8月の月間賞発表&Amazonギフト券当選者発表
みなさまこんにちは、ハザマです。今日は1カ月の感謝をこめて、8月の各コーナー月間賞のご紹介です。8月は、下にご紹介するメッセージを見ても驚くように、実に多彩なテーマで語らいましたよね。一つのテーマでも広く深くお話が展開していく〈イエはてな〉のいわしは、本当にどれを読んでも素晴らしい…。読み返して8月も感動ものでした。ここでご紹介するメッセージはほんのわずかですが、心のこもったたーっくさんのご投稿すべてに、心から感謝を申し上げます。みなさま本当にありがとうございました!
8月のアマゾンギフト券プレゼント当選者もここで同時に発表させて頂きます。受賞、ご当選のみなさまおめでとうございます!
イエコト・ミシュラン 8月のミシュラン賞
今回のミシュラン賞は、#018「ドキッ、イエに××が出たっ!その時の効果的な対処法」と#019「ムダなく美味しく!食材100%活用・変身術」に頂いたご投稿からセレクトした3つです。
※ミシュラン賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
イエコト・ミシュラン
とても仲がよい、おしどり夫婦の知人が居ます。
もうお孫さんもいらっしゃる方です。
よく家族ぐるみで食事をしていたのですが、ある時、お酒が入っただんな様から、
夫婦喧嘩が始まりそうに!
そのときの対処方法は今でも覚えています。
まず、お酒が入っただんな様が、会話の流れと全然関係なく、
妻に向かい、「だいたいおまえは、何でも自分で勝手に決めるからいけないんだ!!」と一言。
これには全員の会話がとまり、一瞬、シーンと・・言葉が見つかりませんでした。
なぜなら、そのおしどり夫婦は「ワンマンでマイペースで行動力があり、ゴルフに、仕事に、地域活動にと積極的なだんな様」に、世話好きな奥さまがついて行くというタイプの夫婦だったからです。
どう考えても、勝手に決めているのは旦那さんの方では・・
そう思った瞬間、奥さまは、にっこりほほえみながらこう言いました。
「そうなのよ!(笑)私、何でも勝手に決めちゃうの(笑)!これからもどんどん、勝手にきめちゃいますからね!」
これには、全員、大笑い。
だんな様の方も、一緒に笑って、一層楽しい雰囲気になりました。
そんな奥さまを選んだだんな様もやっぱり素敵だなと、素敵な夫婦の一面を見れた時間でした。
イエコト・ミシュラン
ある日、空き缶を物置に持ってこうとして、扉を開けると・・・
何と!
ひょこ!っと、2匹の子猫が顔を出しているではありませんか。
真っ黒(←実はお腹は白だった)と真っ白。
慌てて奥さんを呼びに。
「どぉしよぉ〜、2匹も居るよぉ〜」
「え?見たい見たい!」
「こっちこっち・・・」
で、再び物置の扉を開けると・・・
1匹増えている。
トラ模様の子猫も居るではありませんか。
つまり何と、3匹もの子猫が、物置に隠れていたのです。
床が汚れていないことから見て、どうやらここで産まれた訳ではなさそうです。
親猫は不在。餌を探しに行っていたのかもしれません。
物置を汚されても困るし、放っておく訳にもいかず、まずは子猫を捕まえました。
とりあえずお腹を空かせているのではなかろうか、ということで、ドラッグストアでほ乳瓶を買ってきて、ミルクを与えてみました。
黒猫は、ミルクや人間のことなどどうでもいいという雰囲気で、隙を見てはカゴから飛び出してあたりを徘徊します。
白猫は、引っ込み思案なのか、捕まえられてもおとなしく、されるがままという感じ。ミルクを一番飲んでくれました。
気の強いのはトラ猫で、人を見ては「ピシャーッ」と威嚇。でもお腹は空いていたみたいで、ミルクは少し飲みました。
さて。これからいったい、どうしたものか。
うちには既に猫がおりまして、これが、かつて他の猫を連れてきた時に、どうしようもないくらいにひねくれてしまったという過去がありました。
従って、これ以上他の猫を飼うのは、うちでは無理。
里親探しをしようということになりました。
ひとまずカゴの中へ入れて、仕事場で一晩。夜中にお腹が空いたときのために、お皿にミルクを入れておきました。
翌朝、仕事場に行ってみると異様なニオイが・・・ミルクを飲んだあとのことを私達は考えていなかった。小さなカゴに3匹も入っていたので、全員ウンチまみれ。これは失敗でした。
まずは動物病院へ。猫エイズほか病気の検査。幸運なことに、全部陰性。
さらに幸運なことに、その時、たまたま動物病院のケージに空きがあったので、動物病院を通じても里親探しをすることにしました。
もちろん私たちも、知り合いに電話をかけまくって里親探しに奔走。
結局、トラ猫は翌日、奥さんの友人に引き取られ、他の2匹も2〜3日の間に里親が決まりました。
元気なら、もう2歳になっているはず。みんな元気かな?
