リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #024
みなさまこんにちは、ハザマです。一昨日からスタートした“イエコト・ミシュラン”#026の「自然物で暮らしを豊かに彩るアイデア」テーマ、語らいが盛り上がっていますねー! さすがはみなさまと、うならされるメッセージばかり。これまでのいわしで出てきたアイデアも含めると、素敵な1冊の本になりそうですよね♪ 木や葉や石、それに草木染めや野草茶…。自然がくれるやさしさと美しさと健康、いーっぱい発見して暮らしを元気に彩りたい。そんな願いも〈イエはてな〉から発信出来ると素晴らしいなw
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#024のスタート。今回は12月のシーズンテーマ勢揃いといった感じで展開したいと思いますー。まずは22日の「冬至の日に」、今年も日本で受け継がれる暮らしの文化に素敵なエッセンスを加えたサプリが楽しめるといいですよね。二つめは「クリスマス・テーブル」、こちらはイエで、パーティで、集いのテーブルを楽しく豊かに彩るサプリを。お料理やお菓子はもちろん、テーブルウェアやコーディネートのお話も聞けるとうれしいです。そしてやっぱり語らいたいテーマ「我が家の年越し・お正月」。衣食住、どんなコトでも、我が家ならでは、地方ならではのエピソードを聞けるといいな。この年末・年始のシーズンも心豊かに過ごせますように、みなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています!
「冬至の日に」「クリスマス・テーブル」「我が家の年越し・お正月」
「冬至の日に」「クリスマス・テーブル」「我が家の年越し・お正月」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「冬至の日に〈一陽来復〉の招福袋で願い事を」by ハザマ
“メッセージ”
冬至といえば、一年中で昼が一番短く夜が一番長く、寒さ極まる日として、冬至かぼちゃを食べて体をあたため、柚子湯につかって健康を願う習慣がありますよね。これらの風習は理にかなっているだけでなく、日本らしく語呂で縁起が込められているんですね。柚子湯は柚子で融通が利くように、また冬至と病を治す湯治にかけられているとか。
そして面白いと思ったのが、早稲田の穴八幡神社の冬至祭りのお守り。冬至は、陰が極まって陽が帰ってくることから、運が向いてくる転換の日〈一陽来復〉とも言われ、福が来ますようにとお願いするお祭りが行われるそうです。そこで配られているお守り札の中には、金銀融通の意味を込めて、銀杏と柚子が入っているんですって。ホントに語呂合わせのお守り(笑)。金銀というのも現金なようですが、本当は豊かさの象徴としてあらわされているんだと思います。
そこで、ちょうどこの転換の日に、うちでも銀杏と柚子を入れた招福袋を作ってイエに吊るしておくのはどうでしょう? さらにもう一つ、一年の願い事を込めた品を入れて。12月22日は、新年を迎える前に落ち着いて来年の願い事を考えるいい頃でもあると思うのです。願いの品は語呂合わせでなくていいですよね(笑)。私は着物が上手に着られるようになりますようにと、帯揚げでも入れようかな♪ そしてこれを、年が明けるまで吊るしておいて、新年の招福・お祝いにもつなげます。
みなさんなら、〈一陽来復〉の招福袋に、銀杏と柚子、もう一つは何を入れますか? ぜひ来る年の願い事を冬至の日に込めてはいかがでしょう?
