イエ・ルポ 2 #034
みなさまこんにちは、ハザマです。昨日のダイアリーでお知らせしました、GWスペシャル“イエ・ルポ”-Green Week Action 2009-について、もうご覧頂けましたか〜? ゴールデンウィークにはご家族やお友達と素敵なご予定がいっぱいだと思いますが、緑や土と親しむ気持ちのいいグリーンウィークの時間もゆっくり楽しめたらいいですよね! 私ももう計画立ててます。連休までに準備することもあるんだw 何だか久しぶりにクラブ活動みたいでワクワクするな〜♪ みなさまはどんなコトを考えられるのでしょう、ルポを読ませて頂く日がとっても楽しみです!
さて、今日は“イエ・ルポ 2”#034の語らいのスタートです。今回のお題は、id:Lady_Cinnamonさんよりご提案頂きました「心に残るふれあい!ご近所付き合いルポルタージュ」。下のテーマ・メッセージにあるように、閑穏な田舎マチから忙しく動く都心のマチまで、また地方によってもご近所付き合いのシーンはいろいろに違いがあることでしょう。これまでにあなたが住んだマチ、今暮らしているマチで、心に残っているご近所さんとのふれあいエピソードはどんなことを思い出しますか? また理想のご近所付き合いは? トラブルも少なくないかも知れませんが、ここではぜひあたたかくて素敵な人と人とのお付き合いを聞かせて下さるとうれしいですw 今回もみなさまのマチの愛すべきエピソードを楽しみにしています!
イエ・ルポ2 ピックアップタイトル
ご近所付き合いルポルタージュ
マチはマチでも田舎から都会まで見渡せば、ご近所さん付き合いにも違いがありそうですよね。我がマチ(町内)自慢でも良いですし、今はお付き合いが少ないけれど将来のプラン・理想はあるよというルポでも構いません。ご近所さんトラブルがめでたく解決!や、お付き合いのアドバイスなんてお話も聞きたいところです。
by id:Lady_Cinnamon
心に残るふれあい!ご近所付き合いルポルタージュ
「心に残るふれあい!ご近所付き合いルポルタージュ」を教えて下さい
“ルポ・タイトル”
「マンションの大家さんご夫婦のあったか精進揚げ」by ハザマ
“ルポルタージュ”
これまでにも書いてきましたが、私の一番仲良しのご近所といえばマンションの大家さんご夫婦。入居の時に「毎月少しでもお顔が見たいから」と、お家賃を振り込みではなく持参するかたちを希望され、私もむしろその方が何かと安心なので快諾。そこから日頃のお付き合いがはじまりました。
大家さんのマンションは2軒お隣り。いつも月末にお家賃を持って行くと、愛犬ポン太のお出迎えとともにしばしおしゃべりして、帰りにはお菓子やドリンクのお土産を必ず持たせてくれます。このお心遣いがおつかいのご褒美みたいで何だかうれしいw そして時には「田舎からじゃがいもをいっぱい送ってきたから」「みかんを箱で頂いたから」などと、美味しいもののおすそわけをして下さいます。もちろん私も、実家の帰省土産を持参したり、シソジュースや野草茶など「これ作ったの、飲んでみて!」と持って行きます。お酒を飲まれないので、こんなものでもよろこんで下さるのです。
そんななかでも、とりわけうれしいのが、ご夫妻で作られる天ぷらのおすそわけ。最初は「お盆のお迎えにたくさん作ったの、ご飯まだだった?」と、いろんな野菜の精進揚げと茹でたてのそうめんをうちまで持って来て下さって、びっくり。そのお気持ちと美味しさには感動でした。
そしてしばらくすると、また精進揚げを下さって、その時には「一人じゃ揚げ物するの面倒でしょ? うちのを食べてちょうだいね」とのお言葉。そっか、そんなことを考えて下さっていたんだ…とまた感激。さらに次には、「今度から余計な気を遣わないように、紙パックに入れてきたからね!」。いつもいただいた後のお皿にマドレーヌやプリンをのせてお返しに行っていたのを(京都ではいただきものをした器には何か入れてお返しする習わしだったので)、逆に「気遣いはナシよ!」とまで言って下さって。
これだけは仲良くご夫婦二人で作られるという天ぷら、「つい食べ切れないほど作っちゃうのよね」という奥様の笑顔も一緒に、愛情いっぱいの味わいは格別なのです。
東京のマチでもこんなに心の通うあったかなお付き合い。今では、近くにいて下さると思うだけで心安らぐ、私にとってご夫妻はそんな大切な存在です。
※今回の「いわし」ご投稿は4月23日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は4月24日(金)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
そう、よく出来たゲームはシンプルながら飽きない面白さで長く愛されるんですよね。
UNOには、親戚の子供たちを相手に父が真剣勝負して泣かすという思い出が(笑)。
