イエコト・ミシュラン #040
みなさまこんにちは、ハザマです。この3連休、みなさまいかがお過ごしでしたか? 19日は先日の語らいの話題にもなった「土用の丑の日」でしたから、ウナギ料理をはじめ、夏に向けてのスタミナをつけるメニューが並ぶテーブルをご家族で囲まれたことでしょうね! 月曜日が祝日でダイアリーの更新もお休みさせて頂き、今週は今日、火曜日はじまりになったのですが、お知らせをしていなくてごめんなさい! この関係で、明日スタートであるはずの“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”も1週先送りになります。今週は今日スタートの“イエコト・ミシュラン”と、現在進行中の“イエ・ルポ2”のいわしをぜひ盛り上げて下さいませ〜♪
さて、そんなわけで、今日は“イエコト・ミシュラン”#040の語らいをスタートします。今回のテーマは、id:momokuri3さんよりご提案頂きました「暮らしのCO2削減アイデアコンテスト」。下のテーマメッセージにあるように、地球温暖化が言われはじめて久しい今でも、ことに日本ではその対策の成果が上がっていないんですね…。そこで、私たちの暮らしで出来ることをもっと考えてみよう、いいアイデアを出し合って実践していこう!という提言を頂いたわけです。電気、ガス、ガソリン、ゴミ…と、イエでの生活から排出されるCO2の元はいろいろ。それらをいかにおさえることが出来るか、また生活エネルギーをおさえることを楽しみや健康に変えていく発想も素敵ですよね。 この語らいが、生活エネルギーについてあらためて学び考えるきっかけになりますように、みなさまの日頃の実践エピソードや、いいエコ・アイデアを聞かせて下さい!
イエコト・ミシュラン ピックアップタイトル
「『今まで聞いたことがないような温室効果ガス削減アイデア大募集!!』
国連気候変動枠組み条約事務局の発表によると、2006年の温室効果ガス削減量は、英国が目標12.5%減に対して15.9%、±0%目標だったフランスも4%減を達成と頑張っていたのに対し、日本は目標6%減に反して逆に6.2%の増加と、京都議定書議長国にあるまじき結果となってしまっています。
そこで!私たちが家庭で実施可能な、今まで聞いたことがないような温室効果ガス排出削減の妙案を募集したいと思います!削減方法は月並みだけれど、それを推進していくアイデアが斬新だ、といったものでOKです。
日本の06年部門別二酸化炭素間接排出量を見ると、家庭の割合が全体の13%を占めています。私たちの努力が全体に与える影響は意外に大きいのです。増加を減少に逆転させるきっかけをイエはてなから起こしていきましょう!
※参考※
上記の数値はこちらを参考としています。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/cop10/list/200811/CK2008111802000237.html
http://www.jccca.org/content/view/1046/786/」
by id:momokuri3
私たちのイエからエコロジー!暮らしのCO2削減アイデアコンテスト
「私たちのイエからエコロジー!暮らしのCO2削減アイデアコンテスト」
“アイデア・タイトル”
「〈我が家のCO2削減効率会議〉を家族で開催!」by ハザマ
“メッセージ”
〈イエはてな〉でも、しばしば語り合ってきたはずの省エネルギー対策やエコロジカルな暮らし。しかし今回のテーマで、実は家庭からのCO2の排出について、詳しいことを何も知らずにいたことに気づきました。節電やクールビズ、アイドリングストップというような対策とその効果を、漠然としか理解していなかったんだと…。
まず、下のような数字を見ただけでも、ちょっと驚きとともに認識を新たにしました。
CO2排出量の40%以上が電力、次いで何とガソリンが約27%も。灯油のパーセンテージが都市ガスを上回っているのも意外。用途別では、照明・動力と自動車だけで60%を占め、給湯と暖房がおのおの約13%と思ったより高い数字。
【家庭からの二酸化炭素排出量(燃料種別)】
・灯油 9.7%
・LPG 5.1%
・都市ガス 7.9%
・電力 42.3%
・ガソリン 27.2%
・軽油 1.4%
・一般廃棄物 3.5%
・水道 2.8%
【家庭からの二酸化炭素排出量(用途別)】
・暖房 12.4%
・冷房 2.4%
・給湯 13.8%
・厨房 4.2%
・照明、動力他 32.2%
・自家用乗用車 28.7%
・一般廃棄物 3.5%
・水道 2.8%
こんな数字を見ると、どんな省エネがより効果的かと「CO2削減の効率」を考えることも大切ではないか、そして何より「我が家のCO2削減効率」を知ることが肝要なのではないかと、私には思えたんです。家族のライフスタイルによって、特に気配りが必要なところそれぞれ違うかも知れないと。
たとえば、車があるイエ、家族の食事や入浴の時間がまちまちであるイエ、暖房に灯油を利用するイエ、プライベートルームの数とそのぶん家電製品が多いイエ、夜間の生活時間が多いイエ…。
こんなところからエネルギー消費と対策を考えていき、我が家の重点ポイントを認識したり、それぞれの対策チェック担当を決めたりと、家族で学びながら話し合ってみるのはどうでしょう。節約面と、ライフスタイル面の両方から取り組みポイントが見えてくる気がします。私の場合は不摂生で夜時間が長いので(笑)、くつろぎタイムに入ったら照明を50%ダウンして気分もスローに、といったことが第一のポイントになるでしょうか?
