リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #013
みなさまこんにちは、ハザマです。今日は、この〈イエはてな〉から生まれたウェブサイト〈イエカキ 理想の住まい RAKU-GAKI ISLANDS〉のご案内をひとつ! 「理想島」の完成を目指して、ダイニング島、ベッド島、キッチン島、インテリア・収納島…と次々にアンケートやコメントを積み上げながら展開中ですが、質問の島もあと3つの公開を残すところまできました。これからフィナーレまで、進行をいろいろとご案内させて頂きますね。今は、6月16日〜7月15日の期間で、今月の投稿プレゼントキャンペーンがはじまったところ。ぜひ好きな島をのぞいてみて、クエスチョン回答やコメントでご参加下さいね。近く、新しい島も公開の予定ですので、どうぞお楽しみに!
そしてもう一つ、いわしのポイントプレゼントについてインフォメーションです。豊かなイエと暮らしをめぐる〈イエはてな〉ライブラリーの本を作っていこうと語り合っている〈イエはてな〉。素敵な書き込みを下さる方々をもっと尊重したくて、心ない一行レスなどには今回からポイントの送信を控えさて頂くことにいたしました。
もちろん、気軽にご参加頂きたい気持ちに変わりはないので、短いコメントでもいいのですよ。前向きな語らいであれば全然OK! 〈イエはてな〉のマインドを保っていって、第2のサプリ本につなげていきたいなと思っています。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#013をスタートします。今回はどんなハッピーサプリが生まれるでしょうか、テーマの一つは「扉」。玄関ドアでもお部屋の扉でもクローゼットの扉でも、イエの中のトビラをめぐって、小さな幸せのサプリを。そして、折々に素敵なメッセージを頂く「香り」もあらためてテーマに取り上げてみました。心身のリラックスをくれる香りのこと、さまざまなお好みや楽しみ方、効果などを教えて下さるとうれしいです。また「キッチン」テーマでは、お気に入りのお料理道具から、ひと工夫して使っているキッチン用品、あなたのクッキングタイムのプチサプリまで、思い思いに書き込み下さいね。今回もハートが元気になるみなさまのメッセージを楽しみにお待ちしています!
「扉」「香り」「キッチンウェア」+「言い伝え&おまじない」
「扉」「香り」「キッチンウェア」+「言い伝え&おまじない」
“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”フレーズ
「香り+風でリフレッシュ、香る扇子」by ハザマ
“メッセージ”
この季節の香りといえば、母が昔使っていた白檀扇子を思い出します。白檀の香木でできた扇子、そばで風とともに感じたあの香りは、夏のお出掛けの記憶ととともに、今でもちょっと憧れです。
でも、白檀は香りに少しくせがあるので、好きな香りを普通の扇子に移せないかと試してみました。電車などでもまわりにあまり気にならない程度に爽やかな香りをと考えて、ミントの精油を選んで。精油をコットンに数滴しみ込ませて、絹張りの扇子と一緒に不要な紙に包んで置いておきました。ひと晩置いただけでも、あおいでみるといい感じで香りました! 淡いミントの風が、ふうっと気分をリフレッシュしてくれる感じです。
後で調べてみると、布張りの扇子だと、アロマ精油を水かアルコールに溶かしたものを霧吹きで少し吹くとすぐに香りが移るそうです。一つの扇子には一つの香りにするのがいいと思いますから、アトマイザーに精油+水を入れておいて、いつでも霧吹きできるようにしておくのもいいかも知れません。
今年はお部屋用に渋うちわも買おうと思っているので、こちらは何か和の香りをつけてみようと思っています。ほのかに香る風で、夏の日がちょっと爽快になりそうです。
※今回の「いわし」ご投稿は6月23日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は6月24日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
川面に落ちる雨はこんなシュールな映像を作り出すのですね。
後ろに走る電車が臨場感を高めていて、音まで聞えてきそう。
街で過ごした時間が鮮明に蘇ってくる感じが伝わってくる1枚です。
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
シラントロ(コリアンダー、俗名中国パセリ)が大好きです。刻んで何にでも乗せて食べてしまいます。ご飯、スープ、魚、シーフード……乗せていないと食事をした気持ちがしなかったりで。調べてみると体への効用もいいのですね。水銀を体外に排泄させる働きに優れているとのことで、浄化作用があることを知りました。海中から水銀を多く摂取しがちな魚好きの人には持って来いでしょう。生より煮たほうが効果が高まるので、やはりスープが一番でしょうか。シラントロが香る食事で、ゴキゲンになれます。