トラ猫は奥さんの友人のブログに時々登場しています。すっかり大きくなって、夏には冷房の効いた部屋で飼い猫ライフを満喫している模様。
野良猫人生は厳しいもの。里親が決まって本当に安心しました。
ところで。
この3匹の親猫のことですが・・・
親猫はよく家の周りに出没する黒白模様の猫だということが分かっていました。
(子供の模様と、その猫の様子からほぼ間違いなし)
その親猫を私達は「のらくろくろ子ちゃん」と名づけていました。
この際、「のらくろくろ子ちゃん」も捕まえて、避妊しようということになりました。生まれから野良なので、飼い猫にするのは無理でも、せめてこれ以上望まれない子猫を増やさないように、と。
そして「のらくろくろ子ちゃん」が戻ってきたところを、義母が捕まえようとしました。
しかし。
純野良、しかも出産直後の母猫の気性は激しく、「ぎゃあああああ」と叫びながら激しく抵抗し、義母の腕に深い爪痕を残して走り去っていきました。
義母はタクシーで外科に直行。破傷風ほか何種類かの注射を打たれ、腕を包帯でぐるぐるまきにされてしまいました。
それ以来、「のらくろくろ子ちゃん」は姿を見せなくなりました。
子猫を取られた上に、自分にも危害をくわえようとした(ように見えた)ので、きっと私たちを恨んでいるだろうなあ。
どこかで元気に過ごしていると良いのですが・・・
野良子猫が来てしまったときの対処(まとめ)
前の書き込みが長文になって、肝心なことを書き忘れていたので追加します。
現象:野良猫の子猫が出た!
対処法および実際にしたこと:
1.とりあえず保護、動物病院で感染症の検査
2.里親を探す。この時は、先に挙げたように写真を撮り、里親募集のポスターを動物病院と自宅前に張り出しました。このポスターに「感染症(猫エイズ、白血病等)なし」であった旨を記しておくと、貰い手が付きやすくなります。あと、やっぱり写真は重要。
(今回、幸いにしてここまでで貰い手が3人現れてめでたし)
3.避妊・去勢は体重が2kgになるまで無理。
でも、それまでに里親さんが見つからなかったらうちで費用を負担するつもりでした。
4.親猫は、もう野良なので飼い猫にするのは無理と判断、せめて避妊だけすることにした。(しかし、保護しようとしたところ猛烈な反撃に遭い、断念。そのまま親猫は行方知れずに。)
・・・ということでした。
避妊や去勢は、野良猫の子猫を増やさないだけでなく、猫の性質が穏やかになる(発情期がなくなる)ので、フレンドリーになりやすいというメリットもあります。
野良猫にエサを与える人は多いですが、エサ代を貯金して避妊や去勢の費用にあてることも、野良猫と人間が共存するための、一つの選択肢だと考えていただけると、少し嬉しいです。
イエコト・ミシュラン
おから、又は「卯の花」。ご承知の通り豆腐を作る時に出る「搾りかす」です。
お豆腐やさんが近所にあれば、タダ同然の値段で買えて、栄養はかなりのもの。でも昨今は調理する人/食べる人が減ってしまい「廃棄するか、飼料になるんだよー」と実家の近くのお豆腐やさんから聞きました。
「普段の料理から出る余りモノ」ではありませんが、おからの活用、id:hanatomiさんのメッセージにあった「大切な食べ物を無駄にしない」には合致していると思うのですがどうでしょう?
