イエ・ルポ 2 #041
みなさまこんにちは、ハザマです。昨夜、私は久々に映画でと〜っても幸せな気分になりました〜w TV録画したもので、邦題は『雲の中で散歩』。キアヌ・リーヴス主演。家族を知らずに人生を送ってきた帰還兵が、偶然に出会った女性の問題にかかわっていくことになり、やがて愛が生まれ、最後には結婚。女性をとりまく家族に本当の家族を見出していく…素晴らしい物語でした! とりわけ三代つづく葡萄畑で、輪になって葡萄を踏みながらよろこび歌い踊る伝統の収穫祭の光景は、大家族が心のなかからひとつになる感動的なシーンで、目に焼きついてしまいました。これは忘れられない映画です。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。私も、あんなにドラマティックでなくていいから(笑)、いつか熱いくらいにあたたかい人との出会い、家族の誕生を経験したいな〜と憧れです♪
さてさて、今日は“イエ・ルポ 2”#041の語らいのスタートです。今回のお題は、id:Fuelさんよりご提案頂きました「読み違い・書き違い・聞き違い!家族の勘違い爆笑ルポ」。下のメッセージのように、ちょっと楽しいテーマですよw 私はすぐに「ほぼ日刊イトイ新聞」発の『金の言いまつがい』(ほぼ日ブックス)を思い出したのですが、日頃から言い間違いや聞き違いなどで一同大爆笑っていうこと結構ありますよね。ずっと勘違いして思い込んでいた、という話も多かったり。今回は、イエに集いに、そんな笑いを生み出した出来事を語り草にして下さいませ。ご家族や友達のチャーミングなお人柄が浮かび上がるかも知れませんねw 笑う門には福来たる。みなさまからの楽しいエピソードをお待ちしています!
イエ・ルポ2 ピックアップタイトル
「【読み違い、書き間違い、聞き違いなどなど、勘違い爆笑ルポ】
ダイアリーのコメントに、マユバケオモトをマユゲオバケと読んでしまったという話がありましたが、皆さんもそういうこと、ないですか?読み間違い以外にも、色々な間違いや勘違いが、日常にはたくさんあると思います。そんな楽しいエピソードを聞かせてください」
by id:Fuel
読み違い・書き違い・聞き違い!家族の勘違い爆笑ルポ
「読み違い・書き違い・聞き違い!家族の勘違い爆笑ルポ」を教えて下さい
“ルポ・タイトル”
「おばあちゃん、今でもあの頑固な聞き違い語が好きです!」by ハザマ
“ルポルタージュ”
思い出すのは、今はなきおばあちゃんの聞き違い語。以前にも少し書いた気がしますが、一度頭に刷り込まれた間違い語を決して直そうとしなかったですねー。特に外来語。マーケットのレジは「ゲジ」。マカロニは「マカノリン」。スプーンは「スップン」、スパゲッティは略して「スッパ」! ほかにも、百貨店の天満屋は「テンヤマ」、人は「シト」。いや〜、頑固なまでに一生間違い通しました。
「おばあちゃん、レ、ジ、でしょ?」って言っても、「ゲジはゲジじゃ」。「マ、カ、ロ、ニ!」と何度言っても、「マカノリンゆうたらマカノリンよ」。しまいにはみんな、おばあちゃん語なんだと認識して、「おばあちゃんスッパ食べる?」などと、こちらから合わせて言うのが当たり前になっていましたから(笑)。それに、マカノリンやスップンの方が語感が可愛いといえば可愛いので、はたしてみんな笑いながらもお気に入りになってましたねw
一つおしかったのは、「シュミージュ」。私たちは「シミーズ」と呼んでいましたが、今思うと、おばあちゃんの方がやや正しかったりして!
そういう私も、すでにパソコン用語などチンプンカンプンなありさまです。そのうち新しい家電製品の名前など聞き間違えて、おばあちゃんのように一生間違い通すのかなぁとちょっと心配…。間違えるなら、おばあちゃんのように可愛らしい言葉をあみ出したいものだと思っています(笑)。
※今回の「いわし」ご投稿は9月10日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は9月11日(金)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
ジャスミンティー、私も大好き! 香りが強いからアイスティにしても美味しんですよね。
さらに、さっぱりゼリーにしてしまうとは、目からウロコでした!