オセロも久しく見ていませんが、思い出して急に遊びたくなりましたw
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
うちの団地は、貧乏な人が多くて(私も^^;)子供たちもあんまり塾とか行ってないのか
よく、外で遊んでます。先日、子供が団地内の芝生のトコロで寝転がって泣いていて・・・。
小4くらいの男子だったけど、声をあげて泣いてたので、どうしたのか声をかけました。
そしたら、どうも一緒に遊んでた友達にいじめられたようで。普通のけんかなのか、いじめなのか
・・どうしよう・・・となやんだけど、やっぱりいじめだったら・・と思うと、ほっとけなくて
そのいじめた友達(4人)が、近くで見つかったので、話を聞いた。「なんかむかつくこと言うから・・。ちょっとたたいた」よく話を聞いて「彼がなんかむかつくってゆうのはわかるけど、集団で
一人をやっつけるのは卑怯やで。そう思わん?」・・すると彼は「謝ってくる」といって
泣いていた彼のところにみんなで向かっていったので、見送った。おせっかいなので少しして
様子を見に行った。泣いていた彼はまだいじけていたけど、深刻ないじめじゃない感じだったので
攻撃してた4人に「これからは1対1で、けんかしいや。おとこやろ」と説教おじさんのように
なって「じゃあ、仲良くしいや」と去った・・。あとで、ばかだな自分って思った。でも、普段から
子育ては地域で・・とゆう持論を持ってるから、勇気を出しました。後日、仲良く遊んでる5人を
見て、ほっとして、あたしのおせっかいだったなと改めて思いました。でも、こんなおせっかい
おばさん、最近じゃいないから、これでいいのだと思っています。
子どもの頃、実家で生活していたときには、学校の登下校中に近所のおじいちゃん達に挨拶をしてもらっていたし、していました。そういう小さい習慣の積み重ねが、今の人付き合いの仕方に良い影響を与えてくれているのだと思います。地域で子どもを育てる風土がとても暖かかったです。
小学生の時です。私は塀越しに、お隣のお庭のあじさいに見入っていました。雨に濡れて、それはきれいだったんです。傘を差して、ランドセルを背負ったまま、ずっとあじさいを見続けていました。お隣のおばさんが私に気付いて、声をかけてくれました。どうしたのと聞かれたので、あじさいがあんまりきれいだったからと答えると、持っていってお部屋に飾りなさいと一枝切って渡してくれました。私はうれしくてうれしくて、何度もお礼を言って家に帰りました。
次の土曜日、私はお隣にお礼をしようと思い、育てていた朝顔を一鉢持って行きました。するとその日はお休みでおじさんもいて、とても喜んでくださいました。
しばらくすると、今度はおじさんがうちに来て、あじさいを挿し芽にしたからと持ってきてくれました。あじさいは挿し芽で増やせるんです。こうしてわが家とお隣さんの緑のお裾分けが始まりました。花もお裾分け、ハーブもお裾分け、買ってきた種を分け合ったり、実った種を交換し合ったり、何でも緑はお裾分けです。それが今でも続いています。
最近、わが家とお隣さんで共同で山椒を植えました。わが家には雄株、お隣には雌株です。低い塀を隔ててはいますが、受粉できる近さに仲良く寄り添っています。わが家は雄株ですから雄花が花山椒として楽しめ、お隣は雌株ですから実が楽しめます。本格的なお裾分けはもう少し木が育ってからになると思いますが、将来がとても楽しみです。このすてきな関係をいつまでも続けていきたいと思っています。
夏になると各地で地域祭りが開催されますね。私の住む地域でもこれから毎週のように、盛大な祭りから 町内の小さいお祭りまで目白押しです。夏祭りは、地域の祭りとして定着して、地域の子どもたちの夏の思い出づくりにいいですよね。また、ご近所とのお付き合いやお祭りの助け合いでも大切な行事ですよね。私は祭りが開催されるたびにご近所と協力して盛り上げています。
わが町の町内会は、普段は特に目立った活動はしていませんが、毎年夏のお祭りの前になると、近所の人たちが誘い合って「注連縄張り」を行います。
まず、朝、その年の組長(町内会内がさらに「組」に分けられていて、当番制で「長」が回ってくる)が、神社に注連縄を貰いに行きます。
そして、決められた日の午後か夕方くらいに、声を掛け合ってみんなで注連縄を張ります。中心になって作業にあたるのは、農業が本業のCさん。縄の取扱が上手く、電柱などにしっかりと縄を結びつけます。縄の途中には半紙を切って作った「お下がり」を、これはみんなで取り付けます。子ども達も手伝います。
お祭りが終わったあとは、Cさんが早朝に縄を外します。外した縄は農業用にリサイクルされます。
うちの団地では、夏になるとあちらこちらで
外でビニールプール大会が開かれています。
