「扉」「あかり」「イエ遊び」

#013テーマ
「扉」「あかり」「イエ遊び」

さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#013の語らいのスタートです。子どもたちと一緒に楽しむ暮らしのサプリ。今回も3つのテーマを考えてみました。まずは「扉」。お部屋や玄関の扉にまつわることはもちろん、子どもたちのさまざまな世界や興味への扉をひらくという考え方のサプリでも！　そして次に「あかり」テーマ。こちらはデスクやベッドサイドなど過ごす場所によって子どもの目やココロにやさしいあかりのこと、またユニークなあかりインテリア作りなど。さらに「イエ遊び」テーマでは、イエの空間やお庭で楽しめる子どもたちの遊びを思い思いにご紹介くださいね！　今回も、みなさまの素敵なキッズ･サプリのご提案を、楽しみにお待ちしています！

「夏は蚊帳テントの中で子どもたちの小宇宙♪」by hazama

以前に、お部屋の中にキャンプ用の小さなテントを張って、子どものちょっとした隠れ家的な遊び空間作りのご提案をしたことがあります。そこで今回思いついたのが、夏には「蚊帳（かや）」を張って、いつものお部屋にワクワク遊び空間を。

それで調べてみると、あるんですねー、ドーム型床置きのワンタッチ蚊帳のいろいろ。ベビーベッド用から1人用、3人くらいで眠れる大型のものまで。これは吊るカタチの蚊帳よりうんとお手軽。ワンタッチテントとまったく同じ仕組みで、シースルーの素材や麻でできています。見た感じもとっても涼しげ。

もちろん蚊帳としての役割もありますから、マットや敷布団を敷いて、肌掛けやタオルケットを用意して眠る場所にしておきます。けれどそこは、昼間や夕方の時間も蚊をよけながら遊んで過ごす場所としても楽しいw　絵本やぬいぐるみやスケッチブックを持ち込んで、子どもは自分の世界を作り出すことでしょう。

パパやママも一緒に、座ったり寝転んだりしながら、お絵かきやおしゃべりを気楽に楽しむのもいいですよね。夏休みの間はリビングの一角や和室に、遊び場兼お昼寝用としてドーム蚊帳を特設するというのもいいかも知れません。

このドームテント型の蚊帳は、キャンプ用テントと同様に、子どもがイエの中で自分の小宇宙を楽しめる空間作りにぴったり。小さめのドーム空間には、想像力や心象を喚起する不思議な感覚があると思いませんか？　ひとり遊びも、親子で絵本をひらくひとときも、テーブルやデスクの上より何だかファンタジックな気分を味わえそう。

この夏、子どものイエの遊び場に、こんなドーム型の蚊帳空間、どうでしょう？

※今回の「人力検索」ご投稿は6月27日（月）正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は6月28日（火）に「イエはてな」にて発表いたします。
※「人力検索」に写真をご投稿くださる場合は、「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。