私もちょっぴり砂糖を入れてジャスミンティーゼリー、作ってみたいと思います♪
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
母と私の声は似ているらしく、親戚や母の友人から電話がかかったのを取ると大概母と思われてガーーーッと話されてしばらく経って「あ、娘さん?」と気がつきます
これが逆の場合、母は最後まで私のフリを通す神経の図太さを持っています ま、固定電話にかかってくる私宛の電話は大概セールスなので、うまく撃退してくれて助かりますが
私は万里の長城を「バンビの頂上」だと思っていました。イメージとしては、中国大陸の奥地あたりに子鹿の形をした壮大な山があり、その頭のてっぺんに登ると不思議な霊力が身に付くとか、そういう感じです。言葉の聞き間違いだけでなく、その実体も勝手な想像で、滅茶苦茶な誤解をしていたわけですね。
そうした誤解は成長するにつれて自然に自己解決していきましたが、子供の頃に生まれてしまったイメージというのはなかなか消えません。授業で万里の長城が出てきた時、ふと頭の中に可愛い子鹿型の山が思い浮かび、向こう側からは北方の民族が、こちら側からは始皇帝率いる秦の軍勢が、必死に子鹿によじ上っているイメージが思い浮かんでしまいました。どちらが先に頭のてっぺんの頂上までたどり着くか大競争です。バンビの頂上争奪戦!
私は込み上げてくる笑いを必死に堪えましたが、ついにバンビ山が動き出して短い尻尾をプリプリッと振るシーンが思い浮かんで、プハーッと噴き出してしまいました。こうなるともう、すぐには笑いが止まりません。先生はいったい何を笑われたのかと当惑顔です。私は、違うんです、授業がおかしかったからじゃなくてと必死に言い訳をしようとしましたが、笑いが止まらなくて言葉になりません。
かなり長時間授業を中断させてしまい、やっと笑いがおさまったところでこれこれこういうわけでと説明すると、先生は呆れた顔で、ばかと一言。
でも数日後、先生は私を視聴覚室に呼んでくれて、君の万里の長城のイメージを塗り替えてあげるよと、とても興味深いビデオを見せてくれました。お陰で今はもう、万里の長城と聞いてもバンビ山は出てきません。
今までも、これからも、果てしなく間違え続けるであろうエレベーターの開閉ボタン。
何度、ギリギリで乗りたくて向かってきた人を拒んだことか。
ボタンの種類にはいろいろありますが、一番分かりづらいのが、2つの三角形で開閉を表示しているもの。その次に分かりづらいのが、漢字で書いてあるもの。開・閉と似ているのでとっさの判断で間違えます。結局今まで見た中で一番わかりやすいと思ったのが、「ひらく」「とじる」とか、「あける」「しめる」などとひらがなで書いてあるものでした。OPEN・CLOSEなど英語もある程度分かりやすいと思いますが、結局、子供や外国人のことも考えると、ひらがなと英語の併記が一番分かりやすいかな。よろしくお願いします、業界の方。
うちの学校には、見るからに恐そうな体育教師がいました。筋肉の盛り上がった大柄な体で、あだ名はバイソン。当時その先生は3年の体育の担当で、私はまだ1年だったので、直接教わったことはありませんでした。
体育祭の準備で、私は用具の使用許可を取ってくるよう頼まれました。どの先生に言えばいいんですかと聞くと「おそらくバイソンに言えばOKだよ」との返事。3年の先輩はいかにも親しげに「バイソン」と呼びますが、1年坊の私はその名を聞いただけでびびりまくりです。
ビクビクしながら職員室に行き、ガラッと扉を開けてふと、バイソン先生のご本名を知らないことに気が付きました。運悪く見渡してもバイソン先生が見当たりません。担任の先生が「何の用だ?」と声をかけてくれたので、
「体育祭の準備でバイ…」
と言いかけて、さすがに職員室で先生をあだ名で呼んでは失礼と思い直し、とっさに
「梅村先生はいらっしゃいますでしょうか」
と言ってしまったんです。
「うめむらぁ?、あぁぁ、体育のバイソンか、おーい西○先生」
職員室は大爆笑。なんとバイソン先生は本当は西○先生というお名前だったのでした。何でも大学時代フットボールの選手で、相手目がけて突進していく姿が猛牛のようだと付いたあだ名だったのだとか。
ついたての向こうでコピーを取っていた西○先生がヌッと現れて、何とでも好きに呼んでくれよと言ったのでまた職員室は大爆笑。私は穴があったら入りたい気持ちでした。
