「輪」「触る」「おやすみの前に」
「輪」「触る」「おやすみの前に」
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#004の語らいのスタートです。子どもたちと一緒に楽しむ暮らしのサプリ、今回のテーマのひとつは「輪」。輪にして・輪になって遊ぶコト、輪を作るハンドメイド、人の輪を感じて心を育むコトなど、思い思いに考えてみて下さいね。そして「触る」テーマでは、五感のひとつである手や肌の触覚から生まれる創造やふれあいを。また「「おやすみの前に」テーマでは、子どもたちの暮らしと夢見のサプリになる小さな時間を教えてくださいませんか? 子どもたちとの対話は私たちの未来! 子どもさんがまだいない方も、どうぞ素敵な未来を思いながらメッセージくださいませ!
“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”フレーズ
「輪回しで遊んでみたい!」by hazama
“メッセージ”
みなさま、「輪回し」という遊びをご存知ですか? 日本でも古くから伝わる子どもたちの遊びです。今でも、自転車のリムを外した車輪の枠に、木などの細い棒を添えて走り、追っかけて遊ぶことが出来ます。
日本でその歴史を遡ること戦前。かつて日本では木桶のタガの輪を棒で押して、倒れないようにバランスを取りながら走り回って遊んだそうです。そこから、自転車の錆びたリムを磨いて遊び道具に使うようになり、二つ三つ、三人四人とぶつかり合って「チーン」と音を立てながらスリルも楽しんだそうです。
竹や鉄で、その目的に応じて遊具として作られていた記録もあります。けれど、かつてのようにマチで子どもたちが走りまわる場所がなくなってしまった70年代頃から、すっかり「輪回し」は姿を消してしまったそう。そんな話を聞いたり、絵描きの友達が少女とともに描いたりするたびに、今さらながら憧れ誘われる遊びのひとつでした。
西欧の絵本でもその姿を見たことがあります。竹馬などと比べると少しやさしく、うんと小さい子でも大人でも、本当に夢中になって追っかけてしまう車輪の「輪」。実は私もまだ経験したことがないのです。残念ながら、私の世代では「輪回し」も「フラフープ」もすでになかった(笑)。かろうじて、まだ走り回れる草原はあったのですが……。
大人になった今の私のように、子たちにも「輪回し」に憧れる子がたくさんいるのではないでしょうか。なぜ憧れなのかは……ちょっと定かではありません。でもきっと、銀色に光る輪を自分で転がしているという感覚、地上の小さな天使になったような気がするからかも知れない、そんな気がします。今度機会があればぜひ、子どもたちと一緒に天使になって、「輪回し」して遊びたいと思っています。
(参考サイト)「あそび教室のホームページ」
http://45web.net/wamawasi.htm
※今回の「いわし」ご投稿は9月27日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は9月28日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
いわしの回答(転記)
一日外で疲れていたり、気分が沈んでいたり。
あれーなんでだろう・・・今日は眠れないなぁとか。
少しスッキリしたい、心地よく眠りたい。
そんな思いから、イエで始めるようになったのがアロマです。
かといって私は知識豊富なわけでもないのですが、私がイエで使用しているアロマについて少しお話させて頂きます。
「カモミール」
これは主に眠れないときに使用してます。
不眠症にも効果あるとされています。
気持ちを静めてくれたりという部分もあるので、イラーっとしてるときに使ったりもしてます。
香りはリンゴっぽいような香りです。
「ラベンダー」
不安があるときなど、気持ちを和らげてくれたりします。
皆さんもなじみのある香りかもしれないですね!
頭痛にも良いとされているので、少し頭が重いときにも使ってます。
殺菌にもよいので風邪ひきさんにもいいですよ♪
「クラリセージ」
女性だと生理痛を和らげるのによい精油です。
不眠などにもよいので、眠る前によく使ってます。
気持ちを元気にしてくれたりもするので、落ち込んでいるときにもいいです。
香りとしてはウッディな香りなので自然の中に溶け込んだ気持ちになれます。
「レモングラス」
精神的に疲れているときに最適です。
体の消化機能を促してくれる効果もあるので、消化不良などで眠りにつきにくいときもいいですね。
食べすぎたときなど、飲み過ぎにも!?いいかもしれません。
爽やかなレモンの香りです。
「イランイラン」
これ、一番好きな香りです。
男性も好む方多いですよ!
