「楽器・・・モノというより魂の片翼」by id:TomCat


とにかく色んなのがありますよ。住宅事情などで使えない物もありますが、それは将来伸び伸びと音楽が出来る新天地に引っ越せるという可能性を信じてw


まずはピアノ。アップライトですが、なかなかいい音がします。でもご近所のことを考えると、あまり弾けないんですよね。たくさん弾いてやらないと音に影響が出てくるんですが・・・・。うーーーん。


それからドラム。少しずつパーツを買い足して、今は2バス(大太鼓が二つ並んでいる構成)になっていますが、もちろん置いてあるだけで、家では絶対叩けません。


これらを補うのが電子ピアノと電子ドラムです。ピアノの方はヤマハクラビノーバ。ピアノを知り尽くしたメーカーの製品なので、ほぼタッチはピアノその物。これに不満はありません。ていうか、下手くそな演奏をご近所に垂れ流すことなくヘッドフォンで心ゆくまで練習できるので、かえって伸び伸び弾けるところがいいですね。


しかし電子ドラムはやはり叩くものだけに、ドラムの音は響かなくても、パッドを叩く音がバタバタとかなり大きいんです。これは休日の昼間しか楽しめませんね。電子ドラムはまたの名をサイレントドラムと言いますが、サイレントなんてとんでもない。基本的にノコギリやカナヅチを使っても嫌な顔をされない時間帯だけの楽器です。


さて、ギターです。これはもうすごい数がありますよ。まずエレクトリックギターは自作のストラトタイプ。そしてフェンダーテレキャスターは70年代に作られた年期物。ギブソンタイプはESPのレスポールモデル。ヤマハのRGXというオリジナルボディのギターもあります。


変わった所では高校時代に自作したレスポールTVモデルがあります。これ、ボディがホームセンター出身のラワン板なんですが、なぜか奇跡的にすごくいい音がするんです。そのほか、折り畳みギターとか、ボディ部分をギリギリまで細く作って棒のように持ち運べる自作ギターもあります。


ベースギターもありますよ。一番のお気に入りは、ジャズベースとプレシジョンベースという二つのタイプを合体させたような物。フェルナンデスという日本のメーカーの製品ですが、これがすごくいい楽器で気に入っています。


あとは日本のグレコというメーカーが70年代にオーダーで作ったというホワイトアッシュボディ、メイプルネックのジャズベースモデル。マイルドな音が特徴です。


アコースティックギターは、筆頭がギルド。繊細にもパワフルにも鳴ってくれる素晴らしい逸品です。そしてヤマハの緑ラベル。FG-450というモデルです。これもパワフルに良く鳴ってくれるので、ストリートには最高ですね。そのほかタカミネ、S.Yairiのエレアコなどがあります。あとは宴会用に気軽に持ち出せる安価なヤマハの普及品が1本。最近はこれが最も稼働率高いかもw クラシックギターも数本有ります。


そのほか、弦楽器では自作カンカラ三味線、同ギターバンジョー、月琴、マンドリン数本、フラットマンドリン1本、ウクレレ大正琴なんていうのがあります。


シンセはヤマハの往年の名器DX21。かつてのテクノやフュージョンの音を再現する2チャンネルのFM音源が魅力です・・・・ってか、その頃のテクノやフュージョンバンドがほぼ例外なく使っていたのがこのヤマハのシリーズw オークションで昨年入手した物ですが、すごく状態がいいですよ。


MIDI の音源モジュールも、DTM初期のローランドCM-64に凝っています。これはLA音源とPCM音源という、電子的に合成する音源と、生の楽器のレコーディングを元に作られた音源の2通りがかなり高い自由度でいじれるという物で、とてもいい製品なのですが、なんせ古い製品ですから、いつ寿命が来るかわかりません。というわけで今は普段使い用1台のほかにストックが2台ありますが、もっと台数が欲しいと思っています。現在オークションで探し中。


と、こんなふうに、今でもどんどん増える楽器群。エレキピアノなど一部を除くと、ご近所迷惑になりますから、ほとんど思い切り弾くことは出来ないのですが、いつか防音室のあるイエか、見渡す限り人家のない畑のど真ん中のイエを目指して(出来れば後者を希望)、大事に所有していきたいと思っています。


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