「木」「あかり」「しまう・収納」+「言い伝え&おまじない」

#005テーマ

」「あかり」「しまう・収納」+「言い伝え&おまじない


“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”フレーズ
「洋風行李を使いはじめました」by ハザマ


“メッセージ”
以前に、日本の「行李(こうり)」の素晴らしさについて書き込みがありましたよね。軽くて丈夫な籠、湿度の高い日本の衣類収納の知恵として、今でも暮らしに活かしてみたいと気になっていました。書き込みには、天然の虫除けとしても活躍するうこん染めの布のことまで触れられいて。
でも、調べてみると、今では行李って、びっくりするくらいとても高価なものになっているんですね。きっと手作りする職人さんも減っているのでしょう。とても手が出ない値段だったので、古道具屋さんで出会うまで待つかな…と思っていたのですが、少し前にインテリアショップで、蔓でしっかり編んだ大きな洋風の行李(?)を見つけました。幅も深さもたっぷりあって、開け閉め出来る一枚フタになっているものです。中には取り外しも出来るコットン生地がしつらえてあり、これは使えるかも、とさっそく購入。私が見た本物の行李のおよそ10分の1のお値段でした。
秋の衣替えの後でしたが、夏物の折りたためる洋服を樹脂の収納引き出しから入れ替えて、気分まで風通しよく満足。そしてこれが、押入れにしまうのがもったいないほど蔓編みの籠として可愛いんですよね。一つだけではもちろん足りないのでもっと欲しいのですが、これは普段使いの洋服やタオル類を入れてお部屋に出しておいてもいいな♪と、インテリアとしても素敵なことを発見。あれからまだ一つしか買い足せていませんが、今、一つはお部屋に出して使っています。天然の木の蔓だから、きっと使うほどに味わいもまして、長持ちするだろうなと思いつつ、すっかりお気に入りです。


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※今回の「いわし」ご投稿は1月28日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は1月29日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。