※今回の「いわし」ご投稿は12月24日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は12月24日(水)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
普段のイエに女性がこんないでたちでいたら、私などもうメロメロです(笑)。
私はまだイエの中で着物で過ごすには至っていませんが、ぜひ見習いたいです。
上っ張りと揃いのもんぺもいくつかいただいたので、着物で自転車にも挑戦?!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
暮れにはいつも餅つきをします。
と言っても、機械のですが。
昔祖父母が元気だったころは、臼と杵で搗いていましたが、搗くのも返すのも、祖父母のようには上手くできないので、今では機械頼みです。
臼と杵で搗く方が、美味しいのは分かってるんですけど。
でも、それでもお店で売っている袋入りのお餅よりは美味しいし、みんなお餅好きで、あればあっただけ食べてしまう我が家では、安くすませるという意味もあり。
大体粳米10キロぐらい搗きます。
搗く間は機械がやるので、放っておけば良いですが、搗き終わって伸ばして(うちの辺は伸し餅にします)、また次のをセットして、とやっていると、けっこう一日がかりだし、重労働です。
でも、家族総出でわいわい言いながらやるのは、それはそれで楽しかったり。
最後の一臼は、鏡餅用と決まっています。
これを上手く丸めるのも、けっこうコツが要ったりします。
冬至では、「ん」がつく食べ物を食べると縁起がよいと言われています。
そこで、「ん」がつく食べ物って何があるんだろう?と調べていたら、冬至の七種というものを見つけました。
これは「ん」が2回つくものです。
・うんどん(うどん)
・かんてん(寒天)
・きんかん(金柑)
・ぎんなん(銀杏)
・にんじん
・れんこん
・なんきん(かぼちゃ)
ちょっとうんどんっていうのは無理がありそうな気がしますが、昔はそうよばれていたとか。これらを食べると運がよくなるんだとか。
でもよく考えてみると、食物繊維やビタミンなど、健康によいといわれているものばかりですよね。しかも体があたたまる食べ物だし。
冬の寒さをのりきるための昔の人の知恵というのは、本当にすごいなぁと思ってしまいます。
そこで思いついたこと。
以前イエはてなで、季節の野菜や果物を飾っているというCandyPotさんの書き込みがありましたね。
全部を冬至に食べるのは難しいので、運をよびこむために、この冬至の七種を飾ってみるというのはどうでしょう?
せっかくなので、採れたての大根もいっしょに飾ろうと思います。
朝から竹カゴやザルなどにきれいに飾りつけて、収穫の感謝と冬の間の健康などをお祈りします。
冬至のしつらいとして行ってみてはどうでしょう?
そして、夜には体のあたたまる料理をこの中から選んで作ってみるのです。
私はせっかくなので、ほうとう風うどんを作ろうと思っています。
田舎味噌仕立てにしてかぼちゃとうどんを煮込んでみようと思います。
うどん、にんじん、かぼちゃ、そして番外編のだいこんなどを入れて、運をよびこむ「ほうとう風うどん」にしたいです。
れんこんはすりおろしてしんじょにして煮込んでもおもしろいかと。
体も温まって運を呼びこんで、いい年を迎えたいものですね♪
わが家では柚子の季節になると、家で搾った果汁が、鍋に料理に大活躍をはじめます。搾りカスのうち、皮は漬け物と一緒に漬け込んだり、砂糖煮やマーマレードもどきになったり、乾燥させて七味に混ぜたり。さらに房の方も、布袋にくるんで柚子湯用に大活躍してくれています。
普段の日も柚子を搾ると搾りカス活用の柚子湯になりますが、冬至の日は逆に柚子湯用の搾りカスを取るためにわざわざ果汁を搾ります。普通の家のように柚子を丸ごと湯船に浮かべればいいではないかと言われそうですが、そんなもったいないことは、わが家ではできません(笑)。