なんともセクシーな香りというか・・・凄く魅力的な香りです。
甘く官能的です。
ホルモンバランスを整えてくれたり、気持ちをリラックスさせてくれたりします。
精油は沢山あるので選ぶのが難しいかもしれませんが、直接お店で嗅いで自分に合うものを探してみるのが一番いいです。
その時の気分で選ぶ精油も変わってくるので自分の心理状況を掴むのにも最適です♪
アロマポッドも色々ありますが
「触る」といったら、私は「土」をさわってほしいなぁと思います。
それも、よく肥えたふかふかの土。
土にも色々あります。
ガチガチの土、ドロドロベタベタの土、カサカサの埃っぽい土。
そういう土は、触ってみても、そんなにいい感触ではありませんね。
でも、有機質豊富なよく肥えた土は、ふんわりしていて温かいんです。
そういう土はどこにあるでしょう。
そう、畑ですね。
でも、畑が近くになかったら、どうしましょう。
作りましょう!
前にもちょっと書いたことがありますが、私がベランダでやっている、とても簡単な堆肥作りをご紹介します。
用意する物は、古ストッキングとプランター、そして適当な土です。土は粘土質でなければ、どんな土でも構いません。
材料はキッチンで出る生ゴミ。塩分を含んだ食べ残しはダメですが、お茶殻でもコーヒーカスでも野菜屑でも、何でも使えます。
落ち葉や稲藁などもあると発酵が早くなります。もちろん刈った草なども使えます。
近くにコイン精米機がある人は、精米した時に出る糠がもらえると思いますから、そういうのも入れるといい堆肥になります(漬け物用として売られている糠は塩が入っているので使えません)。
生ゴミは、適当な大きさに切りましょう。
刈った草や稲藁なども、適当な大きさに切ります。
色々な材料を混ぜ合わせて、古ストッキングに詰めます。
詰める時は、形の違う素材がうまく混ざり合って、適度な隙間が出来るようにしてください。
特にお茶殻やコーヒーカス、米糠などの細かい素材は、一個所にまとまるとべちゃっとして、発酵ではなく腐敗が進んでしまいますので、生ゴミを刻んだ物などの周りにまぶすような感じがいいと思います。
あとはストッキングの口を縛って、虫除け網を敷いて土を重ねたプランターに入れ、上からも土をかけて埋めてしまいます。
ストッキングが虫などの侵入を防ぎ、土が発酵の際に出る余分な水分や臭いなどを吸収してくれます。
土をたっぷり使って埋めておけば、ベランダで作っても悪臭や虫などに悩まされることはほとんどありません。
段ボールか何かで蓋をしておけば、さらに虫などの寄りつきが防げますね。
なお、プランターは歩道の敷石みたいな物でちょっと浮かせておいて、念のため、下を時々水で流してください。
一年ほどたったら取り出して、中身が土のようになって悪臭がしないことを確かめてください。
そしたらストッキングから出して、適当なプランターに入れておきます。
この堆肥はちょっとしか作らないので、発酵の熱がどんどん逃げてしまい高温になりません。
もし草の種などが混ざっていた場合、そこから芽が出てくることも有り得ます。
だからしばらく放置して、何かが芽を出したら、それを取り除いてから堆肥として使うわけですね。
せっかくですから、そうして生えてきた芽は別のプランターに移植して育ててあげましょう。
雑草と呼ばれるような草も、育ててみるとかわいいものです。
こうして手作りした堆肥をすき込んだ土は、ふかふかです。
水分を含んでもべちゃっとせず、ふんわりとしています。
こういう土を親子で触って、種を蒔いたりお花を植えたりしてください。
堆肥作りから一緒にやると、土ってただの鉱物じゃないんだ、木や草がその体を変えて、次の世代のために作ってくれている「命のゆりかご」なんだって、わかるとおもいます。
輪投げが最近のマイブームになっています。
夜店のアレです。100円で2本、2百円で5本ほどの輪を貸してもらい、ぬいぐるみなどの的にうまくひっかければそのぬいぐるみがもらえる、というアレです。
