いわしの回答(転記)
うちの正月の初の膳は、おせちでも雑煮でもありません。ただの大根をダシも入れずに煮た汁の物がお椀一杯だけです。
元々、雑煮というのは、神前に供えた餅や芋、様々な根菜類などを、お下げした後に煮て食べたことが起源と言われていますが、昔の貧しい地域では、餅など搗けなかったわけですよね。米すらろくになかったんですから。
で、最悪の年には、やっと大根がお供えできて精一杯、ということもあったわけです。そういう先祖の暮らしをしのんで、まずは大根汁。
一品しか入っていないですから、当然「雑煮」なんて呼んではいけません。あれは、たくさんの豪華なお供えが出来る環境の人達が、その豊富な材料を雑多に入れて作ったから「雑煮」。それはもう、貧しかった地域から見たら、大変な贅沢品だったわけです。
ただの大根汁としか呼べないお椀一つを前にして、手を合わせて天地の恵みに感謝してから、新春初の膳としていただきます。これは身が引き締まります。
でも、これが美味いんですよ。大根は必ず水から煮ていきます。そして、柔らかくよく火が通ったところで塩で味を整えます。大根の辛みが甘味に変わっておつゆに溶け出し、これだけで何のおダシも無しで、実に美味い汁の物になるんです。
こうして神妙に最初の大根汁を祝ったら、あとは酒持ってこいの寝正月。貧しかった昔を偲ぶもないもんですが、ま、これがお正月の儀式ってことで(^-^;
すいません、ポイント消費を押さえるために、こんな所にレス付けます(^-^;
http://q.hatena.ne.jp/1166160369/61691/#i62010
>>干し大根!やってみます!
>>hanatomiさん
干し大根、ぜひぜひやってみてください。コツは、風通しの良い場所を選んで、風で乾燥させていくということ。日光は腐敗防止のために当てると考えてください。
クールビズみたいに「野菜ビズ」をはやらして欲しいです。
家庭でも、外でも 鍋屋さんでも中華でも定食屋でもレストランでも
例えば「野菜ビズ! 今回はハクサイ!」と看板がかかっている定食屋。
食べる方も「彼女とちょっとエコに協力したんだよ」みたいな。
都会でも参加できるようなそんなメニューも作って欲しい!
おおっ、これ、いいですよね。牛丼屋は季節限定・白菜丼、ファミレスも白菜たっぷりお鍋メニュー、この際ハンバーガー屋にも白菜のシャッキリ感が美味しい白菜竜田揚げバーガーなんてのを開発してもらいましょう(^-^)
商店街は、街に大鍋繰り出して、白菜鍋を行き交う人に振る舞って、歳末商戦を盛り上げましょうよ。大根もたっぷりぶちこんで、ほっかり温まる、人情のある商店街のイメージアップに最高です。材料安いんですから、これを活かさない手はありません!!
商人と農民がガッチリ連帯して野菜ビズ。いいじゃないですかねー(^-^)
テレビではそんな番組して欲しい?。干し大根見たこと無いです。
学校でも、そういう体験学習をしたら大人になって役に立つのにな。
おおっ、そうですよね。学校で干し大根作りの体験学習。一校100本くらい校舎の前に干しまくり。そして出来た干し大根を味わってみる。これ、何よりの食育になりますよね。
スーパーなんかでも、どんどん作り方を教えていけばいいのにと思います。今年は豊作で安いんですから、どんどん買ってもらって、「楽しい干し大根作りの経験をしてみませんか」とやっていけば、どんどん大根が売れますよねー。産地で潰させない大根エイド。みんなで考えていきたいものだと思います。
あとでダイアリーに、干し大根で作るお勧めメニューとか、ちょっと書いてみようかなと思います。ほんと、干し大根はうまいです!!
