暮らしに太陽の恵みを生かすアイデアコンテスト

#036テーマ
「暮らしに太陽の恵みを生かすアイデアコンテスト」


“アイデア・タイトル”
「1日5分、太陽ビタミン・ウォーキングでココロもカラダも元気!」
by ハザマ


“メッセージ”
太陽光というと、紫外線対策が一番に話題になってしまう昨今。でも、栄養サプリメントなどなかった昔から、日光浴は健康の素でしたよね。それは太陽の紫外線がカルシウムの吸収を促すビタミンDをカラダに生み出してくれる働きがあるから。現在では研究も進んで、太陽ビタミン(ビタミンD)のさまざまな長寿効果も検証されたり、また最近ではココロの元気を養う大切なホルモンの分泌を促してくれる効果にも大きな注目が集まっているようです。


調べてみた太陽光の健康効果を簡単にまとめてみると、


ビタミンD
・カルシウムやリンなどの鉱物質の代謝を促進するビタミンDを体内に発生させ、骨や歯の強化につながる。
ビタミンDレベルを正常値以上に保つことが、高血圧や糖尿病を予防する。
・記憶や推理、学習、言語など知的な働き全般「認知機能」を高める効果。
・免疫システムの働きを助けて呼吸器感染症を予防する、炎症を抑える、血管や心臓病の機能を改善する、細胞レベルの老化を防ぐなど、ビタミンDがもつ多くの相乗的な働きによる長寿効果。
・「情緒」にも関連し、ビタミンDレベルを高めるとうつ症状が改善する効果。


セロトニン
・太陽光を浴びると気分を高揚させるホルモン(セロトニン)の分泌が増え、気分を憂鬱にさせるホルモン(メラトニン)の分泌を抑制し、やる気・前向きな気持ちにさせる効果。
・朝の覚醒効果。睡眠促進効果のあるホルモン「メラトニン」を抑制し、眠気や疲労感を取り除く効果。


このほかにも、太陽の光を見ることがいかにココロの健康につながっているか、北欧のウィンターブルーや日本でも最近多い心身症の研究で証かされています。


そこで! こんな太陽の健康への恵みを効果的にいただく、「1日たった5分のウォーキング」をご紹介します。これは私のアイデアではありませんが、研究により検証されたことを元に、下記の参照サイトで提案されていたものです。
「セトロニン」の分泌を促すには、「太陽光を浴びながら」「一定のリズム運動を5分以上持続する」こと。つまり太陽の高い時間に5分ウォーキングするだけで、「セトロニン」も「ビタミンD」もカラダに生み出すことが出来るというわけです。
それに、明るい光を見る効果も得られるし、気分転換にもなる。運動自体が目的ではないので、短時間で気軽に、お肌への紫外線対策なしでもさっとおもてに出る感じがとてもいいなと思ったのですが、いかがでしょうか。


デスクワークが多くなって、太陽の光を浴びる時間も少なくなった現在ですから、忙しくても1日5分、気分転換のつもりで「太陽ビタミン・ウォーキング」。私もこれを機に毎日の日課にすることにしました!


(以下のサイトをご参照下さい。
「朝の散歩のススメ」
http://www.azegami.com/jiritu/column4.htm
「太陽光を浴びる」
http://www.hptemplate.com/info/article/health/122.htm
「身体と心の健康に役立つビタミンD
http://diamond.jp/series/seino/10008/


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