いわしの回答(転記)
今使っている財布は4年前に買ったのですが、扱いが悪いせいかもうぼろぼろ。
そんなときデパートにいったら素敵な財布を見つけてしまいました。
完璧に一目惚れ。
お値段も今使っている財布の約8倍!
今でも迷っていますが、結局今年のお誕生日に買うことにしました。
それまでにお金を貯めておくことにします。
財布や鞄…ブランド物をいくつも所持しているのは正直どうかなぁと思います。
ですが、日常的に使うものにお金をかけることは、良いことだと思いますね。
ブランド物はデザインに優れ、耐久性も持ち合わせいるものが多くあります。
安物で誤魔化して何度も買い換えるより、お気に入りの物を大切に長く使う方が、気持ち的にも経済的にも良いことだと思います。
クルマは大事に乗っていますね。小型の掃除機をのせていてたまに掃除をしたり、クッションとブランケットで長距離運転でも軽く眠れるようにしています。また、グローブだとかサッカーボールも入っているのでレジャーには欠かせないアイテムになってます。
私の部屋にある電子ピアノです。ピアノは幼稚園から習っていて、もうずっと一緒に過ごしています。大学で一人暮らしを始めたときもピアノを持って行きました。今でも時々、自分の好きなベートーベンの「エリーゼのために」を弾きます。昔使っていた楽譜を見ると、すごく鉛筆や赤鉛筆で先生に印をいっぱい付けられていて、頑張ったなぁと思い出します。
娘の小さい頃の1点豪華ものといったらピアノになるでしょうね。
ピアノを買うお金がなく、私はパートを土日にやりました。
娘は練習を小学校でしていたので、ひもじい思いをさせてはならないと思い必死でしたね。
半年経つと、ピアノを買うだけの十分なお金ができたので買い与えました。
コンクールに使うグランドピアノではありませんでしたが、狭い我が家にぴったりのピアノです。
家の中で落ち着ける場所をシッカリ作りたかったので、ソファを購入するときには凄く考えました。色々な家具屋さんを見てまわって、あーでもないこーでもないと迷いながら今のソファを買うことを決めました。選ぶ過程が長いほど愛着も深いような気がします。購入したソファで雑誌を読んだり、コーヒーを飲むのが憩いのひと時です。
私の部屋にある鏡台も8年目になりました。部屋になじんでいるし、とてもお気に入りです。母の部屋には嫁いだ時に買ってもらったという鏡台があるので、私も欲しいと思い、頼んで買ってもらったものです。毎日身だしなみをチェックしています。
我が家の豪華一点ものといいますと、ダイニングテーブル(ダイニングセット)でしょうか。
以前にも書いたことがありますが、我が家のダイニングテーブルは
樹液を採取した後のゴムの木を特殊加工したというもので作られたものです。椅子の木の部分も同様のものです。
自然の風合いも私たちの好みで、樹液を取ったあとのゴムの木を無駄にしない点も気に入って新築を機に購入を決めたものです。
我が家のダイニングは、テーブルが二つ足で和風のもので、椅子が三人がけのベンチ、肘掛付の椅子、同型で肘掛のないものと、テーブルのセットなのですが、その組み合わせも自分たちで選んだので我が家だけの組み合わせで
ゴムの木の樹液を採取した時の傷跡がさまざまな模様を作り出していて、すべてがまったく違った見た目ということ
も我が家だけのテーブルと思える所以です。
実はたまたま同時期に家を建てた社宅の知人が購入したダイニングセットが同じものだったのです。
ですが、そちらは四足の洋風、椅子は肘掛なしのものが四脚と選ばれたそうでした。
テーブルのサイズも我が家のものは180センチ。知人宅のものは150センチ。
四足の洋風の場合テーブルの高さも若干高いのです。
そしてテーブルの木目がや傷跡がまったく違いました。
こうゆう違いはやはり自然ならではだなあとおもいます。
これが人工的なものだと木目などもおなじですものね。
この新品の時点でも豪華一点ものなのですが
我が家の大きさも値段も豪華な(笑)テーブルには、子供たちのお絵かきや勉強のあとがついています。
それが味となり、ますます世界でひとつだけのテーブルとなっていくのです。
日々変わっていく我が家の豪華一点ものはダイニングテーブルです。
テーブルもいいけれど、地べたに座ると何となく落ち着く・・・。
そこで、テーブル生活をやめ、ちゃぶ台にすることにした。
ちょっとした思いつきだったが、ちゃぶ台にしてよかったと思うことがある。
それは、同じようなテーブルサイズで、同じ空間なのに、子供との距離がこれまで以上に近づいたような気がするから不思議だ。
リビングで食事するとき、くつろぐ時、小さな子どもなら、ちょこんとひざの上にのっかるようになり、スキンシップも高まる。
