「江戸時代からの古着活用も」by id:Lady_Cinnamon


我が家の場合、母が新し物好きということもあって、母の服が随分と溜まっています。その中から、いくつか私でも着れそうな服(デザイン的にもサイズ的にも)をもらっています。


実際は母がかなり小柄なので、私が相当ダイエットしてた時じゃないと、ボタンがはまらないコートなどもあります。でも、今着ても時代遅れの感じがしない素敵なデザインもあって、もったいない!!


そのコートの場合、支障は身長差による腕・袖の部分が短くなっていること。そこでリメイクアイデアを駆使して、毛皮風のモコモコした毛を100ショップで買ってきて、袖先につけてみました。


それと、下着の古着。父のステテコがチョイピー状態になったら、雑巾としてリメイクするか、クイックルワイパー用に洗えるフィルターにしています。数十年前くらいだと、布おしめを雑巾にしていましたし、江戸時代まで遡れば、着古した浴衣を寝間着にし、ボロボロになったら雑巾に、さらに最後は釜戸の焚きつけに使っていたそうです。


江戸時代の人たちはリメイク・リサイクル文化を活かしていたわけです。現代の私たちも、たかが古着なんぞとぞんざいに扱わず、使い道はたっぷり考えて暮らすのがいいなぁと思います。


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