http://q.hatena.ne.jp/1166160369/61691/#i61983
>>お袋の味は確かに懐かしいです。
>>haru-takaさん
おおっ、haru-takaさんのご実家では、今でも塩だけの味付けの大根汁、当たり前ですか。うれしいですね(^-^)
お味噌も手作り。これで作る味噌汁も美味いでしょうねー。手作り味噌は手前味噌というように、一軒一軒、みんな独特の風味がありますからねー。使う麹によって甘味が違うし、塩分も各家庭で独自だし。こういう「わが家の味」の豊かさ。今では貴重になってしまいましたね。
( ^-^)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー ←ヘェボタン(笑)
これは知りませんでした!! 筒状の豆腐というのも珍しいですね。私はまだ見たことがありません。
囲炉裏で焼いた豆腐で作る凍み豆腐というのも独特ですね。囲炉裏特有の炭火の香りがほんのり漂ってきそうです。これ、ぜひ囲炉裏を実現したら作ってみたいと思います!! 手作り焼き豆腐で作る田楽というのにも、興味津々です。鍋にも美味しそうですね。うーーーん。囲炉裏で作る焼き豆腐。素晴らしいです!!
お母様には、ぜひぜひ250歳までお元気に生きていただいて、郷土の味を伝え続けていってもらってくださいねー。私も200年後くらいにご馳走になりに行きたいです!!
http://q.hatena.ne.jp/1166160369/61691/#i61976
>>挑戦してみます
>>ichthyostegaさん
ありがとうございます!! ぜひぜひご一緒に!!
素材の味、大地の恵みのストレートな味わいに感謝して、年の初めを祝わせていただきましょう。
大根汁で共に新年を祝えるお宅が増える。とってもうれしいです。ぜひichthyostegaさんのお家の新しい伝統に加えていただければと思います(^-^)
うちにもありました。でっかい鏡餅。とっても硬くて。ガッチガチのずっしりずっしりなんです。
恥ずかしくてキタナイ話ですが、沢山あったので食べきれず、裏にちょこっとカビが生えてるのを発見して驚いたことをおぼえています。捨てようと思ったら「削れば食べれるのよ。お餅のカビは大丈夫。と、知恵を頂きました。
今は真空パック鏡餅だったり、個包装切り餅だったりしてお餅のカビは見なくなりました。
最近あまり物が傷まない気がします。小麦粉も食べたら虫が死んじゃうそうです。
真空パックだったら急いで食べなくていいし、あんなに硬くないしひび割れもしないし年中おもちが食べられます。
硬かったり、いたまないうちに食べたり、重たかったり、柔らかくするために水につけておいたり、とってもおいしかったり、焼いたりあげたり。
(うちは焼いて海苔か砂糖醤油が多かったです。)
そういったいろんなお正月の思い出がなつかしいな。
世代が違えばわからない歌手がいて当たり前ですけど、だからこそ家族一緒に見ながら、どういう歌手?とか聞いてほしいっすよね。そういうところから家族のコミュニケーションが深まるわけで。
紅白は歌番組というより、家族が一緒に過ごせる機会を与えてくれる番組だと思います。私は家族で見る紅白にこだわりたいです。
うちでは普通にお焚きあげと言っていました。
神社で飲む甘酒、最高ですよね。あったまってとっても甘いのに、どこかちょっとピリッと辛かったりして。寒い中あちあちを飲んだおぼえがあります。
年末年始くらいは日本に帰りたい・・・と思いながら何年も果たせずにいる在外邦人の一人として、独立ツリーを立てさせていただきます。私は日本との時差-14時間の米国東部在住、もう「日本のお正月」には9年間帰ってません。
数年前にTV Japanという日本語放送を契約したので、やっと「紅白」が「大晦日」に観られるようになりました。日本にいれば当たり前のことですが、これが重大事なんです。年が明ければ日本人間でレンタルビデオが出回るのですが・・・やっぱり紅白だけは大晦日に観たいんですよね。