縁側はないけれど、ベランダの窓につるした風鈴の音に心癒されながら
『昔の日本は、こんな感じだったのかもしれない・・・』と思う今日このごろである。
PS:
岩手で「ちゃぶ台世界大会」というものがあるみたいです。
これは心躍る贅沢ですよね!! 私は貧乏性なので、午後7時を過ぎて20%引き以上になるのを待って買ったりしますが(笑)、それでも醤油は丸大豆(遺伝子組み換えでない)の本醸造、わさびも本物と凝りますよ〜。
この日のために鮫皮のわさびおろしを用意したりもしています。わさびは金気を嫌うので、鮫皮で下ろすのが最高です。また、わさびは成分が酸素と触れることで辛味が出ますから、細かくクリーミーに下ろせる鮫が最もフレッシュな辛味を作り出せるんですよね。
こうして用意した中トロは、もうこの日のために生きた来たと本気で思うくらい旨いですよね。よーし、明日からまた頑張るぞ、頑張ってまたご褒美に中トロを買うぞ!! と心に決めて酔っぱらいます。
ε-(*゚∀゚*)/Uうい〜〜
ブライドルレザーとは馬具に使われる堅牢な革のことです。牛皮を純植物性の渋で何ヶ月もかけてゆっくりとなめし、さらに牛脂と植物性のロウを混ぜた物を芯まで染み込ませて、極めて頑強な革とします。この革で作られた馬具は数十年以上の使用に耐え、使い込むほどに光沢と味わいを増していくと言われています。
その革を使って熟練した職人さんが手作業で作り上げたというブリーフケースが、私の愛用の仕事鞄です。安いノートPCが一台買えてしまうくらいの値段でしたが、それだけの価値はあると思っています。
もちろん雨の日も風の日も持ち歩く鞄ですから、上質のオイルクリームと防水スプレーは欠かせません。オイルクリームにはよくミンクオイルが使われますが、私はせめてオイルくらいは動物の殺害を伴わない物を使いたいと思い、シダーオイル(松の仲間の樹木から採取する油脂)を愛用しています。これもドイツからの輸入品で1缶2500円くらいしますが、一生愛用していく鞄には、このくらいの維持費はかかって当たり前ですね。
親戚からのお下がりなので、資金がかかっているわけではありません。しかし、私が持つには分不相応なほどの超弩級アナログプレーヤーが手に入りました。
型番は、YAMAHA GT-2000L。1982年に発売された、本体重量28kg、アンカーブロックを取り付けると総重量60kgにも達するという、とてつもないプレーヤーです。アナログプレーヤーは機械振動を扱うものですから、必要な振動のみを取り出し、余分な振動を一切シャットアウトするために、常識を超えた慣性質量を投入したというのが本機の設計思想です。
鳴らしてみると、芯の強い、実に堂々とした音がします。レコードの状態さえよければ、CDよりはるかに野太く、それでいて繊細な音がします。野太く繊細。おかしな表現ですが、そう言うしかないような、力強く、それでいてきめ細かな音色なのです。とにかくこのプレーヤーで鳴らすと、今まで聞いたことの無いような、伸び伸びとした音が流れてきます。CDプレーヤーと切り替えながら聞いてみると、素人の私にさえ明らかな違いがわかります。
価格は、発売当時、158,000円。この年の大卒初任給が平均120,800円だったそうですから、大変な高級機種だったことがわかります。
いつか、このプレーヤーと合わせるにふさわしい同社の最高級クラスのビンテージスピーカー、NS-1000Mを入手するのが夢ですが、そこまでやったら、道楽の度が過ぎるというものでしょう。自重します。はい…(笑)。
雑誌などで数千万円もする物があるのを見ると、豪華を言えるものではないかもしれませんが……まあ、あくまで自分の金銭感覚では豪華ということで。
腕時計は、外出する時はほぼ欠かさずに身につけるものですし、手というのは色々と使う用途が多いこともあり、意外と人の目にもつきがちです。
ですので、それなりに出しゃばらない程度に見栄えがして、派手すぎない腕時計というものは所持しています。
腕時計は一つではなく、山に登る時につける高度計付きのものなども持ってはいますが。
スーツやちょっとお洒落をする際に、自信を持ってつけていける良い腕時計は、持っていて損はないと思います。
私の一点豪華主義のモノは「腕時計」です。
安い日本製のモノも趣味で集めていますが、
一番のお気に入りは
「ラドー(RADO )」スイス製ですね。
もう20年以上前のモノです。
当時、安月給の私には高価すぎました。
安くしてもらっても5万円以上したと思います。
どんなに安物のスーツを着ていてもコレさえ身に付けていれば
自信が持てました。
表面のガラスはサファイアで未だにキズ一つありません。
もちろん、中身も現役ですよ!
