いわしの回答(転記)
工作でも折り紙でも、作るというのはとても楽しいことです。
料理も同じですね。
子供のための「料理作りを楽しむスペース」があったらいいなぁと考えて、プランを練ってみました。
色々考えましたが、
・子供の背の高さに合わせた調理台となるキッチンワゴンに
・ぼくの、私の、専用調理道具と料理の夢をぎっしり詰め込んだ
「キッズキッチンワゴン」というプランはどうでしょうか。
まずベースとなるワゴンは、こんな感じの物を、ご面倒でも手作りしていただきます。
http://www.bellemaison.jp/100/pr/4402009C2/793013/
なぜ手作りの必要があるのかというと、子供の背の高さに合わせた製品が見つからないから。
できれば子供の成長に合わせて高さ調節ができる工夫もあるといいですね。
またキッチンワゴンは下のキャスターのストッパーが対角線上に2個しか付いていない物が多いですが、
これは調理台になるものですから、キャスター4個全部にストッパーを付けてください。
ここに、お料理に使う様々な道具を、子供専用に詰め込んでいきます。
お玉やフライ返しなどは、ワゴンの横に掛けられるようにするといいでしょうね。
ちっちゃなミルクパンなども。
中棚にも色んな調理道具がぎっしり。
最初からたくさん揃えなくても、作りたい料理にしたがって、その都度必要な物を買いそろえていけばいいと思います。
たとえばサラダを作ろう!
何が必要かな。お野菜はレタスもパセリもちぎればいいし、ミニトマトはヘタを取って置くだけ。
あ、ドレッシング作りにボウルがいるぞ。
お酢やサラダオイルを計るのに計量スプーンもあった方がいいかも。
混ぜるのはお箸でやればいいけど、しゃかしゃかやる泡立て器もほしいな。
みんな百円ショップで買えるから、おかーさーん、315円ほしいなー、なんて。
こんな感じで、子供が自分で考えて徐々に揃えていくようにしてもいいですね。
お料理に目覚めれば変な買い食いなんかしようとしなくなると思いますので、このくらいは買ってあげてくださいね♪
ただし、刃物は子供用は用意せず、大人のキッチンから借りることにします。
それはもちろん危ないからなのですが、
刃物だけは子供だからといって、いいかげんな安物を使ってほしくないんです。
なぜって、よく切れない刃物で料理しようとすると不要な力がかかって、万が一の時、大きな怪我になりがちだから。
道具は、特に刃物は、よく手入れされた物を使うことが安全につながると思うんです。
子供のうちから正しい刃物の使い方をおぼえること。
スッと引いて軽やかに切る感覚をおぼえること。
これが安全のためにとても大切なことだと思います。
もちろん刃物や火は大人の人と一緒に使うこと。このお約束も大切ですね。
子供の料理への夢がぎゅっと詰まったキッチンワゴン。
ワゴンの中に夢がいっぱい。
そこからおいしいお料理や楽しいお菓子がたくさん生まれていきます。
あ、レシピノートも備え付けましょう。
ひとりでは作れないような料理も、とりあえずレシピとしてコレクション。
いつか作るぞと夢をふくらませていきましょう。
本は読むだけでなく、集めることも楽しいですね。本はけっして高価な物とは限りません。大人だって、古本屋やフリマなどで超格安の本を見つけると、まとめ買いしたくてうずうずします。しかし、置き場所がないからと断念。そういう経験は多々あると思います。
そういう本好きの親が子供を連れて行った先で、たくさんの本に出会ったらどうでしょう。きっと子供も、あれもこれも、それもあちらも、うわぁ、ほしい本だらけでどうしよう、となります。そんな時、置き場所無いから無理だよでは、せっかく子供に芽生え始めた読書する心がガッカリです。
そこで、子供が小さいうちから、子供の本のためのスペースを考慮します。一部屋専用に用意することは無理でしょうが、本専用の収納場所と、ゆっくりくつろぎながら読書出来る環境が整えば、リビングでもどこでも、子供専用図書スペースができあがると思います。というか、こういうスペースは子供部屋のような隔離された場所よりも、家族と一緒に過ごせるオープンな場所に作りましょう。
まず本専用の収納スペースですが、子供の本なら何千冊も集まることはないでしょうから、部屋のレイアウトを工夫して壁面一辺に背の低い棚を並べ、そこを本棚にすればいいでしょう。本を並べる位置が床に近ければ、地震の時の安心も高まります。
