はてなポッチ2丁目 #011 pickup5



こんにちは、ハザマです。ワーイ、今日は節分。豆まきして恵方巻き食べる日ですー。先日の“リブ・ラブ・サプリ”でもテーマに挙げたので、みなさん各地の習慣から新しい「恵方ロール」なんて洋菓子までいっぱいトピックスを下さいましたね。でもやっぱり私は気合を入れて太巻き一本!北北西を向いて心の中で「福よ来い、春よ来い!」\^o^/
さて今日は“はてなポッチ2丁目”#011のアンケート結果ご報告とピックアップ賞の発表です。「家の宝物」、いっぱい教えて下さってありがとうございました。いわしではエピソードも充実。涙アリ、笑いアリ、ほのぼのアリで、とても楽しませて頂きました!

#011 アンケート結果

「家の中のモノで、あなたの家の宝物は下のうちどれにあたりますか?」




アンケートでは、選択肢に「家族」「ペット」を入れずモノで選んで頂きました。1位は「趣味で集めた本やアートやコレクション品」(約33%)で大きく票を集めました。2位には「思い出がいっぱいつまったアルバム」(約11%)。続く3位は「家に代々伝わる家具・宝飾品・食器類」(約10%)で、ここには祖父母様やご両親から譲り受けた思い出の品が多く含まれるのではないかといわしの多くのご投稿から推測しました。4位は「頑張って貯蓄してきた預金通帳」(約9%)、これはなかなかリアルです(笑)。そして5位には「いわし回答」が入り、これまでの中で一番高い順位となったのですが、これはやはり選択肢に家族とペットがなかったためでしょうか。あるいは、入れておくべきだった!「PC」も入っていなかったためかも知れませんね。ごめんなさい!6位以降は「愛車」「インテリア」「ブランド品」など大差のない少数にとどまりましたが、なかでは「友達などから贈られた手紙や記念の品」(約5%)を選んだ方がわりと少数だったことが意外でした。いわしではとても多く見られたのですが。今回はデータとするには難しい結果となってしまいましたが、モノの中では、はてなユーザーさん的には「本」と「PC」が宝物上位といえるかもしれませんね。

#011 ピックアップ賞

#011は「あなたの家の宝物」をテーマにご投稿頂きました。コメントにも書いたのですが、「今回はモノで考えてみて下さいね」って書こうとして忘れてしまったのですが、やっぱり家族やペットのツリーの盛り上がりやみなさんの思いを読んで、やっぱりモノ限定にしなくてよかった!と思いました。けれど家族・ペットのお話は楽しくありつつも泣けて泣けて…。他にツリーでは「ライブやイベントの半券」「PC」「車」など、趣味のモノも賑やかに語られていましたね。
どれも、ずーっと大切にしていって欲しい!と思わせてくれるものばかりでしたが、ピックアップ賞には、宝物は家族、という沢山のメッセージを代表して一つ、ほかには宝物にまつわる物語に心惹かれたご投稿を色々と選ばせて頂きました。

「子供が新生児の時のネームバンド」by id:dayday

出産の時に妊婦さんが手につけるブレスレッド。
そこには母親の氏名と「第一子」「第二子」と書かかれています。
病院を出るまで赤ちゃんのそのブレスレッドは外されません。
それが我が家の宝物。
普通なら1週間位で病院を出て、母子ともに家に帰れるのですが、我が家の双子のベビーズは、ひと月もいました。
新生児の時に被っていた帽子、そこに着いた柔らかい産毛。
これも大切に箱に入れてしまっています。

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「小学生の時に先生から貰った手紙」by id:haru-taka

『○○君入選おめでとう!!3年、4年の頃は、実にユニークな人物を描く○○君が、こんなに上手に描けるようになり、うれしくてなりませんでした。○○先生にそっくりさんですね。記念に残したいので○○君の絵をはさんでパチリ。どうか○○君も記念にとってて下さい。では、来年はいよいよ6年生。いつまでもクラスの人気者で、みんなの笑いの中心でいて下さい。先生は○○君のようなゆかいな子が大好きです。今はとてもさみしいです。○○君へ ○○』
滅多に褒められた事がなかったので、この手紙はとても嬉しかったです。
今でも”フエルアルバム”にはさんで大事にしています。
教師で好きな人なんかいなかったですが、この先生だけは好きでした。

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「父の遺してくれた若き日の本とノート」by id:TomCat

父はたくさんの本を遺してくれました。多くは安い文庫本ですが、それだけに古典や名作と呼ばれる本が多く、人生の中で一度は触れておくべき作品が広く網羅されています。

そんな古い本の中に、一冊の諺・格言集があります。父は本を大切にする人でしたから、ほとんど本の中に書き込みをするということはなかったのですが、この本にはたくさんの書き込みが遺されています。古い言葉の数々から何を学んできたかということが克明に記されています。

ノートは、父の学生時代の物です。特に後世に遺そうとした物ではなく、単に自分の記念だからと持ち続けてきた物だったのでしょうが、若き日の父の思索の道筋が様々に綴られています。

父の遺してくれた本やノートには、父の青春が詰まっています。真面目に、一本気に、誠実に生きようとしてきた足跡が、まるで昔の青春ドラマを見るような「熱さ」が伝わってきます。

父の青春満載の本とノート。これが私の、子孫に伝えていきたい宝物です。

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「石が石を生むふしぎな霊石?」by id:YuzuPON

砲丸投げの砲丸くらいの大きさの丸い石が父の秘蔵の宝物です。父の説明では石の中から生まれてきた石で、岩の中で少しずつ育った物ということです。そういう言い伝えがあるのだそうです。
そんなことはないだろうと言っても、父はかたくそれを信じているようです。代々伝わっている石らしいので、私も将来はそう言い張って、子々孫々に伝えていこうと思っています。

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「ペアのぬいぐるみ(♂♀)」by id:hhkznz

夫婦間で面と向かっては言いにくいこと(「サッキノ一言、チョット意地悪ダッタゾ」「今日ハ愚痴聞イテホシイカラ、早ク帰ッテホシイノダ」「最近、ガンバッテルナ。体、気ヲツケロヨ」等)を、ペアのぬいぐるみ(♂♀)にそれぞれ代弁してもらっています。
ぬいぐるみの発言=カタカナ言葉の携帯メール、がルールです。どうしてこうなったのか経緯は定かではありませんが、彼ら(♂♀)は、我が家にとって、なくてはならない宝物です(いい年して恥ずかしいのですが…)。

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