こどものころの夜店では少ないお小遣いを祈るような気持ちで投資、結果として世の中はうまく行く日ばかりではない、ということを学びました。
以来、そういうギャンブル的な要素のある遊びにははなっから期待しないようになっていたのですが。
ある日、ショッピングセンターのイベントで輪投げの屋台の前をたまたま通りかけました。
一緒に歩いていたのが物理学を専門に学んだ友人。
彼に「輪投げって簡単そうで難しいんだよなあ」というと「それはコツを知らないからだ」と言います。
彼は幼い頃に輪投げのコツを自分の頭で考えて習得、以来、向かうところ敵なしだと言います。
そこまで言うんなら、やってみせてよ。話は当然、そういう風になりました。
友人は「久しぶりだからなあ」と一応は渋りましたが、輪投げのコツを実演してくれることになりました。
一言で言うと輪を回転させずに投げるといいのです。
回転させると距離は飛びますが、コントロールが絞れません。手首のスナップを利かせて遠くまでは投げられても、的に入らなければどうにもならないというのです。
ではどうするか。
無回転でひざのクッションを使ってふんわりと浮かすように、放物線を描くように投げると思い通りのところに輪を投げることができるのです。
確かに彼もぼくも一番奥の1等賞の商品までは輪が届きそうにもありませんでしたが、前から1列目、2列目の商品にならいくらでも輪を引っ掛けることができました。
輪をうまく飛ばす。これだけのことにもコツがあって、それを自力で発見することのできる友人に脱帽でした。
日付が変わる頃に眠りにつくことが多いのですが
その時にTVの電源オフタイマーも適当にですがセットして
眠ることがあります
すぐに眠れない事があったりする場合はTVをねながら見るのですが
いつの間にか寝てしまう場合はどうしても
電気代の無駄になってしまうからです
(目覚めた時には・・TVの画面が砂嵐だった・・ってショックですもん)
(同居してる家族の場合は、最近は少し減ったのですが
TVがつけっぱなしじゃないと眠れないという事もあったりするんですね・・)
そういう意味でもTVの電源オフタイマーは我が家では欠かせないものです
みんなで輪になって遊ぶものというと少人数では「かごめかごめ」大人数になると輪になって踊る「マイムマイム」などのフォークダンスなどを思い浮かべますが、そんななかで、頭と体を使う楽しいゲームがあったことを思い出しました。
当時はなんという名前で呼んでいたのか思い出せないのですが、そのゲームの内容から「人間知恵の輪」と呼ばせていただきます。
私たちがやったゲームは人数は7〜8人くらいでやっていた記憶があります。
やりかたはこうです。
- 鬼を一人か二人きめて、目隠しをするか、他の人を見ないような体勢にする。
- 残りの人たちは内側を向いて隣同士で手を繋ぎ輪を作る。
- 輪ができたら、手を離さないで繋いだ手の下を潜ったり、跨いだりして輪を絡ませる。
- 絡ませて、これでよいと思ったら、鬼に合図をする。
- 鬼は絡まったものをはずしてもとの輪に戻す。
- 鬼がギブアップしたら、自分たちで元の輪に戻るが、戻れば鬼の負け、戻れなかったら輪になってる人たちの負けになる。
人の悪い鬼になるとわざと無理な体勢に持っていこうとして、輪を作ってる人が悲鳴を上げたりと、おかしな悪知恵を発揮したりして、面白いながらも大変だったことなど懐かしいです。
ところで、この「人間知恵の輪」という言葉で検索してみますと、私がやってたルールのほかにも別の遊び方があるようです。
例えば、レクリエーションゲームというサイトで紹介されていた人間知恵の輪では
みんなで内向きの大きな輪を作ります。みんなで出来るだけ輪の中央に集まって、両手を出します。
みんな、誰でも良いのでとなりの人意外の人と手をつなぎます。左右の手が別々の人とつなぐようにしてください。(ここがポイントです。例えば、右手をAさんとつないだら、左手をBさんとつなぐといった感じ。)