棚の上にはテレビを置いたり花を飾ったり。さらに棚の上を絵本を飾るギャラリーにしたり、物語にちなんだ人形、絵皿、ポストカードなどを飾る場所にすると、いっそう本に親しむ環境が整いますね。目に優しい読書ができるように、採光や照明にも気を配ってください。
こんな部屋で読書を楽しむお子さんに、桃太郎を読んでいたら吉備団子風のお団子。赤毛のアンを読んでいたらそこに登場する「イチゴ水」なんかをおやつに出してあげたら、どんなに子供の心が豊かになるでしょう。
ちなみに「イチゴ水」は本当はラズベリーコーディルという炭酸飲料ですから、ちょっとそんな蘊蓄も語りながらグラスを差し出すと、たとえラズベリージャムをカナダドライに溶かしただけの「なんちゃってコーディル」だったとしても、「この色なら本当にワインと間違えそう!」と一層物語への理解が深まるでしょう。
大人の家族も童心に返って、一緒に童話の世界でキツネに会いに行ったり、アラビアンナイトの魔法に酔いしれたりしつつ、子供と一緒に過ごしてください。一緒にマーク・トウェインなんかを読んでいると、夏休みのすてきなキャンプ計画なども生まれてくるかもしれません。
情緒教育の大切さ、今回のイエでも議論になっていますね。あれは海外での研修に行っているときのことでした。ときはバブル前、日本の輸出が盛んに現地メディアで取り上げられ、反日感情がくすぶっているときでした。
「米国に日本や日本の歴史、有名な日本人を取り上げる機会を持ったらどうだ?」との現地コンサルタントからアドバイスを受けた私たちは早速、日本を知ってもらう分科会を立ち上げました。
そのとき、私の担当は「日本の精神を体現する代表的な人物」を取り上げることになりました。
すぐに思い浮かんだのが、野口英世と福沢諭吉です。いまの日本のお札に取り上げられているので、自分としてもいい線をいっていると思いこんでいたら、上司に「もう有名な人はダメだ。いま(昭和)の人を取り上げろ」なんて即座に提案はゴミ箱行きとなりました(:_;)
くよくよしてもいられないので、誰が適当か、ゆっくり落ち着いて考えてみることにしました。そもそも日本はいつから仏教を信仰するようになったのか?日本には神道があり、神道ははっきりと明確なものがあるけれど、仏教は諸派に別れていて分かりづらい。もっと、根源的なことを説明している人はいないか探したんですねー。
こういう条件を探していたらなんといたんです。その名も岡潔(おか・きよし)さん、数学者です。数学の世界で初めて難問を解決した方です。難解な数学は私には分かりませんでしたが、岡先生のエッセイには「数学者が育つには美しい風景が必要」だという言葉に感じました。
今回のテーマである「情緒」を聞いたとき、頭の片隅に引っかかっていたものがあったのです。
情緒とは、はてなキーワードによりますと、
1、喜び・悲しみ・怒りなど突然引き起こされた急激な感情の動き
2、さまざまな感情
とあります。
幼児期の感情の芽生えとして、いろいろな体験の大切さをご本人は訴えられているのですが、その中でも印象的だったのが、
「スミレの花を見て、いいなぁ」と感じる心、これこそ情緒と言っています。著書は忘れましたが、おそらく、
だったと思います。
これなんかもオススメします。
このことをアメリカの人に教えると、「ユニークな存在だ。日本はミニチュア(おそらく庭園)だけでなく、風景が豊かなのがうらやましい」なんて言われました。
いまでは、悪いことをちょっとしただけでも、両親に抑えられてしまいます。私の子どもの頃なんてスカートめくりされることなんては日常茶飯事でした。でも、年齢を重ねるにつれ、悪いことは悪いと学び取っていくわけです。それが情緒ってやつです。同時期に、ソニーの井深大さんが幼児の早期教育の必要性を訴えたのとは対照的です。
どちらがよいとは思いませんが、まずは自然を愛し、情緒を養い、そして生活することが大切なんだと感じました。
昔、電気スタンドをもって押入れに入り、襖をしめてマンガを読んでました。なんだかドラえもんになったような気分で楽しかったですし、薄暗いあの感じが子ども心にワクワクしたものでした。怒られて押入れに入れられるなんて親ではなかったので、押入れには良いイメージしか残ってないですね。