でもそれがご縁で西○先生にはなにかとお世話になりました。さっぱりとした明るい先生で、時には熱を込めて人生を語ってくれたりもする素晴らしい人生の先輩でもありました。3年生が親しみを込めてあだ名で呼んでいた理由がよく分かりました。一度も直接教えてもらったことはありませんでしたが、今でもとても心に残っている先生です。
なお、バイソン・スミスというプロレスラーがいますが、スポーツ新聞に「梅村スミス」と書かれていたのを見て笑ってしまいました。
これは一例ですが、非常に酷似した感じがあると、手書きの時に「ん?」と考えてしまうことが増えましたね。
幸と辛のように単純な文字ならともかく、複雑な漢字では、点が要るんだっけ、棒あと1本いるっけ、というように……
パソコンなら、読みが違えば、間違えることはまずないですが、すっかりそれに慣れてしまっているようです。
母が「世界ハーツって何?」と聞いてきました。
「え?え?」
「ハーツ」
「あー、それトランプのゲームのことじゃない?パソコンのおまけゲームにも付いてるよ」
「でもすごく古い本の表紙で見たのよ」
「あ、たしかハーツってすごく歴史あるゲームだって聞いたよ、待ってて、ネットで調べてあげる…ほら、北米で長い歴史を持つって書いてあるよ」
「ふーん、簡単なルールなの?」
「ううん、けっこうややこしい、それにルールを覚えてもなかなか勝てないよ」
「そうなの?昔の小学生ってすごかったのね、この言葉、すごく古い子供雑誌の表紙で見たのよ」
「えー、なにそれ」
あとで帰宅した父に聞いてみたら、
「世界ハーツ?そりゃ世界は一つだろう、昔よくあった標語だよ」
と言われて一件落着。
平和憲法のもと発展をはじめた日本は、戦争で失った国際的な信用を回復しようと、
国も国民もこぞって世界との友好を深めようと努力していたそうです。
その時代の標語の一つが「せかいはひとつ」だったそうです。
この言葉、いい言葉ですよね。単刀直入なところがすばらしいです。
この言葉をもう一度メジャーにしたいなぁと思いました。
もう読み間違えないでね、お母さん(ハートw)
「ついにメール始めたので登録しておいて」とだけ本文に書いてありました。おもわず「どなたさまでしょうか?」と返信すると父でした。。
子供の頃から、何故かこの深夜番組だけは見せてもらえていました。
「東急ハーンズ!そばに西友!」とか「焼きそば食うの、ねぇ三郎?」とか「農・協・牛・乳!」とか、一生忘れられないくらい衝撃的な笑いでした。そのせいで未だに外国語の歌を聞く時に空耳を探す癖が抜けません(笑)。
私の祖父は間違い電話にもとっても丁寧に対応しているので、思わず知り合いなのかな?なんて思ってしまうほどです。
オレオレ詐欺などもあるので、ちょっと心配ですが、間違えて電話してきた人にも優しく対応する祖父が何だか微笑ましくて大好きです^^
私もセールスの電話に妙に丁寧に応対してしまって、途中で「断らなくては!」と気づきました。断るときは非常に気まずいんです。さっきまで、あれだけ会話を楽しんでいたにもかかわらず断るんですから。始めに、話し手が目的を言ってもらえるとうれしいんですが、セールスだとそうはいきませんよね。始めで誤解しないように、電話口では注意してます。
うちは兄弟姉妹が4人ですが、両親ともによく呼び間違いをします。
ぼくの顔を見ながら、「○子、じゃなかった、◎雄、じゃない、○美でもない、●雄」とぼくの名前を呼ぶ前にみんなの名前を呼んでしまうことのなんと多いことか。
あれはなんでなんでしょうかね。
特にボケたというわけではなく、若いころからそういう感じでした。
家内は3人姉妹なんですが、やはり同じような体験をしています。
親というものはどこでもそういうものなんでしょうか。
しかも嫌がらせの様に、私の事を呼ぶ時はまず弟達の名前が、弟を呼ぶ時は私の名前が、先に出ます。
そればかりか犬を叱る時に「こらっ!shimarakkyo!」と口をついて出る事もあります。ウチも、昔っからそうなんですよね。
散歩の紐がしまってある物置の音を聞くと「散歩!」と思って鳴きましたが
たまたま母が物置に用事あって開けたら「散歩!」と、鳴き出してなだめるのが大変でした。
時間が違うんやからー
犬はいつも散歩の時にするような動作をとると、勘違いして喜んでしまいますね。
逆を言えば、しっかりとそのパターンを記憶しているということでもあるので、凄いなぁとも感じます。
パソコンや携帯電話での入力間違いも「書き間違い」に入るでしょうか?
