「お風呂に一工夫」 by id:watena さん

私は風呂が大好きなので、風呂をどう楽しむかがサプリになっています。
たとえば檜の香りのする風呂。檜の精油を浴槽にたらしてやると、バスルームにお銚子を持ち込みたくなるような和風アロマバスになります。檜の精油には興奮を静めリラックスさせる効果があるので、体の疲れだけでなく心の疲れも抜けていきます。その日の気分によって、同じ檜の仲間のジュニパーベリーの精油などを使ってみるのもお勧めです。
もうひとつの風呂の楽しみは歌です。バスルームこそ歌空間。歌ってなんぼのバスタイムです。今日はリラクゼーションよりこっちと決めた日は、防水ラジオを持ち込んで、ポータブルオーディオプレイヤーからFMワイヤレスでカラオケの音源を飛ばして、浴槽に浸かりながら、体を洗いながら、歌いまくります。入浴用の音源ファイルを編集するのも楽しみの一つで、最新の曲、ちょっと懐かしい曲、オタク丸出しのアニソンなどをどう取り混ぜるかでわくわくします。
こういう近所迷惑な風呂の楽しみに凝ってしまうと、入浴時間を早くしないわけにいかなくなります。自然に帰宅が早くなり、家を中心とした生活のリズムが定着します。
なお、風呂上がりはキリッと冷えた牛乳が定番です。長風呂はのぼせるし脱水するので風呂上がりの牛乳は必需品です。私は脱衣所に発泡スチロールの箱を置き、その中に保冷剤と牛乳を入れてから入浴します。風呂から上がったらそれを取り出して、腰に手を当てて一気に飲み干します。檜のリラクゼーション効果とカルシウムの効果で心穏やか。めったなことでは笑顔が消えなくなります。