1、炊く
乾煎りしたおからを、戻した干し椎茸、ひじき、人参、長ネギ、油揚げと一緒にざっと炒めて、出汁と戻し汁で煮る。
砂糖、みりん、酒、醤油で味付け。
2、おからハンバーグ
合びき肉、玉ねぎ、おから、卵、牛乳、ナツメグ、パン粉、塩胡椒を混ぜて形を整えて焼く。
普段のハンバーグよりも小振りにして焼くのがコツ。さっぱりしているので、あとから洋風のソースにも和風のあんかけにも合います。合びきを鳥ひき肉にするとよりさっぱり。
3、ひろうずもどき
おから、しっかり水切りした豆腐、ごぼう、人参、戻した干椎茸、卵、小麦粉、おろした山芋/長芋、塩を混ぜ捏ねる。
中温の油で揚げる。出汁を張った椀に放り込んでも、そのままでもイケマス。
4、おからコロッケ
コロッケの材料におからを混ぜる、だけ。
5、じゃがおからサラダ
おからは油で炒めておく(でないともーの凄いぱっさぱさになります)。薄切りきゅうりの塩もみ、ゆでて粗くつぶしたジャガイモ、茹で人参、ハムなど、マヨネーズ、醤油ちょっぴり、塩胡椒を混ぜる。好みで米酢や味噌を足しても旨いです。
6、中華風おから団子
ハンバーグと基本は一緒です。おから以外の材料は、豚のひき肉、干し椎茸、長ネギ、卵、筍の水煮(あれば)、片栗粉、塩胡椒醤油、鶏がらスープ。以上を混ぜ捏ねて団子にして揚げる。タレは酢豚風の、ケチャップ、砂糖、酢、醤油、水溶き片栗粉。
7、おから入り蓮根餅
すりおろした蓮根に、おから、片栗粉、卵、戻した干し椎茸、その他、筍、粗く叩いた海老などを加えて、塩少々。
適当な大きさに取って粉をふって中高温の油で揚げる。出汁、醤油、味醂、酒、水溶き片栗粉でつくったあんの中に放り込み、緑モノ(さやえんどう、オクラなど)、薬味(茗荷、針生姜など)、かつぶしを散らす。
8、ほうれん草の白和え
豆腐を半量おからにするだけです。味付けは、すりゴマ、醤油、砂糖、味噌。
9、かぼちゃとおからのサラダ
ほくほくした南瓜とおからは相性がいいです。おから、茹で南瓜、マヨネ、さらし玉ねぎ、醤油ちょびっと、緑の彩り(アスパラ、エンドウ、など)を混ぜるだけ。サラダの材料でコロッケも出来ます。
10、お好み焼きにも混ぜてみたことがありますが、これはぼそぼそしてしまって大失敗でした。。。
以上、記憶を頼りに作ったことがあるレシピを10個、ひねり出してみました。
記憶がかなりあいまいなのですが、「こんな風にも食べられる」という提案になれば、いいなと。
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON 8月のSEASONサプリ賞
今回のSEASONサプリ賞は、#017にご投稿頂いた中より選ばせて頂きました。「夏の疲れに」「菊の節句に」の各テーマよりセレクトした3つです。
※SEASONサプリ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON
そろそろ秋刀魚の季節です。夏ばて防止には鰻が有名ですが、私はそれと同じくらいに、これからの時期の秋刀魚が、夏の疲れの癒しのために役立つと思っています。秋刀魚で蒲焼きを作ると、土用の鰻よりこっちを有名にしたいと思ってしまいます(笑)。
秋刀魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)がとても豊富です。これらは血液をサラサラにして、体の隅々にまで酸素や栄養を行き渡らせてくれる効果があります。
そしてもう一つの注目は秋刀魚のタンパク質。サンマのタンパク質は、とても吸収されやすい形らしいんです。だから、疲れた体の栄養源に最適です。
他にもビタミンやカルシウム、鉄分などが豊富で、特にビタミンB2は他の魚より多く含まれています。こんなふうに、秋刀魚は夏の疲れを癒すのに最適なお魚だと言えると思います。
秋刀魚を選ぶ時は、まず目を見ます。黒目の周りが透明なものが新鮮です。そして背中が青黒く光っていて、お腹が綺麗な銀色で丸く盛り上り、身がピンと反り返っているものが新鮮です。鮮度のよくないものは、アレルギーを持っていない人でも、食べ過ぎると蕁麻疹みたいなことになる場合がありますから、出来るだけ新鮮な物を選んでくださいね。
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON
菊酒、登高、着せ綿、栗の贈答など、不老長寿を願う重陽の節句にはいろいろな習慣がありましたが、残念ながら今では忘れられてしまっていることが多いようですね。その中のひとつが、「かげまつり」。京都で守られていた行事で、新暦になった明治以降は廃れてしまったそうです。