こうすると、自分の前で手がぐちゃぐちゃになってます。
さて、ここから知恵の輪の始まりです。その絡まった手をほどいてみましょう。
ただし、つないだみんなの手は離さないで、つないだままの状態でどうにか工夫をして、つないだ手の間をくぐったり、またいだりして知恵の輪をすっきりさせましょう。
うまくやると、
- パターン1・・・1つの輪
- パターン2・・・2つの別々の輪
- パターン3・・・2つのつながった輪
のいずれかになるはずです。
ただし、つながった輪のみんなは前向きだったり、後ろ向きだったりどうなるかは、わかりません。
手をいためないようにして知力を結集して頑張ってみてください。
みんなでわいわい楽しみながらできます。できれば室内でできれば、腕の上をまたいだりするときに汚れたいしないので理想的です。
ということで鬼をきめることなくみんなで一体となってワイワイ遊ぶことができて、このゲームもなかなかいいなあ、と思いました。
レクリエーションゲーム辞典というブログで紹介されていた方法は鬼ではなくチームをつくって、先攻後攻をきめ、チーム対抗で知恵の輪解きを行なうというルールもあるようです。
他にみたサイトでも細かな点で違うルールがいくつか見受けられ、このあたりはレクリエーションゲームならではでの柔軟性と多様性を感じました。
あまり無理な姿勢にならないよう気をつけることと、人数は多ければ多いほど複雑怪奇になりますが、あまり多すぎると時間がかかりすぎるので、せいぜい輪をつくる人は10人くらいまでにしておいたほうが良いようです。
なんということのない単純なゲームですが、同じく輪になるフルーツバスケットやハンカチ落としのように緊張してゲームをしなくてもいいので、体力の優劣に関わらず楽しむことができるのではないでしょうか。
世界中に子守歌があります。アジアにも、ヨーロッパにも、南北アメリカにも、南洋の島々にも、アフリカにも、世界中に子守歌があります。もちろん日本にも、たくさんの子守歌がありますね。現代の日本では、大人が昔を懐かしむために聞く歌、といった位置付けになってしまっている感がありますが、これをもう一度、眠りに就く子供にささやきかける歌にしてほしいと思うのです。
私の母は、いつも私に子守歌を歌ってくれました。そして、ゆっくりとテンポを取りながら、トン・・・・トン・・・・と軽く手の平で、私の体に触れてくれるのです。これでいつの間にか夢の中。嫌な夢を見て起きてしまったような時も、これをやってもらうと、すぐに楽しい夢の中に入っていけるのでした。
こうした記憶は、大人になっても消えずに残ります。自分が愛されてきたという確かな記憶。それはどんなに親と心が離れようが、消えることはありません。幼い日の子守歌は、子供の一生をも左右するくらいの大きな宝物となって、心に残っていくに違いないのです。
でも、今の日本人は、子守歌をあまり歌わなくなってしまったようです。それはなぜでしょう。私はごく単純に、「無伴奏で歌う」ことに馴れていないせいだと思います。歌と言えばカラオケで歌うのがデフォルトの現代人は、伴奏がないと歌えなくなっちゃってるんですね。
でも、子守歌は無伴奏がデフォルトです。そこで、何でもいいですから、好きな歌を無伴奏で歌うことから始めてみてください。お風呂に入りながらでも、お掃除しながらでも、気軽に鼻歌。これだけでも、毎日が楽しくなります。イエの中が明るくなります。
次は、お気に入りの子守歌レパートリーを作りましょう。子守歌のCDはたくさん出ていますが、いかにも子守歌っていうのはつまらない、という人には、こんなのがオススメです。
祖母に良く歌ってもらっていました。すごく大好きな祖母だったので、今でも子守唄を聞くと思い出してちょっと切なくなったりします。小さな頃にたくさん歌ってもらう歌の中からも文化が根付いていくんだと思います。
「タッチング」って聞いたことありますか?
