リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #013
みなさまこんにちは、ハザマです。今週の日曜日は「父の日」ですね。今年は感謝の気持ちを何に託して伝えようか、みなさまもうお考えですか? 「父の日」は「母の日」に比べて忘れられがちってよく耳にするのですけれど、ナゼでしょう?! 考えてみると、父母に敬愛の気持ちを贈るスペシャル・デーは日本独自の習慣ですよね。ぜひ思い入れを深めながら、もっとそれぞれの家族らしい贈り物や過ごし方が育まれていくと素敵だなって思いますw
そんなわけで、今日スタートの“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#013のテーマの一つは、「父の日に」。昨年もあったかいエピソードが集まりましたが、今年はみなさまどんな計画をされているか聞かせて下さいませ。そして「梅雨の爽やか空間」では、雨と湿気の多い季節の住まいを快適にする工夫をいろいろと。「夏のファブリック」テーマは、カーテンなどのインテリアから洋服まで、目にも涼しい布モノのお話を。布を使った夏のお部屋演出などもあればぜひ教えて下さい!季節を心地よく感じる暮らしづくりのサプリ、今回も素敵なメッセージを楽しみにお待ちしています。
「梅雨の爽やか空間」「夏のファブリック」「父の日に」
「梅雨の爽やか空間」「夏のファブリック」「父の日に」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「麻ならではのハンカチーフ・インテリア」by ハザマ
“メッセージ”
夏の布といえば、麻。目に涼しくやさしいナチュラルな質感なのに、どこかパリッとしていて、洋服などはお出掛け着という感じですよね。シンプルな白いシャツや、黒色でも軽やかに感じるスカートなど、麻の洋服は大好き。
そして、やはりお出掛け用に夏は麻のハンカチを愛用しているのですが、これがお部屋でもいろいろに目に楽しませてくれるんです。張りがある素材なので、アイロンをあてれば、キャビネットやリビングボードなどの飾り敷きに。ダイニングやカフェテーブルでは、休日ブランチなどちょっとしたお食事のランチョンマットにも。
写真は、リビングボードの一角に飾り敷きとして白い麻のハンカチをしつらえてみました。夏らしく、ガラスや貝殻を飾って。いつも使っているハンカチが、時にはこうしてお部屋に表情を作ってくれます。また、これとお揃いの黒いハンカチと2枚セットでランチョンマットにすることもあります。夏ならでは、麻ならではのハンカチーフ・インテリアとして気に入っています。
※今回の「いわし」ご投稿は6月16日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は6月17日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
くまのストラップ(?)
これは、くまの形をしたストラップ(?)のようなものです。それぞれが異なった石でできています。あるペットボトルのお茶のおまけで、このストラップが欲しくて、沢山買って集めたものです。なかなかかわいいので気に入っています。
実は私も今、ペットボトルのお茶のオマケのストラップを使ってます。
天然の石で作られたアクセサリーが付いていて、もう4、5年前のもの。
すごく気に入ってたくさん集めたのですが、もしかして同じお茶かな?!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
シンプルな木綿の平織りの日本手拭い。これこそアクティブな夏に欠かせない布です!タオルの方がいいじゃないかって?いえいえ、タオルのようにかさばらずスマートに携帯できる手拭いには、汗を拭いて良し、折り畳んでハチマキにして良し、剣道の面をつける時の要領で頭に被っても良しの、タオルとはまた違った利点があるのです。
手拭いは今でも、踊りの発表会に行ったり、地域のお祭りを手伝ったりすると、何本でも欲しいだけもらえるチャンスが多々あります。私が今愛用している手拭いも地域のお祭りで使われていた物です。
もちろん自分で選んで購入すれば、夏らしい日本情緒溢れるすばらしいデザインの手拭いがたくさんあります。手拭いも、どれを買おうか目移りしてしまうくらい多彩です。皆さんもぜひ、日本の夏を日本の手拭いで楽しんでみませんか。かさばらないのでジョギング時などの利用にも最適です。
先日タケノコを掘りに行ったとき、近くにアラゲキクラゲが生えている朽木がありました。持ちやすい手ごろな大きさだったので、持って帰ることにしました。
