リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #064



みなさまこんにちは、hazamaです。3月も終りに近づき、桜の開花宣言もいくらか聞かれるようになりました。昨日のコメント欄にも桜の話題とともに、「イエはてなから日本中のイエに春を届けましょう」という素敵なメッセージがありましたね。あたたかい季節の到来を心待ちにしながら、これから明るい春のお話をどんどんしていきましょうねw そして明日は、〈みんなの住まい〉サイトの特集の更新日。ひとつだけ予告させていただくと、今度の〈イエはてな〉発カバーストーリーは「太巻きアートのお弁当」です〜。特集テーマや特集記事“イエコトミシュラン”は、明日の公開をお楽しみに♪ 今、〈イエはてな Press Room〉には、“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”が掲載になっています。みなさまもぜひご覧になってみてくださいね!


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「春の模様替え」「郵便週間に」「春の花を愛でる」

#064テーマ
春の模様替え」「郵便週間に」「春の花を愛でる


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#064のスタートです。今回の季節の暮らしのサプリ、テーマのひとつは「春の模様替え」。いよいよ春本番の4月、お部屋やリビング、玄関をはじめ、イエの空間に明るい春色を取り入れたいですね。小さくてもアイデアのあるしつらい、わが家で楽しむ春のインテリアなど、楽しくヒントになることを教えて下さいませw そしてふたつめのテーマは、郵便創設を記念した4月20日「郵政記念日」から26日まで1週間の「郵便週間に」。〈イエはてな〉にはお手紙大好きな方がいっぱいいらっしゃいますが、郵便を使って誰かへのユニークな通信を楽しむサプリなどありませんか? スペシャルなお便りや素敵なお手紙グッズのお話も! また「春の花を愛でる」テーマでは、桜はもちろんのこと、春らしく心をポカポカ和ませてくれる花のお話、聞かせてください。さぁ、今回はどんなシーズン・サプリが届くでしょうか、みなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています!


“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「郵便週間に、いろんな文香を手作りして送る」by hazama


“メッセージ”
〈イエはてな〉でこれまでの語らいにも何度か登場している「文香(ふみこう)」。手紙の中に忍ばせて、香りのメッセージを届ける日本ならではの風雅な習慣ですね。そのはじまりは平安時代だそうで、その頃は和紙にお香を焚きしめて手紙と一緒に届けたそうです。封をひらいた時にふわりと漂う和の香りは、何ともいえない快さですよね。私も何度かいただいたことがあって、以前から手作りしてみたいなと思っていたので、この「郵便週間」にはじめて試みようと作り方などを調べてみました。


作り方は意外に簡単。火で焚くお香をすりつぶして、ティッシュペーパーに一度包み、別に作った紙の袋に入れて糊でとめるだけ。大体、8センチのスティック状のお香1本分がひとつの文香の分量目安だそうです。小さな紙の袋はどんなカタチでも自由に作れますし、ちりめんや麻を袋に縫ってもいいんですね。


そして、文香のもうひとつ素敵なところは、手紙をひらいた後も、引き出しや小物箱に入れたり、バッグや名刺入れに忍ばせたり、手帳や本の栞として使ったりと、いろいろに楽しめること。ですから、手紙と一緒に送る時にはじめから栞状に作るのもいいし、バッグ用に布袋で作るのもいいし。私は今回、送る人をイメージしながらいろんなカタチで作ってみようと思っています。端紙コレクションや紐、スタンプなんかをテーブルにひろげて。和布のハギレも活躍しそう♪


香りは、皐月を迎える頃なので、爽やかな木とか緑が季節のイメージでしょうか。久し振りに、少しずつ選んで買えるお香屋さんに行くのも楽しみ。平安時代流に、手紙そのものにお香を焚きしめる方法も工夫してやってみようw 作った文香のほのかな香りに包まれながら手紙をゆっくり綴るひとときも、きっといいものでしょうね。


(参考サイト/暮らしのAll About/香りのメッセンジャー「文香」の楽しみ方)
http://allabout.co.jp/gm/gc/220681/3/

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※今回の「いわし」ご投稿は4月4日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は4月5日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
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