息子は、まだ小学校2年生の二人なので、2段ベッドで仲良く一緒に寝てしまいます。
2段ベッドの下段の柵を片方取って、座ることも出来るようにして、二人で座ってゲームしたり、本を読んだり、ソファーみたいに使っています。
寝る時はなぜか、二人で上段で仲良く寝ています。
2段ベッドは二人分かれて寝る為に買ったのですが、下段は遊び場、上段は二人の寝室コーナーになっています。
2段ベッドの下段の脚部は21センチあるので、ベッド下収納のケース(無印良品)やワインの木箱を入れています。
季節で使い分けるシーツやカバーの予備、木箱には子供のおもちゃを入れています。
木箱をそのままフローリングの床に置くと、引き出す時に床に傷かつくので、ゴムのタイヤの小さいキャスター(DIYショップで購入)をつけて(ワイン木箱には補強で箱面と同じ大きさの板を敷く)使っています。
ちょうど、木箱が入る高さなので(キャスター含めて)おもちゃとかの収納に便利です。
もっとも、掃除でそれをどかすと、ベッドの下に入り込んで二人で隠れる技も出来ます。
服が、モップ代わりになって埃を集めてて、大変ですが・・・・。
何しろ、滑り台で下の階に降りてこられたり、卵型やロープウェイゴンドラ型や、プラスティックのかぼちゃ(?)のような、様々な形のミーティングルームがあったり、小さなキッチンまであったり!
これ、Googleの「オフィス」な訳ですが、私が子供の頃、こんな「子供部屋」があったら、凄く楽しかっただろうなあ、と思います。
いや、今でも欲しいかも・・・こんな楽しい空間があったら、子供だけでなく大人だって「情操豊か」になりそうな気がします。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080319_zurich_off...
大学のレポートで、Google の創造性について、「住環境、ルーム・スペース」について論じました。
なんというか、幼稚園と小学生低学年の遊びの場を再現したようです。これは20%ルール(勤務時間の20%は、仕事と関係ない自由な研究をしてもよい)の創造性を高めそうです。
創造性を育むのは1枚のホワイトボード。ホワイトボードに目標やできたらいいなということを書き込んでいくのです。
子どもでも描いてみる、何かを具現化するとき、形にするとき、まずは言葉から初めて見るといいかもしれません。
言語を学び、言葉の意味、対となる単語、意味の違いを少しずつ学んでいけると思います。
色あるホワイトボードに、昆虫型のヘリコプター、うなぎのような潜水艦、願い事を書いていくのです。
1年経ったら、願望を叶えるために何が必要か幼心にも分かってくると思いますよ。
そういえば…と思い、レポート課題で調べていたら見つけたサイトがあったので、URLだけ載せておきますね。
http://www.undergoogle.com/tools/GoogleMasterPlanEN.html
Google's Master Plan
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060209/228924/?SS=...
米国本社オフィスに掲げられているホワイトボード
(日経エレクトロニクス2006年 2月13日号特集の取材時に,林幸一郎氏が撮影)
子供は音の出る物が大好きです。金ダライやペール缶などを叩いて遊ばせたら、小さな子も大きな子も、年齢に関わりなく大喜びです。でも、今の住宅環境では、思う存分音の出る遊びをさせてあげるわけにはいきませんね。そこで、以前ご紹介した「深夜でも思いっきり楽器演奏を楽しみたい!! サイレントスタジオ計画!!」
http://q.hatena.ne.jp/1188883041/114063/#i114063
の子供向けバージョン、サイレント・ミュージックルーム計画です。
まずヘッドフォンですが、子供は動き回る存在ですから、コードのないワイヤレスヘッドフォンを使いましょう。選ぶポイントは、
- 軽量で長時間装着していても疲れにくいこと
- 受信範囲が広いこと
- 増設用ヘッドフォンが単品で販売されていること
一例を挙げるとこんな製品が該当します。
へぇ〜と思うほど、本格的なプランで驚きました。