この9月9日に簡単なひな飾りをしたという習慣――春を待つだけのお雛さまに菊の美しい秋を見せてあげるのも、「いとをかし」の世界に通じるかなと思いました。いわれはどんなことがきっかけだったのでしょうか。人形の虫干しの意味もあったのだろうかと、いろいろ思いを巡らせました。
「かげまつり」のことは本で知ったのですが、調べてみたら次のような記述がありました。↓
重陽の節句-アラカルト|吉浜人形-五月人形・ひな人形(雛人形)・各種人形
(以下、引用)
古来より、「後のひな」という風習は盛んでした。『俳諧歳時記栞草』や『滑稽雑談』という文書には、3月3日と同様に9月9日にも子どもが多くおひなさまで遊んでいることから、「後のひな」という言葉が秋の季語として登録された、と書かれています。健康長寿を願う重陽の節句と、厄払いをするおひなさまは相性がピッタリだったのでしょう。また、この時期におひなさまを飾ることは、ちょうど虫干しを兼ねることにもなり、おひなさまのためにもとても良いものとなっています。
「豊かな生活と健康を祈願して、おひなさまを飾る習わし」が、復活されるといいですね。重陽の節句は、その昔、もっとも御めでたい節句として老若男女みんなでお祝いしていたと言いますから、再び伝承がよみがえったら、それこそ心豊かな社会への一歩になるかもしれません。
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON
古来中国では、重陽の節句に小高い丘や山に登り、長寿と繁栄を祈願する「登高」と呼ばれる風習があったそうです。これをぜひ今年はやってみたいと思うのです。
今年の重陽の節句は平日ですから、仕事を持つ身ではハイキングというわけにはいきません。しかし登る場所は小高い所ならどこでもいいらしいですから、それならすぐに見つかります。
たとえば東京のど真ん中も意外に坂道が多いのです。坂道があるということは、それを登っていけば小高い場所に着くということ。地図を見て、仕事帰りにでも立ち寄れる場所を探しましょう。一番高い所に着いたら、そこで心静かにこうして坂を登れる健康に感謝して、家族一同の長寿と健康を願う祈りを捧げてみたいと思うのです。それはきっと都会の喧噪の中でも可能でしょう。というか、都会のど真ん中でそういうことをしてみる人が増えたら、とても潤いのある街が生まれてくると思うんです。
なお、場所のお勧めですが、東京都内なら、仕事帰りに新宿に立ち寄ることが多い人の場合、戸山公園がいいかもしれません。ここには「箱根山」と名付けられた立派な山があるんです。小さなポットに菊花茶でも入れていって飲んだら、きっとすてきな重陽の節句になるに違いありません。
箱根山の標高は43m。山頂(?)からは北にサンシャイン60、南に新宿高層ビル群が望めます。当然ビルの方が遥かに高いです(笑)。
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE 8月のFORTUNEサプリ賞
今回のFORTUNEサプリ賞は、#016-#017に頂いたご投稿から。「窓」「テーブルマナー」「枕」のテーマよりセレクトした3つです。
※FORTUNEサプリ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE
窓にも、春夏秋冬と四季折々の楽しみ方や、季節ごとの風景があります。
うちを例に挙げると、ささやかながらも色々やっている事があるものです。
梅雨時期には、あまり雨ばかりだと億劫なので、てるてる坊主を作ってぶら下げます。
なかなか効果が表れないと、坊主の人数を増やしてやります。
夏にはカーテンからすだれに衣替えし、暑さを和の工夫で乗り切ります。
風鈴は音色を楽しむだけでなく、紐の先に七夕の短冊をつけて星に願いを込めています。
秋になると庭の渋柿が実りますので、日当りの好い窓辺には干し柿がズラッと並びます。
干し柿が白い粉をふくころが、食べごろの合図です。
冬になると、こちらは晴天ばかりで非常に乾燥します。
気休めの雨乞いですが、てるてる坊主を逆さにつるして、降れ降れ坊主にしてやります。
さて、梅が咲き始める頃には、鶯などの野鳥の声が戻ってきます。
屋内から様子を見るため、窓近くの枝にミカンを刺しておくと次々と野鳥が啄みに来ます。
桜が舞う春本番には・・・、花粉症のため窓は開閉厳禁の時期を迎えます(笑)
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE
うちの母は、特に和食の作法を大切に考える人です。
食べる立場としては自由に食べていいけれど、
作る立場になったら一応基本的な作法を知っておかないと困るのよと、