日本時間の12/31夜は、当地の12/31朝なので、まずこのリアルタイムの「紅白」を録画(このときはなるべく見ないようにします)。それをTV Japanの見られない友人宅におすそ分け配達したりしながら夜を待ち、いよいよ米国東部時間の12/31夜にもう一度放映される録画「紅白」を“リアルタイムのつもりで”家族そろって見ます。
何年外国にいようと気持ちは一生日本人、のつもりの私には、毎年の季節行事の中でこれが一番の楽しみ。いくら紅白が叩かれようが、視聴率が悪かろうが、これがないと日本人として年を越した気になれません。
わざわざ夜を待って見るところに、日本の年越しへのこだわりがにじみ出ていますね。
夜、家族揃って紅白を見る。これこそ日本の年越しですね。
日本にいて、忘れかけていた日本の心を思い出させてくれました。今年は世界の国々の日本の皆さんと一緒に楽しむつもりで紅白を見ます。
年始に親戚が実家に集まりますので、皆でカニすきをしたり、お節をたべたりします。半分飲み会みたいな気楽な感じです。
うちは8人くらいなのですが、大家族のお家はもっとあつまるのかもしれないなぁ。
子供の頃は楽しみでしたよね。今年は何人集まるのかな、なんて。もう、親戚の数がそのままお年玉の金額wwww
大人になると逆に、あそこは子供何人だっけ、今年も去年と同じ額でいいのかな、お年玉袋は何枚必要なんだ、う・・・・、年末年始は風邪ひけ、俺!! みたいな(笑)
でも、何ごともなく毎年同じ顔が揃うというのは、ありがたいことですよね。親戚は世が世ならひとつの家族。大切にしたいものだと思います。
しかしすごい出費になるな。やっぱ・・・・風邪ひきたいです、私・・・・(^-^;
友人Mさん夫妻は、恋人時代から今まで10年以上、毎年年末になると、今年一年を振り返りながらの二人のトークを録音しています。
何回か聞かせてもらったのですが、「今年の(二人の)10大イベント」「今年の映画ベストスリー」などのテーマに沿って、二人がまったりとお話ししていて、きいていて面白かったです。「お互いが今年いちばんよく聴いた曲」のコーナーでは、その曲を実際にかけたりして、まるでラジオのようです。笑
毎年30日か31日に、まずは去年の録音を聞いてから、ワインなど飲みつつ1時間半ほど収録(?)するそうですが、だんだんと二人が酔っぱらって陽気になっていく様も聞きどころ!
ビデオではなく音声のみ、というのがまたイイですよね。最初はカセットテープでしたが、このあいだ見せてもらったら過去の分までCD化してました。
年末は家族総出で大掃除をしてました。
私はいつも仏壇と、蛍光灯、その他を拭き掃除する係等を仰せつかって、ありがたくきれいにしていました。
ところで実家は日本家屋だったので玄関もふすまもはずせるんですよね。ほとんど全ての仕切りがはずせるんです。居間も居間の横の部屋も玄関もその他の部屋も、ぶちぬけて柱がいくつか残った広ーい空間になるんですよね。
ガラス障子もはずせるので。凝り性なのか、担当者はそれをはずしてホースで丸洗いしていました。
なのでその日は寒い中家中外から丸見えになる瞬間がありました。
めちゃくちゃ寒かったしちょっと恥ずかしかったですが、掃除が終わるととってもさっぱりしました。
なつかしいな
うちの年越しはお蕎麦ではなく「年取り魚」です。塩鮭を焼いた物を縁起物として食べて年越しをします。この時にもうお節も一緒に並ぶので、お蕎麦は出番がありません。
よくお節が食べきれなくて余るという話を聞きますが、うちは大晦日から食べ始めるので三が日中になくなってしまうことが多く、年が明けてスーパーで半額になっているきんとんなどを追加することもしばしばです。
お蕎麦でなくお魚なんて、とっても気になります。
でも「いわし」と節分のように、それも昔から伝わった慣わしなのでしょうか。もしかして漁村でいらっしゃるのでしょうか。
うちはお節は、ばたばた大晦日は無理して仕上げず、のんびりできるお正月2日頃の親戚集合を目指して作りますので、FUELさんとはタイムラグが数日ありそうですね!
>年が明けてスーパーで半額になっているきんとんなどを追加することもしばしばです。
早く食べ終わるとそんな良い特典があるんですね!