団地だからこそできるものだなって・・。
あ、大きな庭のある一戸建てでもできるけど・・。
でも、めっちゃ開放的やから、見てても楽しくなってきます。
私は子供がいないので残念ながら参加できないんですが・・。
子供がいたら、めっちゃ参加したいです。
結婚して、夫の会社の社宅に入りました。
はじめに入った社宅はすこししか住まず転勤となったのもあってあまり付き合いもなかったように思います。
転勤と同時期に長女が生まれて生後間もない長女と共に次の社宅へとこしたのでした。
社宅暮らしというとテレビなどのイメージが付きまといますが
上司部下のいろいろ・・・なんてものはまったくありませんでした。
大体似たような年齢の子供を持つ人が多く、みんなの仲はとてもよかったです。
特に私たちの隣の部屋には長女と半月違いの男の子がいたのでなじみやすかったのもありました。
お隣さんとはよくベランダ越しに洗濯を干しながら話をしたり
育児の悩みを話したりしました。
だいたい10時頃になると家事を一通り終えて午前中の一遊びに社宅の人や子供たちが
社宅前に下りてきました。
お昼をはさんで夕方は夏なら少し涼しくなった頃、春や冬は少しはやめのまだ暖かい時間に
またみんなが社宅前に集まります。
社宅前には道路があったけれど生活道路で一般の車の入ってくる道路ではないので
みんな思い思いそこで遊ぶのです。
狭くて汚くて寒い社宅でした。
でも、次女も生まれて家庭内で幼児を養育しているあの期間
社宅に入れて本当に良かったと今でも思います。
今私は、大好きな私たち家族の家には住んでいますが
やはり必要以上の近所付き合いはないようにおもいます。
ご近所の方々とも仲良くしています。
でも、あの結婚してはじめの頃、初めての育児で悩んでいる時
子供の成長過程での悩みを話して何年も過ごした社宅の仲間たちは
今でも大事な友人です。
夫同士が同じ会社。ということも経済面がみな同じということで気兼ねがなかったのもあったのかもしれません。
子供が生まれてはじめの頃は本当に孤独だったりします。
今の家では殆ど家の外に出ることはないですから。
社宅では一歩家の外に出れば誰かと話ができて子供も必ず遊び友達がいて
本当にいい環境だったとおもいます。
さらには私が次女を産んだ時、産気づいたのが夜中の1時だったのですが
夫は夜勤で、どうしようと思っているときにお隣のだんなさんが帰宅されて
あわてて助けを求めると快く長女を預かってくれて、私を産院まで送ってくれたりもしたんですよ。
あんなずうずうしいこと、普段からの付き合いがなければできません。
でも、あの時は本当に助かりました。
ああ、懐かしい。
それぞれが家を建てたり転勤したりバラバラにはなったけれど今でもお母さんたちとはちょこちょこ会います。
子供たちにはなかなか会えないので今度みんなで会いたいなあ。
去年の夏にご近所さんちでバーベキューがありました。ご近所10軒ほどが集まって盛り上がりましたね。はじめて伺ったのですが、会場提供くださったお宅には、立派なバーベキューセットがあってびっくりしました。バーベキューは自宅の庭でやりました。大きなバーベキューコンロがあって、子供たちを含め30人ほどのメンバーでしたが十分な広さがありました。炭火を囲み、みんなわきあいあいと楽しい時間を過ごしましたよ。
バーベキューは、1軒でやるより何軒もでやったほうが楽しめると思います。
いろんなものを持ち寄ったり、バーベキューの美味しさのほかに、
おしゃべりも楽しんだり、素敵なひと時ですよね。
ちょっと季節はずれですが、雪かきのときに近所の人たち総出で頑張ったりします。
がしゃ、がしゃと音がして出てみると、同じように音につられて段々とみんな出てきます。
普段はあまり見かけないだんなさんを久しぶりにみかけたり、話もはずんだりです。
なかなか大変ですが、近所の結びつきを感じるひとときでもあります。
上京してしばらく兄のマンションに居候していた私
本来単身用のところ、大家さんは快く許可してくださいました
前々から、であったら挨拶をしたり、お中元、お歳暮などにちょっとしたものを差し上げたり大家さんからはひじきの煮たのやアイスクリームを頂いたりして、いい関係だったのもあったのでしょう その点で兄を見直したのですが
そういうわけで私にもとてもよくしていただきました おかずを頂いたり大家さんのお家(マンション2階部分)に招待していただいたり、私がカギを忘れて締め出しを食らったときも「大変ね〜」と笑いながらマスターキーを出していただいたり もちろん会ったら挨拶を忘れずに
噂に聞いてた東京とは違うぞ!??? と感激しました
半年もせずに私は引越し、兄もその5年後ぐらいに引越したのですが、引越しが大忙しで直接ご挨拶できなかったのが今でも心残りです ちょうど、10年前のことです