みなさまのイエでもご家族で〈我が家のCO2削減効率会議〉、年に1度くらいのペースでいかがでしょうか?
(家庭からのCO2排出関係資料は、こちらのホームページをご参照下さい。)
全国地球温暖化防止活動推進センター
http://www.jccca.org/index.php
※今回の「いわし」ご投稿は7月27日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は7月27日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
田植えされた苗が雨の恵みで日に日に成長していく様子が見られるのですね!
やがて稲穂が実り、黄金に輝いて風になびく風景もさぞ美しいことでしょう。
農作物も緑も元気に育ててくれる雨、心から感謝のハッピーレインですね!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
家ではだいたい私が食器を洗う当番になっています。食器を洗う時は、油ものと油でないものを最初に分けてから始めます。油を使った料理では、すぐに洗剤で洗うのではなく、キッチンペーパーで油をよく拭き取ったり、新聞紙に油をしみこませたりしてから洗うようにしています。スパゲティーの時はゆで汁を利用すると油がよく落ちます。
キッチンペーパーは新品のものなら勿体無いしむしろエコじゃないですよw
キッチンスクレイパーなる商品があり、食器を洗う前にこれを使って汚れをひとぬぐいしておくと洗剤の節約になりますし汚れも簡単に落ちます。だけど400円もします。
なので、使い古しの磁気カード(テレホンカード)など弾力がある板があれば代用できます。
観光地や遊園地などに行って帰ってくると、あーやっぱりわが家が一番だ、っていう人がいますね。だったら最初から出かけずにイエで楽しむプランも考えてみるのも気が利いています。どこかに出かけることの代用として考えると貧乏くさくて嫌になりますが、そうではなく、わが家の未発見の楽しさを探し出してイエの価値を上げていく試みなのだと考えると、急に豪華な気持ちになってきます。これはイエの価値を高めるという意味においては、夢のリフォームと同等の意義があるからです。
今までイエはてなには、様々なイエを楽しむイベントプランが提案されてきました。イエ・ピクニックやイエ・レストラン、ベランダで天体観測をしながら寝袋で寝るというイエ・キャンプのような報告もありました。材料をずらっと並べて各自好きな盛り合わせでパフェを作って食べるパーティーなんていうのもありました。こういうのは友だち同士で企画しても楽しいですね。
もちろんこれからの季節なら庭に竹のベンチを出して、浴衣姿でかき氷など食べながら、夕暮れから花火なんていうのもすてきです。
こういう楽しみの創出・発見でイエがレジャー拠点化していったら、どんなにレジャーにまつわるCO2がカットできるでしょう。浮いた資金はイエを楽しむ設備投資に使いましょう。物量の投入はCO2削減に反することが多いですが、レジャーにまつわるCO2の大胆カットが実現できれば、少し位の贅沢で地球を害することはなくなると思います。
また、都会を除けば、多くのマチが観光を主要な産業に位置づけていると思います。つまり、実は見慣れたわがマチが本当はすごくいいところ!ということなんです。住んでいるマチの観光資源を再発見してみる散歩をしたりすると、居ながらにして素晴らしい観光旅行が出来てしまいます。さらにそれを一過性のレジャーに終わらせず、旅行先で出会った興味深いことをライフワークとして追いかけ始めてしまう人がいるように、地元の歴史や文化などを研究し始めたりすると、何回でも繰り返せる「CO2を出さない地元の旅」が楽しめます。
もちろん都会に住む人なら、都市の中にいくらでも楽しみを見つけ出せますね。こんなふうに歩いていける範囲で楽しめる、それでも遠くに出かけることに匹敵する新発見や新体験、新たな出会いなどが満載の楽しみ方。そういう余暇の過ごし方を開発していくことで、レジャーにかかるCO2を大胆にカットしていきましょう。CO2削減を目指すと経済活動が停滞すると心配する人がいますが、このプランなら逆に地域が活性化します。