しかし、このプランは、マンションで実現しようとすると「床次第」という感じもしますね。
壁の防音がしっかりしていても、床の防音がしっかりしていないと、リズムに合わせて子ども達が飛び跳ねたりした時に、階下の人から苦情が来るかもしれませんね。
でも楽しそうだなあ。子供の頃、こんな部屋があったら、面白かっただろうなあ・・・
子どもの頃、こんな部屋があったら音楽家やアーティスト、作曲家の道を歩んでいたかもしれません(あり得ない(笑))。
子どもが音楽に興味を持つってとてもいいことだと思います。それがマンションやアパートなど自宅でできる環境があったとしたら、子どもは関心を持ってくれるでしょうね。
音楽は感性だけでなく、音に敏感になったり、指先が器用になったり、レッスンに合わせて練習を時間を忘れて集中するなどスポーツと同じくらい熱中できるものだと思います。
ただ、ちょっと気になったのが、イヤホンセットだと子どもの耳が「ヘッドホン症候群」にかかってしまわないか心配です。音量は大人が隣にいてチェックすることが必要かもしれません。
ですが、それでもあまりある自宅のサイレント・音楽室!!大人の私でもぜひそんな部屋が、いやスペースで構わないのでイエに欲しいです。
サンルームといっても、エクステリアのサンルームでは暖房が難しいなどの問題がありますから、ここでは南側に大きな窓のある日当たりの良い部屋、ということで考えてください。そういう部屋をプレイルームにできたら、どんなにすてきでしょう。
窓辺にはいろんな植物の鉢をずらりと並べて花壇のように。部屋の周囲にも、室内でも大丈夫な観葉植物などの鉢をずらりと並べて、室内なのに緑がいっぱい。お家の中なのにまるでアウトドア。床は草原のようなふかふかカーペット。天井は抜けるような明るいライトブルーで、白い雲のモビールが揺れています。
子供はその部屋で、好きに遊びます。積み木をしてもいいし、お絵かきしてもいいし、お昼寝してもいいし、本を読んでもいいし、工作をしたりココアやミルクを飲んだりする小さなテーブルもあります。床に座ってサンドイッチやおにぎりを食べたらイエの中でハイキングです。
部屋の一角には森の中の小人の家のような小さなログハウスがあって、実はそこがおもちゃ箱。こんな部屋なら散らかしたままではもったいないですから、きっと自然にお片づけの習慣が身に付きます。
もちろんクローゼットもお片づけスペースですが、クローゼットの一部は隠れ家になっていて、そこにもぐってハックルベリー・フィンの樹上ハウス気分が味わえます。
子供が大きくなるにつれて、部屋の使われ方は変化していくでしょう。小学生になれば勉強机が置かれ、本棚が置かれ、1人で寝るようになってベッドが置かれ、草原だった部屋は段々狭くなっていきます。でも、窓辺だけはまるで花壇のようなたくさんの植物の鉢の指定席。植物にはたいてい妖精が住んでいますから、時々懐かしいこの部屋の姿を思い出させてくれるに違いありません。
そしていつの日か大人になって結婚して赤ちゃんが生まれた時、この子もこの部屋で育てたい、あのころの草原みたいな部屋に戻したいんだけどいいかな、なんて言ってくれる。こうして部屋は元のようにピッカピカ。
そんな、幾世代にもわたって愛される「お日様と緑のお部屋」を作ってみたいと思います。
ですが、太陽光に注目されたid:MINTさんのサンルームの発想。これは日当たりを重視していてとても貴重な考えだと思いました。
というのも、子どもの頃、朝起きる前の晴れや雨か天気が気になって仕方ないのです。
私の家では子ども部屋は北側にしました。洗濯物を取り込むのに、子ども部屋が北側だと何かと面倒になるからです。
いまでも帰省するときには、部屋は北側の部屋です。懐かしいんですよね。部屋のにおいや柱に、それに天井の模様。
私は太陽光ではありませんが、外の天気を盛り込んだMINTさんのアイデア、何世代にもわたって、五風十雨のような部屋・イエを継いでいきたいです。
そのためにも、長持ちできる、長く住むことのできる地域・マチを私たちの手で作っていきたいものですね。
他人事ではなく、自分がまず住めるような環境作りができないと、子どもの情緒豊かな環境作りができないように思えてきました。
自分が子どもの頃なのですが、祖父がダンボールを切ったり組み立てて、完全オリジナルでダンボールのおうちを作ってくれました。