このキノコ、湿気が高いところに生えるキノコで、晴が続くと水をやらなければ、大きくなりません。でも梅雨の時期だと雨がしょっちゅう降りますから手間が省けます。うっとおしい雨もそう考えれば、ありがたいものです
なんとなく落ち着くリズムというか、心休まる不思議な音色。
目をつぶって雨音を聞いていると無心になれる気がします。
せっかく出かけようと思ってたのに雨か、とガッカリした人も改めてじっくりと雨音に耳を傾けてみてはどうだろうか。
遠くの方からザーっという音が聞こえてきてそれがだんだん近づいてきて、ついに雨音が屋根で弾ける瞬間がなんともスリリングな感じがして好きです。
私の住んでいるところでは、6月から鮎釣りが解禁です。よく雨が降っている中、竹傘を被って釣っている姿を見かけました。趣味に熱中する姿をみるのもいいものです。でも最近は放流の鮎が増え、おとりの鮎を追ってくれないのだとか。ただ単に鮎がいればいい、というものではないようです
雨の日の音楽というとショパンの「雨だれ」を思い出します。子どもの頃、母がよく弾いていて、雨粒のしたたる光景を何度も想像しました。透明感あふれる音色に包まれると心も体も洗われるようで、遊ぶ手を休めずっと聴き入っていましたね。
大人になってから、この曲はショパンが恋人のジョルジュ・サンドと地中海の孤島マジョルカ島に逃避旅行した際に作ったことを知り、ますます興味を抱きました。子どもの頃に描いた雨のシーンだけでなく、雨音の流れが激しい愛の描写にも思えてきたのです。
今でもピアノの音色が広がる空間には、弦楽器とは違う特別な時間が流れます。娘のピアノの先生が、「ピアノは孤独な楽器」とよく話されるのですが、本当にそう。孤独だからこそあの音色は胸を打つのでしょう。
雨だれの正式名は、24の前奏曲 作品28 第15番 変二長調(作曲フレデリック・フランソワ・ショパン)。ショパンを丁寧に弾きこなすウラディミール・アシュケナージの演奏でいかがでしょうか。
- アーティスト: アシュケナージ(ウラディーミル)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003-06-25
- メディア: CD
ニュースでデパートのデコレーションで「海」をテーマに青で統一したというのをやっていました 確かにとっても涼しげで爽やかでした
今日なんかジメジメしてますが、シーツやタオルを青で統一したらジメッと感も30%ぐらい減りそうですね
ワンコってお散歩大好き。これは晴れだろうが雨だろうが関係ないのです。なのでうちはワンコにレインコートを着せてお散歩するのですが、雨の日に歩くのはなかなかつらいんです。
しかし、前に母と「雨が似合う花」について話していたのですが、母曰く、「紫陽花はたしかに一番かもしれない。でも梅雨どきに咲く花菖蒲も雨がお似合いじゃない?」
そして梅雨になったとき、うちで咲いた花菖蒲を見たのですが、綺麗なんですよね。紫や薄い紫がすごくはっきりしててめちゃくちゃ映えるんです。
紫色は私自身が好きな色なんですが、雨にとっても似合っているように思いました。紫陽花もそうだし、桔梗やギボウシもそうだし。白色も映えますけど。
ということでせっかくだからワンコと雨のお散歩するときには、思い切り梅雨に濡れている花を楽しもうと思いました。長靴に履き替えて歩き始めると、雨に打たれていきいきとしている花がいっぱいです。
名前をしらない花を見つければ、イエにかえってから図鑑やネットで調べたりします。
おかげで今までおっくうだった雨の日のワンコのお散歩がとても楽しい散歩になりました。
普段のときにも焚いていますが、雨の日のお香もまた格別です。
じめじめしていてちょっと気分がふさぎがちなときには、自分の好きな香をたくと気分が落ち着いてきます。なぜか空気も爽やかに感じるのです。
私はサンダルウッド(白檀)・パイン・藤・茶香炉でお茶の香りを楽しんでいます。
うちではいつも洗濯物は部屋干しなんですが、一度干す場所にお香を焚いたあと洗濯物を干してみました。するとほんのりと洗濯物にお香の香りがしました。ちょっとした香り付けするのにもよいかもしれません。
特に雨が続くとイヤな匂いもこもりがちなので、ふだんは焚かない場所で焚いてみるのも気分がかわってよいものですよ。
そのかわり、火の始末はしっかりとしなければいけませんが。
家に帰ってきて疲れと汗を流したくなりますね。湿度・温度が高いほど早くスッキリしたいと思います。
シャワーはいいですよね。
外出先ではシャワーは無理ですが、家にいる時はちょっと汗をかいたら軽くシャワーを浴びるようにしています。
下手にエアコンで冷やすよりも快適ですよ。
ただいま「お父さん」または「お父さん予定・未定」の方。『父の日』にしてもらいたいこと、プレゼントなど、今だったらどんなコトが嬉しいですか? また、喜ばれたもの・エピソードってどんなコト?