ここ何年かは元旦はゆっくり目に起きて、実家の母、弟家族とともにお墓参りに行っています。
その後、外食をします。恒例になりつつあるので、日ごろなかなか揃って会えなくても、この日に会えていいです。
ミスマッチぽいですが、お正月のお墓参りっていいですよ。
わが家の年末は、大掃除をしたりおせちを作ったりと、母が大忙しです。大晦日もゆっくりする暇もなく、夜になってもまだ年越しそばを作ったりしています。
これが年が明けると一変します。父が朝からキッチンに立って、おつゆを仕立てたりお餅を焼いたり。テーブルにおせちを並べるのも全て父の役目です。母は座って、テレビを見たり、みかんを食べたり。
これは両親が新婚のころからの習慣で、暮れに忙しく働く母を見た父が、年が明けたら全部僕がやるから君はゆっくりしてくれたまえ、みたいなことをかっこつけて言ったらしいんです。それ以来、ずっと新年は母をねぎらう習慣になったのだとか。お正月三が日は何でも父がやってくれます。ラブラブですねー。どーもごちそうさま(笑)。
形ばかりなのですが、うちでも正月3ケ日は主婦を休ませると、父が朝の雑煮餅を焼いていました。地方の農家なので、多分代々のことと思われます。母は、もともと家事が嫌いな人ですが、父はそれに輪をかけた「台所は女の領分」の人ですから、形として、朝の餅焼きを父にやってもらっていたものと思われます。
数年前、スーパーマーケットで働いていた時は年末年始が一番忙しくて休めなかったのですが、お正月に出勤した時の帰り際に「これ、お正月に出勤してくれたから」と、ポチ袋を貰ったのです。大人になってからの思わぬお年玉(?)にびっくり&嬉しかったです。
中には100円玉が3枚入っていました(^^
もしかしてそれ、店長のポケットマネーとか、そういう所から出てたんじゃないでしょうか。お正月なのに働いてくれてありがとう、おかげで大盛況だったよ、ご祝儀出さなきゃ!! みたいな感じで。その人情がお年玉ですよねー。
100円玉3枚っていうのも、時給から考えると20分相当とか、そのくらいになりません? それ考えると、すごく心がこもったお年玉ですよね(^-^)
わが家のことではありませんが、毎年正月飾りの露店を出している、かなり高齢のおじさんがいます。毎年三叉路の脇の空き地にテントを張って売っていて、何年か前にちょっと話し込んで仲良くなりました。
毎年、ずいぶん遠くからそこにやってくるそうです。たまたま空き地を貸してくれる人がいたからで特にそれ以外の理由はないそうですが、昔は農家の副収入として、正月飾り作りは欠かせないものだったそうです。
今はもう農業は自分の家で食べるくらいで、生計はアパート経営で十分成り立つそうですが、親の代からずっとやってきた習慣を変えるのはさびしいということで、こつこつ飾りを作っては、毎年こうやって売りに来るのが楽しみだと言っていました。
今はもうほとんど見られなくなった、独特の年末の過ごし方です。
>親の代からずっとやってきた習慣を変えるのはさびしいということで、こつこつ飾りを作っては、毎年こうやって売りに来るのが楽しみだと言っていました。
小さい頃よく見ました!自転車置き場の端っこに屋台を出して売っておられましたね。
私は話し込んだことが無いので、仕入れたものをただ売っているのかと思っていたのですが、そんなドラマを持っている方もいらっしゃるなんて。
稲刈りした後の藁に水をつけ、足と手で挟んでねじりこみ、みかん、裏白、等をつけて。