コリアンダーはシラントロとも呼ばれるのですね。香味野菜の香りはコレ!というお気に入りの香りがあると、いつでも使いたくなりますね(^^)私は一時、和食には山椒の香りが欠かせない時がありました。七味でも独自ブレンドで山椒をプラスしておくんです。そうすると温かいおうどんの時など、ふわ?っと香りが広がって食欲をそそるんですよ?♪
シラントロン(コリアンダー)はまだ使い慣れていませんが、浄化作用については良いコトを教えてもらいました。特に日本人は魚を食べることが多いでしょうからね・・・(お子さんがいらっしゃるご家庭は気にされるんじゃないかな)。
色々スパイスもありますから、お気に入りを増やしていきたいものです(^^>
アロマオイルをアロマポットで温めて、マイルームでリフレッシュ。
また玄関などでお香を焚いて、しとやかな香りをくゆらせるのも素敵です。
最近私が欲しいなと思っているのが、茶香炉です。
アロマポットと同じように、キャンドルや電気で温めます。
そしてオイルの代わりに、煎茶、烏龍茶、麦茶などの茶葉を焙じます。
二番茶のシーズンである今なら、緑茶の香りを楽しみたいです。
緑茶の香りには、消臭効果もありますので梅雨時期にもピッタリだと思います。
また茶葉以外にも、コーヒー豆やハーブを焙じる事も出来るそうです。
コーヒー豆には、若干の水分が含まれています。
そのため、茶香炉のお皿に色移りするかもしれません。
茶葉以外を焙じる場合は、アルミを敷いて使うと良いようです。
そうそう、この茶香炉でお茶などを焙じるのには、2度嬉しいことがあるんです。
アロマキャンドル用のローソクだと、4時間ほど茶葉を焙じることが出来ます。
その茶葉は『焙じ茶』として、飲む事が出来るんですよ。
緑茶や麦茶などを焙じて、香りをまず楽しむ。
そして焙じ茶として、味を楽しむ。
2度おいしい茶香炉。
一家に一台欲しいものです。
茶香炉にはいろいろ形があるのですが、よくお茶屋さんで見かけるのが茶葉をのせる部分と下の台が一体型の焼き物なんですね。
ただその一体型の形だと、茶葉を焙じて香りを楽しむことは問題ないのですが、その後に茶葉を焙じ茶として急須に入れたりするのが、ちょっと不便なんです。
理想的なのは、茶葉をのせる部分と本体が別になっているタイプ。
たとえば、下記のようなタイプはキャンドル入れも取っ手付きで便利です。
>http://item.rakuten.co.jp/chagokorochaya/ko-b4/
茶葉をのせる上皿部分が、紅葉やフクロウなどのモチーフが付いているデザインもあり、茶香炉にも随分と種類があるようです。
緑茶以外で、例えば麦茶を焙じてからお茶にすると、より香ばしい香りが引き立つでしょうね。これからのシーズン、麦茶はたくさん使いますし、もし秋まであまっても焙じ茶として香りとお茶を楽しめるので、お勧めの逸品です。
サプリ本の1月5日の日付のところに、ハザマさんが作ったすてきなサンクスメッセージプレートが載っていました。郵便配達の人や宅配の人などに感謝を伝えるメッセージプレートです。
私もさっそく真似をしたいと思い、何かいい材料はないかと探していたら、ガーデニングに使う木製の立て札が目に止まりました。柱に横型の札が付いて「中」の字型になっている、なかなか立派な立て札です。それがなんと1本百円。さっそく買ってきて、簡単な型紙を作ってトールペイントの要領で「いつもありがとうございます」と文字を入れて、サンクスメッセージプレートに仕立てました。
そして壁掛け型植木鉢を用意して季節の花を植え、このプレートを差して門扉の横に掛けて完成です。なかなかいい感じに仕上がりました。木製のプレートは汚れよけのため、全体に透明な塗装をかけてコーティングしています。作ってまだ数ヶ月ですが、今のところはまだきれいです。
ほかにも色々な素材がこうしたメッセージプレートに使えると思いますので、皆さんも門扉や玄関ドアなどにぜひ、こんなサンクスメッセージを掲げてみてください。一軒一軒の扉から「ありがとう」の心が町中に広がったら、そこはすてきな町になると思います。
クロックと言っても時計ではありません。タイでよく使われている石製の搗き鉢のことです。形は、日本のすり鉢を想像してください。それが5倍くらいゴツくなって、鉢も棒も石で作られている物。それがクロックと呼ばれる調理道具です。
参考写真→http://kitty3103.exblog.jp/5650293/
用途は香辛料などのすり潰しですが、正しくは「する」のではなく「叩く」、「砕く」、「押しつぶす」といった使い方をします。ごりごりすったりせず、コツコツと叩くようにして使うわけです。すって粉にするのではなく、叩き潰すようにして粉砕すると、香辛料の味わいがとてもフレッシュなんですよね。というわけで、カレーやエスニック料理作りが好きな人には、ぜひお勧めしたい道具の一つなんです。