タッチ、と付くので触るイメージが湧くかと思います。
「スキンシップ」という言葉は有名ですね。
「タッチング」は「スキンシップ」よりも、もっとしっかりとした皮膚接触のこと。
頭を撫ぜたり、そっと抱きしめたり、ぎゅっと手を握ったりすることです。
よしよしって頭をなぜてもらったり、寝る時に背中をトントンってしてもらうと気持ちがいいですよね^^
それが「タッチング」なんです。
赤ちゃんにとって、最初にする親とのコミュニケーションが「タッチ」です。
赤ちゃんは、うまく喋れないけれど肌に触れるだけで色々なことを教えてくれます。
自分が感じるままに、赤ちゃんに触るだけでも大丈夫。
でも、ちょっとだけタッチの方法を覚えると、より楽しく触れ合うことができるようになります。
最近人気のベビーマッサージもタッチングのひとつです。
ベビーマッサージとは、植物性のオイルを使って赤ちゃんをマッサージすることですが、
ベビーマッサージの基本は・・・赤ちゃんとの肌の触れあいです。
そしてベビー〜と言いますが、赤ちゃん時代だけじゃなく何歳になってもOK♪
オイルもつけると効果的ですが、オイルなしでも暖かい手さえあればいつでもどこでもできちゃいます。
このマッサージは古来、人が人である前に動物である頃からの本能的な愛情表現です。
親から子へ伝授されていた親子・兄弟・家族のコミュニケーションであって、してあげるというものではなく、
兄弟でくっついて遊んだり、夫婦で手を繋いだりと一緒に楽しむもの。
赤ちゃんにとっては、母親からはもちろん、父親から注がれる愛情もとても嬉しく大切なものです。
ですからお父さんも是非赤ちゃんにマッサージをしてみてください。
こうしたふれあいが信頼や安心感を生み出すんです。
また、赤ちゃんをマッサージするうちに、普段の体調がわかり少しの体調の変化にも気づきやすくなります。
それから、どこをどんなふうに触ると赤ちゃんが喜ぶかが分かってきます。
人によって触って喜ぶ位置も違ったりして面白いですよ。
ベビーマッサージは、コミュニケーションのひとつのであると同時に、体調を整える手段でもあります。
赤ちゃんが風邪の時にはマッサージは禁物とは思わず、体調があまりよくない時にもマッサージしてみてください。
子どもにとって、母親の手は魔法の手。
「もう大丈夫よ、治るからね」と、やさしく撫でられただけで、おなかの痛みが軽くなった経験、ありませんか?
素肌に直接触れることにより、目を瞑っていてもそばにいる安心感から痛みや苦痛が軽減されることも。
もちろんマッサージは治療行為ではありませんし、いやがってぐずったらそこで中止。
長時間の触りすぎもストレスになりますので無理も禁物です。
最近我が家では「マッサージする?」と娘に言うと、にまo(^ー^)oっと極上の笑顔を浮かべて
バスタオルの上にゴロンと横になってスタンバイするくらいwマッサージが好きです。
ささいなことでイライラしてしまった時も、
マッサージをすることによりお互いの気持ちが安らぎ、愛おしさが溢れてくる・・・
私と娘にとっての大切なコミュニケーション。
日々のマッサージには愛情もいっぱいすり込んでいますw
蒸し暑い夜の、眠りたいけどマッサージしてくれなきゃ眠れない攻撃(寝グズ)には、時々参ってしまうけれど、
小さな手のマッサージのお返しにはそんな疲れも吹き飛んじゃいます。
そうそう小学生〜中学生くらいのお子さんをお持ちの方に朗報ですw
お子さんが最近ちょっと情緒が不安定かな?と思ったときに、
ギュっとハグすると少しずつ行動に良い変化が出てくるそうです。
やさしさって連鎖するんですよ。
でも思春期になると気楽にハグすることって難しいですよね。
そんなときは握手!
これは育児の先輩からの受け売りですが、毎日握手をしてみませんか。
「おはよう」「行ってらっしゃい(行ってきます)」「おかえり(ただいま)」「おやすみなさい」と。
一日4回のハグか握手です。
そんなん言っても握手だってうちの子恥ずかしがってしてくれへんわ〜って思っている方は、
「お母さん(お父さん)が握手したいからして欲しいな」ってこちらから頼んでみましょう。
そのうち子どもの方から行って来ますの時に、「ほら、早くしないと行っちゃうからね」って
手を出して握手をするのを待っていてくれるようになるかも知れません^^
気持ちを伝えあうには言葉ばかりでなく、触れ合うことも大切なコミュニケーション。
このタッチングは赤ちゃんから大きくなった子、自分の相方、そして親にしてもいいんですよ。
ベビーマッサージ、ハグ、握手、肩もみにフットマッサージなど形を変えても、触れあうことで絆づくりができます。
携帯やパソコンなど便利な道具が普及して、人と人とのつながりが薄れつつある昨今ですが
