「歴史とおまつり」by id:vivisan


父が歴史好きで、日曜日の夜は必ず大河でした。それを小さい頃からいっしょに見て、わからないところがあると、父が教えてくれ、それがもとでいろいろと読むようになりました。おかげで歴史の成績だけは小さい頃からよかったです。
車で史跡やお城にも連れて行ってくれたので、どんどん歴史好きはふくらんでいきました。
社会人になってからは、自分で史跡をまわるようになりました。出張とかで全国にいったときは、高松城とか広島城とかを空いている時間に見にいくようになりました。
ダンナも歴史が好きでして、結婚した原因のひとつは同じ趣味だったことがあります。
関東にいたころは月一でドライブ兼ねて史跡めぐりしてました。
それからだんだん女性について調べるようになりました。男性の場合は名前もしっかり残っていますが、女性の場合、女としか書いてありません。
いっしょになって戦った女性もいれば、城主としておさめた女性もいます。そんな女性を調べて光をあてていこうというのが私のライフワークですね。
地名も戦国の昔からあるのを見ると、ちょっとわくわくしてしまいます♪
でも、うん年前に当時の甲冑を着て合戦をするというお祭りがありまして、せっかくだから着たいよね〜!と応募したのがきっかけでお祭りにどっぷりはまりこんでいくことになります。
全国にはそういう人がけっこういるんですw 純粋にお城が好きな人、ゲームから入る人さまざまですが、そうやって歴史が好きになっています。
気がついたら夫婦揃って鎧をもっているわ、地元の歴史祭りをプロデュースする側になって企画書を練るわ、シナリオは書くわ・・殺陣はやるわ・・今現在にいたっています。
「昔ここにはお城があって、こんな武将がいたんだよ。こんなことをやったんだよ♪」と地域の子供達に知ってもらい、地域の人が楽しんでくれるお祭りをめざしています。寸劇をやるのはそのためです。親は毎年よくやるねぇ!とあきれたような顔をしていますが、毎年ちゃんと見に来てくれますし、弟はビデオ係りを手伝ってくれます。
これからは後の人材を育成していかなければならない立場にたっていますが、これはずっと続けていってほしいです。これはもう本当にライフワークとして年をとっても続けていきたいです。


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