大きさも十分な大きさであり、ドアもついていますし、中に入ることも出来ました。
そのダンボールに自分たちで落書きをしたり、友達と好きなように家に色をつけて行きました。
中に入っておままごとをすることもあったり、かくれんぼなどもしました。
お店やさんごっとも、家族ごっこも。。。
色んな遊びに活用しました。
子供のころって、大人のように色々してみたいっていう希望や夢があるんですよね。
だから、こういう家を与えて貰った時って凄く嬉しくて、大人に何か近づいた気持ちになりました。
また、部屋の壁に落書きなんてした日には怒られてしまうけど、もっと沢山落書きしたい感情のある子供時代だからこそ、このダンボールのおうちに皆で色塗りしたり落書きしたのは凄く楽しかったです。
オシャレなおもちゃや、滑り台、おままごとセットなど、お金を出せばいくらでも楽しいものがあふれていて、子供の欲を十分に満たすだけのものが今は沢山あふれていますよね。
勿論そういう娯楽商品も良いと思います。
けど、あの祖父が作ってくれたダンボールの家は、自分にとって凄く大事なものでした。
そして大好きな場所でした。
自分の部屋の中に、自分だけのおうちが出来たという感動は忘れずに残ってます。
そして遊びにくるお友達も皆羨ましがって楽しんでいてくれました(*^_^*)
作り方などが出ているサイトもありましたので参考に乗せておきます
http://allabout.co.jp/children/babygoods/closeup/CU20060205A/
小さな家を親子でつくろう!日本流レイキモッキ
親子で作ったら更に楽しいと思います
私と姉の部屋は12畳くらいの部屋の真ん中をアコーディオンカーテンで仕切って使っています。
姉妹でしたので今の家に移るまではいつも姉と同じ部屋でした。
そこで家を建てるとき、両親がいきなり個室ではさみしいだろうと大きな部屋を作ってくれて、幼い時はカーテンを開けて一緒に遊んだり、大きくなってからは個室にしてそれぞれ好きなことをやっていました。
しかしアコーディオンカーテンなので少し大きな声を出せばすぐ聞こえます。私達姉妹はそれぞれの部屋からお互いに話しかけてきました。くだらないことや本の貸し借りなど沢山のことをカーテン越しに話ました。もちろんケンカをしたときにはカーテンをびっちり閉めて話すこともしませんが、それでもこの部屋で良かったなと思います。
夜寝るとき、必ず姉がベッドにはいって「おやすみ」と声をかけてくれます。
姉がいてよかったと感じます。
子供は「兄」や「姉」の影響を非常に受けるものです。
音楽にしても読書にしても遊びにしても勉強にしても
全てにおいてマネしたがります。とても良いことだと思います。
反面、自分だけのスペースを欲しがります。
「自我」の形成には必要ですね。
そこで「1つの子供部屋」を「2段ベット」で仕切ってあげるのです。
部屋の大きさは年齢に応じてフレキシブルに可変にすればいいでしょう。
その「2段ベット」の空間が「兄弟・姉妹の共用スペース」になるのです。
そこからお互いの部屋に出入りするのもいいでしょう。
お互いに影響し合い、クローズな空間にしない、半オープンスタイル。
お互いに干渉し合い、尚かつ お互いのプライベートを尊重する。
そんな「子供部屋」が欲しいです。
子供部屋だとどうも密閉した空間を作りがちですよね。
子供が好きなものばかりを置くと、あれ?自然が全くないってことに陥り。
だからこそ、少しだけでも緑を置きたい。
小さな植木でもいいし、倒れては危ないので出来るだけどっしりとしたものを。
緑一つで子供の心に与える影響も大きいような気がします。
子供のころは兄弟で2段ベッドを使っていました。狭いイエでした。苦肉の策?が2段ベッドだったんでしょう。。でも、兄弟仲良くするにはもってこいでした。たまに上下を交換したり、2人で一緒に寝てみたり・・・。今考えると微笑ましい。。
2段ベッドとかあったら憧れますね。高いベッドを使った軽いゴムボール投げとかあったらやりたいですね。
というのも、小学生のときのお泊まり教室でベッドが3段になった宿泊施設で、ボール投げをやりました。
上から投げられると普段とは違うドッジボールで楽しかったです。当たっても痛くないですし。
自分が上になったときの高さといったら少し怖かったけど、いまのロフトも同じ感覚なんでしょう。
