イエコト・ミシュラン #003 ピックアップ賞

#003は「冬の省エネ、あったかく過ごすお部屋での工夫を教えてください」という質問にご回答頂きました。
やはり日本の冬には日本の知恵でしょうか、今回頂いた書き込みには昔ながらのあったかい衣食住の話題が多くて、元来のエコロジーに触れた気がしました。「葛湯」「甘酒」「粕汁」「トン汁」「鍋料理をする」などカラダをあたためる食と飲み物。「体の暖まる生姜紅茶」では生姜のスパイスパワーに、「辛いものを食べる」ではニンニクと唐辛子の組み合わせで倍増のポカポカ効果にナットク。「あったかいキッチン、焼き菓子、スープ」は情景も素敵でした。衣類では、「ももしき」がモリ盛(笑)。「綿入れの半纏」「腹巻き」「毛糸のぞうりとフリース足袋」「毛糸のスリッパ」「ひざかけ」…。「古いセーターでレッグウォーマー」というアイデアもいいですよね。あったか器具・グッズでは、今色々なアイテムが出ている「湯たんぽ」や「カイロ」が人気の話題でした。気になる「炭火コンロ」のツリーからは火鉢のお話に発展、自然のやさしいあたたかさに関心が集まっていたのが印象的でした。住まいの工夫では、二重カーテンにも匹敵する「障子」の断熱効果や「ドアの下から侵入する冷気をシャットアウト」する工夫、「ホットカーペットの下に」断熱材を敷いて熱効率をアップする工夫などどれも効果的なものばかり。さらに過ごし方の工夫も多く、「なるべく一つの部屋に集まって過ごす」「お風呂にゆっくり入る」「足浴」「室内で筋トレ、ストレッチ」…。「子供を抱っこ」からはニャンコやワンコを抱っこのお話で盛り上がり、「こたつ」で猫や家族と一緒に過ごすというツリーもモリ盛。なかには「夫婦でベタベタ」や「抱き合い」というココロまであったかくなるツリーも(笑)。
今回のピックアップ賞は、あらためてサプライズ!させてくれたアイデア実践から、(一ツ星)〜★★★(三ツ星)を選ばせて頂きました。どれも一石二鳥、三鳥の効果があって、省エネにもつながっている冬のお部屋づくり。どれもあったかい光景が目に浮かぶようではありませんか?


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