最近の話題の一つに「豪自治体ペットボトル追放へ」というニュースがありました。オーストラリア、シドニーの南に位置するバンダヌーンという町が、石油資源の浪費をやめることで地球温暖化を食い止めようと、使い捨てボトル入り飲料水の販売を禁止することになったのです。
これと時を同じくして、シドニーやバンダヌーンが属するニューサウスウェールズ州も、州政府全省庁において、使い捨てボトル入り飲料水の購入を禁止すると発表しました。海外のオフィスでよく見かける大きなボトルをセットして使うウォーターサーバーも、今後は購入禁止になるそうです。
オーストラリア周辺には、多数の珊瑚礁の島があり、それらの島々が地球温暖化で水没の危機にさらされています。それだけでなく、温暖化の影響による気候気象の変動が今までになかった巨大台風などになって島々を襲い、大きな被害を出しています。オーストラリアの人たちにとって、本当に地球温暖化問題は深刻なんですね。
しかしよく考えてください。日本だって島国です。条件は南太平洋の島々と同じなんです。
たとえば海面が上昇して日本最南端の沖ノ鳥島が水没したら、日本の国土面積を上回る排他的経済水域が失われてしまいます。地球温暖化による沖ノ鳥島の水没は本当に心配されていて、政府は今、島の回りの珊瑚礁を活性化させて島を守ることができないかと「サンゴ増養殖技術検討委員会」を設置して調査に当たっています。国はこれに多額の予算を注ぎ込んでいますが、国民が温暖化防止に本気にならなければ焼け石に水で、この予算は文字通り水の泡になってしまいます。
日本にとっても地球温暖化はそのくらい切羽詰まった問題なんだと考えると、私たち日本人もバンダヌーンの町やニューサウスウェールズ州政府に続け、と叫びたくなってきませんか?そうならなければ嘘だと思うんです。
私たちも暮らしの中から使い捨てボトルを追放しましょう。ペットボトルはスーパーなどが積極的な回収に取り組んでいることから、一見リサイクルの優等生のように思われちですが、
・廃ボトルを原料として使うマテリアルリサイクル
・廃ボトルを石油状に分解してから再利用するケミカルリサイクル
・燃やして熱を取るサーマル・リサイクル
のいずれのリサイクルも、温暖化防止には役立ちません。マテリアルリサイクルやケミカルリサイクルは処理過程で大きなエネルギーを消費しますし、サーマルリサイクルは化石燃料の燃焼その物だからです。ペットボトルに関しては、リサイクルすればするほど二酸化炭素を排出する厄介な存在、と理解しておく必要があります。
それによく考えたら、せいぜい1枚数グラム程度のレジ袋の削減を呼びかけておきながら、小さな容器でも二桁に達する重量のペットボトルが野放しなのはおかしいですね。消費者も、エコバッグにペットボトル製品を入れて歩くという矛盾に気付く必要があります。
そこで私はこの夏を「脱ペットボトル」で乗り切る行動計画を立てました。
まずマイ水筒の用意です。ペットボトルに様々な大きさがあるように、水筒にもいくつかの大きさのバリエーションがあるといいかなと思い、小さな水筒とやや大きな水筒の2本を用意してみました。やや大きな物を仕事場に常備、小さな方を持ち歩き用にしました。
続いて給水拠点マップ作りです。公園など、自由に水が汲める場所をチェックしていきます。場所によっては水飲み場があっても壊れていたり、不潔で飲み水にする気になれなかったり、使えないように管が塞がれていたり、回すハンドルが何者かに持ち去られていたりすることがあるので、自分の目でチェックしていくことが大切です。こういうことは災害時にも大切な情報になりますから、みんなでチェックして、データをネットで共有できるといいですね。
極めつけはおいしい水出しコーヒーや水出し茶作りです。コーヒーもお茶も水出しすると、雑味が無くスッキリとした、本当においしいものが味わえます。特に緑茶を水出しすると、お茶の甘味・旨味成分であるグルタミン酸の誘導体(テアニン)などが熱で変成しないので、まろやかで深みのある本当においしいお茶が楽しめます。また色も鮮やかなグリーンで、爽やかなフラボノイドがいっぱい。これは癒されます。マイ水筒をひねると、炎天下の東京砂漠に、緑豊かなオアシスが広がります。自分でこだわっていれる水出し茶は、あらゆる市販のペットボトル茶を凌ぐと断言できます。
