いわしの回答(転記)
この季節になると、外から聞こえてくる廃品回収やさおだけ屋とは違う、来訪を告げる声。
ホクホクのあの甘いサツマイモは、冬の生活の風物詩の1つになっていますね。
思うんですが、あの呼び声、素人っぽい方がなんだか風情がありませんか。変にこなれた上手な声をテープで聞かせてまわるよりも、素人が、願わくばトラックを今、運転してる人が生で売り声を流していたら、買いたくなる気持ちが強くなります。
石焼芋は意外と高価な場合があるのでぼくは注意しています。夜鳴きのラーメンもむしょうに食べたくなるときがあるんですよね。
友達のおうちで、一緒にクリスマスツリーの飾りつけをしましたが、
子供って、ツリーの飾りつけの時、テンションあがりますよね。
大人たちは、作業感覚になってしまうんですが、子供は、きゃっきゃ言って
やってます。その姿に嬉しくなりますね。
私も子供のころはあんなにはしゃいでたのかなあ・・あんまり覚えてないけど
確かに「ツリーの入ってる箱」を開けて、いろんな飾りが出てきたときは
楽しかった感じは覚えてます。
また、冬の「火の用心」の季節がやってきます。父も私も順番で、町内の見回りに参加します。
最近はエアコンの家が増えて、暖房器具の火の取り扱いはずいぶん安全になってきました。しかしテーブルのカセットコンロの取り扱いや、クリスマスイルミネーションの配線不備など、冬には他の季節にない危険の火種があります。
また暮れが押し詰まると様々な犯罪も多発しますから、防火だけでなく防犯の意味でも、見回りは欠かせません。腕っ節はへろへろの私たちですが、それでも人目があるんだぞという抑止力は小さくないと思います。
最近はどこも自治会活動が低調です。参加者が少ないと、一人が何回も駆り出されることになって大変です。うちの自治会もかなりそんな感じで、一人一人の負担が増大しています。
消防団がしっかりしている地域なら消防団がやってくれると思いますが、そうでない地域は、自治会や町内会の力で地域の安全を図っていくしかありません。皆さんも参加できたら、ぜひ参加してください。みんなで荷を分かち合えば一人一人の負担が軽くなって、もっとたくさんの人が参加できるようになっていくと思います。
地域で猫のお世話をしているみんなで、猫たちのいる地域の見回りをしています。
寒くて体調をくずしている猫はいないかを見て回るのといっしょに、
地域の安全も守れるように見て回ります。
地域のわんちゃんパトロール(犬の散歩を防犯に役立てる活動)とも協力して、
みんなが安全を守る街をアピールしていきたいと思います。
12月になると酒粕が出回ります。
ぼくは兵庫県に住んでいるのですが、兵庫は昔から灘、伊丹、播磨などの名産地がありまして、酒蔵も数多くある土地柄です。
大手のスーパーに並ぶ酒粕は全国ブランドの、つまりはテレビでCMを流すような大きな酒造メーカーの酒粕がほとんどですが、地元の小さな酒屋さんには地元の酒蔵の地酒の酒粕も並ぶんです。
この地酒の酒粕がうまい!