小さいころから聞かされていました。
たとえば天ぷらを揚げます。
色々な材料を揚げていきます。
さて、どんな順番で盛りつけていったらいいでしょう。
答えは、味のしっかりした物を奥の方に、手前にくるに従って淡泊な味の物を並べていく、です。
和食は天ぷらやお刺身など、複数の素材が盛り合わせになることがありますが、
そういうお皿の場合、淡泊な味の物から食べていくという一種の決まり事があるんです。
ですから、作る側としてもそういう作法を知って、
食べるお勧め順に取りやすく並べて盛っていくことが、
おいしく、そしてきれいにスマートに食べていただくための心づかいということになるんです。
そのほか和食にもいくつかのタブーがあります。
特に和食は元々は一人一人の個別のお膳に乗せて供された物ですから、
一つのテーブルをみんなで囲んで食べるような時には、
そういうタブーに引っかかるような動作が起こりやすくなります。
そういう動作が出来るだけ起こりにくい配膳が工夫できたら、作り手として一人前。
それがうちの母の考えです。
家事としてそこまで考えていると面倒で嫌になってしまいますが、
趣味の知識として作法を憶えながらそれを応用していくと考えると楽しいよと言っています。
私も最近ちょっとずつそんなことがわかってきました。
食べる人としてではなく、作る人としての作法の知識、大切です。
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE
立ち仕事や長時間の歩行で疲れた脚に、長時間の車の運転の後に、そしてなんとなく寝苦しいなと思った時に。ちょっと脚を持ち上げて寝られる脚枕は、とても気持ちがいい物です。
探すと実に様々な足枕が見つかります。これぞ人間工学の粋の結集と言いたげな凝ったデザインから、抱き枕にしたいようなかわいい縫いぐるみになった物まで、足枕は本当に多彩です。
足枕の効果は足を持ち上げることによってむくみを和らげるところにありますから、足のむくみを取る体操などと組み合わせると、さらに効果的です。
簡単なところでは、普通に直立し、爪先を床につけたまま、踵を交互に上げてその場で足踏みをする運動。ほんの1〜2分でいいですよ。これでふくらはぎの筋肉がポンプになって、むくみの原因となる静脈血がうまく心臓に帰ってくれます。他にも「むくみ 体操」などで検索すると色々な体操が見つかると思いますので、ご自分に合いそうなものを試してみてくださいね。そして足枕をして寝れば、とても気持ちよく安眠できると思います。
イエ・ルポ 2 8月ヒット賞
イエ・ルポ 2
朝5時半からの朝市に行くと、行くだけで元気になります。
何もなかった場所に、真っすぐに簡単な机が並べられ、販売場所ができあがる。
トラックで到着して、青色の大きなコンテナから、棚へたくさんの野菜をのせていくおじさん。
仕入れた野菜の数を大きい声で数え、チェックするおばさん。
新鮮な野菜を買おうと早起きして来た近所のおばあさん。
並べられている野菜を見ていると、作られた方が話し掛けてきて、「これはおいしいよ」とか、「この袋がいいよ」とか、「今年のは甘いよ」、「おあげさんと炊くといいよ。」色々話し掛けてきてくださいます。
帰り道は、籠1杯にたくさんの宝物。
ピカピカ光る野菜を持って、家へ帰る道までもウキウキです。
行くだけで元気になる。
私にとっての、朝のビタミンの朝市風景です。
イエ・ルポ 2
その小学校は、東西に延びる道の北側に建っています。私が子供のころ、正門の前にお店がありました。パンやお菓子と、文房具が置いてあるお店でした。その数軒西寄りには、サンドイッチ屋さんがありました。反対の東寄りを少し行って信号を越えるとお肉屋さん。そのお向かいは八百屋さんだった記憶があります。つまり、学校前の通りが、ちょっとした商店街だったんです。
ですから、子供の下校時刻のころには、買い物のお母さんたちの足も、学校の近くにたくさん向けられていました。運がいいと自分の母に会えます。そうでなくても、友だちのお母さんによく出会いました。安心な町でした。自然発生的なお母さんパトロールです。お肉屋さんの前で母に会って、コロッケ買ってよとねだりながら服の袖を引っ張ると、学校前通りの向こうに真っ赤な夕焼け。そんな風景を思い出します。
今は、全てのお店が閉店してしまいました。変わらないのは、下校時刻の子供たちの姿と、道が延びていく先の夕焼けです。私はこの学校前通りが大好きで、時々ふらりと立ち寄ります。変わってしまったものもたくさんありますが、いつまでも変わらないものも、ここにはあります。そのひとつが正門です。いったい何十年ここにあるのでしょうか。古びた○○小学校の特徴のある書体の文字が、今も変わらずそこにあります。校庭の様子も、ほとんど変わりません。