もちろん飲み物だけでなく、その他のペットボトル製品も「追放」です。醤油は昔ながらの一升瓶。昔はこういう重い買い物はご用聞きに頼んでおくと配達してくれましたが、今は代わりに通販が発達していますからそれを活用します。うちではトンカツソースもウスターソースも一升瓶です。通販で探せない物はありません。
「1億人の環境家計簿」(藤原書店・山田国広著)によると、1.5リットルのペットボトル1本を生産することで、87gの二酸化炭素が排出されている計算になるのだそうです。これは60Wの電球を4時間点灯するのに相当します。たった1本のペットボトルで電球4時間分。これが削減できたらすごいと思いませんか?!
みんなで「脱ペットボトル」ライフを展開していきましょう。レジ袋の次はペットボトルです。
正式名称はわかりませんが、水に浸して首に巻くだけでひんやりするあのマフラー、あれはすごく良いですよ〜。大のおすすめです!
首を冷やすだけでもかなり涼しくなるので、冷房を使う時間が少なくなりますよ。
それに最近は見た目の良いものも出回ってるので、外や職場でも使いやすくなりました。
スカーフみたいにシャツの下からちょっとのぞかせたらクールでおしゃれな感じになりますよ。
是非お試しあれ!
食料を買いに行ったら、まず「見切り品コーナー」をチェック。今日〜明日で食べれるものはここから買います。普通に売られているものより格安で家計も大助かりです。
それに、見切り品コーナーのものは、売れない→廃棄処分→CO2発生、となってしまうので、少しでも廃棄処分とCO2減らしに協力できます。
今年は繰り返し使える冷却ジェルの枕を使用し、極力眠りにつくまでのエアコンを控えています。
冷却効果は使用中下がってしまいますが、眠りにつくまでは冷たいままのため今年は夜のエアコンいらずです
イエというより職場ネタになりますが、「物質の消費を押さえ、物流を使わないことでCO2の排出を抑える」という意味で、これを提案します。
それは、「仕事のデータの受け渡しは、なるべくオンライン上で済ませる」というものです。
メールに添付できるものはそうしていると思いますが、大きなデータだとメールサーバーが送受信を拒否するケースがあります。そんな時、データの受け渡しにしばしばCD-Rが使われますが、CD-Rは、650〜700MBも書き込める容量がありながら、わずか数MByteしか使われないことも少なくありません。耐久性も数十年以上あるといわれるメディアなのに、これはもったいないことです。
次善の策としては、書き換えてリサイクル利用できるCD-RWやUSBメモリなどの、再利用可能なメディアを利用することがあります。
しかし、もっと究極的に、物質消費も物流も最小限に抑える方法があります。
御存知の方も多いと思いますが、オンライン上で、無料で使えるファイル転送サービスを利用するのです。
例えば、有名どころでは「宅ふぁいる便」があります。
ただ、宅ふぁいる便は有名になりすぎたせいか、時々、反応が重いことがあります。
そんな時には、ちょっとマイナーな(運営会社の方、ごめんなさい)、サービスを利用すると、空いている時があります。
「ファイルトラック」
「ファイルポスト」
皆様の、何かのご参考になれば幸いです。
お風呂場の湯船のお湯をフル活用します。
え?それはイヤだっていう人も結構いるかもしれないのですが、我が家では昔からそうしています。
まず、お風呂の湯船に入る前に体や髪の毛を洗います。
勿論体を流すお湯は湯船のお湯を使います。
シャワーは使いません。
そのあとに湯船につかります。
こうして家族全員、シャワーを使わずに湯船のお湯にて済ませることを実行しています。
これは最近始めたわけではなくて、昔からそうしています。
私自身も小さいころからこうして母がやっていたので今もそういう方法を取っています。
他人とはこうして入るのは難しいと思いますが、家族なので気になりません。
全員がシャワーにてお風呂を利用するよりもはるかに良いです。
最後に利用する人になるにつれてお湯が少なくなった場合のみたし湯をします。