r-zone9pt
私は、就職祝いでオメガの腕時計を買ってもらったので、もう5、6年ほど?
ずっと宝物ですね。
買ってもらったものはずっと大切にしたいと思いますし、良いブランドなので
流行に流されずに使える所もお気に入りです。
良いものを持っていると、その分自分に自信もつきますし
姿勢も自然にピシっとします。
ずっと大切にして行きたいものです。
普段、それほど服装に拘る方ではないこともあってか、勝負服とは異なる気がしますが、ちょっと恥ずかしい状態になることはできないような時のため、
どんな場にでも着ていけるような服装は、用意してあります。
服と一言で言っても、シャツからズボン、靴まで一通りセットという感じなので、「服装」と言った方が正確でしょうか。
それなりに値が張って、普段から着る気にはなれないのと、着古す訳にもいかないという感じで、実際に着る機会は余りないのですが。
普段は着ないものだけに、いざ袖を通すと、気分もぴりっとするのが不思議です。
部屋にあるステレオは、音楽好きの私にとってなくてはならないものです。CDとMDが各5枚ずつ入り、ラジオを週一で予約して聞いています。部屋の中央の壁際に置いているので、場所は取らなくても存在感はあります。掃除をしたりアイロン掛けをしたりするときも音楽をかけています。
良い音が聞きたかったのですが、スピーカーなどで聞くと隣のお宅にも迷惑がかかると思ったため、ヘッドホンを奮発しました。重低音も良くって満足しています。耳を悪くしないようにホドホドに使用してます。
キングサイズのシーリーベッドを買いました。
ベットって毎日寝るものだし疲れを取るものなので、こだわりたい!と思って
色々調べてたりホテルに泊まってはどこのマットレスか確認したりの日々を繰り返し、やっとシーリーと出会い購入しました。
どれだけ寝てても腰が痛くなる事も無く快適です。
毎日のものは多少頑張ってもいいものを選ぶと癒され方も全然違いますね。
高かったけど寝心地は最高なので、買って良かったです!
父は大工をしていたのですが、初めて軽トラックがうちに来た日の家族の喜びようは今も忘れられません。
それまでは祖父の軽トラックを借りたり、知人に車を借りて急場をしのいでいました。
しかし木材の運搬に軽トラックは欠かせないものでした。
ですから借金をして中古ではありましたが、一念発起、父は思い切って軽トラックを購入したのです。
そのとき父はもう有頂天で、ぼくたち子供を荷台に乗せたり、運転席に座らせたり、そうそうクラクションを鳴らさせたりもしてくれました。
そのころの写真には必ず軽トラが背景として写り込んでいましたね。
軽トラですから2人乗り。あるいは父親と子供2人。6人家族だったうちの家族みんなが運転席に乗り込むことはできませんでしたから、旅行には行けませんでしたが、それでも材木の運搬や納品にぼくも乗せて行ってもらうことが何度もありました。
もちろんエアコンなんかついていません。
三角窓と呼ばれていた小さな窓。出窓のように押し開ける窓なんですが、それを開けるとビュンビュン風が吹き込んできて真夏でも快適でした。
一度、倉庫街のようなところで父と二人、その軽トラックの座席に座ったまま眠ったこともありました。朝までラジオをつけっぱなしで、狭い運転席で眠ったなあ。
あのときの軽トラはまちがいなく、イエで一番高価な、そしてなによりも大事なものでした。
パソコンデスク用の椅子は、非常に身体を預けている時間が長いです。
私の場合は、パソコンのディスプレイでテレビも見るので、その比率はますます高まります。
仕事であったり、ちょっと熱中したりする物があると、寝ている以外に腰掛けている時間は何割だろうかと考えてしまいます。