酒屋さんの一角で酒を飲ませる店があります。立ち飲みとか、九州では角打ちとか呼ばれる営業形態です。
ところで、江戸時代は酒屋に居て酒を飲むことを「居酒」といい、「居酒できます」なんていう看板が掲げられていたそうです。「居酒屋」の語源ですね。
神戸の立ち飲みではかす汁を出すところが結構あるのですよ。地元の酒蔵から届けられる酒粕で作ったかす汁。それを肴に酒を飲む。これが進むんです。
かす汁の中身がまた具だくさんで、鮭、コンニャク、根菜類。体もポカポカ温まります。
ぼくのよく行く酒屋さんでは、酒粕の方が新酒よりも一足早く届くんです。
ですから常連さん同士でかす汁を飲みながら、「今年の新酒はどうだろうなあ、この酒粕の出来具合からすると、今年もいいできなんじゃないかなあ」というような会話が弾むのです。
昔から兵庫の酒がどれほど評価されていたかの話、ちょっと脱線するけれど書いておきます。
兵庫や大阪で作られた酒は一大消費地である江戸へ海路、輸送されるわけですが、この樽廻船で送ってこられた酒を江戸では「下りもの」と呼んでいました。
「下りもの」の酒のあまりのうまさに、下りではない酒はダメだ、これはなんだ、くだらねえんじゃねえかい、ということで粗悪なものや評価できないものを「くだらない」というようになったんです。
さて、酒粕。
かす汁はもちろん、甘酒もショウガをすりおろして飲むとほんとうにおいしいですし、酒粕をそのまま炙って、ちょっと砂糖をまぶして食べるおやつも好きでした。
新酒よりも10日ばかし早く味わえる酒粕。ぼくにとっての冬の風物詩です。
12/1からは、家でのBGMはすべて「クリスマスソング」にします。
あとは・・・昔、歌を歌っていたことがあるので、家でも外でも頼まれなくても歌いまくってます!(苦笑)。
この時期は、歌いたくなりますよね。私も去年まではギターを持ちだして、ストリートクリスマスソング大会をやっていました。
讃美歌の中に、けっこうギターの弾き語りに合う曲があるんです。そんなのを歌っていると、讃美歌にはほぼ全曲に混声四部のアレンジがありますから、コーラスの心得がある人なんかが飛び入りでハモってくれることがあるんです。楽しかったですよ。
なぜ過去形なのかというと、いつも歌っていた駅前が、ストリートミュージシャン締め出しになってしまったからなんです。自由に歌える場所がなくなってしまいました。今年はどこで歌おうかな。janeさんも歌いに来てください(笑)
街の中心が綺麗にライトアップされた景色が私にとって冬の風物詩ですね。仕事で遅くなった時に、ちょっと車でよってみるとなんだか癒されます。毎年一回はイルミネーションやツリーのある通りを夜歩きたいですね。
365日使う存在なので、なかなかどこかで区切りをつけて、メンテナンスをしたり、バックアップをとったりとできない存在なので、
仕事納めから元日までのどこかで、一度はしっかりと診ることにしています。
うちの猫は、暖かい時期には部屋の少し高いところに乗って寝ていることが多いのですが、涼しくなってくると布団の上に乗っかってきます。
そして、本格的に寒くなってくると、彼女の取りうるありとあらゆる手段で、寝ている私を起こして、「布団に入れてよぉ」とねだってきます。
まず、にゃーん、と鳴く。
それで起きないと、ほっぺたを舐める。
それでも起きないと、目を舐める(さすがに大抵はこれで、寝たふりもしていられなくなる)。
それでも起きないと、口を舐める(うぎゃあ!)
そして、私が布団の入り口を少し持ち上げると、もぞもぞと入ってきて、私に体をくっつけて丸くなります。
それはそれでふかふかで気持ちいいし、可愛いのですけれど。
実はまだ続きがあって、大抵、布団の中に入っていると、猫なりに「暑すぎる」という状態になります。
そうすると、またもぞもぞと出てきて、顔だけ布団から出して寝ています。人間の寝方を真似ているつもりなのかもしれません。
この話、もしかしたら以前に一度「いわし」に書いたかもしれません。もし重複していたらごめんなさい。
猫を飼っているイエでは、多くは、似たような営みが行われているかもしれませんね。
コーヒーが駄目なので、年中、日本茶か紅茶なのですが、これからの時期は特に、あったかーいお茶がうれしいです。
時間のないときは、手軽にティーバッグですが、お休みの日などは、丁寧に茶葉から入れる紅茶を。
フレーバーティーの香りを楽しんだり、ミルクで煮出してロイヤルミルクティーにしたり。
そのときの気分で楽しんでいます。
紅茶以外にも、茶葉から入れた烏龍茶なども、すっきりした香りで良いですよね。
私の暮らしの中で「冬だなあ」と思うのは、イエで奥さんと湯豆腐を食べる時です。
湯豆腐といっても、京都の湯豆腐のように「豆腐そのものの味で勝負!」って感じではなく、鰯のつみれや練り物を入れて、白菜などの野菜も入れて、それを、キムチの素と味噌で味を付けたスープで煮込みます。
