イエ・ルポ #026 PickUp3



こんにちは、ハザマです。今日、6月14日は「日記の日」。「アンネの日記」の書き出しが1942年のこの日なのだそうですね。みなさんの中にはブログダイアリーを作っている方も多いと思いますが、日記帳を毎日つけている人もいらっしゃるでしょうか。私はつけたことがない、というかまったく続いたためしがありません…。来年は日録メモ欄のあるスケジュール手帳にしてプチ日記をつけようかな?…って今日からつければいいんですよね。日記が続くコツってあるんでしょうか。どなたか教えて下さい(笑)。
さて、今日は“イエ・ルポ”#026のピックアップ賞のご紹介です。「愛する街の風景」、みなさん思い思いの視点で書き込み下さって、それぞれのまなざしが素敵だと感じたいわしでした。今回も気持ちがたっぷりとこもったご投稿の数々、ありがとうございました!

#026 ピックアップ賞

#026では「あなたが愛する街の風景」のテーマでご投稿頂きました。
まず大変な盛り上がりを見せたのは、「一面の黄金色の稲穂が風にそよぐ風景」「富士山の見える風景」。あぁ日本の風景だなぁと、共感されたみなさんの心がわかりましたね。「いい匂いや香りが風景を彩る街」のツリーでは、パン屋さん、コーヒーショップ、お惣菜屋さん、コロッケ屋さん…果ては焼き鳥屋さんや手焼き煎餅屋さんまで次々と出てきて、美味しい匂いは人と街を幸せにする♪と、こちらもナットク。あと「緑が豊かな街」「ほたるが飛ぶ小川の風景」も自然のある風景の代表として人気ツリーでしたし、「雪の降る街」「雨上がりの風景」「日の出の街の風景」「夕焼けの街」といった空の自然が描き出す風景も多かったり。また「夜、漁火が見える街」や「路面電車が通る道」「お城の見える街や城下町の風景」など、その土地ならではの光景も印象に残りました。ほかにも、子供たち、動物たち、路地、橋、タワー、駅、市場、坂、丘…さまざまなシーンが登場して、どれも味わいのある書き込みばかりでした。
ピックアップ賞はいつものように困り果てましたが、ご実家の街の情景を書いて下さった「海の見える風景、波音が聞こえる場所」と、下町人情にほっとする「賑やかな商店街」、そして何気ない人々の日常が光って見える「幅広い世代の人たちが気ままに過ごす公園の風景」を選ばせて頂きました。
数としては少なかった都市の風景にも、「イルミネーションがきれいな街」や「生の音楽がある街の風景」など素敵なものが見られましたね。日本全国に色んな街があって、それぞれの表情を持っていて、どれが一番好きと決められない…いい風景を聞くほどに、逆に住みたい街のイメージも広がってしまいました(^^)。


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「海の見える風景、波音が聞こえる場所」by id:monkey_timpo

やはり海でしょう。私の実家から見える海はハワイや湘南ほどロマンチックな海ではないけど、見慣れていても心にぐっと来るものがあります。
早朝には漁港へ向かう人の姿、朝はサーファー達の姿、昼間は子供の手をとり浜辺を歩く親子、夕方は手をつなぎ帰る高校生カップル、夜は月の光を微妙に乱反射させる水面。
やはり穏やかな心を維持するためには海なしでは生きていけないような気もします。

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「賑やかな商店街」by id:sayonarasankaku

きっと、なかなか難しいと思いますが、活気ある商店街があると嬉しいです。

「今日はこの魚が美味しいよ!」
「えーい、おまけだよ」
なんて会話も楽しめる。

子供をおつかいに行かせても安心だったり、
こんなメニューも美味しいよ、と教えてもらえる。

コロッケのいい匂いがする。
手作りのお惣菜も迷うほど。

そんな元気な商店街が近くにあると、毎日の買い物も楽しいでしょうね。

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「幅広い世代の人たちが気ままに過ごす公園の風景」by id:momokuri3

公園には小さな子供がつきものです。先日、お母さんが空を指さして、小さな子供がそれを見上げている姿に出会いました。何が見えるのかと私も空を見て見ると、鳥が飛んでいました。青空と鳥と親子。いい風景でした。
高校の隣の公園には、学校帰りの高校生がたむろしていたりします。みんなだらしない格好をしていますが、高校生なんていつの時代もそんなもの。私はその自由さを眺めるのが好きです。
中年の男性がジョギングをしている姿にもよく出会います。案外スポーツは40過ぎからが本番かなと思います。たいして鍛えられた体はしていなくても、走っている顔は気持ちが良さそうです。
お歳を召した人が日向ぼっこをしている姿もいいものです。公園には、様々な世代の人たちが集まります。そして皆自由気ままに過ごします。そういう風景が私は好きです。

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