寝具は一生の1/3近くを預けるのだから、拘らなければ……という話は聞きますが、下手をするとそれ以上に身体を預ける時間が長いのです。
なので、どこにでもあるような椅子から一転、さまざまな椅子がある専門店に行って、時間をかけて一つ一つ座り、実際に試してベストの物を探し求めました。
当初は、高級なデスクチェアとして高名なアーロンチェアを考えていました。
実際に座った感じも良かったのですが……そのさらに上を行く椅子がありました。わたしにとって、それがバロンチェアです。
数万円程度のものから、とても手が出せないような価格の物まで、数十個座って回りましたが、座り心地が最もフィットしたのがこちらでした。
価格からすれば、決して安い買い物ではありませんが、とても満足しています。
その上で過ごす時間を考えたら、最も投資するべきものであると思いましたし、実際に使用してみて、支出する価値がある物だと思っています。
買うことで満足してしまって、使わなくなるようなものではなく、毎日しっかりと役だってくれるものには、あまりケチらないべきですね。
なお、椅子については、購入する時には実際に座ってみて、感触を確かめるべきだと思いますよ。
毎日当たり前に使っているパソコンですが、私の拘りは「水冷」です。それなりにお金も面倒もかかるものですが、静穏には欠かせません。
私のパソコンは静穏に拘った構成にしていて、ビデオカードもファンレス、HDDはスマートドライブに入れ……といった感じで。
CPUのファンは通常かなりうるさいですが、水冷にしてしまうと静かでとてもいいです。
うるさいパソコンの音がなくなると、作業もとても集中できてはかどります。
最も、それなりの知識がないと自作で設置するのは面倒くさいですし、水を扱うという危険もともなうわけで、万人にお勧めできるものではないのですが……
欠点としては、メンテナンスが面倒になりますし、構成を弄る際にもいろいろ邪魔になったりすることもありますので。
友人のジュエリーデザイナー&制作者にペアリングを依頼しました。
値段は40万×2程度ですが、打ち合わせを重ねて作った
お気に入りのオリジナルデザインには、値段以上の価値があると思っています。
当然ですがサイズもピッタリです♪
婚約指輪はいらないから、その分結婚指輪はいいものを買おう!と、普段入ったこともない高級店で購入しました。
シンプルかつ独特の曲線に一目惚れし購入しましたが、その値段は周りの人たちほぼ全員から「アホちゃう〜?」と言われるほどのびっくり価格でした。
でも本人たちに後悔など全くなく、十年以上経った現在もなお飽きないデザインで、もう身体の一部と化しており、改めていい買い物をしたなあと大満足です。
変速式の折りたたみ自転車を持っています。前は、アパートから職場へ行くときに距離があったので、車に自転車を付けて出かけていました。坂道も多かったので、変速を操作し、スイスイ乗っていました。今は、運動不足解消のため、近くのお店に行くときに愛用しています。
本当はクルマやバイクの高級車に乗りたかったのが本音です。
しかし、先立つものがありません・・・
そこで目を付けたのが「自転車」です。
これなら手が出そう。
当時、会社の同僚の間でも流行っていました。
最初はMTB(マウンテンバイク)でしたが、
次第に「ロードレーサー」に憧れていきました。
スピードが違います!
毎日カタログで検討して、セミオーダーのパナソニックのロードレーサーに決めました。
サイズは私の体型に合わせて全て特注!
フレームの材質からカラーまで、サドルもハンドルもギアも自分の好みで!
結局、本体だけで25万円以上しました。
でも嬉しいでした。世界で1台だけの自分専用のロードレーサーですから!
レースにもいろいろ出ましたよ!
