ココロのなかからあたたまるお部屋&時間コンテスト

#066テーマ
「ココロのなかからあたたまるお部屋&時間コンテスト」


さて、今日は“イエコトミシュラン”#066の語らいのスタートです。今回のお題は、「ココロのなかからあたたまるお部屋&時間コンテスト」。みなさまのお部屋もすっかり冬仕様になっていることと思いますが、これからつづくウィンターシーズンをうんとココロあったかに過ごす空間や時間を考えてくださいませんか? 暖房器具とは別に、目や肌触りで感じるあたたかさ、ソファーのクロスや膝掛けもお手製だときっと幸せでポカポカ。そして、寒い外から帰ってきた家族の迎え方や、家族や友人たちと一緒にあたたまるいろいろな集いの時間……。ハートフルなあたたかさで冬の日を楽しむプラン、自由に発想してみてくださいね! 今回も〈イエはてな〉から、とっておきのイエ時間が生まれますように。みなさまからのアイデアあふれるメッセージを楽しみにお待ちしています!


“アイデア・タイトル”
「フェルトでお部屋もココロもあったかくなぁれ♪」by hazama


“メッセージ”
以前にもフェルトで簡単に作れるカップウォーマー&ランチョンマットをご紹介したことがあります。シートになっているカラフルなフェルトを使った、手作りのハウスグッズ。これで目にもあったかなお部屋作りが自在にできるかも!と考えていくと、いろんなアイテムが浮かんできて、さっそくラフスケッチを楽しんじゃいましたw


まずはお部屋や玄関をパァッとあったかく彩る、フェルトの「ミニタペストリー」。大判のフェルトが手に入れば大きさは自由ですが、ノートサイズほどの一般のカットサイズでも小さなタペストリーができそうです。たとえば2枚重ねて、刺繍糸などで四方を大き目のステッチで縫い合わせ、四つ角をちょっと角丸にカットして土台にします。断ち切りの部分がほつれないので、端々をそのままにしておけるのがフェルトのお手軽なところ。そうして作った土台のフェルトシートに、秋に拾った木の実や小枝、ハギレのプリント柄の部分をカットしたものなどを、縫い付けたり木工ボンドで貼り付けたりして飾っていきます。刺繍糸で文字を描くのも楽しそう。そのままフェルトシートをピンで壁に止めてもいいですし、最後に適当なリボンかヒモを上部に取り付けて壁に掛けるのもいいですね! お正月飾りはこの方法で作ろうかな〜w


同じようにカットとステッチだけで「ウォール・ポケット」も作れるし、綿入りステッチの円や星型の「フェルト・オーナメント」をたくさん作ってリボンと一緒に窓辺を飾ったり。いつも使っているペン立てなどにフェルトをチャーミングに巻き付けたりすると、テーブルやデスクもあったかな装いに。私は、先頃新しく買ったデジタル液晶テレビやDVDデッキのリモコンにも、簡単ステッチだけの「リモコン・ケース」を作ろうと思います。こんなふうに手軽なフェルトであったか手作り、ほかにもいろいろ考えられそう。これなら工作感覚で子どもたちとも楽しめますよね!


ハサミとボンド、簡単なお裁縫道具だけで、チクチク、ペタペタ。お部屋もココロもあったかくなぁれ♪と、フェルトを触って手作りの時間もあったかい。お年始のプレゼントにも、こんなフェルトの手作りグッズ、いいかも知れませんw


»投稿または「いわし」の閲覧はコチラから


※今回の「いわし」ご投稿は12月27日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は12月28日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。