農家の方が囲炉裏を囲みながら板間でそれをされているのが目に浮かぶようです。
おかざり作るのも結構楽しいんですよね。
そしてお正月にお飾りをつけている玄関を見るのも好きです。
車にもついてたりするんですよね。
お飾り売りは、伝統文化の継承でもありますね。
日の出町大久野に行って初日の出を見ますね
今年も行きます
日の出山山頂は定番です
山の頂から見る初日の出、きれいでしょうね!一年の幸を祈願して初日の出を拝むというのも日本人ならではの心ですよね。毎年行かれてるなんてスゴイ。毎日の朝日すら拝めない寝坊の私は頭が下がります(笑)。
〈ハザマ〉
去年は遠くに居る友達と年を跨いでチャットをしました。
年が変わる少し前から初めて、変わったとともに新年のあいさつをかわします(^^
そっか、今どきは離れていてもチャットで年の変わり目を一緒に過ごせるんですよね。電話だと高いけどチャットなら^^。何だかロマンティックで恋人同士みたいー!って思っちゃいましたけど、違ったかな?(笑)
〈ハザマ〉
町内神社にお饅頭をもらいに行きつつお参りしてきます。
い行かなくてもあまるほど後からもらうのに><
私は運動会の時にもらいました。
近所の神社で頂けるのですね。有難いですね^^
神社からの頂き物はなんだか良い「気」が詰まってる気がして、とってもいいものを頂いたという気がします。
お正月もそうなんですが、誕生日とかなにかのお祝いの時に父がお寿司を作ってくれていました。お寿司屋さんに勤めていた事もある父が作ったお寿司はおいしいのです。玉子が特に(^^*
寿司飯を作る時に使う大きな木の桶や、直径50cmくらいのお皿もあって、子供の頃は作っているところや盛り付けを見ているのも楽しかったです。自分で握ってみたりもしたんですよ(そしてごはんが崩れました(^^;)
最近は忙しいのもあり、作ってもらう機会が減ってしまったのが残念です。
高校のときは歩いていける距離に神社があったので、
0時ちょっと過ぎに神社に着くように、日付が変わる少し前に家を出発したことがあります。
でも同じことを考えている人がいて、賽銭箱のところにたどり着くまでかなり時間がかかりました。
また、現在は、塩釜というところまで初詣に行っていますが、
正月3が日はかなり駐車場が混雑して大変でした。
私はともかく配偶者が人ごみが嫌いですぐイライラするので、
最近は混雑している時期に出かけるのがめっきり減りました・・・。
貧乏なのでみんなでご馳走を持ち寄って実家に集合です。
寿司、刺身、ローストビーフ、オードブル、お菓子、煮しめ(実家の郷土料理)、けんちん汁(実家の郷土的なもの、全国的なけんちん汁とはちと違う)。
酒も、”大久保””霊泉如水””ブランデー、ビール大瓶1ケースなど飲み放題。
そして家族揃って「紅白歌合戦」を見る。
12時になると、お米を半紙にくるみ、5円玉を持ち元朝(がんちょう)参りへ。神社のお神酒を頂いて、参拝者同士で「今年も宜しくお願いします。」と新年の挨拶を交わします。
元日は寝正月。
朝からテーブルの上にはビールや酒などが置いてあったりします。
ウチの正月は、毎年恒例でこんな感じです。(ちなみに実家は岩手県内陸部の超ど田舎、日本の中の北朝鮮みたいなもんです、貧乏さ加減だけは)。
ど、どこが貧乏なんですか!?お寿司にお刺身にローストビーフに…お酒も山盛りで大御馳走のお正月ではないですか!
