「木の上で寝そべる」by id:vivisan


古い実家の家には、一本の杉の木が生えていました。すごく太いというわけではないのですが、子供の手からそう遠くないあたりに足をかける場所があり、登ることができました。
一番したの枝はちょうど子供が寝そべれるだけの太さと長さをもっており、ここが格好の場所でした。
親に叱られたとき、一人になりたいとき、高いところで寝そべりたいときは、決まってこの木の上に登って寝転んでました。・・・続きを読む