ここでもあえてシャワーは使用しません。
シャワーを利用しないだけでも凄く削減率があがります。
http://www.decora.jp/environmen/environmen_co2_2.html
シャワーを1日1分
家族全員が減らす。
年間CO2削減 約69kg
年間節約効果 約7,100円
シャワー自体を辞めるともっと削減できるはずです。
是非、皆さんも大切に使いましょう
私もシャワーは使いません。実家にシャワーがなかったこともあって、なくても全然苦でないのですが、結構無理!って人が多いです。最低でもかかり湯して入ればそんなに汚くならないし、どうしても気になるなら最後上がるときだけちょこっとシャワーを使えばいいことだと思うんですよねえ。
しかし、年間約7,100円も削減できるとはびっくり!この数字を見ただけでますますシャワーを使う気持ちが薄れました。
家に帰ってきたら家族それぞれバラバラに、各自の部屋で別行動。
…だと電気代やらがかかるので、家族みんなで一つの部屋にそろって何かをという時間を定期的につくってみる。
コミュニケーションもはかれていいと思います。
学生さんや本を読む方などは、図書館を利用するのも一つの考え方ですね。
手元にネットができるパソコンがあると、つい時間を取られてしまいがち……そんな人にとっても、パソコンの前から離れてみるのは、一工夫になる気がします。
最も、人に見られていることによって、集中できる人、落ち着かない人とがいますので、誰にでもお勧めできるものではありませんが……
夏場限定ですが、水を入れたペットボトルを数本
太陽光で暖めてから湯船に沈めると水+電気代の節約になります。
注意点は、暖めたペットボトルは清潔にすること。
効果アップは、ペットボトルを黒く塗ることです。
カーボンオフセットとは、製品の製造や保管、輸送などにかかったCO2排出コストを算出し、その分をクリーンエネルギー事業や植林プロジェクトなどに投資することで相殺するという企業努力のことです。
これとおなじように、暮らしにかかるCO2排出コストを大ざっぱでもいいから計算してみて、その分を、これも大ざっぱでいいですから、車をやめて自転車にしてみるとか、レジ袋をやめてエコバッグに変えてみるとか、自然保護活動に参加するなどして相殺の努力をしてみるという「家庭内カーボンオフセット計画」を提案してみたいと思います。
この計画のポイントは、暮らしにかかるCO2排出コストや、暮らしの中で実践していくCO2排出抑制の努力を、大ざっぱでもいいから数字にしてみるという点です。単に「心がけていますから」「努力してますから」と言うだけでは本当に効果が出ているのかあやふやですし、だいいち励みがありません。
でも、たとえば、
・環境家計簿をつけて暮らしのCO2排出コストを計算する(『環境家計簿』のキーワードで検索すればWebで記入できる手軽なサービスが複数ヒットします)
・別ツリーにある食品のフードマイレージや、最近少しずつ取り入れられつつあるカーボンフットプリントによるCO2排出量“見える化”などを参考に、買い物にかかったCO2排出コストを計算してみる
などしてみる経験は、具体的にどこに注意して暮らせばいいかの指針を実感させてくれますし、様々な削減努力も、たとえばレジ袋1枚断ることでどのくらいの削減効果があるの?といったことを注意して調べることは、新たな情報を得てさらにモチベーションを高めることにつながります。
大切なことは、何となく努力しているではなく、具体的な数字にして実感してみるということです。
そんなの難しいし、素人には出来ないよと言う人もいるかもしれませんが、今はいいWebサービスが色々あります。少なくとも「はてな」を使っている人なら簡単に使いこなせるサービスが多数存在します。そういう物を使っていくことで、努力や成果を数字に表してみることが出来ます。
それを元に、家族で話し合いを持ってみてください。その中で、
「お父さんの通勤にかかる排出コストを母さんがフードマイレージで節約してみるよ」
なんていう家庭内排出権取引も実現できるかもしれません。この場合、当然お父さんはお母さんに何かをしなければなりませんね。さぁお母さん、遠慮せずに何でも言ってみてください!!