それに柚子は、手で搾っているとわかりますが、なぜか果汁が肌に付くと、そこがすべすべになるんです。柚子の搾りカスを包んだ布袋で手足を擦っても同様の効果があります。こういう使い方は、柚子を丸ごとお風呂に浮かべるやり方ではできませんね。見かけはちょっとみすぼらしい廃物利用の柚子湯ですが、わが家の柚子湯は最高です。
なお、同じようにして柚子果汁と柚子湯のセットを楽しんでみたい方は、布袋に入れた搾りカスに熱湯を注ぎ、30分ほど蒸らしてから、そのお湯ごと湯船に入れて使うことをお勧めします。これは酸に対してお肌が弱い方のための対策です。
柚子は房の中の果肉成分が多いですから、けっこう搾りカスが残るんですよね。それを捨てたらもったいないです。搾りカスの柚子湯への利用は、本当に良い方法だと思います。
柚子湯には血液の循環を良くする効果があり、新陳代謝を促して冷え性や神経痛、腰痛などに効果があるといわれますし、果汁の方も柑橘類中トップクラスのビタミンC、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸等の有機酸類など、体にいい成分がたっぷりですから、果汁を食用に、搾りカスを柚子湯に活用することで、柚子の健康効果を丸ごと無駄なく活かしきれますね。
ところで、皮は全部食用でしょうか。自律神経に作用して血行を促し、リラックス効果ももたらすと言われている精油成分リモネンは皮に多く含まれていますから、皮も少し柚子湯用に回してみると、さらに柚子湯の効果がパワーアップすると思います。
チケットの確保がまず大変だったりしますが、こちらでの年越しは、非常に印象に残っています。
流石に最大規模の娯楽施設だけあって、パレードなどで、大人から子供までしっかり楽しませてくれて、まさに魔法の国!という感じです。
すごく寒いのがつらい人にはつらそうですが、一度体験されてみて損はないニューイヤーの迎え方だと思います。
各地でキャンドルナイトのイベントが始まり、去年イエはてなでも呼びかけられた使い古しの天ぷら油を利用した“エコキャンドル”が脚光を浴びています。
廃油利用のキャンドルがなぜエコなのか。それは単純に廃油が有効活用できることだけにとどまりません。植物油は未来永劫にわたって生産可能な枯渇しないエネルギーであること。そして燃焼時に排出される二酸化炭素のかなりの量が、植物が空気中から取り込む二酸化炭素であらかじめ相殺されているという点も見逃せません。
そこで、キャンドルナイトを楽しむならエコキャンドルでと自作を始めようとしたのですが、そこでハタと考えました。日本にはお皿に油を差して火を付ける灯明があったではないか、二宮金次郎も菜種を育てて油と交換してもらい、その明かりで本を読んでいたではないかと。
そこでさっそく灯明の実験をしてみました。用意するのは、ティーカップのソーサーくらいの大きさのお皿と、それより小さな小皿です。こちらの写真にあるように、灯明皿というのは二枚重ねて使用するのです。
http://www.chiba-muse.or.jp/OTONE/dougu/dougu2_316.htm
ちょうどいい大きさと形のお皿を用意して、灯心にはイグサの髄(茎の芯)がよく使われたと書かれていますが、そんな物は無いので、木綿糸を撚って太くして代用してみました。
灯心を置いた小皿に天ぷら油を注いで準備完了です。火を付けてみました。なかなかよく燃えます。ちょっとススが出る感じですが、それは仕方がないでしょう。そのススが炎で赤熱して光を出してくれるのですから。これで灯明計画はみごとに成功です。今年の冬至のキャンドルナイトは、キャンドルよりもさらに原始的な灯明で過ごしてみようと思っています。
先のいわしで、昔は冬至に供される粥を新嘗と呼んだという話がありました。また後のコメントで旧暦の新嘗祭は冬至前後の日になるということも知りました。冬至を五穀豊穣に感謝する日と考え、食だけでなく、エネルギーとしての植物の恵みにも感謝する夜にしてみたいと思っています。
