イエコト・ミシュラン

ミシュラン
バリアフリー空間を家具で工夫」by id:offkey


両親が年老いてきて、自分も一時期病気で体が思うように動かなかった時期があったときに、改めて家の中をみると意外と使いづらいと思ったときがありました。そのときの事を思い出して、家具でバリアフリーの一助になるようなことはできないかと考えてみることにしました。
普通バリアフリーといって思い出すのは手すりをつけたり、段差にスロープをつけたりといった家の改造のことです。もちろんそれができるに越したことはありません。しかし、今回は家具の大きさや配置でそれにかわるものができないかと思いました。
自分の家をざっと見渡して、まず思うのは天井近くまでそびえている家具が多いということ。年齢を重ねると一般に背が低くなり、場合によっては車椅子生活になったり、あるいはそこまでいかなくても腕をあげることが億劫になったりします。
となると、できるだけ低い家具を使ったほうがいいのではないだろうか、ということを考えました。


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