そのほか、
「息子よ、お前の夏休みのツーリングの分の排出量を父が一年かけて削減するぞ」
「お父さん!!」
「息子よ!!」
なんていうシーンも生まれてくるかもしれません。息子さん、親孝行してください。
こんな家族のドラマも生まれるかもしれない「家庭内カーボンオフセット計画」を、ぜひ検討してみてください。この輪が広がれば、家庭分野ではかなりの低炭素社会に移行していけると思います。
エコキャップをしています。
ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは世界で1日に約6000人にも
達しているそうです。
ペットボトルのキャップで命が救えるのに、捨てるなんてこと絶対出来ないです。
どこに行っても絶対もってかえってきて集めています。
イオンでは全国で回収しているそうなので、もっともっと広まってほしいです。
今まで聞いたことがないようなアイデア、という今回のお題なので、かなり斬新で思い切ったアイデアを書きます。
それは移動しない、移動をできるだけ減らすという生活のリズムです。
自動車はもちろん、飛行機、船、電車、バス、大量輸送機関を使ってもやはり二酸化炭素を排出してしまいます。
ですから不要不急の外出をできるだけ減らすんです。
たとえば燃油サーチャージ料のせいで海外旅行をする人がかなり減ったと旅行代理店に勤める友人は嘆いていました。
でも、それって悪いことではないですよね。
海外旅行する人が減って、飛行機の便数が減ってってことはすなわち二酸化炭素、減ってますもん。
ですからガソリンなどに高い税率をかけるような政策を支持し、OPECの石油減産を支持したらどうでしょう。
移動することがこのうえなく贅沢な行動だと思われる社会になってもいいんではないでしょうか。
そういう社会を作るためのインフラがそこそこできあがっているような私見を持っています。
ゴミを燃やすとCO2が発生しますので、燃やさず、溶かす方向で処理する。
それには、ゴミを徹底的に分別するようにしたらいいですね。
ゴミを分別して資源にすれば、新しく資源を作り出すよりもエネルギーの使用量が少なくなるので、CO2削減に貢献できますね。アルミ缶がいい例で、新しいアルミを鉱石から作り出すよりも、アルミ缶を回収してリサイクルしたほうがはるかに少ないエネルギーでできるので、CO2の削減につながるということになります。
夏本番、エアコンが大活躍の季節ですが、エアコンのみに頼っていると、設定温度をかなり低くしないと、涼しく感じません。
ですが、同時に扇風機を使うことによって、全く体感温度が異なってきますよね。
エアコンだけでちょうど良い温度のときに扇風機の風を受けると、寒いくらいになってしまうので、その差がよく感じられますよ。
眠る時に使う場合は、つけっぱなしにしない、タイマーを設定するなどしましょう。
毎年夏には、扇風機を、エアコンと併用しています。どのくらい電気代が節約されているのかはわかりませんが、扇風機のみでも、我慢できる時期、時間帯も結構ありますし、トータルで考えると、エアコンのみより、10%くらいは節約出来ていると思ってます。人の身体は風があたると、体感温度が3〜4℃下がるそうです。その為、エアコンで部屋全体を涼しくするだけでなく、扇風機の風が身体に当たるようにすれば、エアコンの設定温度をその分、高くするができますね。
今までバスや車で出かけていたところを自転車でいくようにしました。
良い運動になりますし、風を切って走るのはランニングより気持ちがいいです。
乗り続けているうちに、前はとてもいけないなと思うような距離まで走ることができるようになってきて
ますます車を使う回数が少なくなってきてます。
昨年夏にも「イエはてな」のいわしに書き込みましたが、鉄道のCO2排出量の少なさは優れています。
http://q.hatena.ne.jp/1219380594/181079/#i181079
駅まで自転車、駅から電車orバスというのが、CO2削減には有効であると思います。
折り畳み式の自転車で、電車に自転車を持ち込んで、電車を降りてからも自転車・・・というのも考えられますが、朝夕のラッシュ時には不可能ですね。通勤には、目的地の駅でも有料駐輪場を借りて自転車を活用出来るようにするのがよいかもしれません。
消費を減らす方向の提案は資本主義の目指す社会に受け入れられるかどうか、よくわからないのですが。
とにかく種類が多すぎると思いませんか。
たとえばタバコ。
ぼくは喫煙者で、最近、コンビニでタバコを買うことが多いのですが、不慣れなバイトさんでもわかりやすいように番号で銘柄を指定しますが、ぼくがいつも言う番号は106番です。軽く100種類を越える数の銘柄がタバコにはあるんです。
その中でぼくが吸ったことがあるのはせいぜい15種類ほどです。
こんなに種類、本当に必要なんですか?