これぞ、固化処理のための加熱も不要の、究極のエコキャンドルと言えそうですね。屋外のイベントなどではちょっと使いにくいですが、室内でのイエ・キャンドルナイトなら十分実用的です。私も、キャンドルも灯しますが、灯明も仲間に入れてみようかと思います。こういうやり方になれておくと、災害時なんかにも役立つ経験が身に付きそうですね。
冬至を旧暦の新嘗祭と考え、エネルギーとしての植物の恵みにも感謝するという考え方も大賛成です。化石燃料の枯渇を迎えるこれからの時代は、エネルギーの多くを植物から得る時代に突入していくと思います。これからは、エネルギーにも「いただきます」の心が必要になる時代だと、心を新たにしていきましょう。
家族や友達と一緒に新年を迎えるときは、日付が1月1日に変わるのを時計やテレビで一緒に見てすぐに「あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」と言っています。
なんだかちょっと照れくささもあるのですが、年が明けた時に誰かと一緒にいたら、最初の言葉はいつもこれです(^^)「去年は1年ありがとう」と付け加えるときもあります(笑)
みんな元気で新年を迎えられるとうれしいです。
以前も書いたことがありますが、うちでは家族一同が正座をして、黙想しつつ新年を迎えるんです。そして0時の時報が聞こえると、皆で手を付いて一斉に「昨年はまことにありがとうございました、本年もどうぞよろしくお願いいたします」と手を付いて挨拶。続いて新春を言祝ぐ和歌を唱和するというのが恒例でした。やたら古くさい習慣ですが、もう毎年のことですから、それをやらないと年が明けないって感じでしたね。
新たな年を家族みんなで揃って迎えられるというのは、本当に幸せなことだと思います。その感謝の思いを挨拶にして、笑顔のおめでとうを交わし合う。これこそ最高の年の迎え方だと思います。
クリスマスのテーブルというと、チキンや七面鳥をはじめとした豪華な料理がこれでもかと並ぶ家が多いと思います。
でも、わが家のクリスマスはケーキと飲み物だけ。
いえ、後から色々追加で出しますが、最初はとにかくケーキだけしか出さない習慣なんです。
それはなぜかというと、父母の新婚当初にさかのぼります。
結婚した最初の年。二人は全くお金に余裕がない生活だったそうです。
普段は衣食住にさえ事欠かなければそれで幸せですが、
クリスマスにご馳走がそろえられないのはとても寂しいことです。
でも、お米が何キロも買えるお金でクリスマス一晩のご馳走をそろえることは、
すぐに迎える年越しを考えると、とてもできない相談だったそうです。
そこで母は、当時はまだオーブンも持っていなかったので、
一番安いスポンジケーキを買い、安いホイップクリームを買って、
一晩の食費として許せる範囲の金額で、手作りのクリスマスケーキを作ったそうです。
苺も何も乗っていない粗末なケーキですが、それで祝うクリスマスは、涙が出るくらいすてきだったそうです。
それを忘れないために、クリスマスのテーブルには、まずケーキだけが出されるのです。
ケーキはもちろん母の手作り。
最近は私も手伝います。スポンジから焼くんですよ。
そして、今年も家族で温かなクリスマスが祝えることに感謝して、みんなでケーキをいただきます。
ほかのご馳走は、それが終わってから。
なお、この最初はケーキだけの習慣には、もう一つの重大な秘密が隠されています。
それは、仕事の終わりが遅くなってお何のプレゼントも買えずに帰ってきた父が、
「この僕がプレゼントだ、一生君のために尽くすことを今宵約束する」
とか何とか言ったらしいんですね。
それを忘れないように釘を刺す意味も実は密かに含まれていると、
母がニヤリと笑って教えてくれました。
おかげさまで、今年も夫婦円満で一年過ごし切りそうなうちの父と母です。
クリスマスのケーキ作り、がんばります♪
お父さまの言葉素敵です。釘を刺す意味も込めての手作りケーキなのですね、でもお父さまも毎年の手づくりのケーキ、きっとうれしいと思います。
家族や大切な人の手作りのケーキは買ってきたものよりあたたかみがあっていいですよね。