奥さんのイエでは子供の頃から、湯豆腐に色々な具を入れていたそうです。
それで、このような湯豆腐になっている次第ですが、こたつでこれを食べると体が温まります。
そして、「ああ、冬だなあ」と感じます。
バードケーキというのは、小鳥に与えるケーキのこと。小さな体で高い体温を保たなければならない小鳥は、とてもたくさんのエネルギーを必要とします。しかし、鳥は空を飛ぶ都合上、食べ貯めが出来ない体の作りになっていますよね。そこで、少量でも高い栄養が摂れる餌を用意してあげると、特に冬場は、小鳥達がとても助かるわけです。
バードケーキで検索すると色々な作り方が出てきますが、私が作っているのはこんな感じ。
- パン粉 50g
- 砂糖 10g
- ピーナッツバター 10g
- ひまわり油 25g
Webで紹介されている作り方には、小麦粉とラードなどの組み合わせが多いようですが、私は小麦粉ではなくパン粉を使い、油脂も小鳥の食性に合うひまわり油を使っています。ひまわり油がなければコーン油でもいいですよ。
これをポリ袋の中に入れて、あとは練るべし、練るべし!! しっとり落ち着いてきたら取り出してケーキのような形にして、餌台に置いてあげればOKです。
餌台を用意していなくても、ちょっと太めの針金で螺旋を作って、
w833pt
鶏のエサを雀に盗まれているようです。ちょっとした隙間からでも大胆に進入する雀の度胸には驚いています。でも冬場にエサ探しは大変でしょうね。TOMCATさんが引用した文章には小鳥は姉妹とあります。小さな妹たちの盗みぐいは大目でみましょうか。
冬と云ったら「星座」です。
12月になると暗くなってきたら東の空から昇ってくるのが
「オリオン座」、そして更にその上を見上げると6つの星が
寄り添って滲んで見えるのが「すばる」。
もうこれだけでワクワクしてしまいます。
この2つだけではなく、冬の星座には明るい1等星を含んだ星座が
たくさんあってまさに「煌きゆれつつ星座はめぐる♪」です。
12月中旬頃には「ふたご座流星群」もあって更に趣を深めます。
これだから四季の中では冬が最高です。
我が家の駐車場は北向きで真冬になると、
フロントガラスがガチガチになってしまいます。
「さぁ、出よう!」というときに、
ガチガチのフロントガラスに気がついて、
またこの季節が来たんだなーと、しみじみ思います。
真冬は5〜10分は暖気しないと、車を出せないくらいです。
年末の贈り物に欠かせないのが・・・
ここで、私と実母との間で意見が別れます。
私>みかん、すぐ食べるなら大津みかん、しかし、真冬になって出てくる「青島みかん」(別名「貯蔵みかん」)も長持ちして贈り物向き。近所のみかん農家から直接発送するとお得。
母>お正月を迎えるにあたって欠かせないものはレンコン。
母は、元々レンコンの産地で生まれ育ち、その土地で家業の肥料屋さんを手伝っていたので、レンコン農家との関わりも深く、レンコンに対する思い入れが人一倍強いようです。
寒さのせいか、最近ばたばたしています。
身のまわりで、命にかかわらない病気ですが、入院した人が2人もいます。
本人入院中なのに律儀にお歳暮の届くお宅もあり、
3回目の風邪引きでお勤めに出られないというのに
ネットのメッセンジャーで少しずつおしゃべりしてくれるお宅もあり。
それで、ウチにあった郵便局のエクスパックに、いろいろなものを詰め込んで
お歳暮のお返しとは別に、お見舞い(退院祝い?)を送っています。
病気を予防するようなことが書いてある本、DVD、子供の折り紙や絵、ミニチュアのおもちゃ、
高級なトリュフチョコレート、シロップ(プラスチックケース)、などなど、
空いているスペースに入るサイズで
まわりを汚しにくい、壊れにくいものを探して詰めます。
信書は送れないけれど送り状が送れるそうですので、それも入れてしまいます。
(食べ物はなるべく身体に触らないものを選びました。)
カタログのお歳暮は、送り主に食品成分表の表示がきちんとされておらず、思いがけず
保存料入りのものを送ってしまったりして不満なので、
質素でも好みの商品を自分で詰め合わせるエクスパックが流行るといいのにと思います。
ただ、詰め込みすぎてポストの口よりも厚みが超えてしまって、
たいてい郵便局に手渡しにいかなくてはいけないのですが。
私のイエの最寄り駅にある公園には、みんなが「もみ太くん」と呼んでいるもみの木(だいたい4階建てくらいの高さ)が植わっているのですが、駅前商店街の皆さんのご尽力により、毎年この時期に、もみの木が電飾をまとった「クリスマスツリー」へと変身を遂げるのです。
11月最終週の週末が「もみ太くん点灯式」と称したイベントになります。屋台が出るとか、出し物があるとかの、賑やかしいイベントではないのですが、毎年多くの御近所さんがこのイベントを楽しみにしています。