私はパソコンの場合ブラインドタッチができないのでキーボードをみながら文字入力もしているのですが、それでもいつも入力間違いをしてしまいます。
いまも「にゅうりょく」の所を「みゅうりょく」としてしまったほどで、打ちたいキーの隣を間違えて打ってしまうことが多いです。
それから次に多いのが携帯パソコンふくめて変換間違えなのですが、「書き」を「下記」としてしまったり、「蝶々」としたいところを「町長」を変換してあわてて直すことが多いです(笑)
あと忘れてしまっている感じの場合は気づかずに間違ったまま友達にメールを送ってしまっているかもしれません・・・・
家族に携帯でメールを送ったときにあとから「ここ変に変換されてるよ」と教えてもらうこともたまにあります(笑)
「柿」と「牡蠣」、「海」と「産み」、「カレー」と「鰈」など、同音異句の言葉って、地方によってアクセントの付け方が違ったりしますよね。
そのせいで、元同僚の一人との会話が噛み合ず、周囲から大笑いされることがしょっちゅうありました。
例えば(元同僚:純粋な奈良県人、私:京都在住の福岡県人)、
私:私貝類が苦手なのよ。とくに牡蠣は絶対無理。
元同僚:えーすごく美味しいのに。私はすごく好きですよ。昨日も食べたし。
私:えっ大丈夫なの?季節的にヤバくない?
元同僚:大丈夫ですよ。それに食べたのはジャムだし。ゼリーもこの前食べましたよ。
私:えっジャム?ゼリー?そんな加工できるの?すっごく生臭そうだしマズそう。
元同僚:えっ果物のジャムとかゼリーとか普通でしょ。柿は珍しいかもしれないけれど。
私:おいおい、私が言ってるのは「牡蠣」のことなんだけど。
元同僚:だから「柿」でしょ。
こんな感じです。
貝類の話をしてるのに「柿」と間違える元同僚もどうかと思うけれど、京都に引っ越して20年以上も経つのに福岡弁が抜けない自分もどうかと思う…
私はテレビを見ない代わりに、ラジオを付けっぱなしにして生活を過ごすことが多いです。
あれは、おととしかその前の年くらいでしょうか?"粉雪"というドラマの主題曲がヒットしたらしく、何度もリクエストで流されていたのです。
私は「こなーゆきー!」の叫びの部分と特徴的なカタカナのデュオ名しか記憶に残らなかったのです。あの曲を作った歌手、いいな〜♪と現物を見るのを楽しみにしていました。
しばらくして、娘夫婦が孫を連れてイエにやってきたことです。
テレビを点けて話題提供のため、話のタネにしようとみんなでおしゃべりをしていたら、あの名前の歌手の話題が。
どうも娘夫婦たちの話す歌手名に違和感を感じたのです。
私は「レミオメロン」と話すのに、娘夫婦は2人とも「レミオロメン」と私に言うのです。それも目線を伏せ、気まずそうに笑みを浮かべて。
このとき気づけばよかったのですが、とうとう歌番組にあのデュオが!
「レミオロメンさんです!」と司会者が言うと、思わず私は「え?!レミオメロンだとずっと思ってた!」と反応しました。
そりゃそうです。今まで正しいと思っていた名前をずっと間違えて話していたのをいきなり訂正、間違いを認めるのは私としてもなんともバツが悪い。
さっきの目を伏せて気まずそうな表情はこのことだったのか!と脊髄あたりにビビビビと電流が走ったのは言うまでもありません。
そして、あまりにも恥ずかしくなってしまいチャンネルを変えたかったのですが、そこは母と娘の長年の愛情(!?)。
「チャンネルは変えないでね」明らかに私を糾弾せんがために、チャンネル権を奪ったばかりか、生き恥の刑に私を処したのです(笑)
義理の息子は大笑い。家族のほほえましい瞬間だったといまでは思えますが、失敗した直後は恥と老いを痛切に感じました。
みなさんも同じ勘違いはありませんか?