ベッドでボール当てとかしたら楽しめそうです。男兄弟がいたら楽しいでしょうね。ただ、ホコリがものすごく立つことでしょうけれど。
イエが狭くゴチャゴチャしていればいるほど、隠れる場所が増えるというか・・・。体が小さいから大人には考え付かないような場所にももぐりこめました。最近は一人っ子が多いから兄弟姉妹で遊ぶなんてことは減っているのかもしれませんが。楽しかったな〜。
これは女の子向けかな。
まず、遊ぶついでにお母さんやお父さんと一緒に階段を掃除しときましょう^^
(せっかくのぬいぐるみが汚れてしまうので)
①沢山のぬいぐるみを用意します(女の子がいる家だと割かし結構もってるのでは)。
②家の中にある階段一段毎に左右にぬいぐるみを正面を向くように置きます(横においてもいいです、その場合はぬいぐるみがお互いに向き合うように置きます)
[]…階段 ぬ…ぬいぐるみ
[ぬ ぬ]
[ぬ ぬ]
[ぬ ぬ]
↑こんな風に真ん中の道をあけておきます。
③少しおしゃれなお姫様風な格好をさせます(子供がなりきれればなんでもいいです)
さあこれで舞台は整いました。
お友達やお父さんお母さんとお姫様ごっこをしてみましょう。
階段の場ではぬいぐるみの執事たちがお姫様が階段から下りてくるのを待っています。
家の階段が見事お姫様ごっこのステージの一部になりました。
捉え方次第ではいろんなステージにもなります。
遊ぶ前には一緒に階段の掃除をする事、など約束をきっちりさせれば遊ぶついでに家のお手伝いまでさせられます(^^ゞ
後片付けはきちんとさせましょう。
ただし、階段で転んだり危ないこともあるので必ず階段の低いところ限定でやらせること。
階段はゆっくり上り下りすること。
たぶん今の家だとバリアフリーなどで手すりがついてるところが多いと思うので、手すりにつかまりながら降りてもらう、親が見ているところでやらせるなど配慮も必要です。
お風呂場で子どもとよく時間稼ぎに遊びましたね。私が体を洗っている時間です。
- まずは、水鉄砲。これは夏にやると楽しいんです。子どもも私も目など危険な部位を狙わないので、楽しいもんです。
- 次に、お風呂場で口からお水が噴水のようにわき出る魚のおもちゃ。水がなんで出るんだろう?なんて子どもが不思議に思う顔がたまらなく好きでした。
- あと、パズルですね。私が母親になった頃はまだまだ昔なもので、おもちゃもいまみたいに安全性が重視されていなかった頃です。ひらがなを並べて言葉を作っていました。
「い」だったら「いるか」さん。「と」だったら「とんぼ」さん。「う」だったら「うぐい」さん。など。
子どもに言って聞かせるのです。ある意味、お風呂場は私と息子・娘たちの楽しい知育の場だったのかもしれません。
お風呂から出たらすぐに子どもをバスタオルでふいて、化粧水つけて、お布団に入って、おとぎ話などの読み聞かせをしていました。
お風呂場での遊びはきっと外や室内での遊びと違って、子どもの時に触れることのできる滅多にないチャンスだと思いますよ。
私の家族は、むしろの上に座って食事をするのですが
ちょうどいい高さのテーブルに皿をおいて
四角いテーブルなので4方向すべてに家族が座って食べます
最近は・・全員座って一緒に食べる事は少なくなったけれど
家族が一緒に食べる時は会話の花が咲く事もあります
スペースの問題でテーブルのすぐ近くには
テレビもあるのですが
食事する場所の近くにはテレビはないほうがいいかもしれませんね
(テレビの番組をきっかけに話が始まる場合もあるけれど)
子供だとアニメなどそれに夢中になって食事する手が止まってしまう
そんな事が多くなりそうですから
・・
それと食卓の周りはできるだけすっきりさせた方がいいなと思います
子供のころ、ロフトベッドに憧れましたね。収納もたっぷりとできて部屋にベッドを置いても広くスペースをとることができます。また、ロフトベッドの下に勉強机なんんかも置けたりしておしゃれですね。子供部屋にはロフトベッドがよくに合います。
いとこがロフト付きの家を建てました。当時小学3年生の息子がいたのですが、自分の部屋があるのに自分の部屋で寝ないで、お父さんお母さんの寝室に来てお父さんのベッドで寝ているとのことでした。ロフトで、1人で寝られるようになるのももうすぐなのかなぁと思いますが、子どもらしくてほほえましい一面でした。