缶コーヒーにしても、そう。
インスタントラーメンにしても、そう。
新商品の開発のための努力や二酸化炭素の排出を他の分野に振り分けるべきではないのでしょうか。
マイ箸を持ち歩いています。
最近の、携帯用の箸はデザインの優れているものが多くて、
デザインを選ぶのもすごく楽しいしいですね。
自分のお気に入りの箸で食事をすると、
割り箸で食べるよりも美味しく感じます。
木はCO2を酸素に変えてくれる貴重な生き物ですから、
少しづつでも、減らさない努力をしたいですね。
自分にあったお箸で食事するのって良いですよね。
お店の箸ってたまにすっごくツルツルして食べにくい時があるのもあって
マイ箸は常に持参しています。
会社では「マイ箸サークル」を作ってます。
お昼には必ずマイ箸で食べるというだけなんですが
自分のお箸を自慢したり、結構楽しいです。
土地柄からどうしても車を使用しなければならないときがあるのですが、その時は出来るだけCO2がでないようにスタート、停車など気をつけるようにしています。小さなことかもしれませんが一人一人が積み上げていけるといいなあと思いますね。
一見エコと関係ない話に見えるかもしれませんが、よろしくお付き合い願います。
15年くらい前、車でドライブに行ったとき、ふと燃料計を見るとタンクがほとんど空になっていることに気付きました。
それに気付いた場所というのが、何と、筑波山の山頂。ガソリンスタンドなどある訳がありません。
そこで私なりに考えたこと。
そこからいかにガソリンを使わずにガソリンスタンドに行くことが出来るか。
エンジンブレーキが利かなくなるので決してお勧めは出来ませんが、走り出しの一瞬を除いてギアをニュートラルに入れてエンジンを切り、重力で山を降りて来ました。何とか麓のガソリンスタンドに到着して無事解決。
その時、ふと、「信号待ちなどの時にもアイドリングをとめると燃費が向上するのではないだろうか?」と思いました。今で言う「アイドリングストップ」ですね。これをやってみると、燃費がぐんと向上しました。1500ccの普通車でしたが、リッター10kmくらいの燃費がリッター15kmくらいに伸びたのです。(たまたま高速道路を使う機会が多かったなどの要因もあったかもしれません。)
アイドリングストップは、燃費の向上、そして結局はCO2の削減にも役立ちそうです。
※エンジンを止めて山を降りる行為は、繰り返しますが「エンジンブレーキが利かなくなる」だけでなく、最近の車ですと、エンジンの力でブレーキ力を強める機能も無効になり、大変危険です。あくまで非常手段であるとご理解ください。
冬場は「湯たんぽ」を使って暖房・電気アンカは使いません。
私は、「冷え性」で「暑がり」という厄介な体質なので、
冬場の「寝具」や「寝間着」に神経質になってしまいます。
寝付くまでは「寒くてしょうがない」のですが、
寝入ってからは「暑くて起きてしまう」ことが多々あります。
「湯たんぽ」は足をやさしく暖める器具ですから、
効率的に体温を保持できますし、暑ければ簡単に外すことが出来ます。
とても心地の良い暖かさで、ぐっすり眠れて電力は使わないのでエコ
にも繋がりますね。
エコのポイントとしては、「コタツ」と併用することだと思います。
「コタツ」を使っている家では、寝るまで「湯たんぽ」をコタツに入れておいて
温度を高めておくと、お湯を温める時間が少なくて使用するガスが少なくなります。
また、お湯は1週間ぐらい同じお湯を使ってもぜんぜん大丈夫ですよ。