聞き違いとは違いますが、私には「自分の常識」があまりにも狭いことを感じてしまうことが往々にしてあります。
例えば、土曜日のテレビ番組「王様のブランチ」は朝10時から午後2時まで放映です。
しかし、静岡ローカルですと午前中でおしまい!天気予報で終わりなので、てっきり2時間番組だと思っていたわけです。
それを親しい友人に話したところ大笑い。全国版のテレビ表を見てみると、確かに午前から午後、正午を股に掛けているのです。
私のような愚かなことはみなさんあり得ないとは思えますが、どうか私と同じような失敗の轍だけは踏まないで下さい。
ディズニーランドへ遊びにいった幼稚園児の孫から、写真とともに手紙が届きました。
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「りずーにらんど」に「りずーにしーい」、gallerybaabaさんのお孫さんのいい間違いかわいいですね^^
お手紙もしっかりした読みやすいかわいらしい文字で、くすっと笑ってしまいました^^
私が幼稚園児のころは「あ」を鏡文字に書いてしまっていたのでしっかりとかけていてすごいなと思います。
私の甥っ子も小さいころはいい間違いをよくしていました、「ー」と伸ばすところをよく間違えたり増やして言っていて、私を呼ぶときもたまに「○○ちゃん」のところを「○○ちゃーん」と呼んだりしていました(笑)
小さいこのいい間違いはほほえましくてかわいいですよね^^
汚職事件は、耳で聞くだけだと、「御食事券」と同じなので、子供の頃勘違いしていたという話は、よく耳にします。
数億円の御食事券って何、みたいに、異様なものになっていたみたいですね。
実際に口にしてみると、若干ニュアンスが異なる気もしますが、発音も非常に酷似しているので、子供なら仕方がないかなとも思ってしまいます。
学生の頃、全国大会を前に壮行会を開いていただきました。出席者が順に祝辞や励ましの言葉をかけてくださいましたが、中にお一人、やたらネクタイを誉めてくれる人がいたんです。
「諸君らのネクタイはよく洗練され、ネクタイの中のネクタイと言っても良い美しさに満ちております」
は、はぁ…。今日は私ら全員揃いのTシャツ姿でノーネクタイなんですが…。
「私ももう20年若く、諸君らのようなネクタイが持てたらどんなにいいだろうと、本当に羨ましく思います」
ど、どんなネクタイのことなんっすか、それは!
「昔から、健全な精神は健全なネクタイに宿ると申します」
な、なんと!!!!ネクタイではなく、肉体と言っていたのでした。他のツリーにも訛りによる聞き間違いの話題がありましたが、これもまさにそれ。他の言葉には目立った訛りは感じられなかったのですが、特定の言葉だけは、どうしても長年の習慣が抜けないということがあるようです。
この時はちょっと心の中で大笑いしてしまって、あとでせっかくの心のこもったお励ましの言葉を笑ってしまったことを反省しました。でも今でもネクタイを締めている時に思い出して、ププッと吹いてしまうことがあります。いや、御祝辞をくださった人のことをではなく、真剣にどんなネクタイのことなんだと考えていたあの時の自分のことをです。
幼い頃と言っても小学生5,6年頃までのことです。
今でも思い出すだけで恥ずかしい過去です。
やはり「すずめ」が勘違いのもとでした。
何と勘違いしていたかと言いますと「するめ」です。そう!「いかのするめ」です。
私には「するめ」は、「すずめ」としか聞こえませんでした。
私は「するめ」は「すずめ」からできていると完全に思い込んでいました。
羽をむしって、ペッチャンコにすると、あんな無残な姿になると思いかわいそうでなりませんでした。
大人達が平気で「するめ」を火であぶって、おいしそうに食べているのを見て「なんて、野蛮な人達なんだ!」といつも思っていたのです。
私に「おいしいから食べろ」などと言った時にはパニック状態です!
チュンチュンとかわいい「すずめ」を食べるなど、私には「地獄行き」と同じです。
いつ、何をきっかけに「勘違い」に気づいたのか定かではありませんが、今は勿論平気です。当たり前ですけど。
お店で初めて見かけたとき、「えっ!?、、なんでウンコなんか売ってるんだ!、いったい何の動物のウンコだ!?」と一瞬ビックリしたのを覚えております。