骨董品と言えば骨董品ですが、益子焼は元々が庶民ための普段使いの焼き物ですから、・・・続きを読む