子どもは夢想が得意ですね。感じたこと、思ったこと、考えたこと、何でも形にしていくと、描いている本人がその絵から触発されて、ますます夢の世界へ入っていくようです。子どもには制約を与えずに自由に表現させたいですね。小さな紙の上では足りないでしょう。大きな紙でも足りないかも知れません。部屋そのものを表現の場にできないでしょうか。最近の建材ならクレヨンや水性ペンで書いても拭けば落とせるものがあると思います。床も、壁も、ことによったら天井も、自由に書き込みができるようにできたら楽しいでしょうね。
子どもが小さなうちは親が楽しみましょう。子どもが落ち着いていられるような色彩の大きな絵を描いて、楽しい子ども部屋にします。子どもは自分で描かなくても、部屋の中の楽しい雰囲気に触発されます。成長するにつれて、子ども自身が絵を描くことに興味を持ち出すでしょう。水性の安全な塗料を壁一面に塗ってあげれば、子どもは素手でその塗料を消し始まるでしょう。消すことから生まれる絵もその子も表現です。その子の好きな色を塗ってあげれば夢中になって消し始めるでしょう。ちょうど湯気で曇った窓ガラスに指で絵を描いたあの感覚です。
筆記具が使えるくらいに大きくなったら、いろいろな道具を用意しておいて自由に描かせます。制約のない広いキャンバスなら、子どもはどんなものを描くのでしょう。
子どもの部屋というと様々なおもちゃなどの散らかったところを思いがちですが、何もないからこそ自由に表現でき、自分の描いたものが次々に広がり、繋がっていくと思います。汚してはだめ、ではなく、汚すための部屋、用意された道具を自由に使って自分の世界を作り上げていく部屋、こんな部屋を子どもに与えられたらいいですね。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/categories/departments/childre...
イケアにいくと、既に色々とレイアウトされた子供部屋を見ることが出来ます。
自分ではデザインをうまく出来なくてもこうした部屋一つをレイアウトしてくれて見せている場は非常に参考になっていいですよね。
勿論色合いも凄く子供に喜ばれる感じに出来ていて、見ていても勉強になります。
庭が広く使えれば最高ですが、それが駄目なら屋上利用を考えます。
欲しい物はまず砂場。公園の砂場は土に親しむ機会が少ない子供にはとても大切な場所ですが、安全や清潔が図られているとは言い難い場合が少なくないようです。その点自宅の砂場なら、安全も清潔も保護者のメンテ次第ですね。
滑り台やブランコなどの遊具は友だちと遊ぶからこそ楽しいので、これらの必要性は、兄弟がいるかどうか、友だちが頻繁に遊びに来るかどうかなどで違ってくると思いますが、鉄棒だけはぜったい欲しいと思います。
思い出してください、子供のころのこと。鉄棒が苦手、練習すれば上手くなれると思うけれど、苦手意識があるから人前で練習出来ない、失敗が恥ずかしくて学校でも公園でも鉄棒に触れない、結局鉄棒が苦手なまま大人になってしまった…。そんな経験、ありませんでしたか?あるいはそんなふうにして体育が鉄棒になると辛い思いをしていた友だちは、いませんでしたか?イエに鉄棒があれば全ては解決です。人知れず心ゆくまで練習出来て、体育の時間が楽しくなります。屋上に設置するなら、予め家を建てる時に、鉄棒用のアンカーを設置しておきましょう。
大きな木も欲しいですね。遊び疲れたら噴き出る汗を手で拭って木陰で一休み。そのための影を作ってくれる樹木です。屋上の場合は重量に限りがありますから、背のあまり高くない木を生け垣のように並べ、それに囲まれた小さな東屋風の屋根を作るといいと思います。こういうスペースがあれば、子供のころからこんな風情に触れて情緒豊かな心も育つかもしれません。
http://q.hatena.ne.jp/1246856169/224041/#i224041
真夏にはここにテントを張ればイエキャンプも可能ですね。一角に、安全に炭火などが扱える「かまど」風の設備も用意しておきましょう。