鈴鹿サーキットで行われた「ツール・ド・中部」にも出場しました。
男子部門では上級、中級、初級と別れていましたが、当然「初級・ビギナー」を選びました。
「ビギナー」なのに周りは真っ黒に日焼けした足の筋肉モリモリの素人とは思えない人ばかりでした。
それぞれの部門300人ですが150人に分けてスタートです。
F1が走るコースを2周です。約11.7kmです。
最初は「おっ!テレビで観たコーナーだよ!」なんて喜んでいましたが、
完走した時は死んでいました・・・
今はいい思い出です。
我が家の1点豪華ものといえば・・・やっぱり鍋ですね、ル・クルーゼのココット・ロンド、18cm。
厳密には「2個」持っているので「1点」とは言えないですが、とにかく、これだけは贅沢しています。
1個15000円くらいしました。正直、鍋に1万5千円だせる家計状態ではないのですが、どうやって買ったかというと、他でもない、この「イエはてな」で頂いたポイントをこつこつと貯めて楽天で購入しました。
ココット・ロンドは、鋳物にホウロウ掛けで、とても重い鍋です。男性でも片手で持ち続けるのは辛いくらいです。
けれど、食材に熱がよく通り、煮物など、とても美味しく仕上がります。カレーやシチューなんか最高です。
TVのお料理番組を見ていると、結構よく登場します。料理研究家の方もよく持っておられるようです。
では、料理研究家でもない我が家になぜ2個もあるのかと言いますと、その理由は「1個が炊飯器になってしまった」からです。
この鍋でご飯を炊くと、とても美味しく炊けます。しかも、冷めても美味しいのです。以前は土鍋でご飯を炊いていたのですが、奥さんがココット・ロンドで炊いたご飯にすっかりハマってしまい、ほぼ毎日、この鍋でご飯を炊く結果になってしまいました。ポイントは、弱火で10分加熱してから、30分蒸らすこと。それだけで、美味しいご飯が炊けます。意外に簡単です。
けれど問題は「煮物を作る鍋がふさがってしまう」ことでした。カレーなどを作る時には「ご飯が炊けてから」カレーを作るので(つまり、鍋が空くのを待っている)、大変でした。
それでは、という訳で、またこつこつとイエはてなでポイントを貯めて、もう1つココット・ロンドを買った次第です。
色は、深緑と黄色の2色です。大切に使っています。
ココット・ロンド資金となるポイントをくださった「イエはてな」ハザマさん、どうもありがとうございます。
私はその時、約3割増の給料で転職が決まったばかりでした。ところがそこで、一匹の猫を拾ってしまったのでした。猫はひどく衰弱し、余命幾ばくもないように思われました。迷っていたら大切な命が失われる。そう直感した私は猫を拾い、その足で動物病院に駆け込みました。
一命を取り留めた猫はわが家の一員として迎えられることになりましたが、わが家と言っても私は独身。当時は父も地方赴任で母と共に家を離れていて、人間は私一人でした。
猫は退院後も原因不明の体調不良を繰り返し、その世話に追われて、私はせっかくの転職をフイにする結果になってしまいました。幸い元の職場がフリーランスの立場で仕事を回してくれることになり、なんとか生活は維持できましたが、その収入の差は数百万円の大台に上りました。
約一年後、猫はすっかり元気になりました。数百万円の損失と引き替えに手に入れた猫の健康。これがわが家の最高の贅沢品です。お前にはすごい元手がかかってるんだから長生きしてくれよと撫でると、分かっているのかいないのか、にゃぁんと鳴いて頬ずりしてくれます。もちろん私も色々勉強して、猫の健康管理には万全を尽くしています。おかげさまで、わが家最高の贅沢猫は今日も健康絶好調です。
うーん、Oreganoさん大変でしたね・・・転職がフイ・・・猫のためとはいえ辛かったこととお察しします。
うちの猫も、迷い込んできた猫なので「購入代」はかかりませんでしたが、2歳の時に重い風邪を引いて(というか、猫の風邪は重症化しやすいみたいですね、命にかかわるほど。予防接種が必要ということは後で知りました)、1週間くらい毎日、1回の診察料が5000円の動物病院に往復3000円のタクシーを使って治療をしました。今は近所に動物病院が出来たのでタクシー代はかかりませんが、風邪の後遺症で鼻炎があり、その緩和のため、月に1〜2回は動物病院に通っています。また、肥満の傾向があったので、数年前から食事を療養食のカリカリ(月に4300円くらい)に切り替えました。あと予防接種も毎年7000円。今年から猫エイズの予防接種も始めたのですが、これが初回18000円(←3回の予防接種の合計額)、来年以降年1回6000円かかります。
なんやかんやで累計数十万は使っていると思います。でも、お陰様で、わが家の贅沢猫も、何とか元気です。
動物も人間も健康は宝ですよね。
初めて自分が憧れていたギターを買ったやつです。ビンテージものですごく大事にしています。一生使っていきたいです。
バイオリンの世界から言えば、まったく高いものではないのでしょうが、庶民の私には充分高値でした。初めてボーナス払いという払方を使いました。
私もまだまだ大事に使いたいです。