しかし、なんせ素材が石ですから、やたら重たいです。友人の所にある大きなクロックは、重さを計ってみたら、なんと10kgを超えていました。さすがにこれでは普通のキッチンでは使いこなせないので、私は重量2kgくらいの小さな物を使っています。
さて、せっかくですから、このクロックが実際の料理にどんな風に使われるのかを、レシピ形式でご紹介しておきましょう。作るのはタイ風豚挽肉のバジル炒め月見ライス(?)です。これ、タイではよく見かけるメニューで、ちゃんとした名前もあったと思うんですが、タイ語なので憶えられず忘れてしまいました(笑)
材料は4人前として、
- 豚挽肉 350g
- フレッシュなバジル 茎にして7?8本くらい(ただし使うのは葉っぱだけです)
- プリッキーヌ 20本(うわ、どっさり!! タイでは一番辛いと言われている唐辛子の仲間です。辛いのが苦手な人は減らしてください)
- ニンニク 4かけ
- 砂糖 大さじ1
- サラダオイル 大さじ1
- オイスターソース 大さじ2
- 日本の濃口醤油 大さじ1
- 白飯 お茶碗4杯分(一人あたりお茶碗1杯分)
- 卵(目玉焼き用) 4個
さて、作ります。クロックにプリッキーヌとニンニクを入れ、まず最初にゴリッと潰してしまいましょう。そしてトントントンとリズミカルに叩いていきます。だいたい細かいみじん切りくらいの感じに粉砕されればOKです。
万一中身が飛んで目などに入ったら大変ですから、クロックは目に近い位置では使わないこと。座ってテーブルの上でトントン、なんてやっていると、ちょっと危ないかなあという気がします。立って作業してください。
あと、プリッキーヌを扱っている時は、絶対にその手で目を擦らないこと。プリッキーヌを持った手で瞼を触っただけで、AIRのラストシーンと卒業式が一緒に来たくらい泣けてしまいますw
豚挽肉には醤油とサラダオイル、オイスターソースを加えて、菜箸などで切るようにして良く混ぜておいてください。ハンバーグを作るわけではありませんから、練ってはいけません。
中華鍋を強火で熱し、油(分量外)を引き、軽く煙が立つくらいまで加熱したら、クロックで潰したプリッキーヌとニンニクを入れて炒めます。いい香りが立ってきたら下味を付けておいた挽肉を加えて炒めます。全体に火が回って香ばしい香りがしてきたら、砂糖大さじ1、砂糖の上から水少々を加えてザッと一掻き回し、香り付けの醤油少々(分量外)を鍋肌からジュッと回しかけて、ザッザッザッと中華鍋を煽ります。ここにバジルの葉を加えてさらに炒めて、よく火が通って葉っぱが小さくなってきたら出来上がりです。味を見て塩味が欲しいようなら、火を止める前にさらに醤油を鍋肌からジュッと加えてください。
豚挽肉炒めの出来上がり直前に、別のフライパンで目玉焼きを作っておきましょう。焼き加減はお好みでOKですが、私は半熟が好きです。
さて、盛りつけます。お皿に白飯を盛り、その上に豚肉のバジル炒めを乗せ、さらに目玉焼きを乗せて完成です。タイではもちろんタイ米を使いますが、日本人なら日本のお米でもいいですよね。あとは、豪快に食べるだけです。おいしいですよー、これ。けっこう辛いですから、ここで半熟目玉焼きが本領発揮。黄身と混ぜながら食べてください。
と、こんな感じです。こんなふうに、タイ料理ではあらゆる場面にクロックが登場します。日本のすり鉢と違って叩き潰すような使い方をするので、中身を飛散させないよう注意しながら使ってください。タイではこのクロックのトントンという音で、料理の腕前が分かると言われるそうです。
クロックという小型のすり鉢(トントンするからトントン叩き鉢・・・なんちゃって)、これでこのレシピを目の前で作ってもらったら、もう目の前が南国になりそうですね♪(*・▽・*ノノ♪
以前関西に住んでいた時、インドネシア・インド・タイ料理屋さんもある街だったので、エスニックな料理に随分惚れ込みました。家族が刺激物に弱いので今は作れないのですが、一人暮らしをしていた時は、タイのカレーペースト(レッド・イエローが好きでした)を買ってきては、ナンプラーとココナッツミルクを入れた、スパイシーなタイカレーを毎日のように食べていました(あ?????懐かしい?????♪)
プリッキーヌという唐辛子、初めて知りました!スゴイ刺激を体感できそう(ちょっと間違うと涙目になるんですね)。うわ?食べてみたいなぁ??????????!!!!!あぁ?刺激物禁止令さえなければ、作ってしまいたい(あ、でもプリッキーヌはどこで手に入るかな・・・田舎でも売ってますかね)。
いつもながら、読んでいるだけで食欲をそそるレシピ(しかもこんな時間なのにお腹がなってしまいます)を紹介して下さるTomCatさんの手料理、いつか食べてみたいです???(*・▽・*> イエはてなパーティーがあったら、他の皆さん腕自慢の方も沢山いらっしゃるから、凄く豪勢だったり伝統の味だったりと、色々なメニューが出てくるのだろうなぁ???(あぁ、妄想が止まりません(笑))!