「海苔の日に」「聖バレンタインデー」「梅花を愛でる」
#062テーマ
「海苔の日に」「聖バレンタインデー」「梅花を愛でる」
「海苔の日に」「聖バレンタインデー」「梅花を愛でる」
さて、今日は“リブ･ラブ･サプリ〜SEASON”#062のスタートです。今回のシーズン･サプリ、テーマのひとつは2月6日の「海苔の日に」。久し振りの記念日テーマ、その由来や行事をひもとくだけでも面白いのですが、日本人が古代から食してきた貴重な海産物「海苔」を特別に味わってみるのもいいですよね！ そしてもうすぐやってくる「聖バレンタインデー」。今年もひと味ちがったチョコレートや贈り物、気持ちの伝え方に思いをめぐらせてみませんか？ やっぱりこの日は、愛もときめきも平和への願いもカタチにしたいものです。また2月を代表する自然の風物詩として、「梅花を愛でる」テーマも。梅見や梅花のしつらいはもちろん、梅花をかたどった季節のお菓子や暮らしのアイテムなど、いろいろ楽しみをひろげてみてくださいね！ 今回も、みなさまの発想豊かなシーズン･サプリを楽しみにお待ちしています！
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「〈海苔の日〉には、ちょっと贅沢にアオサ御膳！」by hazama
“メッセージ”
海苔といえば、私は潮の香りと風味が最高の「アオサ」海苔が大好物。だけど乾燥アオサは、普段はちょっと贅沢品なのです。時々、わが家の特製つけ蕎麦のつけつゆに入れるくらいかな？ そこで、〈海苔の日〉には思い切りアオサを味わってみたい！と、簡単アオサ御膳を考えてみました。
【アオサの天ぷら】
天ぷらの衣をややかために作り、乾燥アオサひと口分を少しひろげながら衣にからめて、サックリ揚げます。ばらばらになって難しい場合、湯豆腐の金網製の豆腐すくいなどを使うとうまくできると思います。少しのお塩を振って、さっぱりといただきます。
【アオサとシラスの混ぜ御飯】
乾燥アオサを水でもどして、水切り。あとは、シラスと白ゴマを一緒に白御飯に混ぜてできあがり。とっても簡単！
【アオサのおすまし】
アオサはお味噌汁にそのまま入れていただくのが一番ポピュラーで簡単と思いますが、お醤油仕立てのおすましでも美味しいですよ〜。今の季節だと、ぜひ冬の青菜たっぷりのおすましがおすすめ。春菊、小松菜、ホウレンソウなどありますが、私はやわらかなホウレンソウにアオサをからめていただくのがお気に入りです。できれば、鶏肉やシメジも入れて、栄養豊富な具だくさんがいいですね。
アオサには40％以上の食物繊維とともに、カルシウム、ビタミンA、葉酸などが豊富。ビタミンBは、ほかの海藻類よりもたっぷり含まれていて、栄養も最高です。私はひじきやめかぶやわかめをはじめ、日本の海藻は世界に誇る栄養の宝庫と日頃から愛食していますが、時には特別にアオサ三昧を。〈海苔の日〉に好物を味わい、自然の栄養の恵みをいただく。これはお楽しみです。みなさまもぜひ、いかが？
※今回の「いわし」ご投稿は2月7日（月）正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は2月8日（火）に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
