これで元気が出た！落ち込んでしまった時の魔法の処方箋

＃031 お題
「これで元気が出た！落ち込んでしまった時の魔法の処方箋」を教えて下さい

“ルポ・タイトル”
「浮かない時こその不思議、親友にテレパシー･コール」
by ハザマ

“ルポルタージュ”
これ、最近発見したココロの魔法なんです。落ち込んだ時に友達に電話、なんて当たり前と思われるでしょう？　でもちょっと違う。
私は何かあった時に、あまり人に話したり相談したりしないたちなのですが、最近は何気なく親友に電話をかけるんです。最近どう？くらいの感じで。そして、悩み事を話すんじゃなく、あれこれ身近な話題で会話しながら「そうなんだよねぇ、私もこれからこうしようと思ってるんだよね」と、今ココロに掛っているコトを何でもしゃべっちゃう。いわば、話しながら気持ちや考えを整理させてもらっているわけです。しゃべっているうちにココロがかけ合いして、そうだ、そうしよう、といい考えが生まれたり、それでいいんだ、と確認出来たり。それを思ったままに話していくんですね。

そして「じゃ、またね」と言いながら、あぁ気持ちがスッキリしたなぁ、ありがとうと思っていると、その親友が言ったんです。「あぁ何だか元気が出てきた」って。あれ？　それ逆で…と思いながらも、うんうんと頷いて電話を置きました。
私にはありがたいことに、MY BEST FRIEND と心底思える友達が3人いてくれるのですが、同じように電話をかけた時に、驚くべきかな、その3人ともが同じことを言ったんです。これには本当にビックリしました。オマケに「元気を出して」と言われるより、「何だか元気が出てきた」と言われる方がこちらも元気になるからこれまた不思議です。
私が元気が欲しくてかけた電話なのに…これも一種の以心伝心、テレパシーではないかと思っています。でも、親友たちにはこの不思議は秘密。だって、「実は元気を出したくて電話したんだよ」って言ってしまうと、次から魔法ではなくなるじゃないですか。

考えてみれば、親友になっちゃった人なのだから、いつも同じような考え事をしていて、会話が共鳴してお互い元気になるのはやっぱり当然なのかも？　あるいは、私の BEST FRIEND だもの、そのへんはみんなわかっているよとココロの中で言ってくれているのかもw　そう思うと、もぅ彼女たちをギューってしたくなっちゃう！
きっと誰しもそんな友との不思議なココロの通信があるんだろうな、あ、それを親友というのか…などと、オドロいたり納得したりの出来事なのでしたw

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