是非みなさんも家族で一緒にタッチングコミュニケーションを楽しみましょう♪
(参考文献 子供の「脳」は肌にある 山口創 光文新書)
輪というと自転車の補助輪とそれを外す練習を思い出します。父に後ろから持ってもらいながら自転車をこぎ、不安ながらも一緒に練習をしていくというのは子どもにとっては一大イベントだったと思います。こけていたい思いもしながら、自分のデキル事を増やしていくというのは、成長には必須の要素だと思います。
母の話によると、小さい頃、私はお気に入りの毛布があって、それを触りながら寝ていたようです。その毛布がないと寝つきが悪かったようで、結構あつい季節にもそれを使っていたようです。こどもの頃のこだわりってなかなかおもしろいですよね。
私にもお気に入りの毛布がありました。
大きなスヌーピーが描かれているものでした。
肌身はなさずつかっていたようで、幼稚園の「お泊まり保育」にも持っていったのを憶えています。
先日、押入れの整理をしていたら、偶然それが出てきて、とても懐かしく思いましたね。
小さい頃、母に良くせがんでいました。母の声を聞きながらいつの間にか眠っていることが多かったと思います。当時はわかりませんでしたが、母も仕事で疲れた後に、こどもに読み聞かせをするのは、大変だったと思います。非常に有難い時間だったとおもいます。
幼児のころは、毛布やタオル、ぬいぐるみなど、その子にとっての特別なお気に入りがあることが多いですね。
特に寝る前には、そのお気に入りが手放せなかったりします。
娘が小さいころ、そろそろ寝るとなると指しゃぶりをしながら、私の耳たぶを触るのがお気に入りのようでした。
左手の親指をちゅうちゅうしながら、右手では私の耳たぶを触って眠りにと入ってゆくのです。
耳たぶを触られるのに初めは戸惑ったものの、毎日のことなのですぐに慣れてしまいました。
ただ、公園で近所の方に抱っこしてもらって眠くなったときにも、そのかたの耳たぶを触りだしてで、抱っこしてくれてた方は驚いて「ひゃぁ!」などと声をあげることもありました。(笑)
ずっと忘れていたのですけど、今回のサプリで思い出して懐かしくなったので書いてみました。
私は子どもの頃、あまり真面目に歯を磨きませんでした。
そもそも、夜は磨きませんでした。朝起きたときに、ちゃちゃっと形式的に磨くだけ、という感じでした。
そうしているうちに口の中は虫歯だらけになり、あれは4歳か5歳くらいのことだったでしょうか、もう、歯が痛くて大変なことになりました。
治療も大変。近くによい歯医者がないということで、遠くの歯医者まで電車に乗せられて(←電車に乗せられたことに限っては少し嬉しかったが)、それはもう怖い先生のところにいって、キイキイと歯を治療してもらいました。
寝る前に、歯磨きをきちんとしていればそんなことにはならなかったのですが、その後もどうも歯磨きが習慣化せず、結局、何度治療してもまた虫歯を作っては、親から叱られる、ということの繰り返しでした。
今は、寝る前に丁寧に歯を磨くようになりました。これは奥さんの影響です。おかげで、40歳の(町役場で定められた)歯科健診では、虫歯も歯槽膿漏もありませんでした。
お子さんのいらっしゃる方は、是非、寝る前には時間をかけて、お子さんと一緒に歯磨きをする習慣をつけられるとよいと思います。(寝る時間が違うことも多いでしょうから、お子さんの寝る時間にあわせて・・・)
申し訳ありません。書き漏れがありました。
なぜ「子どもの頃の歯磨き」が「大人になってその大切さが身に染みる」のかを書き忘れていました。
子どもでも大人でも虫歯は痛いし、放置しておくと重病に繋がる危険性もあって、大変なものですが、子どもの頃の虫歯、特に「乳歯から永久歯に生え替わる」頃の虫歯は、要注意です。実は私、これが未だに影響しているのです。
といいますのも、虫歯が酷くて乳歯を抜いてしまうと、そのあとすぐに永久歯が生えるとは限らず、時間ともに両側の歯(乳歯であれ永久歯であれ)が、隙間にはみ出してずれてきます。
そこに新しい永久歯が生えようとすると、まっすぐに生えることが出来ず、歯並びが悪くなります。
するとですね、ここからが問題なのですが、歯並びの悪いところは食べかすなどが詰まりやすくなります。そして、口の内側や舌に、歯がぶつかりやすくなります。すると、その部分に口内炎がすぐ出来るのです。
まあ、毎日歯を磨いていればさほど神経質になる必要はありませんが、たまにどうしても磨けなかった時など、すぐに口内炎になります。
子どもの頃、虫歯に注意して、生え替わりの時期も気をつけていれば、今ほど酷い歯並びにはならなかったかもしれません。
そういう訳で、子どもの頃の「寝る前の歯磨き」による虫歯対策は、大人になってからの口の中の健康状態に、影響を及ぼします。
これが、私の書きたかったことです。