それに夫婦円満で仲良しなのがなりよりだと思います^^
TinkerBellさんもクリスマスケーキ作りのお手伝い、お菓子つくりは結構力がいるかと思いますががんばってくださいね^^やけどとかもしないように気をつけてください。
必ず、クリスマスにはシャンパンを用意します。
http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/abc/abc_x.html
ここにシャンパンをクリスマスに飲む理由が書かれていました。
当たり前に飲んでいたクリスマスのシャンパン。
調べてみると奥が深いです。
これを機に、意味を色々考えてみると良いですね。
クリスマスも、間近^^
お正月にスーパーや洋服やさんが作っている福袋が気になって、たまに買ったりしています。
中身のわかる福袋(これは必ず入っていますよなど、入っているものがある程度わかるものとか)だと買うときも安心なのでそういうのを買うことが多いです(笑)
来年はワイシャツとか、靴下とかの福袋が多そうだとテレビのニュースでいっていました。
実用的なものも福袋も魅力的です(笑)
うちはいつも主人の仕事がばたばたなので
タイミングをずらして帰省するんですが
母がちょっと今年は疲れ気味で「今年はだらだらさせてー」
と兄妹たちにも言ってます。
会えるのも嬉しいけど、母は何かと頑張って世話してしまうみたいです。
今年はそれぞれの家庭で年越しそうです。
そうですよね。親って、子のためならどんなに疲れている時でも張り切ってしまいますから、お母さんゆっくりしてねという思いやりで帰省を見合わせるっていうのも、たしかに有りですね。
電話やメールで近況を伝えあったり新年を祝ったりしていけば、体は離れていても心は一つです。ご実家と100km離れていたら、100km続く長い屋根の下に一緒に住んでいると思えばいいですよね。家族とは、離れていても、そういうものだと思います。良いお年をお迎えください。
お正月は、私の住んでいる町では、だいたい7時少し前に日の出となります。
ここ数年毎年やっていることの1つに、台所の窓から初日の出を見る、というのがあります。
というか、台所の窓からしか日の出が見えないのですが。
初日の出を見て、手を合わせて「今年も一年、よい年でありますように」と祈ります。
曇っていた年もありましたが、何となくそらが明るくなってきたところで、拝みます。
海に行くわけでも、山に登るわけでもありませんが、何となく、よいことがありそうな気持ちになります。
写真は、今年(平成20年・2008年)の初日の出です。
冬至といえばかぼちゃですね。
煮物にしたりてんぷらにしたりでももちろん美味しいのですが、
もっと簡単に「ただ火にかけておく」だけのスープはいかがでしょう。
野菜の甘みがたっぷり出ます。
下記のレシピはヴェジタリアン仕様ですが、
物足りない方はベーコンやソーセージを入れてもよいと思います。
【材料】
かぼちゃ……好みの大きさに切る。ゴロゴロしたのが好きな人は大きめで。そうでない人は一口大に。
玉ねぎ……同上。ゴロゴロしたのが好きな人はくしがたに、そうでない人はそれをさらに半分の長さに。
ほかに野菜があればそれらも適当に(にんじん、じゃがいも、ブロッコリー、カリフラワーなど)。
ブロッコリーの茎の部分は食べやすい大きさに切ってスープに入れる(捨てないで)。
【作り方】
1. かぼちゃと玉ねぎを鍋に入れる。
他の野菜類を入れる場合、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーの茎の部分など
火の通りにくいものや煮込んだほうが美味しいものはここで一緒に入れる。
ブロッコリー(房の部分)など、火を通しすぎないほうがよいものは、あとで入れる。
2. 鍋の中の野菜がひたるくらい(ひたひた)、またはそれより多めに水を入れる。
3. そのまま、最初からとろ火で煮る。沸騰してから15分〜20分くらい煮る。
ブロッコリーなどは、残り5分を切ったかなという辺りで入れる。