うちの父は・・・家族そろって美味しい物が沢山食べれるのが、父の日の喜びだそうです。
今年の父の日の計画は、花束代わりの手作りの寄せ植えに、かわいい娘(ワ・タ・シ♪)と一日デートができるチケットを添えて贈ろうと思っています。映画のチケットとかも一緒に添えます。お父さん、喜んでくれるかなぁ。「かわいい娘」っていうのがかなり微妙なんですけど(笑)。
でも、私もそろそろお年頃。いつ独立して家を離れてもおかしくない年齢ですから、自分自身としても、そんな思い出作りをしておきたいんです。
なぁんてね。私が結婚して独立するのはウナギで空を飛ぶより難しいことですから、きっと来年の父の日も私は家族と一緒にいると思います。でも演出として、もう私はお年頃、という点を強調して、商品価値を高める作戦なんですよぉ。さぁ、父は娘とのデートを喜んでくれるでしょうか。乞うご期待です。
父の日当日ではなくてその1週後なのですが、兄の結納があります
2人兄妹なので家族初の結納!
色々決めることが多くて電話でモメる毎日ですが、でも心の70%はワクワク感で占められていると思います(もちろん私も!)
6月は母の誕生月でもあるので2人に最高のプレゼントになると思います
お兄様の結納とはめでたいですね!さらにお母様のお誕生日、そして父の日と楽しい日が目白押しですね。とりわけ今年は記念すべき6月となることでしょう。おめでとうございます。
漢方ではこの時期の不快感は、環境的な多湿と共に、体の中にも「湿邪」がこもることで起こると考えます。体内の「湿」の原因は、多くが疲労や飲食の不摂生。これで代謝が下がっちゃうんですね。ですから、体が湿邪にやられると、汗を掻いてもベトついた嫌な汗ばかりが出たりします。また水液の運化を司り、燥を喜び湿を忌むと言われる消化器系も衰えて、食欲不振や下痢などを起こしやすくなると言われています。
でも、飲食の不摂生が湿を呼ぶなら話は簡単。食の害は食をもって制す。薬膳料理で体内のジメジメを吹き飛ばしてしまえばいいわけです。そんなレシピの一例をあげておきましょう。白身魚の中華風花椒煮です。
◆材料(4人前)
- 魚はこの時期なら、今が旬の真子カレイなんかがいいですね(カレイは種類によって旬が異なります)。選ぶ時は腹の白いものを選んでください。腹に青みを帯びたものは鮮度が落ちています。またカレイと言ってもあまり薄っぺらいのはやや生臭い傾向があるので、身の厚いものがお勧めです。1尾2百数十gとして、2尾使いましょう。
- 花椒(ホワジャオ) 1g。中国の山椒です。中華ではこの痺れるような辛さを「麻」と呼びます。麻婆豆腐の麻の字もここから。花椒には湿を取り除く働きがあると言われています。このレシピのキーポイントですね。
- 青ネギ 50g。普通の長ネギの青い所でOKです。ネギには疲労を回復させたり食欲を増進したりする力があると言われています。
- 生姜 20g。生姜には血液の滞留を取り除いたり、新陳代謝を高める力があると言われています。
- 煮汁用調味料
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- 揚げ油 適宜
さて、作りましょう。まずカレイは表裏とも包丁の刃でヌメリとウロコをこそげ取ります。そして頭と尾を切り落とし、身を4等分くらいの輪切りにしておきましょう。こういう作業が苦手なら、お店に頼めばやってくれます。
長ネギは適当にザク切り。生姜はやや厚めの薄切り(ややこしいw 3mm厚くらいと考えてください)にします。
中華鍋か天ぷら鍋に油を注ぎ、菜ばしを入れると細かい泡が出る程度の中温(温度計で測るなら160度くらい)で2分ほど揚げ、よく油を切ります。
普通のお鍋の底にネギと生姜を敷き、その上に揚げたカレイを並べて、花椒を散らします。そして花椒を散らさないように注意しながら水500mlを注ぎ、強火で煮立てます。
沸騰したら煮汁用の砂糖・酒・醤油を加え、一煮立ちさせたら中火に落とします。汁が煮詰まってきてカレイの身が露出してきたら、乾かさないように煮汁を掛けながら煮詰めましょう。約20分で、ほとんど汁気が無くなってくると思います。これで出来上がり。花椒の辛味と生姜の爽やかさが食欲をそそります。
付け合わせには、モヤシなんかいいですよ。モヤシには胃腸の働きを整え、消化・吸収を高め、体内の水はけをよくする力があると言われています。アニメ「中華一番!」でも、主人公の少年料理人マオが、体調不良の皇帝の食欲を引き出すための切り札としてモヤシを使いましたw。ヒゲと頭を丁寧に取り除いたモヤシはそれだけで中華の高級食材です。ドカッと盛って、がっつり食べてください。
と、こんな感じで、体の中から湿を追い出すと共に、消化器系をいたわり強くしていくような料理を食べれば、体の中はカラリ爽快日本晴れ。体の中から梅雨に負けない爽やか空間が湧き出してくること請け合いです。お試しください(^-^)