モノが素敵に生まれ変わる!とっておき廃物利用術

#021テーマ
「モノが素敵に生まれ変わる!とっておき廃物利用術」を教えて下さい


“アイデア・タイトル”
「古紙と古雑誌は楽しい画材!」by ハザマ


“メッセージ”
もとは、紙箱などの裏を使って絵を描き続けたという画家の話を知ったのがきっかけでした。ティッシュペーパーの箱や、書籍が送られてきた時の厚紙封筒、レポート用紙やプリントペーパーの台紙の板紙などが、私に恰好の画材になっています。


特別な心得がなくても、古紙に気ままに色塗りしたり線画を描いたり、紙を切り貼りしたり…そして上からニスを塗れば、何だか1枚の絵が出来た気分。厚紙だとそのまま机に立てかけて飾れる手軽さもあります。


そして、図工感覚で絵づくりを楽しめるのが、パピエ・コレ。これには不要になった雑誌のページが、そのままオモチャ箱に早変わりです。雑誌の写真から花でも動物でも洋服でも好きなものをハサミでチョキチョキ切り抜いて、厚紙の上に並べながらコラージュしていきます。バックには色紙などを貼ってもいいし、雑誌から取ってきても。最後には全部糊で貼って1枚の絵に仕上げます。



写真は、一番手軽に、ティッシュペーパーの箱を台紙に切ってコラージュで作った栞たち。少し薄めの厚紙が栞にちょうどいいので、こうしてよく作ります。タイトルも付けたりすると楽しいw 右上は「窓からヴィオラ」、右下は「緑のタイル遊び」、真ん中は「ソーイングルーム」。左側の二つはヨーロッパのタイルが印刷されたのをそのまま栞にしました。仕上げに角丸パンチで角を丸くすると、カードらしくてきれい。こんな要領で、ポストカードもできますし、もう少し大きな厚紙だと飾れる絵になりますよ。

紙と刷りものがお好きな人は、ぜひこの手すさびのお楽しみを。雑誌も古紙回収に出す前に、まずは宝探ししてから!


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※今回の「いわし」ご投稿は9月29日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は9月29日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
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