ちょうど年が明ける時間の初詣、「お米を半紙にくるみ」っていうのはご実家あたりの習慣でしょうか。私は初めて聞きました。そのお米はお賽銭と一緒に投げ入れるのですか?私はお賽銭だけです。やはりご縁がありますようにと五円玉。何年経ってもご縁はないんですけど…(笑)。
〈ハザマ〉
私と兄は11字59分50秒ごろおもむろに立ち上がり、カウントダウンで0の瞬間ジャンプします
昔あった「ツルモク独身寮」という漫画で主人公のお父さんがやっていて、「ワシは年越しの瞬間地球上におらんかったーー!」と言うんですけど小学生にはそれが衝撃で
以来10年以上 毎年かかさずやってます
子供のころは、お年玉がもらえるからうれしかったんですけどね。
子供が中学生になると、だんだん疎遠になってきますねぇ。
でも、今度は行く方じゃなくて、甥や姪が集まって、
お年玉を上げるほうになりました。
この子たちも、何年かしたら、遊びに来なくなるのかと思うと寂しいですね。
暮れの29日と31日を避けて餅をつきます。子どものころは、杵と臼で搗き、8畳間がいっぱいになりさらに2段重ね・・・なんてことも記憶にあります。おじいちゃんの足腰が弱くなって、搗き手が減り、電動餅つき機に変わり、さらに現在では小型の餅つき機になりました。変わらないのは、ずっと母が手作りのこしあんを作ること。餅を搗いた日は必ず清まし仕立てとお汁粉を食べます。
搗き立てを絡み仕立てで食べる楽しさも知っていますが、今年は父が亡くなりましたので、静かな年の暮れとお正月になりそうです。
来年はぜひとも友人・知己を集め、楽しい餅つき大会をしたものです。
年末はギリギリまで遊んでから元旦は旦那の実家、
2日は私の実家へ挨拶に行きます。
と言ってもどちらも少々遠いので、常に小旅行気分。
旦那の実家でお雑煮とおせちと鍋をつついたら、
次の日早朝からまた電車で移動して、
私の実家でまたおせちと雑煮と…。
でも私の実家がド田舎なので、その後大抵温泉に入りに行くことになるのがちょっと嬉しい。
(それくらいしか娯楽がないともいう)
私の結婚している友達も、そうやって両方のご実家を巡って両方でおせちとお雑煮を祝うって言ってました。それも楽しそうだなぁと思っていたら、何と温泉にも入れるんですねー!コレまた最高。ホントに小旅行気分ですね。でもご自分の実家に帰られた時が一番ホッとするんじゃないですか?年に数少ないそんな時くらい、上げ膳据え膳してもらいたい!と独り者の私さえ思ってしまいます(笑)。
〈ハザマ〉
まだ中学生の頃に高尾山に友達と初日の出を見に行きました。
山頂で見る初日の出、とてもきれいで感動したけど寒かった!!
初日の出の美しさに体が震えたのではなくて、寒くて震えたのですね(笑)。でも感動でしょうね!私は未体験です。寒いのは大苦手だけど、一度は見てみたい。思わず手を合わせてしまうくらい壮麗だろうなぁ。
〈ハザマ〉
主人の仕事が年末休みギリギリまでバタバタ。
年によってはコンピューターさんがご機嫌そこねると
対応しなきゃいけないこともあります。
よく徹夜とかあったので、お正月休みはゆっくり休ませて上げたいし、私自身も体力のない人間なので帰省もせず。
年明けてすぐ主人の誕生日もあります。
一ヵ月後に結婚記念日もあります。
去年だったかな?お正月の夜、消灯して眠る前、意外と回りが静かで
「なんか世の中に二人しかいないみたいやなぁ」
と私が言いました。
不思議と暗闇の中「それでも悪くないか」という気分になりました。
信心深い人間でないのですが、自然と世の中とか現状に感謝しましたねえ。
まぁ時々、お互いの両親にも顔見せなきゃいけんませんネ。
新年にイトーヨーカドーに並びます。
5000円の商品券を買うんですが、それがくじになっていて
豪華な賞品が 1/10の確率で当たるのです。
今まで 当たったことはないですが、商品券を買っただけなので
別に損もしませんからねぇ。
運試しみたいなもんです。
実家では、山の神様とご先祖様にお膳を備えます。
それは家長の父の役目でした。
山の神様には、山菜の煮物や塩鮭を焼いたもの、炊き立てのその年に取れた新米をお膳に揃えてお供えします。
ご先祖様には、魚とかはなくて精進のお料理。
一年、家と家族が無事に過ごせた事を感謝して、翌年も無事で過ごせるようにお願いします。
これは私達家族が食事するよりも先に食事の一番良いところを、お供えします。
これがないと大晦日が来た感じがしません。
家の神様に感謝して、一年が終わります。
高島暦を見ながら居間のものは毎年方向を違えて、丸い注連縄(?)を、台所、トイレ、などに供えていました。玄関先には松につけたものを飾ります。
注連縄を歳神様とよんでいました。お正月様へのお供えは、大きな鏡餅1組に6組の小ぶりの2段重ね。この10年は簡略にして1組になりました。
だんだん、正月が簡単になってきて、寂しいです。