花壇やミニ畑、ミニ田んぼもほしいですね。ここでは、お父さんお母さんのガーデニングのお手伝いではなく、子供が主役のガーデニングです。保護者の人は、ひそかに補助してあげるにとどめてください。ここで何かを教えようとか、何かを身につけさせようなんて思わないこと。子供心にも命の素晴らしさを感じ取れば、あとは子供の方からこういうときはどうするの?と聞いてきます。
地面には、どこにでも直に座れるように芝生を貼りましょう。屋上に施す場合は、構造物に根が侵入しないように防根用シートを敷設してから植え付けます。端っこのフェンス際には、食べられる実を付ける果樹を配置したら楽しいでしょうね。屋上の場合は本格的な緑化をしない限り鉢植えになるでしょうから、実りには限度があるかもしれませんが、野山を駆けめぐって、疲れるとグミの実や桑の実を口に含んでまた元気百倍、顔も手足も真っ黒になるまで遊びまくっていた昔の子供、なんていう話を聞くと、そういう野山を再現したくなります。
こんな公園や野原のような庭や屋上があったら、きっと子供の心に残るプレイスペースになると思いますし、成長するにつれてそこは植物を観察する場所になったり、四季の風情を楽しむ場所になったりして、ずっと使われていくことになると思います。子供の成長と共に使われ方も成長していく場所。お父さん、いつかここで子供と一緒に乾杯出来る日も来るでしょう。
必ず居間を通る家に憧れています。友人の家がリビングに2階に昇る階段がある家で帰ると必ずその家のお母さんが「おかえりなさい」と言ってくれました。いろいろ聞いたら最初は煩わしかったけれど今はそれが当たり前になっていると言ってました。憧れの友人の家です。
子供のプライベートを守りながらきちんと目が通る家を将来建てたいです。
親に何か言われる先に、帰った方が「ただいま」なりの挨拶してから2階にはいくものでは……と思いましたが、
最近では、そうでもないのでしょうか。
もちろんプライベートの尊重も必要ですが、挨拶は最低限、家の中でもしたいものです。
子供は落書きが大好きです。私もこんな思い出がありました。
http://q.hatena.ne.jp/1228452352/195751/#i195751
そこでイエの中に、落書き自由なコーナーを作ってみるのはどうでしょうか。場所はリビングにしましょう。家族の集うくつろぎの場所で子供が伸び伸びと落書き。こういうイエにはきっと幸せが訪れます。
用意する物は、ホワイトボード素材として市販されているシート。「クリーンスチールペーパー」の名称で、私は東急ハンズ渋谷店で見つけました。去年の話なので今もあるかどうかはちょっと未確認ですが、ネット通販もあるようです。
rakuten:e-plus:10000454:detail
ほかにも「マグネットシート」などの名称で様々な市販品がありますが、大きさ、価格両面で「クリーンスチールペーパー」がお得です。
これを壁に貼ってしまうのです。壁紙で仕上げられている部屋なら、壁紙は汚れたりくすんだりすれば貼り替える物ですから、こんな物を貼っても、その時きれいにに除去できて安心ですね。
あるいは和室なら貼り替えることが前提の襖があるかもしれません。襖が落書きスペースなんて最高です。
そういう後日修復可能な壁面がない場合は、厚手のベニヤ板にでも貼り付けて、それを固定してください。
いずれの場合も、「クリーンスチールペーパー」の周囲には何らかのモールディングを施して、切断面が露出しないように工夫してください。「クリーンスチールペーパー」の周囲に額縁を付けるという感じですね。「クリーンスチールペーパー」はその名の通り薄いスチール素材で出来ていますから、万が一周囲が剥がれて浮き上がるとちょっと危ないかも。子供が使う物ですから、念のための安全策です。
最後に落書き用の筆記具ですが、これには「キットパス」というクレヨンのような水性マーカーがよさそうです。価格は6色入り税込525円とのことなので、ほぼクレヨンと同価格帯です。素材は人体に無害とのことなので、小さな子供でも安心でしょう。
私はおそらくこの会社の製品と思われる工事用マーカーを使ったことがありますが、ツルツル面なら拭き取るだけでも消せ、消えきらない場合も、吸水性のない素材なら水拭きできれいに消すことが出来ました。
壁に貼れるホワイトボードシートと、ツルツル面なら何度でも書いては消せるクレヨン風マーカーで、リビングが落書きワールドに大変身。ご家族の伝言にも使えて、きっとイエが楽しくなると思います。