「逆境と順境:トマス・カーライル」by id:fwap


17世紀のイギリスの哲学者にトマス・カーライルという人がいます。その人の言葉に、
「逆境は、時々つらいことがある。しかし順境に耐える人1人に対して、逆境に耐えられる人は100人もいる。」
という言葉があります。私の父は受験や部活動で辛いという私に対し、よくこの言葉を言いました。
困難を通じて自分は磨かれる、ということを私に伝えたかったと私は勝手に解釈しているのですが、
この言葉の意味を知るのは大学を卒業し、社会に出てからでした。やはり、学生以上に社会へ責任のある立場になったとき、父の言葉の重みを実感することができました。順調なときほど誰も注意を払わないというのはまさに箴言です。ですので、これが自分の大切にしている格言であり、家族に大切にしてもらいたいと考えています。ありふれた毎日や当たり前な環境や時間を大切にできる人間に少しでも近づけたらと感じます。
調べてみたところ、
「雄弁は銀、沈黙は金」も有名ですね。


参考にしたURLは以下です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トーマス・カーライル
トーマス・カーライル
http://f26.aaa.livedoor.jp/~kawahara/page018.html
名 言 「感 動 の こ と ば」


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