4. 器によそって、食べる時に好みで塩やこしょうで味付けをする。
(塩を入れる前に、スープだけ少し飲んでみてください。けっこう濃厚な味になっているはずです。
体調やほかのメニューによっては塩はなくてもいいかな、という気分になることもありますし。)
子供のころは、毎年必ず、鳥の足みたいなとこ(なんていうんだったっけ?)焼いたやつ、出てましたね。おいしいけど、食べにくくて、持つところにアルミはくを巻いて食べるけど、顔とかにも油つきまくり、結局手で食べて、手もギトギト状態でしたね。最近は、ケンタッキーですますことが多いです。
ケンタッキー大好きなんで・・・。
冬至と言ったらキャンドルナイトです。毎年冬至と夏至の前後に、日本中で様々な催しが行われます。わが家でも、冬至の夜はキャンドルの明かりで過ごすことに今から決めています。
キャンドルナイトの発祥は2001年にカナダで行われた「自主停電運動」で、1ヶ月に1基ずつ原子力発電所を建設するというとんでもない政策を掲げた米ブッシュ大統領に反対の意志を伝えるために行われた活動でした。
このカナダの運動を日本でもやってみようと企画したのが明治学院大学教授の辻信一氏でした。辻教授は自分が経営する「カフェスロー」というところで、この「自主停電運動」イベントを開催してみたそうです。カナダの運動は何の明かりもない真っ暗で行われましたが、辻教授はここにキャンドルを導入しました。すると、キャンドルの暖かな光に心癒されるという声が続出。この経験を元に始まったのがキャンドルナイトです。
キャンドルは地球温暖化防止に役立ちますか?と聞かれたら、私は「いいえ」と答えます。石油由来のパラフィンで作ったキャンドルを燃やすなら、それは直接石油を燃やすのと同じだからです。そのかわり、二酸化炭素を出さないという理由だけで原子力発電をもてはやす、危険きわまりないな罠に警鐘を鳴らす効果は絶大です。
原子力の電気は地球を自滅させてしまうかもしれない危険をはらんでいます。だから電気を消してみます。そんなキャンドルナイト本来の意義を再確認しつつ、今年も冬至の夜はキャンドルで過ごしてみたいと思っています。
なお、「リブ・ラブ・サプリ#029おかわり」
http://q.hatena.ne.jp/1183005936/101171/
の天ぷら油などからキャンドルを作る方法ですが、この方法で作ったキャンドルなら、空気中の二酸化炭素を吸って育った植物の油を燃やす、つまり環境中を炭素が循環する「カーボンニュートラル・キャンドル」と言うことができると思いますので、今後はこの手作りキャンドルのみでやってみることにしようと思っています。
もうイエはてなファミリーの冬至はキャンドルナイトで決まりですよね。
キャンドルの光で過ごすお洒落さが強調されるイベントですが、
元は原子力の危険性を訴える運動だったとのことで、
そのことも忘れずに参加したいと思っています。
ニュースでどこかの原子力発電所が廃止されるとか言っていました。
理由は老朽化だそうです。
もう、そういう時代にきています。
でも新しい原子力発電所は、きっともうなかなか作れないと思います。
古い発電所の跡地に作るとしても、きっとアセスメントとかの手続きが大変で、
今はもう地域住民も簡単にはOKしないですよね。
そうなってしまった時、日本は電力危機に見舞われます。
原子力にたよることの危険は、放射能だけでなく、そういう所にもあると思います。
いつまでも地方の人の犠牲の上に作られる電気なんて、続くはずがありません。
キャンドルの光に照らされながら、家族でそういうことも考えあってみたいと思います。
一人暮らしの頃、電車ででも帰れる距離にありながら、正月は実家に帰る事はありませんでした。正月どころか、お盆も、平日も、ほとんど帰りませんでした。
別に親と仲が悪いわけでもなく(むしろ仲良し)、地元が嫌いだったわけではなかったのですが、連休がとれない事を理由に、帰らずにいました。むしろ親の方が、私に会いに来てくれるくらいでした。
結婚して、実家から遠く離れてしまいました。新幹線と電車を乗り継いで、4時間半はかかる場所です。