そこから徒歩で、決められた通学路を通って家まで歩いてみます。景色は変わっても、道は変わりません。6年間歩き続けたこの通学路も、大好きな場所、大好きな風景の一つです。
イエ・ルポ 2
今私の住んでる町は、結婚してから、夫の転勤でやってきた町です。
夫は関西の出身。私は関東の出身。
そんな二人に何の縁もない町です。
子供が生まれ、腰を落ち着かそうと家を建てました。
私たちが家を立てたのは小さな山の南だれの土地です。
ですからベランダからは眺めがよく、夫の通勤に使う駅が見え、遠くには30分ほどかけて電車通勤する中心地のびる群が見えます。
目の前に小学校があるので、平日には子供たちの歌声や、体育の掛け声が聞こえてきます。
私がこの町で一番好きなのはこの眺めです。
朝、家族を送り出して、洗濯物を干しながらベランダでこの景色を眺めるのが大好きです。
遠くのビル群の一角では夫が私たちのために働いてくれている。
目の前の小学校では子供たちが。
時折、貨物列車が長い列を成して駅を通り過ぎていくのを遠目で見ます。
夫の帰りが遅い夜には、二階の窓から遠くの町明かりを眺めます。
家族の帰ってくるこの家が私は一番大好きですね。
リブ・ラブ・スナップ 8月スナップ賞
今回のスナップ賞は、#009「サマー&クールグッズ」「MYフェイバリットインテリア」テーマより各3つずつセレクトさせて頂きました。
※スナップ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
リブ・ラブ・スナップ「サマー&クールグッズ」
うちにはソーラーパワーを用いたくびふり人形があります。そのくびをふるときに、一緒にうちわもふってくれたら涼しくならないかなあと思ってやってみました。が、電力不足で・・・というかうちわが重すぎて、片方に傾いたままでぜんぜん動きませんでした。当然かといえば当然かもしれませんが、将来は、ソーラーパワーの扇風機も出来てるのではないのかと思う今日このごろです。
リブ・ラブ・スナップ「サマー&クールグッズ」
夏の日差しを防ぎ、風を通す日本古来のサマーグッズ、よしずです。同じようなグッズにすだれがありますが、すだれとよしずの違いは素材にあります。細かく割った竹を使うのがすだれ、葦を使うのがよしずだそうです。張るだけで手軽に使えるよしずは、エコにもなるし、これからも廃れる事はないでしょう。
リブ・ラブ・スナップ「サマー&クールグッズ」
夏は草が生える時期なので、草を刈らなければなりません。草払機があると、鎌よりもずっと作業効率がよく、助かっています。お盆前も、首にタオルを巻き、麦藁帽をかぶって家の周りの草を刈りました。もちろん服装は長袖、長ズボンです。
リブ・ラブ・スナップ「MYフェイバリットインテリア」
これは、我が家に代々伝わる屏風です。なんと書いてあるかわからないのですが、お客さんが来たときなどに使っています。見られたくないものを隠すこともできて便利です。
リブ・ラブ・スナップ「MYフェイバリットインテリア」
着れなくなったシャツやはぎれなどを使って作ったふくろうです。ぷっくりしたおなかがなかなか気に入ってます♪玄関やテレビの上などいろんな所に飾ってるのですが、安定感がいまひとつでころころよくころげてます!夏なので、一匹うきわにのっけてみました♪
8月のAmazonギフト券当選者
id:asukabさん、id:atomatomさん、id:canorpsさん、
id:Catnipさん、id:choco-latteさん、id:Cocoaさん、
id:Fuelさん、id:hanatomiさん、id:H-Hさん、
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id:sayonarasankakuさん、id:shimarakkyoさん、id:SweetJellyさん、
id:takntさん、id:tibitoraさん、id:TinkerBellさん、
id:TomCatさん、id:toughさん、id:vivisanさん、
id:w83さん、id:yoshigyu1318さん、id:YuzuPONさん
ご当選おめでとうございます。
当選者様にAmazonギフト券500円分をプレゼントいたします。
これからも「イエはてな」をよろしくお願いいたします。
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»詳しい使い方についてはこちら(Amazonのサイトへ )