「親子で触れ合う遊び」by id:offkey


小さい子どもとちょっと体を動かして遊ぶときに、親が馬になって子どもを乗せたり、上半身を抱いてぐるぐる回ったりしたりすることがありますね。
これらの遊びは自分が昔親とした遊びや、何気なく思いついた動きなどによって無意識に遊ばせていることが多いと思いますが、コミュニケーションを深めるよい機会ですし、特別なところへいかなくても遊べます。
調べてみますといくつか種類があるようなので、少しご紹介したいと思います。


* ギッタンバッコン:親子で向かい合ってすわり足の裏をくっつけ、手をつないで交互に手を引きます。http://45web.net/gittan_bakkoun.htm
* ペンギンの親子:向かい合って手を繋いだら、子どもの足を親の足の甲にのせます。「ペンギンさんだよ〜タタタタタタ〜」歌いながら親子で足を交互に上げます。http://45web.net/pengin_no_oyako.htm
* 膝飛行機:お父さんが仰向けに横になってから、子どもがお父さんのスネの上に子供が腹ばいになって乗っかります。そのまま膝を上げ下げしますhttp://45web.net/hiza_hikouki.htm
* 山登り:お父さんは正座をして両手をつきます。子どもがお父さんの背中を登ります。肩まで登ったら頂上です。http://45web.net/yamanobori.htm


子どもと遊ぶときの注意としては、まず子どもの体力を考えることです。
簡単で安全そうに見える遊びでも無理をしてスピードを上げたり、必要以上に揺さぶったりすると思わぬ事故に繋がったり、子どもが怖がったりする可能性があるので、そこはやさしく。
それから顔をしっかり見てあげること。
子どもが高く持ち上げられたりするのは興奮すると共に不安でもあります。特にまだうまく歩いたりできない小さな子どもにとって不安定な姿勢になったり回転したりするのはかなりの挑戦でもあります。無理強いするのは問題外ですが、ちょっとだけ不安な表情を見せたとしてもそれが嫌いということとはまた違いますから、怖いことではなくて楽しいことなんだ、ということを知らせてあげられるよう、顔をしっかり見てあげることで安心します。


参考サイト:遊び教室のホームページ 親子じゃれっこ遊び


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