さすがの親も、追いかけて会いに来てくれなくなりました。
私は、お盆と正月と、実家で過ごす事に決めました。お盆は私一人で、お正月は旦那も連れて。旦那の実家は、電車で日帰りできる距離なので、普段行くからいい事にして、あくまで私の実家優先です。
実家に帰ると、掃除を手伝い、幼馴染に会い、祖母の家を訪ねます。
遠く離れたからこそ、やっとそういったつながりを大事にする事ができるようになりました。正直言って、祖母があと何年元気でいるかはわかりません。それを言えば、親だってそうです。もう高齢者の仲間入りです。
何かあった時に、すぐにかけつける事ができないから。
私は親との時間を大切にしたいと思います。
冬至といえば、柚子湯ですね。
実家の庭には、柚子の木が合ったので、いつもふんだんにお風呂に入れてくれていました。
あの上品な香りがとても好きです。
銭湯でも、大きなお風呂に柚子を浮かべてくれているところもあります。
うちも両親はリビングで紅白を見ています。
私は、初詣や何かイベントで出かけていない年は
部屋で民放の番組を見て日付が変わって年が明ける頃に
リビングに降りて紅白を終わりの方をちょっと見て
その後はNHKで除夜の鐘が鳴っているの見て年越しそばを
食べるってパターンが多いですね。
…をやってみたいと前々から思ってはいるのですがまだやってません(^^ゞ
誕生日プレゼントなどは何度か買って直接渡してた時もありますがクリスマスプレゼントはまだ。
両親が寝てる時に枕もとにプレゼントを置いて驚かせたいなぁ。
どうせ送るならサンタさんのマネゴトしてこっそり枕もとに置いてみる、こっちはこっちで起こさないように忍者の如しプレゼントをそっと置くというドキドキな作業も楽しそうです。
かえって直接手渡しするよりも照れ隠しできそう。
せっかくクリスマスというイベントがあるのだから、こうした機会をおもいっきり使って感謝の気持ちを送ってみるのもいいかもしれないなぁと。
私はいつか必ずこの計画を実行しようと考えています^^
すごいアイデアですね!!! 確かに大人になって起きたら枕元にプレゼントがあるなんて思いませんよね ものすごいサプライズになると思います ぜひぜひ今年やってみてください!!
今年の大晦日から新年にかけては、二年参りをする予定です。二年参りと言っても、大晦日のうちに神社仏閣に行って、年明けを待ちかまえて初詣をするというのとはちょっと違います。大晦日のうちに一年の感謝のお参りを済ましてから新年を迎える。そういう二年参りにしたいと思っているんです。
きっかけは、初詣ってけっこうあさましいよね、と言っていた人がいたことからでした。みんな初詣には、今年はこうしてください、ああしてくださいとお願いばかり並べ立てるが、俺が神様なら、暮れにお礼の一つも言ってこない奴のお願いなんて聞いてやらないねと。
言った人は軽い冗談のつもりだったのだと思いますが、私はその通りだと納得してしまいました。
私たちは日々、いちいち願いもしないのに与えられる、事細やかな自然の恩恵を受けて生きています。それが太古の人々が考えて宗教にまで発展させてきた“神様”の恵みでしょう。
太陽に、空気に、水に、土に、エネルギーに、海、山、川、草、木、獣、鳥、魚、虫、地球上どころか宇宙も含めたありとあらゆる存在の恩恵で生きていられることに感謝を捧げる意味で、まず大晦日に一年のお礼のお参りをして、それから改めて神社でカウントダウンをして、新年の初詣をして帰ってこようかと思っているのです。
もちろん行くのは地元の氏神様の神社です。それから改めて二日か三日に、楽しみを兼ねたお出かけとして、ちょっと大きな神社に行ってみようかと思っています。
皆さんも暮れのうちに一年の感謝をして、それから初詣をする二年参りをやってみませんか。年越しを家で過ごす人は、暮れにちょっと神社に行ってきてもいいと思います。
ねだる心より感謝の心。これって物質的豪華さより心の豊かさを重視するという意味で、エコライフの基本的な心構えにもなると思います。