「音にならない音」by id:tough

変な答えかもしれませんが、擬音語ではなく擬態語でしか現せないような「心の音」。
擬音語とは「バタン」「ドシン」などのように、実際にある音を現す言葉ですが、光の「キラキラ」、水面の「ゆらゆら」などは、まるで音が聞こえてくるように表現しますが、実際にそんな音は聞こえません。
でも、そういう音が聞こえてくるような窓。たとえば朝日が「サァッ」と射し込んでくる窓。木の葉が「ユラユラ」と揺れて壁に陰を作ってくれる窓。西日が「ギラギラ」と射し込む窓も悪くありません。
そんな、音にならない音が、毎日を楽しくしてくれると思います。

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