「箱一杯の肥後の守by id:Catnip


肥後の守。それは手の平に納まる小さなナイフです。昔は鉛筆を削るのにも、工作にも、挿し木や接ぎ木などの作業にも、大人も子どもも、身近な刃物といったら肥後の守だったといいます。誰でも一本は必ず持っていた、現代のカッターナイフのような位置づけです。
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この肥後の守が、何故かわが家には箱一杯あるのです。昔、父がどこかからまとめて譲り受けてきた物らしいのですが、錆びやすい物ですから、いい加減な保管方法では台無しにしてしまいます。・・・続きを読む